メカ生体ゾイド ヘリック共和国軍 重撃型機械獣 ディバイソン<DIBISON>

■ディバイソン(バッファロー型) データベース■

 発売年月 1988年4月  発売当時価格 2980円  動力 モーター

 型式番号 RBOZ-006

 スペック 全長20.6m 全高10.8m 全幅7.5m 重量230.0t 最高速度130km/h 乗員2名

 主な武装
  17門突撃砲 8連ミサイルポッド(×2) 後部機銃(×2) 3連加速衝撃砲 パルスビーム砲 小口径4連バズーカ 超硬角(×2) 合金製ヒズメ(×4)
  ナビゲーター 収納式後方警戒レーダー

 特徴
  対デスザウラー用の第1次重撃メカとして開発されたバッファロー型のディバイソンは攻撃力抜群の重撃型機械獣である。
  2本の超硬角の威力はアイアンコングの厚い装甲をも貫く。17門突撃砲も高い攻撃力を持っている。
  このディバイソンが数機編成で突撃する様は、共和国軍の再来を予期するものであった。


前後より

共和国軍の超突撃用ゾイド、ディバイソンです。
2本の超硬角といい17門の突撃砲といい、とにかく「突撃」に命を懸けたゾイドです。

ストーリー的には、デスザウラーの力により共和国首都が陥落していた時期に登場しました。
ゴジュラスがやられた。シールドライガーもやられた。サラマンダーもやられた。切り札ウルトラザウルスもやられた。
首都を追われ、絶望的なゲリラ戦を展開する共和国軍。
そんな共和国軍にようやく誕生した、対デスザウラー戦が視野に入れられた大型ゾイドです。
このゾイドの配備により、共和国軍はようやく反撃体勢を整える事が出来ました。

ゾイドの魅力の一つはミリタリーテイストあふれるデザインですが、ディバイソンはその意味では、最高峰に位置するゾイドだと思います。
リベットを打った装甲やトラス状のフレーム、そして何といってもズラリ並んだ17門の実弾砲が大迫力です。

ディバイソンのモチーフはバッファロー…、ウシです。
正直に言って恐竜やライオンなどに比べて、モチーフ由来の購買層はあまり期待できないと思います。
つまり「トリケラトプスだから買おう!」「ライオンだから買おう!」は多く居ても、「ウシだから買おう!」は、少数だと思います。
そんな状況の中、例えば装甲を流麗にして新鋭機的な雰囲気を出すとか、強力なビーム砲やエネルギーシールドを装備させて派手にするとか、そんな事は一切ありません。
あくまでリアルな装甲と実弾砲で作られたディバイソンは、ストイックに質実剛健を突き詰めており、究極の渋さを感じます。

カラーリングも非常に地味で、ゴジュラスのように白があるわけでもなく、シールドライガーのように青があるわけでもありません。
黒と灰色と干草色で構成された色はヒーロー的なイメージとはかけ離れた所にあり、ここでも究極の渋さを感じます。

変に、「ウシだからそのまま作っても受けないかも……。そうだ色々盛って派手にしてやろう」ではなく、むしろモチーフの持つヒーロー性の弱さを利用し、とことん質実剛健に作ったからこそ、ディバイソンのデザインは魅力的になったと思います。


側面より

ミリタリー感が非常に強いデザインですが、一方でモチーフへの忠実度もまずまず高いと思います。
特徴的な17門突撃砲も、バッファロー特有の盛り上がった肩のラインを上手く取り入れて構成されているので、違和感は全くありません。
冷静に考えれば17門もの大砲が一つの砲塔内に密集しているなんて過積載にも程があります。
しかしそれでいて自然に見えてしまうのだから凄い。この辺りのデザインセンスは見事です。

メカの構成としては、先に書いたようにリベットやトラス状のフレームがリアルで、質実剛健な魅力があります。
巨大な排気口やわき腹に走る灰色のラインなど、割と大雑把な所も感じます。
しかし一つ一つのパーツが巨大であるから大味であるとも言えますが、しかしそれ以上に力強さを大きく感じます。

