Zoids Ignitio66回アンケート -ゴジュラスマニアックス- 集計結果

2015年9/15~9/29に実施した、第66回アンケート -ゴジュラスマニアックス-の集計結果を公表します。

「ゾイドの象徴」ともされるゴジュラス。ゾイドワールドに欠かせない存在です。
もちろん人気も高く、バトストでの描写・機体バリエーションにも恵まれています。
しかし、世代によりイメージに強く差がある機体だとも思います。

今回は、そんなゴジュラスに関するアンケートを実施してみました。


■アンケート項目詳細
 まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目1-どのゴジュラスが好き?(本家キットのバリエーションで) -
     ・ゴジュラス(メカ生体の灰色)
     ・ゴジュラスMK-II限定型
     ・ゴジュラスMK-II量産型
     ・ゴジュラス(機獣新世紀の銀)
     ・ゴジュラス・ジ・オーガ
     ・ゴジュラスホロテック
     ・ゴジュラス密林仕様

 項目2-どのゴジュラスが好き?(各バージョンの造形で) -

 項目3-印象に残っているエピソードを教えてください -

 項目4-好きな改造ゴジュラスは?(※ケンタウロスは除く)-

 項目5-ゴジュラスに10点満点で点数を付けるなら? -

 項目6-これからのゴジュラスにどんな事を望む? -

第66回アンケートの質問項目は、以上でした。

■投票数
 今回の投票数は30票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します。


■質問1 -どのゴジュラスが好き?(本家キットのバリエーションで)- 回答詳細

1位 ゴジュラス・ジ・オーガ 10票

■純粋な性能ではおそらく最強のゴジュラスだから。
 それでもデスザウラーにはかなり不利だが、火器を満載し、自己修復能力と反応速度で戦えない事はない所が素敵。
 ダークスパイナーの毒電波が効かない点も好評価。
 操縦適性にうるさすぎる弱点さえなければ、量産し共和国の主力になっていたかもしれない。

■旧式化したかつての最高戦力が、再び強大な力を振るうというのが熱い。
 元々操縦性の悪いゴジュラスにOSなんて使ったら、ほぼ誰も乗れなくなるに決まってる。
 その馬鹿馬鹿しさも好きです。

■機獣新世紀の限定キットであると同時に、自分にとっては初めて作ったゴジュラスのキットなだけに思い入れがあります。
 共和国最強のゴジュラスにオーガノイドシステムとかつてのMK-2限定型の重武装を施した機体であり、機獣新世紀の時代のゾイドの中でも最強クラスの一角を担う
 だけの性能を持つ反面、 ただでさえ凶暴で乗り手を選ぶゴジュラスにオーガノイドシステムを積んだものだから凶暴過ぎて誰にも操れない怪物ゾイドになってしまい、
 自動操縦にせざるをえなかった事や、 ファンブック2巻のバトストではそんなジ・オーガが自分に興味を示し、愛機のコマンドウルフと共に身を挺して守ったアーバ
 インに心を開いて自らの意志で起動し、ロブ基地に突入して格納庫を蹂躙するアイアンコングPKをその圧倒的なパワーで捻じ伏せると、コマンドウルフから脱出した
 アーバインを自らの主と認めてコックピットを開くという奇跡のドラマがとても印象深かったです。
 同時に、唯でさえ凶暴なゾイドにオーガノイドシステムを積んだこのジ・オーガこそ、共和国にオーガノイドシステムの危険性を示した存在であると思います。
 (ファンブックの機体解説を見ると、オーガ以降の共和国ゾイドにはオーガノイドシステム搭載機がいない事が伺えます。)
 また、アニメではRZ版カラーのジ・オーガがチョイ役ながら登場し、対デススティンガー戦の切り札であるデルタフォーメーションブロッケイドの訓練の対戦相手
 として立ちはだかったことも印象深いです。
 (訓練自体はほぼ省略されちゃいましたが・・・。)
 このアニメ版のジ・オーガ、カラーリングもいいですが両腕に4連装ショックカノンを装備しているのが、個人的により重武装感が出てていいです。
 キットはほぼ往年のMK-2限定型の色替えですが、黒系の色の武装類や、機獣新世紀では珍しいグレーのキャノピーなどがいい感じで、しかも元々のゴジュラスのパーツ
 一式も揃っているから、ノーマルのゴジュラスやアニメの様なノーマルのゴジュラスにキャノンだけ付けた状態など、色々な形態に組み替えられるのでプレイバリューが
 とても高く、遊び甲斐がありました。

■全身火器満載、デザートカラー、オーガノイドシステム搭載実験失敗によりアーバイン以外誰も乗せなくなったというロマンあふれる設定
 もちろん本家キット発売時に買いました

■初めて購入したゴジュラスということで思い入れもありますが、同装備の限定型と比べて特にCPが黒になったことで渋さが増し見た目もより強く見えると思います。
 設定もその強さに説得力を持たせているのもいいですね。

■新世紀からゾイドを知ってたので同じ装備ですがゴジュラスmk-2限定型よりジ・オーガの方が印象が強かったです。
 もちろんどのゴジュラスも好きですが装備のゴテゴテ感と色合い的に一番好きだったのがジ・オーガでした

■やはり「最強のゴジュラス」でありワンオフ機という特別感がたまりません。
 バトストでも活躍しましたし、アーバインが乗っているというのもいいですね。

■バトストでのドラマチックな生き様と、本来のゴジュラスの強さがよく出ていたのが良かったです。
■恐竜ぽくて好きな色合いです。

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2位 ゴジュラス(機獣新世紀の銀) 7票

■小学生のときTVアニメの出撃→砲撃シーンで惚れ込んで初めて買ってもらったゾイドがゴジュラスでした。
 ですのでいざ開けてみるとロングレンジバスターキャノンがなかったのが寂しかったですが、組み上げて見るともうそんなことはどうでもよくなる位カッコよくて
 感動したのを覚えています。(勿論後に発売された改造パーツは買いましたが・・・)
 初物補正ありきですが、他のどの仕様よりも銀色のゴジュラスが好きです。

■復刻時の原型色変更に際して「思ったより違和感ない」というのが、第一印象でした。
 最初の復刻として「RZ-001」のナンバーが与えられ、「ゾイドと言えば、やっぱりゴジュラス!」というトミー側の気概を感じました。
 シルバーの成型色は、スミ入れや、ウェザリング塗装の初心者向けの塗装も映え、模型としても楽しませてもらいました。

■初めて見たゴジュラスどころか、初めて見たゾイドになるので。
■自分がゾイドを知ったときのカラーリングだったから
■色のメリハリという点では一番だと思います。

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3位 ゴジュラス(メカ生体の灰色)  5票

■最初に買って貰ったゾイドで思い入れがあるというのが最大の理由です。
 色々なメディアでミサイルで武装し、装甲で守られた強そうな帝国軍ゾイドを外見通りの暴れん坊気質とタフネス、そしてパイロットの腕により苦戦しながらも
 勝利を重ねる姿が好きでした。

■やはり初期のカラーが一番好きですね。
 Mk2量産型等になるとやられ役として出てくることが増えたのもありますが、自分としてはやはりかつて最強の座を担ったゾイドとして一番輝いた数々の戦歴を
 持ったこの頃のカラーが一番かなぁと...。

■入手出来てないですが、一番好きです。戦闘機械獣のすべてでのジオラマその他がカッコよすぎです。これが店先に並んでいる時代に生まれたかった。
 とはいえ、他のカラーも新世紀ノーマル以外は大好きです。
 2番目はカタログや実際に最初に入手したということで一番馴染みある量産型カラーですね。
 こちらを一番にしようかと思ったのですが、なんかゴジュラスに悪い気がして、、(笑)

