メカ生体ゾイド辞典_機体
アイアンコング (ゴリラ型) EPZ-002 IRON KONG <重装甲格闘攻撃型>
発売日:1985年09月 価格:3800円
テクニカルデータ:
全長:11.5m 全高(含・ミサイル):17.7m 全高(頭部まで):14.8m 全幅:13.1m 重量:187t 最高速度:150km/h 乗員:2人
特徴:
格闘戦用に開発された戦闘機械獣。その人間に近い体型から分かる様に、接近戦での格闘戦に抜群の力を発揮する。
特に銃火器類の有効でない、ジャングルや市街地において、その性能をいかんなく発揮した。
主な装備:
6連装大型ミサイルランチャー
ミサイルポッド
長射程対地ミサイル(×2)
補助エネルギータンク
大型レーザー・サーチライト
アイアンコングMK-II限定型 (ゴリラ型) EPZ-002 IRON KONG MK-II <改・重装甲格闘攻撃型>
発売日:1986年10月 価格:4980円
テクニカルデータ:
全長:19.1m 全高20.8m 全幅:13.1m 重量:209t 最高速度:150km/h 出力:6270ps 乗員:3人
特徴:
従来のMK-Iでは機動性と火力について、当初より問題視されていた。敵の反撃が激しくなったため、ついに表面化し新型の開発に着手したのであった。
が、しかし、この様な時、再設計の時間はなく、MK-Iのパワーアップ案に落ち着いたのであった。
主な装備:
大型ビームランチャー
連装電磁砲
高高度対空ミサイル(×2)
長射程対地ミサイル(×2)
ミサイルポッド(4発用)
ミサイルポッド(10発用)
レーザーライト
赤外線ライト
大型レーザーサーチライト
高機動ブースターパック(単独にて飛行可能)
アイアンコングMK-II量産型 (ゴリラ型) EPZ-002 IRON KONG MK-II <重装甲格闘攻撃型>
発売日:1987年06月 価格:4500円
テクニカルデータ:
全長:19.1m 全高20.8m 全幅:13.1m 重量:198t 最高速度:150km/h 出力:6270ps ZEP:攻撃力39+防御力36=総合力75 乗員:3人
特徴:
MK-IIはMK-Iのパワーアップ型として機動性と火力の能力アップが行われた。
しかし量産体制がとれないため、武装が簡略化された、MK-II量産型として任務に着いた。
主な装備:
長射程対地ミサイル(×2)
ミサイルポッド(10発用)
6連装大型ミサイルランチャー
赤外線ライト
大型レーザーサーチライト
高機動ブースターパック(単独にて飛行可能)
アイス・ブレーザー (ドーベルマン型) DPZ21 ICE BLAZER <戦闘機械獣>
発売日:1990年06月 価格:1600円
テクニカルデータ:
全長:14.4m 全高9.4m 全幅:10.8m 重量:64t 最高速度:390km/h 出力:6270ps 攻撃力23 ZEP:攻撃力23+防御力15=総合力38 乗員:1人
特徴:
暗黒軍は次期主力メカ「ドラゴン型」の配備に伴い、ドーベルマン型のゾイドも陸・空・夜戦にも対応可能なメカに改造され、
アイス・ブレーザーとし各部隊に配備されていた。
アイスメタル装甲はビーム砲をもはね返す。超高速走行のための可変翼も装備される。またフォトン粒子砲もハイパータイプへ改造された。
暗黒軍の新型ゾイドである。
主な装備:
ハイパーフォトン粒子砲(×2)
パルスガン
ヘルブレイザー(×2)
頭部機銃
ビームライフル(×2)
パワーコネクター
アクアドン (蛙型) RMZ-05 AQUADON <潜水艇>
発売日:1983年?月 価格:580円
テクニカルデータ:
全長:9.8m 全高2.7m 全幅:5.0m 推定重量:5.9t 水上最高速度:43ノット 水中最高速度:32ノット 最大潜水深度:12000m 乗員:1人
特徴:
もとは、ゾイド星の水陸両棲機械獣。
特に水上機能にすぐれ、注排水タンクを装備することで高性能潜水艇としての機能が与えられている。
主な装備:
ニコールフォノンメーザ(182型)
水中ミサイル(×2)
パイクラーエレショット
ホサセマイクロソナー
高速ジェットフィン
テクニカルデータ:
全長:13.7m 全高10.8m 全幅:5.0m 重量:62t 最高速度:170km/h 乗員:1人
特徴:
対デスザウラーに対する第一次攻撃部隊としてディバイソン突撃隊が編成された。
アロザウルス型のアロザウラーは中型メカではあるが、厚い装甲により守られ機動力も高く、突撃隊の中でも中枢となるメカで最大数が配備され、
僚機ゴドスと共に連携攻撃を得意とする。
主な装備:
2連ビーム砲(×2)
火炎放射器
電磁ハンド(×2)
ショックアブソーバー
イグアン (恐竜型) EMZ-22 IGUAN <戦闘機械獣>
発売日:1986年02月 価格:780円