このデザイン的な特徴は、ベアファイターとも共通しています。

デザイナーは同一人物ではないかと推測します。

巨大なパーツを使いつつも、それが大味ではなく力強さとして受け入れられる。それは例えば脚部や各種砲など、非常に細かく造り込まれている部分も多くある為でしょう。
ともすれば大味になりそうな程の巨大パーツを使う一方で、細部には繊細なデザインも取り入れた。そしてその対比やバランスが絶妙だった。これこそが勝因だと思います。


フェイス、コックピット

頭部デザインは特徴的かつ魅力的です。
とにかくリベットが密集しており、また共和国らしい直線主体の面構成で作られた頭部デザインは、何とも渋く男らしい仕上がりです。

バッファローらしく角…、超硬角も付いています。
大きさは実際のバッファローより、かなり誇張されたものになています。しかしこれ位無ければ体当たり用の武器として機能しそうにないので良いと思います。
設定上、「超硬性チタニウム」という「ゾイド星で最も硬い金属で作られている」とされています。なおヒズメも同金属で作られている設定です。
その華のある設定の金属を素材としつつも、角の機能をマッドサンダーのようなドリルに昇華したわけでもなく、共和国得意の電磁系の機能を付加したわけでもありません。
「全体重をかけ、ただただ全力で体当たりするのみ」となっています。やはり渋いです。

頭部はコックピットになっています。ハッチを空けると中にはおなじみのパイロットが乗っています。
ディバイソンの大きな特徴は、コックピットがキャノピー式ではなく帝国ゾイドのような装甲式コックピットになっている事でもあります。

コックピットは前方に開くタイプで、かなり大きく開きます。

帝国ゾイドのような装甲式コックピットを採用したのは賛否あると思います。
ディバイソンは装甲式コックピットを採用した初の共和国ゾイドす。
このゾイド以降、マッドサンダーやカノンフォートなど共和国ゾイドの多くは装甲式コックピットを採用する事になります。
ディバイソンはその転換期にあたるゾイドです。

しかしディバイソンは、
①突撃ゾイドであり、さすがに角で体当たりするのにキャノピー式では(共和国らしさという点を加味したとしても)不自然に感じる
②これでもかという程リベットを多用したデザインや直線主体の面構成は何とも共和国的であり、キャノピーがない点を差し引いても共和国らしいデザインと言える
という風に思うので、良いと思います。

暗黒大陸編以降の、例えばキングライガーやバトルクーガーなどは、何となく安易に装甲式コックピットを選んでいるように感じます。
しかしディバイソンは、意味があって装甲式になっているように感じます。

頭部で、もう一つ特徴的なのは、口周りの表現だと思います。
ディバイソンには上の歯がありません。しかしこれはモチーフの特徴を再現したものでもあります。
モチーフのウシは上側に前歯が無く、下側にだけ歯が並んでいます。細かい点ですが、モチーフをよく研究して作られているなぁと思える箇所です。

もう一つ特徴的なのは、内部に舌のようなディティールがある事です。
更にその舌にはミサイルポッドのような出っ張りが確認できますが、この部分は設定が無く何の機能なのかは不明です。
さすがに舌からミサイル発射…という事は無いと思いますが、何の機能なのか気になるところです。

ディバイソンのメインコックピットは頭部ですが、コックピットはもう一つあります。それは背中の砲塔内です。

背中のハッチを開くと、中に火器管制と策敵を担当するパイロットが乗っています。


これだけ火気の多い機体なので、こういった複数パイロットでの運用がされているのは素晴らしいリアル感があります。
レーダーが搭載されている点も抜かりありません。レーダーは基本状態では収納されていますが、手動で起こす事が出来ます。
強いて難点を言うなら、レーダーは少し厚ぼったい感じで造形されています。もう少し薄い成型になっていたら、更にリアル感が増したと思います。