■ゴジュラスは白系のイメージが強い。かといって量産型は白すぎる(でもあれはあれで好きです)。
 新世紀のも捨てがたいが腹や尾の色が薄くメリハリがないのが残念である。パッケージの写真の色合いなら良かったのだが。

■色が好きです。ヒーローであり、量産機然とした感じでもある。
 大砲をつけたものに比べるとインパクトで劣るのは否めないが、ゴジュラス自身の魅力を存分に味わえる。

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4位 ゴジュラスMK-II限定型 4票

■メカ生体の灰色系も捨てがたいが、その希少性、自分が持っていないことも含めて色の濃さの違う二つのブラウンの成型色を持っているMK-2限定型が一番好き。
 ジ・オーガは一色でまとめられているせいでメリハリが無くなってしまっているように感じられる。

■①もっていないから。 エネルギータンクほしいなぁ。
 ②ゴジュラスだから、あの無骨で巨大なキャノンとタンクが似合うんです。ウルトラザウルスだと、すでに大砲をもっているので余分に感じます。

■全体のドッシリ感というかバランスよく感じます。
 カラーリングも幼少時は限定コングに比べて地味だなあ、と思っていたのですがミリタリー色強くて好きになりました。

■接近戦機体なのに長距離砲とか(笑)過武装最高ですね。

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5位 ゴジュラスMK-II量産型 4票

■強さで言うならオーガでしょうが、最初のゴジュラスですから、思い入れが。
 活躍シーンがないように見えても、レッドホーンやサーベルタイガーに戦うゴジュラスMkII量産型は共和国の象徴です

■共和国のMKⅡに共通するホワイトがなかなか似合っていると思います。
 子供のころ初めて買った大型ゾイドなのに、負けてばかりいて悔しかった…という個人的な思い出も込みで、最も好きです。

■キットで購入したのはこれだけだし、キヤノン砲がインパクト大だったから。

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6位 ゴジュラス密林仕様 1票

■ミリタリー色全開!密林でこそ威力を発揮するようなオリジナルな武器があれば更に良かった。


■質問2 -どのゴジュラスが好き?(各バージョンの造形で) - 回答詳細

1位 本家トミー版 22票

■細かなモールドがあり、重量感があり何よりカッコイイ。
 というか、本家トミー版しか実際に手に取った事がないので・・・。

■本家トミー版は首の長さ太さ、体に対する腕の大きさのバランスがちょうどいいと感じる。
 やはり本家が一番恰好良く感じる。
 HMM版はアレンジが効き過ぎて首が短く、腕が大き過ぎて胴体が短く見えてしまっている。
 そのかわり太腿はトミー版では薄すぎるように感じるがHMMではアレンジがうまく効いて強靭に見える。

■それぞれのモデルにそれぞれの良さを見い出せますが、やはり本家は本家。
 あまり洗練されていない初期的なフォルムがポイントでしょうか。

■HMM版もかっこいいのですが歯の造形がちょっと残念なんですよね・・・
 やはり本家のゴジュラスの方がディテールや装備の大きさなどとてもベストです。

■やっぱりオリジナルから学ぶことはまだまだあるということで。
 しかし、HMMは本当に予想以上の出来でした。
 最後に本家を選んだのは、やはり思い出補正なのかもしれません。

■重量感とボリュームに溢れるHMM版の造形も魅力的ですが、 本家キット版の造形が馴染み深い事もあって一番シックリきて好きです。
 本家キット版は実は完全新規造形ではなく、 元々ビガザウロに使われていたフレームを流用しつつ胴体のフレーム以外の大半のパーツを新造する事で全く違う
 ゾイドに仕立て上げていたと言う事を初めて知った時には驚きました。
 流用されたのは主に武装とパワーユニット、そしてそれを覆うフレームですが、4足歩行ゾイドのフレームを2足歩行のゾイドに流用すると言う発想やそれを
 実行して見せた事はとてもすごいと思います。

■ディテール含めた造形はやはり本家トミー(タカトミ)1/72スケール版
 しかしながら、上記選択肢以外では
 ・無動力ゆえにポージングの自由があるフルタ製ゾイドコレクション版
 ・生物的(怪獣的?)ポージングにアレンジされたアートスタチュー版
 も見逃せない

■よりマッシブにしてゴジュラスの強さをより強調したHMMもよいですがデザインとしては全体として整った印象受ける本家版が一番好きです。
■思い入れが強いのもありますが、各部のバランスが最も良いのが本家トミー版だと思います。
■大型ですがどこかヒロイックな体系の本家本元が一番です。
■HMMも嫌いじゃありませんが、ゴジュラスと言えばこの造形しか考えられません。幼い頃の第一印象は強烈です。
■寿屋版も嫌いじゃない。やはり見慣れているのが一番かなと。大きい分迫力もありますし。
■力強いシンプルな姿、サイズ、どれをとってもやはり本家が一番かなと思います。
■いまでも渋さとかっこよさをだしている。HMMは大きすぎるし、値段が…
■他のシリーズはアレンジに違和感がありあまり馴染めない印象があったため。
■ゴジュラスといえば本家ですね。 次点がHMM
■やっぱりトミー版が一番好きです。
■これに限りますね!懐古主義的な事もありますがやはり本家のデザインに勝るものはないかな?と思いますね。
■ゴチャゴチャ具合が好み
■大元だから

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2位 HMM版 6票

■デザインとしては、本家トミー版をリスペクトしていますが、「造形」となると、コトブキヤ版の脅威の稼動領域に軍配があがります。
 特に好きな点は以下の通り
 ・前傾姿勢⇔直立姿勢を繰り返してもヘタレる事の無い股関節&脚部。
 ・「尻尾は打撃武器」に説得力を持たせる、尾部銃器収納ギミック。
 ・様々なポージングが可能になった事で、威嚇、強襲、格闘、被弾時のたじろぎ、など脳内の戦場描写がほぼ再現可能。

 「コトブキヤは年末商戦に向かう時期に、通常キット三体分の生産ラインをHMMゴジュラスのために割り当てた」
 「定価23,000円の高額キットだが、完売しても赤字」
 「直営店舗での購入者に、RZ版の外装をプレゼント」
 など、かなり無茶をしたエピソードも豊富で、ゴジュラスに対する男気を感じます。

■重厚で巨大な脚部、鋭いツメ先、巨大なシッポ、銃口を独立して向けられる大型化した火器、どこをとっても迫力満点で見事なアレンジだと思います。
 あえて言うなら薄いボディ…。
 後ろから見ると他の部位に比べて痩せすぎに。保持力を考えると重量的にあれ以上は難しいのでしょうが。

■なんやかんやであの大顎で敵をひと噛みでぶっ壊しそうなパワフルさと、ガッシリした身体・足回りはかっこいいです。
■とにかく強そう。

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3位 エヴォドライブ版 1票

■造形の細かさと扱いやすさはエヴォドライブ版が一番のように思う。
 正直HMM、トミーキットと、かなり迷ったけど…
 トミー版は尻尾の強度に難があり、扱いには細心の注意を要する。
 HMMはがっちりしていて如何にも強そうだけど歯の造形だけが大きなマイナス点。以上の要素を考慮し、エヴォドライブ版を選ばせて頂いた。
 ただ難点なのは小さく値が張る事。
 ゴジュラス程巨大感が出るゾイドは中々いないのに、小さいのは大きなマイナス点。場所を取らない長所でもあるが、やはり1/72スケールで欲しかった所。