テクニカルデータ:
全長:8.2m 全高8.2m 全幅:3.5m 重量:23.6t 最高速度:200km/h前後 乗員:1人
特徴:
共和国のゴドスに対抗すべく開発されたメカで、外形的にはゴドスと似かよった所はあるが、中は新しく設計されパワーアップしている。
中でも、マーダーのようにマグネッサーシステムを取り入れることにより、ジャンプを可能にした。
これにより変化に富んだ攻撃が出来るようになった。
主な装備:
小口径加速ビーム砲(×2)
連装対空砲
4連グレートランチャー
小口径電磁砲(×2)
機銃(×2)
ウォータースパイダー (アメンボ型) ※アタックゾイド
発売日:1987年07月 価格:100円(菓子付き)
テクニカルデータ:
全長:5.3m 全高:1.9m 重量:2.7t 水上最高速度:600km/h
特徴:
水中をすべるように進む。突然、敵を攻撃し、すぐ逃げるのが得意。
アメンボ型のアタックゾイドだ。
主な装備:
パルスビーム砲(×2)
ウオディック (魚型) EHI-1 WARDICK <戦闘機械獣>
発売日:1987年02月 価格:1000円
テクニカルデータ:
全長:17.0m 全高4.2m 全幅:5.8m 重量:32.2t 水上最高速度:58ノット 陸上最高速度:70km/h 最大潜水深度:12000m 乗員:1人
特徴:
ウオディックは帝国の誇る初の魚型ゾイドで、全身が厚い装甲で覆われており、敵からの攻撃や深海での水圧に耐えられるようになっている。
水中における活動能力は、帝国・共和国の両軍中で最も優れており、現時点において水中戦では無敵であるといえよう。
背部に装備している強力なビーム砲は水上や海岸線にいる敵への攻撃に使用し、口の中に装備された音波砲は水中での戦闘に威力を発揮する。
短時間で条件が許せば陸上での活動も可能ではあるが戦闘能力が著しく低下することは避けられない。
主な装備:
中口径ビーム砲(×2)
対艦ミサイルランチャー
音波砲(ソニックブラスター)
ウルトラザウルス (恐竜型) RBOZ-005 ULTRASAURUS <超ド級戦闘旗艦>
発売日:1986年09月 価格:5980円
テクニカルデータ:
全長:50.0m 全高27.5m 全幅:14.1m 重量:507t 陸上最高速度:50km/h 水上最高速度:47ノット 乗員:8人
特徴:
共和国部隊の総合指揮を任務とする超ド級戦闘指揮機械獣。
その巨体ゆえに通常は、その身を水上に置かなければならない。そのためか水上戦が得意で、水上戦用の武器も装備している。
がしかし、その巨体を利用し、レーダー、通信能力、火器が充実しており、またそれらの操縦、通信、火器、管制を分担する事により、
パイロットの負担を軽くし、能力を高めている。
主な装備:
36cm高速キャノン砲(×4)
魚雷発射管(×4)
対空ビーム砲(×2)
ミサイルポッド(×2)
連装対空ミサイル(×2)
小口径対空ビーム砲(×6)
40mm連装対空砲(×2)
8連ミサイルランチャー
対空レーダー
サーチライト(×2)
カタパルト(×2)
通信アンテナ
搭載機(×3)
エレファンタス (象型) RMZ-03 ELEPANTUS <重装甲探査機>
発売日:1983年?月 価格:580円
テクニカルデータ:
全長:8.3m 全高4.0m 重量:17.7t 最高速度95km/h 乗員:1人
特徴:
もとは、ゾイドゾーン(2P01)の陸上機械獣。
厚く堅牢なボディを生かし、軽装甲陸上探査機に改造。大きな耳状の高性能3Dレーダーを装備。
初戦時において、帝国メカにより、その大半が撃破された。以後は、練習機として、パイロットの養成に使用される。
主な装備:
マクサー35m/mビーム砲(×2)
エルパミサイルポッド(×2)
対空ミサイルランチャー
3Dレーダー
広角聴音機
オルディオス (ペガサス型) RPZ-18 ORUDIOS <戦闘機械獣>
発売日:1990年03月 価格:3500円
テクニカルデータ:
全長:26.3m 全高19.4m 全幅:12.2m 重量:140t 飛行最高速度:M3.6 陸上最高速度360km/h ZEP:攻撃力32+防御力40=総合力72 乗員:1人
特徴:
機動力とスピードを兼ね備えた空陸両用の戦闘機械獣。
高機動ブースターによってマッハ3.6で飛行し、陸上での最高速度は時速360キロに達する。
主力武器のグレートバスターは、翼で集めた超電磁エネルギーを発射し、厚い装甲をも貫く。
戦闘総合力は、通常72ZEPである。
主な装備:
サンダーブレード
ミサイルポッド(×4)
加速衝撃砲(×2)
グレートバスター(×2)
アクティブレーダー(×2)
冷却用放熱口(×2)
高機動ブースター(×7)
メタルプロテクター(×4)
パワーコネクター