レーダーが搭載されている関係で、ハッチの形状および内部スペースが微妙左右非対称になっている点も良いと思います。
微妙に左右非対称なのは凄く好きです。


レッドホーンと共に

共和国側の突撃機という事で、帝国軍突撃機レッドホーンと比べると面白いと思います。
両者とも、堅牢な装甲と強力な砲を持ち、角による突撃を最大の武器としています。

更に、対二足歩行ゾイドを視野に入れて開発されているという点でも共通します。
レッドホーンは対ゴジュラス用であり、ディバイソンは対デスザウラー用です。

しかし共通する要素を多く持ったゾイドですが、両者のデザインは全く方向性が異なります。
レッドホーンはなめらかな帝国独特の曲線で構成されているのに対し、ディバイソンは共和国らしい直線で構成されています。
両者とも砲を多く持ちますが、レッドホーンはビーム系など先進的なものが主体で、ディバイソンは古典的な実弾砲が主体です。

共和国と帝国の差を表すゾイドとしては、サーベルタイガーとシールドライガーが代表的です。
しかしよく見ると、レッドホーンとディバイソンもまた、それに劣らぬほど両国の設計の差を上手く表すペアだと思います。


17門突撃砲

ディバイソンの17門突撃砲は魅力的です。
「最新型の強力なビーム砲」とか「ウルトラザウルスより巨大なキャノン砲」ではなく、「古典的な実弾砲で口径もそこそこであるが、それを飽和状態で配置する事で特徴を出した」のは素晴らしい発想です。

猛烈な勢いで砲撃する事で、アイアンコング級の装甲をも撃ち抜く事が出来ます。
速射性は1門あたり秒間2発とされています。つまり全門では秒間34発という数値になり、これはこの大きさの砲としては凄まじい数値です。
ディバイソンは内部図解も公開されており、それによると自動装弾装置になっており、猛烈な射撃を支えているようです。
このリアル感もたまりません。

しかも「突撃砲」という名称・設定なのがたまりません。
ディバイソンの最大の特徴は突撃であり、その突撃とは頭部の角です。
17門突撃砲の運用シーンを見ると、頭部角での体当たり→17門突撃砲でトドメ という描写がほとんどです。
これだけ特長的かつ強力な火器を搭載しているのに、その能力はあくまでモチーフ由来の「突撃」をより強調するものとして在ります。
強力な火器を搭載する一方でモチーフにも配慮した素晴らしい砲です。

砲は、両脇のものは4門が束になっており、中央のものは3門ごとに束になっています。
束単位でに動かす事も出来ます。左右の砲は若干ですが左右に可動し、中央の砲は若干ですが仰角/俯角を付ける事が出来ます。
可動範囲がやや狭いですが、この点はこれだけ砲がみっ注している以上、仕方ないと思います。
ですが、若干ではあるが動く事が、17門突撃砲の表情付けに大きく貢献しています。


その他武装

17門突撃砲の他にも、全身これ武器の塊といった感じで火砲が付いています。
両頬は8連ミサイルポッドになっており、首には4連バズーカがあり、腹部には3連衝撃砲があり、腰には機銃、尾部にはパルスビーム砲があります。
全身にバランス良く配置されているのは秀逸です。
これだけ武器が多く、しかも各砲ともそれなりの存在感を放っているにも関らず、しかし「17門突撃砲が最大威力の砲」という部分は保たれています。

ともすれば、「色んな火器が付いているから17門突撃砲の印象が薄れる」になりそうですが、そうではなく、「色んな武器が付いているからむしろ17門突撃砲の存在感が強調される」になっています。
ディバイソンの火器は、絶妙なバランス感覚があると思います。
同じような事は、ウルトラザウルスでも言えます。
ウルトラキャノン砲の他は、比較すると豆鉄砲とも言えるほどの小火器であり、それらが満載されているからこそウルトラキャノン砲の凄さが強調されていました。
ディバイソンはそれをもう一歩進めており、ある程度大型の砲を全身に配置しつつも、ギリギリで17門突撃砲の魅力を殺さない絶妙な一線でデザインされていると感じます。