■質問3 -印象に残っているエピソードを教えてください - 回答詳細

-バトスト-

■ゾイドワールドでのレッドホーンとの闘いです。レッドホーンの猛威に共和国軍劣勢、そこに現れる最後の切り札ゴジュラスという展開がいいです。
 レッドホーン3機の集中砲火にびくともしないのがゴジュラスらしいです。
 まあそのあとゴジュラスが腹部の連射砲だけでレッドホーン2機を粉砕してしまうのはさすがにどうかと思いますが。
 その後の格闘戦でレッドーンの角攻撃で悲鳴を上げ、噛みつきで連射砲を破壊されて怒りだすゴジュラスが笑えます。
 レッドホーンへの反撃が噛みつきや爪ではなく尻尾というのも好きです。
 得意の格闘戦になったのにレッドホーンに懐に飛び込まれて先手を取られたり、怒りだして力づくでレッドホーンを粉砕するというのが、ゴジュラスの不器用さ
 と力強さを表わしていていいと思います。
 バトストでは豪快なアイアンクローでレッドホーンを一撃で仕留めていましたが、実際にはこんな感じの戦いが多かったのかななんて想像しています

■ゾイドワールドという初期の映像でレッドホーンと繰り広げる戦闘シーンが思い出ですね。
 あの頃の映像は今ほどリアルだったりCGを多用したものではないのですが、やはり本来のキットを利用した映像を見るとああ、やはりこれはゾイドらしさがあって
 いいなあと思って。

■進軍して来るレッドホーンに苦戦しながらも勝利する模型ビデオのエピソード。

■モルガと戦い1機のゴジュラスが戦闘不能に陥いた小説のエピソード。

■モルガのミサイルにやられるところ。最強だが、無敵でない渋い描写。

■戦闘機械獣のすべて-アルダンヌ会戦
 非常に頼もしい登場から一転、モルガに仕留められるわレッドホーンには明らかに優勢に戦いを進められるわ。。。
 でもこの書かれ方が良い。最強ではあるけども相手も馬鹿な弱者じゃない、危うい最強ではあるけども機を伺い最後には自分の得意分野に持ち込み何とかする。
 初期の最強機体として文句ないですし、その後も応援したくなります。

■やはり、ゾイドバトルストーリーでのゴジュラス軍団とアイアンコング軍団の衝突です。
 ゴジュラス最強時代といっても、後発のウルトラザウルスやデスザウラー、マッドサンダーのようにライバルと比較して圧倒的に強いことは無く、苦戦しながらも
 最後は勝つという印象があります。

■アイアンコングMK-2とのバトストエピソードは秀逸

■トミーデスがゴジュラス部隊相手に無双するシーン。
 負けシーンではありますが、あそこまでゴジュラスが格闘戦において無敵というイメージを立ててたからこそあれだけインパクトのあるエピソードとなったと思います。

■デスザウラーに全滅
 カラーバトストで初めてゴジュラスを見た絵。。。
 でもエピソード全体が良く出来ていたと思います。
 最後の方まで生き残ってしまったゴジュラスパイロットは怖かったろうなぁ。。。

■バトスト2でデスザウラー初登場時に無造作に投げられているシーンです。共和国の敗北を確信しました。

■VSデスザウラー
 あれは相手がなぁ・・・

■バトスト3の戦災孤児の村の張りぼてゴジュラス。

■MK-II(量)がグレートサーベルにやられているシーンです。当時は値段が高い程強いと思っていたので、気に入らなかった覚えがあります。
 今では一応納得できますが、不完全ですね。なおグレートサーベルは好きです。

■デスザウラーの荷電粒子砲でゴジュラスの頭部が消滅させられるシーン。(CMだったっけ?)  ※編注:おそらく新世紀版キットの箱裏ですね
 ゴジュラスでないとデスザウラーの荷電粒子砲の威力が伝わらなかったはず。

■新世紀のバトストでジェノザウラーと戦う前にレブラプターたちにやられてしまうお話

■公式ファンブック2巻
  ジェノとレプラプターの大群に襲われ、撃破される。
  仮にも平成バトストでは、最強クラスの位置づけであったゴジュラスが、平成新規デザインゾイドに、最強を受け渡す瞬間だったと思います。
  旧世代から新世代への世代交替ですが、その後に「旧型機のゴジュラスでも、状況や使い方(戦場となる地形や駆け引き)次第では、こんな活躍もできるんだぜ」
 的なエピソードが欲しかったと思います(例:旧バトストで寒冷地でマンモスがデス様を足止め)

■それまでゴジュラスの認知自体はしていたものの活躍シーン自体は知らなかったため、99年再始動のバトルストーリー序盤でゴジュラス一機が帝国ゾイドに
 フルボッコされているのを見て唖然となった
 しかし、第二次全面会戦で、それまでスリーパーシステムでしかまともに動かせなかったジ・オーガが、アーコマの挺身に心打たれて自律起動しコングPKを一蹴、
 アーバインを主人と認めて迎え入れるシーンは必見です

■新バトスト2のゴジュラス・ジ・オーガが出てくるところが好きです。
 誰も操縦できなく自動操縦で運用される予定だったジ・オーガが自らを守る為戦うアーバインに心を開き、自動操縦が切られているのに本能まま目覚めコングを倒し、
 自らパイロットを指名する。
 まさにゾイドと人との絆を表していてゾイドがただの機械ではなく意思をもった生き物であると印象づけたストーリーでした。
 アーバインてゾイドとの出会いで優遇されてますねw

■アーバインとジ・オーガの心を通わせるエピソードが一番印象的です。
 また、ダークスパイナーに操られず、逆にフルボッコにする辺りも、ゴジュラスの意地を感じられました。

■どうしてもやられシーンのイメージが強いのですが、ジェノくらいの時期に出てきたはずのジ・オーガがダークスパイナーの対抗策として使われた、というのは存在
 の懐かしさとやはりゴジュはすごいと思わせてくれて印象に残っています。

■ゴジュラス・ジ・オーガ最後の戦いですね。
 何十という小型ゾイドに取り囲まれて撃ちまくられながらも凶暴さと破壊力でなぎ倒していく、あれこそゴジュラスの戦いですよ!

■ゴジュラスギガ付属ファンブックのジ・オーガ最後の戦いで、ステルススティンガーにゾイドコアを貫かれながら最後のスパイナーの首をねじ切って仁王立ちした
 オーガの凄絶な最期。

■ファンブックEXギガ編でのオーガの孤軍奮闘そしてその最後は印象に強く残ります。
 主役であるギガがちょっと割を食った感じもしますがギガにゴジュラスの名を引き継がせるための話だったのかなと解釈しています。

■ゴジュラスギガの初登場時のバトストでのジ・オーガの活躍

■ゴジュラスジオーガの最後の戦い。
 未完成のゴジュラスギガ起動までに時間を稼ぐ為、ダークスパイナーをばったばったと薙ぎ倒す様は圧巻。
 最期は改造スティンガーに貫かれたものの、最強無敵のゴジュラスの活劇を彷彿とさせ、実に胸躍った。

■帝国軍の逆襲「両雄激突!!」(バトスト1巻より)
 ライバル機アイアンコングとの初対決であり、コングの腕を食い千切るゴジュラスの豪快さがとても印象深いです。
 戦闘での損害はアイアンコング部隊を上回り、ゴジュラスの無敵時代の終焉を告げる事になりましたが、
 考察していくと、
 戦闘の舞台は共和国領土の奥深くなのでゴジュラスは撃破した機体のパーツなどを回収してある程度の数の機体のリペアが可能な余地があること、
 2人乗りのコングに対してゴジュラスは一人乗りなので機体の損害と人的資源の損害で逆転現象が起きる可能性があるなど、
 色々と面白い発見があるのも印象深いです。

