ホエールカイザー


D-DAY上陸作戦で初めて姿を見せたホエールカイザーは、ウルトラザウルスをも遥かに超える体躯で登場し、大いなる衝撃を与えました。
しかし残念な事にキット化される事が無いまま、1991年4月に、メカ生体ゾイドは終焉を迎えました。

ゾイドは1999年に復活し、機獣新世紀ゾイドの名で装いも新たに展開を始めました。
そして機獣新世紀ゾイドにおいてホエールカイザーは再登場を果たしました。
しかも、「機獣新世紀ゾイドのフラッグシップとも言うべきジェノザウラーを輸送するゾイド」というメカ生体ゾイド時代に引けを取らぬほど華のある存在で。

しかしその直後、帝国は更なる巨人輸送機ホエールキングを就役させ、次第にホエールカイザーは戦場から姿を消してゆきました。
残念な事に、ホエールカイザーは機獣新世紀ゾイド期においてもキット化される事はありませんでした。
後継機のホエールキングが非常に良好な完成度でキット化された事が、余計にホエールカイザーが未キット化のまま終わってしまった事を残念に思わせます。

ここは、そんなホエールカイザー立体化を行っています。

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