合金パーツ使用

ディバイソンのキット的な特徴は、プラ以外の素材を使用している点でもあります。
角とヒズメには、ダイキャスト製のパーツが使用されています。


設定的に、角とヒズメはゾイド星で最も硬い金属で出来ていますが、それをキットでも表現しているのは面白いです。
もちろん硬いし、金属パーツ特有のズッシリ感があります。また、当然ながら表面の質感が金属なので、プラとは違う特有の高級感もあります。
他にはあまり採用されていないものですが、ディバイソンのキット的に大きなアピールポイントです。

ただ弱点は、経年劣化に弱いことです。
金属なので頑丈なのは確かですが、表面が酸化すると曇ってしまいます。そなると金属パーツ特有の光沢は失われます。
金属ゆえにメンテナンスはプラより遥かに高難度です。嬉しいパーツである反面、保管が難しく泣き所でもあります。


ギミック

電動ゾイドなので、電池を入れてスイッチを入れると元気に動きます。
ギミックは、なかなか楽しめます。

連動ギミックは少な目で、首を上下に振りながら前進するのみとなっています。
ただ、首は大きく振ります。

首を倒した時は、一緒に4連バズーカがせり出してくるのも、連動ギミックとして数えて良いかもしれません。


首の振りは上下です。横への振りではないのは、ディバイソンが突撃機だからでしょう。
上下の動きは、敵を突き上げる動きを表していると思います。

電動ゾイドでは定番の口の開閉が無いのは寂しいです。
ただディバイソンの口は小さいし、トラやライオンの様に噛む事に意味があるようなモチーフでは無いので構わないかなと思います。
なお、手動では開閉可能です。

歩行に関しては、ひざの関節を曲げながらリアルに歩行します。
しかしかかとは動かず、その点は惜しい仕上がりです。

歩行に関しては、もう一つ特筆点があります。ヒズメが合金パーツであるおかげで、歩行時にカチャカチャと特徴的な足音を鳴らします。
これがなかなか小気味良く、これもある意味、連動ギミックとして数えて良いかもしれないと思います。

連動ギミックは以上ですが、手動ギミックはかなり優れています。
口の開閉、17門突撃砲の可動、砲塔ハッチ開閉、レーダーの起立、コックピットハッチの開閉は先に書きましたが、他にもあります。

腰と尾部の砲は、仰角と俯角をかなり大きく付ける事が出来ます。
設定上、主に対空用として使用されており、その設定に見合う良い可動です。

総じて、特徴的な部分も多く、満足度の高い仕上がりだと思います。
強いて難点を言うなら、共和国初の装甲式コックピットを採用したゾイドという事もあり、また定価が割と高めの2980円という事もあります。
なので、目の電飾ギミックがあれば完璧だったと思います。


戦歴

戦歴は非常に勇ましいものを持ちます。

先に書いたように、就役時期はデスザウラーにより共和国軍が首都を追われていた時期です。
そんな中、対デスザウラー戦を視野に入れ開発されたディバイソンは、共和国軍の反撃を本格化させました。
ディバイソンは、各地で対デスザウラー戦はじめ様々な戦いに投入されています。
そしてその中で、幾多の伝説を残しました。

ディバイソンの実力は、だいたいアイアンコングと同じ位です。
つまりかなり強い方ですが、デスザウラー相手には正直かなり分が悪い。それでも果敢に挑んだゾイドがディバイソンです。
そうせざるを得ない状況だったとはいえ、かなわない相手に挑まざるを得ない宿命を持ったゾイドはどこか悲しいものがあり、しかしそれ故に魅力にあふれ強く惹かれます。