■ゾイドゴジュラス・9バリエーション「打倒コング!改造作戦」(バトスト1巻より)
 打倒コングを目指し、様々なゴジュラスの改造バリエーションが登場した事が印象深いです。
 バリエーションの中には前傾姿勢をとった姿の「高速移動タイプ」やガンプラやマクロスのプラモのパーツを転用した「バトロイド(戦士)タイプ」を筆頭に、
 全身に追加装甲を施してフルアーマー化した「強化装甲タイプ」や下半身を戦車にした「戦車タイプ」と言ったある意味定番(?)な改造機や巨大な鳥のような
 姿の「飛行タイプ」の様な奇想天外な姿をした機体など、そのバリエーションは非常に多彩で、そんな中に後のMK-2に繋がる「長距離砲タイプ」もいて、正に
 プロトタイプゴジュラスMK-2とでも言うべき姿がとてもいいです。

■ゾイドゴジュラス秘密指令(バトスト1巻より)
 帝国の新型ゾイド(サーベルタイガー)のデータを入手するべく、ゴジュラスが単身で敵基地に強行偵察を敢行すると言う、ダイナミックかつ緊張感溢れる
 ストーリーが印象深いエピソードです。
 僅か15分の間に敵基地の奥深くに突入し、共和国が大軍で攻めてきたと考えた帝国軍の裏をかく事に成功した事で作戦は順調に進んだものの、新型ゾイドの
 データが膨大であるが故にゴジュラスは必ず共和国に帰還せねばならず、最後の最後でアイアンコングまで現れるピンチの中、一か八かの脱出に成功してみせた
 のにはとてもハラハラしました。

■大氷原の戦い「激突!MK-2 ゾイドゴジュラス対アイアンコング」(バトスト1巻より)
 打倒ウルトラザウルスの為にアイアンコングMK-2限定型で超人的な待ち伏せ作戦をするコマンド“エコー”に対して、ウルトラの護衛として随伴していた打倒コング
 の為に開発されたゴジュラスMK-2限定型が立ち向かい、ウルトラの援護もあってゴジュラスが勝利をおさめたのが印象深いエピソードです。
 このエピソードをゴジュラスに焦点を当てて見てみると、まず4機のサラマンダーに抱きかかえられて常に上空をパトロールしていたと言う時点でその発想がとても
 スゴイです。
 しかもコングMK-2との対決ではコングの驚異的な運動性能の前に窮地に陥るものの、ウルトラの援護で出来た隙を突いてゴジュラスが止めを刺し、この時ゴジュラス
 はキャノンを後ろに向けて撃っているのを見て、「それ(キャノン)って後ろ向きでも撃てるんかい!」って驚いたのもいい思い出です。

■つき進む破壊の悪魔「ゾイドゴジュラス基地炎上」(バトスト2巻より)
 機獣新世紀の時代でもデスザウラーの武勇伝として語り継がれている有名なエピソードなだけに、実際に読んでみるとデスザウラーの強さと同時に、これまで
 好敵手アイアンコングと激闘を繰り広げてきたゴジュラスが、完膚なきまでに敗北した事もあって凄く印象に残りました。
 スクランブルを受けて緊急発進するゴジュラスたち、単機で基地を襲撃したデスザウラーに対して数の有利もあって余裕をかますと言う死亡フラグを立てて、
 その直後にアッサリとフラグを回収していくゴジュラスとそのパイロット達、数の上では有利だが同士討ちの危険性から火器は使えず、かと言って格闘戦では
 デスザウラーのパワーには敵わず、ゴジュラスが次々にやられていくのは、本当の意味でゴジュラスの無敵時代が終焉を迎えたのだと感じました。

■たった1台の“上陸部隊”「ウルトラザウルス陽動作戦」(バトスト3巻より)
 昔行ったイベントで展示されていたバトストの中で、開かれた状態で展示されていたのがちょうどこのエピソードなだけに印象に残っています。
 共和国軍の「ゲルマンジー上陸作戦」に際して、上陸予定地点の近くに配備されていたデスザウラーの目を対岸のディエップの浜辺に引き付けるべく、
 囮としてディエップに上陸したゴジュラスMK-2量産型部隊がデスザウラーに果敢に挑むものの、全く敵わず敗北してしまうのは、デスザウラーの強大さを感じる
 と共に、以降も続くゴジュラスMK-2量産型の負け戦の始まりを感じさせます・・・。

■小さな戦士たち「共和国軍、中央山脈へ進出」(バトスト3巻)
 ゴジュラスと言うか、山奥の小さな村に住む孤児たちが土と木で作った偽物ですが、子供達の“秘密兵器”として、村にやってきた傷ついたコマンドウルフを追う
 帝国の部隊を驚かせて撤退に追い込んで見せたあたり、デスザウラーの前に完敗したゴジュラスも、対抗できるようなゾイドがいない部隊にとってはまだまだ
 十分に脅威であることが伺えます。
 (と言っても、この追跡部隊が切り札として投入したのはブラックライモスなんですが・・・。)
 最後に帝国を追い払った偽のゴジュラスと本物のゴジュラスMK-2が並び立っているのがまたいいです。
 (何気に土と木でできた偽ゴジュラスの完成度が中々高い・・・。)

■あざむかれた小さな巨人「遅すぎた暗号無線」(バトスト4巻より)
 共和国軍が帝国軍を欺く為に作った偽の研究所に運び込まれる巨大な荷物として帝国軍にそこがチェスター教授がいる研究所だと騙す事に一役買い、
 しかも偽の新型ゾイドとしてハリボテの装甲に身を包んでいたスクラップになったゴジュラスたちが印象に残りました。

■帝国快進撃(ファンブック1巻より)
 機獣新世紀のバトストにおけるゴジュラスの初登場!
 なんですが、ストーリー的には多勢に無勢の帝国軍相手に大苦戦するゴジュラス・・・。
 思い返してみるとコロコロ連載版で見た時から事前情報(コロコロ誌上での再販組第一弾の紹介)で「ゴジュラスは共和国最強のゾイド」と謳われていただけに、
 そんなゴジュラスが初登場早々大苦戦しているのは帝国の脅威を感じさせる以前に、子供心に大変ショックだった記憶があります・・・。
 ただ、ハーマン大尉は後々のエピソードでも登場しているので、仮にこのシーンのゴジュラスがハーマン大尉の乗機だとしたら、無事に基地まで帰還できたのだと
 思います。

■第2次全面会戦(ファンブック2巻より)
 なんと言っても傭兵アーバインと最強の獣鬼ゴジュラス・ジ・オーガの奇跡が印象に残るエピソードです。
 オーガノイドシステムを積んだが故に、誰にも乗れずに自動操縦にする他無かったジ・オーガが、自分を身を挺して守った傭兵アーバインとその愛機コマンドウルフ
 を見て覚醒し、ゾイド自身の意志で動いてアイアンコングPKを捻じ伏せると、
 アーバインを自身のパイロットとして認めてコックピットを開くドラマがたまりません。
 このエピソードは西方大陸戦争の転換点であると同時に、共和国サイドの物語の主役であるブレードライガー乗りのアーサーに衝撃を与え、オーガノイドシステムを
 巡る物語としても、ファンブック2巻のバトストの転換点になったエピソードだと思います。

 

