渡河作戦


早朝のレッドリバーを帝国軍が渡り始めた。
川を挟んだ向こう側は共和国支配域になる為、皆息を殺しながらの進軍である。
ふと横を見ると、さび付いたゾイドマンモスが無残にも朽ち果てた姿をさらしていた。
いつ敵と遭遇するかも知れぬ状況。油断すると自分もああなる。
帝国のパイロットは一様に気を引き締めるのであった。


渡河というシチュエーションはとても好きです。
よく見ると分かりますが、マルダーは写真を左右反転しているものもあります。実際はこのようなタイプも存在するのではないだろうかと言う想像です。
ところでゾイドマンモスがやられていますが、実はこのゾイドマンモスの「雪原の戦い」のゾイドマンモスと同じものを使用しています。
毎度やられ役で申し訳ない…と思うものの、実に使い勝手が良いので多用してしまいます。

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