デスザウラーに挑むには、正攻法ではまず勝ち目がない。
全力で体当たり&17門突撃砲の猛烈な射撃を喰らわしてようやくダメージを与えられるかどうか。そんなレベルです。
そんな状況の中、巧みな戦術でよく抗しています。

他の機と連携したり、沼や火山といった地形を利用した作戦でデスザウラーに不意打ちをかまし、手痛いダメージを与え善戦しています。
帝国はディバイソンの存在に、大きな衝撃を受けたようです。
しかし常に上手くいっていたかというとそうでもなかったようで、不意打ちが失敗しデスザウラーに敗退した姿も確認できます。

非常に熱いものを感じるゾイドです。
勝てないと分かっていても、時に戦わなければならない時がある…。それを黙ってい受け入れ戦地に向かい…、時に見事生還してみせる。
ディバイソンは、たとえ正攻法では勝てなくとも、「巧みな戦術を張り巡らせれば1%の可能性がある」「それは失敗する事も多いが挑む価値がある」事を示した重要なゾイドでもあると思います。

ディバイソンはマッドサンダー就役まで共和国軍をよく支え、戦線に大きく貢献しました。
対デスザウラー戦以外にも、アイアンコングMK-IIやサーベルタイガーと戦っている姿も確認できました。

いずれも勇ましく突撃を仕掛けています。
一方、グレートサーベルの超高機動には苦戦したような描写も見られます。
超高機動ゾイド、しかも8連ミサイルポッドで攻撃力も十分ある敵が相手では、さすがに分が悪かったのかもしれません。

マッドサンダー就役後は対デスザウラー戦の大役を降りましたが、それでも、その後も主力ゾイドの一角として一線に留まっています。
出現から中央大陸戦争終結まで、まさにパワフルな存在感を示してユーザーを沸かせました。

一方、大陸間戦争時には一気に存在感を減らしました。
画面に映る事は格段に減った…。ゴジュラスが数多く映っていた事と対照的に、ディバイソンはその姿が見えなくなっていったのです。
この時期は、小型ディバイソンとも言うべきカノンフォートが就役した時期です。できれば並んで突撃するバッファローコンビを見たかったのですが。

全く登場しないわけではなく、稀に登場する事はありました。しかし暗黒大陸の最前線ではなく「中央大陸に侵入したギル・ベイダーを迎撃した」ようなケースがほとんど。
正直、この時期は主力から外されていた……中央大陸の予備役になっていたんじゃないかと思えるようなものでした。
そこに何があったかは不明ですが、この時期はディバイソンにとっては悔しさが残る時代でした。

大陸間戦争時の戦歴は少し悲しいですが、全体的に言えば勇ましすぎる見事な戦歴だと思います。
体当たり、突撃というパワフルな戦法で強大な敵に立ち向かったディバイソンの勇姿は深い印象を残しました。


重装甲突撃メカ ディバイソン

見れば見るほどストイックで、その方面の魅力に溢れたゾイドだと思います。
ライガーやタイガー、恐竜型などでは決して真似の出来ない渋みを持ちます。
デザインやカラーリングでモチーフ由来の渋みを払拭するのではなく、あえて強調したデザイン。それが特有の魅力を出しています。

そして戦歴。強いが決して最強ではない。それでも最強の敵に対し一歩も引かず戦いを挑んだ。
新たに出現した未知の敵には大苦戦しつつ、最後まで戦い抜いた。
その姿もまた特有の渋い魅力に溢れており、また戦場での勇気を大きく見せてくれました。

本当に「渋い」という言葉が似合う機体だと思います。
このような直球でヒーローとは言い難いゾイドもたいへん魅力的なものです。ぜひとも、今後もその渋い戦いを魅せて欲しいと強く願います。


バリエーションモデル

 機獣新世紀ゾイド ディバイソン


Back
index

inserted by FC2 system