-アニメ-

■・アニメ初登場時の出撃&砲撃シーンです。撃たれたゾイドが倒れるのではなく、爆炎が消えるとゾイドの残骸が現れる演出が無慈悲な強さを際立たせていたように思います。
  ・逆にジェノブレイカーに一掃されてしまったシーンは悲しすぎました…あんまりですw

■アニメ版「ZG発動」の回
  出撃シーンからキャノン砲発射で、帝国軍撤退。
  アニメの初登場シーンが一番輝いていたと思います。

■アニメの「ZG発動」の回。
 駆動時の映像はBGMの秀逸さもあいまって、インパクト大でした。

■ アニメZG発動
 なんだかんだ、しびれました。アニメならではの演出をしてくれた。

■アニメ無印第34話「帝都炎上」に登場したアーバイン仕様のゴジュラス(限定型装備)の活躍シーン。
 アーバインの乗ったゴジュラスがデスザウラーの射撃にもひるまず咆哮したシーンは震えが来た。

■・ゾイドゴジュラス発動!(アニメ無印15話「ZG発動!」より)
 共和国の首都を守る砦、マウントオッサ要塞がシュバルツ少佐率いる帝国軍の部隊の攻撃に晒される中、その勇姿を見せるゴジュラスが印象に残りました。
 直前のアーバインとクルーガー大佐の会話やアーバインとハーマン大尉の問答も印象に残りますが、なんと言っても、格納庫のケージに厳重に収められた
 ゴジュラスがリフトアップしていき、地上にその姿を現した途端にシュバルツ少佐達を驚愕させ、バスターキャノンによる攻撃で帝国の部隊を薙ぎ払い、
 帝国軍の反撃にもビクともしない頑強さを見せつけたのには驚くと同時に「これだ!これが見たかったんだ!!」と感動しました。

 よくよく考えれば機体の頑丈さはともかく攻撃はバスターキャノンによる砲撃のみで、最終的に撤退した帝国軍を追撃しようとした途端に足場が崩れて転倒し、
 そのまま機能停止すると言う少々間抜けな幕切れでしたが、それでも発進シーンからの大活躍はとても印象に残りました。

 サイレンが鳴り響き、回転灯が点灯する中リフトアップし、重々しいキャタピラの音と共に前進するケージ、ゴジュラスの目が光ると共に下から見上げるアングル
 へと視点が移り、ケージ正面のキャットウォークが次々と展開していくと、起動音と共に全身の駆動部が輝き、重々しく動き出すと同時に機体の各部に繋がれた
 ケーブルがパージされ、生命力に溢れる咆哮をあげるゴジュラスの発進シーンはとてもカッコよく、バスターキャノンの砲撃の前にはモルガは勿論、レッドホーン
 までもが一撃でやられ、辛うじて反撃に転じた別のレッドホーン達の攻撃を受けてもビクともしない上に返す刀の砲撃で帝国軍の部隊の損害は増すばかり。
 その圧倒的な力の前にシュバルツ少佐に撤退を決意させたのは、紛れも無くゴジュラスの力だと思います。

 聞いた話では、この頃のCG技術ではゴジュラスを動かすのには相当の予算が掛かったとか。
 毎週放映するアニメにとって、予算が掛かるゴジュラスは格闘戦なんてもってのほかなくらい動かし辛かったと思いますが、
 それでも初登場で「共和国の最終兵器」と言わしめる絶大なインパクトを見せたのは、凄くよかったです。

 

-他-

■ファンミコン版「ゾイド~中央大陸の戦い~」の主役ゾイド
  ゴジュラスが主役!
  外装パーツを集めてマーク2に強化!
  複数のデスザウラー相手でも単機で撃破!
  ・・・「ゾイド自体に人格がある」など設定は違いますが、中央大陸の都市名・地名はバトストと共通。
  なんとなく「ファミコン版ゾイド」は、「中央大陸戦争時に、共和国が就学児童向けに配付した電子書籍」みたいなものだったんじゃないかなぁと妄想してます。
  「デスザウラーにより首都も陥落するような状況だが、ゴジュラスが反旗を翻し平和に導く」という士気高揚ストーリーにおいて、対象となる当時の子供達にとって
 共和国の象徴となるゾイドが(ウルトラでもシールドでもなく)ゴジュラスだったんじゃないかなぁ、と。

■エピソードではないですが、個人的にFC版中央大陸の戦いのデフォルメゴジュラスはやたらと印象に残っています(笑)

■前進!ゴジュラス ザ・パズソー!!(コマンダーTERUより)
 物語後半の大会で、規定のポイントの範囲内でゾイドを編成するルールでのバトルに際して、ゴジュラスの改造機であるゴジュラス ザ・パズソー1機と2機の
 スピノサパーで編成したデッキで挑むテル。
 それに対して相手は特殊能力で群れれば群れるほど耐久力が高くなるザバットをポイントいっぱいまで詰め込んだデッキを使ってきて、油断したテルは手痛い
 反撃を受ける。
 しかし、ザバットは特殊能力で数の分だけ耐久力が増す一方、決定打になりえる攻撃は同じく特殊能力として持っている自爆覚悟のホーミングボムによる攻撃
 くらいしかなく、テルもゴジュラス ザ・パズソーの攻撃力と特殊能力を活かして反撃に転じる。
 やがてザバットはその数を減らし、テルの戦力もスピノサパーを失い、頼みの綱のパズソーもHPが残り少なくなってくる・・・。
 そこで相手はパズソーに移動時にダメージを与える装備カードを使い、動けばHPは残り僅かになり瀕死、動かなければ残りのザバットの攻撃でパズソーは沈み
 かねず、どちらを選んでも敗北は必至・・・。
 絶体絶命の状況に立たされる中、テルはあえてパズソーを前進させると、HPが残り僅かの状況で装備カード1枚と引き替えにHPを回復させるカードを使い、相
 手が使った装備カードを除去、逆転の攻撃でザバットを仕留めてバトルに勝負をおさめる。
 カードゲームらしい熾烈な攻防戦が印象に残るエピソードでした。

■水雷竜王(妄想戦記より)
 水中戦仕様に改装されたゴジュラスマリナー17号機と18号機、そして彼らが護衛する輸送船の貨物として積まれたゴジュラスギガの活躍を描いたエピソード。
 繰り返される帝国の襲撃に疑問を抱きつつも迫り来る敵を撃破していくゴジュラスマリナーとそのパイロット達、ついに帝国軍は量産型デススティンガーすら投入
 してきて輸送船は大ピンチを迎えるものの、戦いに刺激されたギガの覚醒で戦況は逆転、そして2機のゴジュラスマリナーが連携プレーで量産型デススティンガー
 を撃破したのがとても印象に残りました。

■妄想戦記のマリナー達はまさかの海戦仕様という意外性もありましたが環境や装備次第では本来では分が悪い相手でも勝てるというのも印象に残りました。

■コンセプトアート版のゴジュラス(特に3巻)
 まさかの主役機として大活躍だったと思います。20数年振りにデス様にリベンジを果たしました。

■CA3の極北の孤島でのデスザウラーとの最終決戦。


■質問4 -好きな改造ゴジュラスは?(※ケンタウロスは除く)- 回答詳細
まずは発売されていない劇中オリジナル改造機を紹介します。MK-IIなど発売されたタイプは後に紹介します。

1位 ゴジュラスモンスーン 9票

■バトスト1に出ていた高機動タイプの白いゴジュラスです。
 今となっては当たり前ですが、当時はあの前傾姿勢がスピード感があって斬新でした。

■新解釈の水平姿勢をあの時代にゴジュラスでやってくれたのには脱帽。
 当時最強のゴジュラスが弱点の鈍足さまで克服したなら完璧。
 元々直立二足歩行のキットを無理矢理水平にしたためプロポーションは若干悪いかもしれないが、それでも私はモンスーンを愛してる。

■高速移動タイプ
 80年代に同時代のマーダや後のジェノザウラーの様な前傾姿勢のスタイルのゴジュラスを作ったと言うのが凄いです。
 「もしかしたらゴジュラスギガにもこの機体の運用データが活かされていたりして・・・。」
 と考えてみるのもロマンがあっていいです。

■バトルストーリー初期で登場した「高機動型」。30年前にゴジュラスを、「恒温動物としての恐竜」復元に近づけている。
■形がかっこいいです。普通に強そうですし・・・なんで採用されなかったんでしょう、操縦が難しかったんでしょうかね。
■あの時代、画期的だったんじゃ?

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2位 4票 ※二機種同時ランク

ゴジュラスマリナー

■妄想戦記の「水雷竜王」に登場する2機の水中戦用ゴジュラス。
 キット化されたのは17号機のカラーリングをイメージしたゴジュラスMK-2量産型のリカラーですが、妄想戦記の劇中では17号機は各部の形状や装備が変わって
 いたり、バスターキャノンの他にハンマーヘッドの頭部の武装やブースターを装備するなど、随所に手が加えられており、18号機に至っては殆んどモササウルスの
 様な姿になるという大改造っぷり(カラーリングのせいかモサスレッジの親玉にも見える)がインパクト抜群で好きです。
 しかも2機のコンビネーションは抜群で、量産型とは言えデススティンガーを撃破して見せたのも印象深いです。

■海にいるのも結構似合うと思います。ゴジラっぽさがより増してしまうような気もしますが。
 旧大戦時にも水陸両用タイプなんてのがいましたし、海でゴジラよろしく帝国艦隊を相手に暴れたり、ウルトラザウルスを護衛するゴジュラスというのも絵になると思います。

■ゴジュラスマリナーが好きだったりしますもちろん商品版でははいほうですが・・

 

ゴジュラス・ザ・バズソー

■大破して工作用に改造されたものの、本能がそれを拒否し再び戦場へ行くという設定が良い。
 つぎはぎのようなボディと巨大なチェーンソーもかっこいいです。

■「ゴジュラス ザ・バズソー」が好きです。
 大型レーザーチェーンソーという特徴的な装備に加え工兵ゾイドなのに最前線に飛び出すという設定がゴジュラスらしく面白いです。
 活躍自体はZBCの漫画「コマンダーTERU」における対ザバット軍団だけだったと思いますが見せ場ありで満足できるものでした。

■迷彩模様とノコギリという、ゴジュラスの凶暴性を押し出したスタイルが良いです。
 迷彩模様を恐竜型ゾイドに施したのも違和感がなくていいです。

■大破したゴジュラスを戦闘工兵用として改装したカスタム機。
 ゴジュラスをベースにしたスピノサパーの親玉のような巨大なチェーンソーを装備した姿やコマンダーTERUでの獅子奮迅の活躍、ファンブック3巻の改造ゾイド
 紹介コーナーにて、改装されたゴジュラスの意志が工兵任務を拒否し、パイロットと共に最前線へと出撃したと語られている所に、 ゴジュラスの闘争本能の高さ
 が垣間見えて好きです。

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4位 デストロイド・ゴジュラス 3票

■ウルトラザウルス単体では反動を殺しきれない1200ミリウルトラキャノンを支えると同時に、予備弾丸の輸送やウルトラザウルス ザ・デストロイヤーの
 護衛役を務める改造ゴジュラス
 空前絶後の奇想天外兵器のお供に相応しい、最強のサポート役な所が好きです。

■公式ファンブックは改造ゾイドを積極的に提示していましたが、「1機のみ現存するウルトラザウルスの随伴機」として説得力がありました。

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5位 2票 ※二機種同時ランク

長距離砲タイプ(オギータ研究所版プロトタイプMK-II)
■後のゴジュラスMK-2に繋がる「ゴジュラス・9バリエーション」の内の一体。
 MK-2との繋がりを感じさせると共に、試作機らしい雰囲気がとても好きです。

■個人的に便宜上プロトタイプMk-Ⅱと呼んでいるそれは、ぶっ飛んだ改造の9バリエーションの中で地に足をつけた仕様だったのが印象深かった

 

ヒポパタマスソニック
■ゴジュラスをカバ型の水陸両用機にすると言うアイディアと、パンツァーなどのパーツで盛られた頭部が本当にカバっぽくなっているのが凄くてインパクト抜群で
 印象に残る改造ゴジュラス(?)です。
 あと、名前が割と言い辛い。w

■ゴジュで使われているのは顔の部分だけですが、やはりそのインパクトは強烈です。
 また、カバという独特のモチーフを再現するのに恐竜型の顔で見立てるというアイディアもすごいと思います。

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7位 1票

バンカー(9バリエーション装甲強化タイプ)
■旧バトストで出てきた装甲強化型のゴジュラスも好きです

ベンハー (9バリエーションの戦車タイプ)
■見た目的にはウルトラザウルスより強そうです。これならコングも敵ではないでしょう。というか、もろに轢かれればデスザウラーでも死にそうです。
 あまりにも無茶な改造なので正式採用されなかったのも当然だと思います…

ウォーリアー (9バリエーションの回転ノコギリタイプ)
■巨大な回転鋸でレッドホーンを真っ二つ!
 ゴジュラスらしい豪快さだとは思いますが、これでコングに勝つ気だというのが信じられません。いろいろな点でどう考えても無理があるの思うのですが…

マグネゴジュラス
■U字磁石をつけた無理やり感が凄い・・・。

ゴジュラスボルガ
■ギルベイダーにチェーンを発射していたバージョンです。
 随分面白いことするなと感じました。あっさり引き倒されましたが…。

ゴジュラス3(GBソフトZOIDS 〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜登場機)
■本家よりも若干曲線的なデザインでまた違った魅力があると思います。

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長距離キャノン砲(ゴジュラスキャノン)搭載タイプ
■長距離砲搭載型やMK-2限定型、ゴジュラス・ジ・オーガ。ゴテゴテとした重厚な追加装備がカッコいい。大型砲はロマンがあると思う。
■Mk2系統 キャノンかっこよいです!似合いすぎ。
■大型ボディに見合ったこれまた大型キャノンのバランスが絶妙です。


なし
■特になし。ノーマルタイプが一番です。


■質問5 -ゴジュラスに10点満点で点数を付けるなら?- 回答詳細

10点
■私が共和国大統領でゾイドのモニュメント建てるならウルトラやマッドではなくゴジュラスを選びます。
 強さ以前に象徴として共和国No.1です。

■10点です。圧倒的な強さを感じさせる姿がその理由。
 ティラノサウルスの歩行シュミレーションは既に1970年代から海外で研究されていたのですが、それによればティラノサウルスは尻尾を引きずって歩く
 (所謂ゴジラ歩き)のはバランスをとりづらく非効率であるという結果が示されています。
 恐らく開発スタッフの方々もゴジュラスの歩行バランスを取るのには苦労されたことでしょう。
 それを乗り越えて名作を作ったことにも敬意を示したいです。

■文句なしの10点です
 造形がかっこよく気性が荒く乗りこなせるパイロットが少ないなど
 設定もよく、強化タイプもやりすぎ感がなくバランスよくまとまっていると思います。
 ほんとこれが80年代のおもちゃとは思えない出来です

■色んな欠点は指摘されますが、それら多くの欠点を内包させてもなおゴジュラスは満点です。
 野暮ったいゾイドです。ゴチャゴチャしたメカはスマートさに乏しい。でもそれこそがゴジュラスの魅力。
 強さの設定も良い。初代最強。後のゾイドと比べると汎用性に劣り運用が難しい。
 ゴジュラスには「最強」が求められがちだ。けど私個人は最強にはこだわらなくて良いと思う。
 後発のゾイドに性能で抜かれるのは仕方がない。
 かなわぬまでも・扱いに難があれど・それでも奮闘する姿を示していれば十分だと思う。
 ただし負けすぎる・引き立て役ばかりなのは問題だが(そういった意味で旧末期や新世紀の扱いは好きになれない)。

■満点を通り越してオツリが何回も返ってくる位の存在だと思うので、100点ですw
■10点満点です やっぱりゴジュラスが自分の中ではゾイドの原点です
■設定とか何も関係無にキットを見たら皆ゴジュラスに目が行くのでは?

9点
■初の電動ゾイドであるビガザウロからパワーユニットやそれを覆う胴体のフレームや武器を流用しつつ、直立2足歩行の巨大なゾイドに仕上げた事もさること
 ながら、その重厚感とメカニックに溢れるデザインはどことなくゴジラを連想させますが、ゴジュラスはゴジラの様に口から熱線を吐く事は無く、爪や牙のみ
 で戦う野性味溢れるパワフルな戦闘スタイルなのもいいです。
 また、気性が荒く乗り手を選ぶゾイドの代表格でもあり、共和国を代表するゾイドであると同時に、ゾイドそのものを代表する機体でもあると思います。
 惜しむらくはメカ生体でも機獣新世紀でも初期の頃に出たゾイド故に後半に行くほど負け描写が目立ち、無敵時代があったメカ生体時代はともかく、機獣新世紀
 では序盤から苦戦したり敗北する事もあり、最強ゾイドと言うのが今一名前倒れになりがちな部分が否めなかった点がマイナスです・・・。
 ただ、それでも機獣新世紀の時代のゴジュラスは、ジェノザウラーの荷電粒子砲を凌いでみせたり、ジ・オーガはファンブックのバトストの転換点を担ったり
 しましたし、アニメでは動かすのに莫大なコストが掛かる中で数回の登場を果たしてみたり、妄想戦記では2機の連携で量産型デススティンガーを撃破した事
 もあったので、決して扱いが悪いばかりではないと思います。
 ゴジュラスはゾイドを代表する名機だと思います。

■デザインは満点です。
 実物を手に取ると、尻尾が一体成型で動かない。歩かせる場所によっては真っ直ぐ動けない等の問題点があり9点としました。

8点
■ゾイド≒ゴジュラスと言っても過言ではない(個人的意見)

■7.5~8点
 「優秀であるが無敵、最強ではない」という点が、ゴジュラスの魅力だと思います。
 更に言うと「パワーと格闘能力、装甲と闘争本能は、現役ゾイドの中でも上位に位置するが、スピードの無さと長距離火力不足と劣悪な操縦環境が弱点」と、
 長所・短所がはっきりとしている。
 8から9、そして10を目指すために、長所を伸ばすのもよし、短所を補うのもよし。
 ユーザーに妄想の余地を多分に残していると思います。

■新世紀での旧大戦時の活躍を彷彿とさせるようなシーンが無く、キット自体も太腿が少し薄すぎるように感じる。
 HMM版のように太腿の厚みをもう少し増やしたトミー版の造形が一番カッコいいと思う。
 あと高速ゾイド全盛の時代に、なぜバーニア・スラスターやマグネッサーユニットやらを載せて運動性を強化した格闘タイプの改造ゴジュラスが出なかったのか
 不思議でならない。

■あえて言うと、デスザウラーに対してあまりにも無力すぎて悲しい。
 勝てないまでも、なんとか一矢報いるエピソードが欲しかった・・・・

■やはりミリタリーとメカ生体で落ち着いたデザインをしているので好きですね。
 ここが惜しいかな?と思うところはあまりない、細かいディティール等には惚れ惚れします。

■旧時代から知っているし、見た目がゴジ○型なのも好きです
 だけど、それゆえに99年以降のストーリーではほとんどいいところがないというのが痛かった……

7点
■初期のゾイドなだけに全体のバランスは後に登場するゾイドに比べアンバランスに感じる部分も多いのですが逆にそれが無骨で力強いイメージにもなっているため。

■新世紀世代になるので、どうしても主役にはなれないとか高速機より強いはずなのに見せ場を持っていかれる、というイメージが強いのです。
 それでも、その見た目のインパクトと、常に戦場で見かけることから、意外と点数は低くならないですね。

■個人的に見た目はほぼ満点だが、描写面で大きくマイナスされた感じ。
 いかんせん最強の風格が伝わって来ない。
 70年共和国の主力でも、どんどん旧式化し最新鋭機に成す術なくやられている印象の方が強い。
 接近すればパワーは最強クラス!…の筈だが、攻撃力はデスザウラーに、素早さはライガーに負け何もかもが中途半端に。昭和の大活躍から知っている世代なら
 ともかく、ライガー全盛の世代からしたら何処が凄いのか今一つ分からない。遅いから平成生まれのゾイドには接近さえ許されず、持ち前のパワーが活かされる
 事は極めて稀。
 火力もスピードもゴジュラスでは対応出来なくなり、果たしてそこまで強いかと思ってしまう。
 パイロットを選ぶ程自我が強いのに、それに見合う強さはない。是非、最強ゾイドとしての復活を切に祈るばかり。

6点
■やや厳しいですが、6点です。
 初期の頃は大活躍だったのに後半はやられてばかりで攻撃シーンすら見られなくなってしまったこととデザインがあまり好きじゃないためです(ファンの方すみません)。

■ノーマルゴジュラスのままなら武装や火器的なところで6点

5点
■①現代風の恐竜復元モデルでゴジュラスを出してほしいです。
  それができたのがギガですが、旧ゴジュでも作ってほしい。
 ②キットとしてみると、ハードポイントが3mmでないので武装がつけづらい。


■質問6 -これからのゴジュラスにどんな事を望む?- 回答詳細

■バトストについて
 これはとにかく攻撃シーンを取り上げてほしいの一言です。
 戦って負けるならまだしも戦わずに負けるなんて扱いが悪すぎです。

 キットについて
 改造のバリエーションが豊富なので、別売のキットで改造できるようにすると面白いかもしれませんね。
 あとキヤノン砲をもう少し安定して付けられるとよいと思います。MK-Ⅱ(量)のキヤノン砲は前後に動いてやや不安定でした。

■キットとしてはMSSのような本家の特徴残したまま可動できるようなゴジュラスが欲しいですね。

 バトスト等などの描写としては新ではゴジュラス自体は強いという説明を何度もありましたがノーマル機は戦闘面でジオラマ含め反映されていない印象がありました。
 圧倒的な強さ見せるのはあの時期のゴジュラスでは難しいですがちょっとした見せ場や象徴的なゾイドとしての役割を活かした表現はできたとは思うので今後バトスト
 のような作品出たときは設定に応じた相応の活躍があればいいなと思います。

■再度アニメ化、もしくはハリウッド映画化でもう一度ブームが来て、その時また看板ゾイドとして復活して欲しいですね
 ゴジュラス3のキット化も切に願います

■HMMでゴジュラス・ジ・オーガが欲しいですね。
 あとは贅沢を言えばバトルストーリーでパワーと頑丈さに物を言わせて暴れる展開がもう1回でいいから見たいです。
 たとえば荷電粒子砲を食らいながらもバーサークフューラーを頭から豪快に噛み千切るみたいなシーンが見れたら悔いはありません!

■ゴジュラス→MK-2→ジ・オーガ→ギガ→凱龍輝…
 ゴジュラス系主役のアニメを!
 若しくは公式バトスト復活を!

■ぜひいつかMP化して欲しいなと思います。
 某中島さんの動きを再現するような・・・(笑)

■とりあえず次にバトスト的なものが出るのでしたら、ゴジュラスを活躍させてほしいものです。
 自分は機獣新世紀世代ですが、正直ゴジュラスのバトストでの扱いはあんまりだったと思いますし、ライガー系を過剰に推しすぎだったのも「・・・」と考えています。

■HMMからMk-2用の改造パーツを販売してほしい。

■最強時代でも天下無敵ではなかったように、そういう絶妙な設定や精神がゾイド全体に引き継がれていってほしい。
 そういうゾイド界の良き手本として今後も生き続けてもらいたい。

■MSS化!
 あるいはZA化!
 ゾイドの象徴である以上、もっとキットが手軽に手にはいるべきです!

■ゴジュラスに望むというか、公式(または公式に準じる)ストーリーが再開しない事には・・・
 歩兵ゾイド相手に無双するシーンで「やっぱりゴジュラスがNo1」と言われる、新型機のかませになり「・・・またか(嘆き)」となる
 いずれにせよ、ゾイドファンの間で論争になるようなシーンにを見るために、公式に動いて欲しいです。

■主人公チーム(共和国軍)のリーダー的役割を期待します。
 例を挙げるとならSDガンダム戦国伝で主人公は武者ガンダムだが大将はガンダム大将軍です。そのガンダム大将軍と同じ役割をゴジュラスに担って欲しい。
 ゴジュラスは砲撃戦ではアイアンコング、レッドホーンに劣り、スピードではサーベルタイガー等高速ゾイドに劣る。
 しかし、ライバルの帝国ゾイドにダメージを与える最低限の武器(腹部二連砲)を搭載し、1度や2度の攻撃は耐えれる程度の装甲をもっている。
 そして、最後は苦戦しながらも勝利する。そういうハラハラドキドキするような戦いがみたいですね。
 そういうバトル(戦闘)をしてくれるのはゴジュラスしか出来ないと思います。
 ゴジュラスと戦えば例え負けたとしても負けたゾイドは決して弱いとは思わないですね。

■戦艦のような傷だらけになりながらも相手を倒す描写。

■トミー版の再販はあんまり望め無さそうだから、HMMでMK-2限定型を販売してくれるとうれしい。
 もちろん緑目のクリアパーツ付きで。
 ゴジュラスキャノンやエネルギータンク、限定版のエンジンナセルがHMMでどうアレンジされるのか気になる。

■バトスト設定でアニメ化して欲しい。
 今ガンダムのアニメが低迷していると思うのでここでゾイドのアニメを復活させてリアルな戦争描写をしてほしい
 今の技術ならゴジュラスでも結構動かせると思うのでバトスト設定でゴジュラスをメインにしてアニメ作ればかなり面白そうだと思う

 ■☆キット面
 ・水平姿勢
 ・それに伴う恐竜らしいプロポーション(顔の巨大化、腕の縮小化など)
 ・細密な造形の維持
 ・がっちりした体型へ変化

 コンセプトアートよろしく水平姿勢のキット化が切に望まれる。イメージとしては、ゴジュラスギガに細密なデザインを加え、背中や腕や腹に火器を装着した感じ。
 直立二足歩行と名前、背鰭の関係上今のままではゴジラのイメージが強すぎ、色々と不利だろう。直立姿勢に拘らず水平姿勢にしてほしい。
 素早い動きと威圧感の両方を連想出来るし、ゴジラがどうのこうのと言われにくくなるだろう。ただし、恐竜を意識し過ぎて足を極端に細長くすると不安定で華奢に
 見えるから、太くたくましいがっちり体型を意識してほしい。ゴジュラスギガ程すっきりさせるとゴジュラスらしさにかけるし、ゴジュラス!と分かるディテールは
 欲しい。

 ☆バトスト面
 ・最強ゾイドとして扱う
 ・設定だけでない直接の描写
 ・ゴジュラスだけの個性
 バトスト中盤からの象徴とは程遠い扱いは涙を誘う。
 何でも良いからゴジュラスだけの個性が欲しい。スピード、パワーの両立、コアの生命力による頑丈さ、何者も物ともしない強さ…等等
 もっと頼もしさを全面に押し出し、こいつさえ来れば勝てる!というのが欲しい。
 ゴジュラスでも勝てない新型登場という展開は飽きた。最新鋭を物ともしない最強のゾイドとして、大活躍を演じ続けてほしい。
 ゴジュラスの名が出るだけでおののく帝国軍というまさに敵味方両軍における最強ゾイドとして復活してほしい!

 それと、デスザウラーに成す術無いのは本当に止めてほしい。
 タカラトミーの悪い癖だが、新キャラ売り出す為に旧キャラの扱いが悪くなるのはダメ、ゼッタイ。自分の過去の栄光を食いつぶす営業はシリーズの寿命を縮めかねない。

■これからのゴジュラスにどんな事を望む?バトストで...
 どんなに高速機が台頭しようとも、ここぞというときに力を見せるゾイドであってほしいです。
 MSSやthreezeroでも出てほしいです。

■1. 昭和機の再販
  ゴジラブームが起こりそうだし、あの色の再販もしてほしい。

 2. ゲームでの強さ
  アクションゲームだと機動力が強くなりがちですがそこを工夫してほしい。

■キット的には、ガンプラでいうHGUC的な1/144スケール、あるいはRE/100的な1/100スケールプラモのブランドを武器屋に立ち上げてもらって、それの第一弾
 として大々的に出てほしい
 バトストでは……パワーインフレが偉いことになってる中、近代化改修やオプション装備で延命措置されてほしい

■最初の質問にも書いたのですが、ゴジュラスキャノン以外の改造パターンがあってもいいかなーと思います。
 色んな仕様があるなら、改造パーツもバリエーションが欲しいですね。

■単騎特効で圧勝!これにつきる!

■格闘戦では勝るゾイドがなかったという恐ろしさを十二分に出したストーリーが出ればと思う時はありますね。
 デスザウラー等にお株を奪われてしまいましたが、それでも本来持っている戦闘能力は高いので、何とかして活躍できれば...という期待をしています。


今回の結果はこのようになりました。
さすがゴジュラス! という感じでいろんな意見が集まりました。

時代によって扱いに大きな差があるゾイドなので、求めるものも様々のようです。
例えば「最強」にこだわりを持つユーザーも居れば、「決して無敵ではないが意地は見せる」所に惹かれるユーザーも居ます。

今後、やはりゴジュラスはゾイドにとって欠かせないゾイドとして在り続ける事でしょう。
その際、ユーザーの求めるものの差が大きいので、なかなかどう扱うべきなのかが難しいゾイドだなぁと思いました。
しかしその万難を超え、みごとに動かして欲しいものです。やはりゴジュラスなので。

改造機では、モンスーンが圧倒的な人気でした。
バトストでも具体的な活躍シーンは極めて少ない(イグアンを倒しただけ・・・)なんですが、やはりその造形ゆえでしょうか。
改造ゾイドも、今後も更なる人気機が誕生する事を願ってやみません。

今後、パワフルに暴れまわるゴジュラスが見れる事に期待しています!

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