ゾイド ネオブロックス 機体設定
ゾイド ネオブロックスシリーズに登場した機体の設定です。
設定は箱裏のものです(メカ生体ゾイドシリーズの機体設定ページと同じ方法です)。
またネオブロックスは説明書にも設定が載っているのでそこからも抜粋しました。
※ネオブロックスシリーズでは[ネオブロックスゾイド][カスタムブロックス][LBゾイド]の三種類のカテゴリーが発売されました。ぞれぞれ分類して掲載します。
更に限定販売されたキットについても最後に補足します。
※青文字はビース共和国軍ゾイド、赤文字はダイナス帝国軍ゾイド、緑文字は属国設定のないゾイドで表記します。
※[単体]のゾイドと[合体機]のゾイドが存在します。合体機の場合はその事を示す補足を入れています。
[ネオブロックスゾイド]
NBZ-01 ブレイブジャガー -BRAVE JAGUAR- (ヒョウ型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:780円
テクニカルデータ:
全長:16.6m 全高:6.8m 重量:28.0t 最高速度:230km/h
特徴:
ビース共和国・高速戦戦闘機獣。
高速移動砲撃及び近接攻撃に特化した機体で、スピードで敵機を翻弄し、破壊力の高い武器で奇襲する『一撃離脱』戦法を得意とする。
主武装であるツインビームキャノン、ブレイブダガーは命中すれば同クラスのゾイドを一撃で葬り去る威力を秘めている。
ただし最大戦速での稼動を続けると駆動系に掛かる負荷で機能停止に陥る危険性がある。
長く平和が続いた共和国の新鋭機体のため実戦データに乏しいが、ゾイド同士が戦う非合法バトル競技『ZiEL』に参加し、数度優勝した記録が残されている。
主な武装:
バイトファング
ストライクレーザークロー(×4)
ツインビームキャノン(×2)
ブレイブバルカン砲(×2)
ハイパーレーザーガン
ブレイブダガー(×2)
テイルナイフ
スタビライズアンテナ(×2)
NBZ-02 ハードベアー -HARD BEAR- (クマ型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:780円
テクニカルデータ:
全長:9.7m 全高:5.7m 重量:30.0t 最高速度:180km/h
特徴:
ビース共和国・重砲撃戦戦闘機獣。
さまざまな戦局で性能を発揮できるように設計された非常に汎用性の高い機体。
ビースインパクトキャノンの砲撃で遼機を支援し、接近戦では格闘で敵機を撃滅する。特に機体の全重量を掛けて繰り出すジャイアントクローは強力。
厚い装甲は耐弾性が高く、時に味方の盾となって活躍する。水中を潜行する事も可能で、上陸作戦などに投入され多大な戦果を上げたこともある。
背部のハードポイントには目的に応じて様々な武器を装備でき、後に、局地戦用にカスタマイズされた、様々なバリエーション機が生まれている。
主な武装:
バイトファング
ジャイアントクロー(×4)
ビースインパクトキャノン(×2)
3連ビームキャノン
6連装衝撃砲
ハードプロテクト(×8)
ハードポイント(×2)
NBZ-03 ハリケンホーク -HURRICANE HAWK- (タカ型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:780円
テクニカルデータ:
全長:13.3m 全高:7.2m 重量:25.0t 最高速度:M3.0
特徴:
ビース共和国・航空戦戦闘機獣。
要撃戦闘任務の為に開発された飛行ゾイドで、共和国航空戦力の要である。
大型の可変翼で自由自在な飛行が可能。広視界キャノピーにより操縦性に優れ、地を這うような匍状飛行で主に威力偵察任務で活躍する。
固定武装は2銃身30ミリ機関砲。その他にも対空、対地、対ゾイド等の様々な目標に応じて、翼下のハードポイントに専用の武装が取り付けられる。
赤外線暗視装置を搭載し、夜間戦闘でも活躍する。共和国軍の中でも屈指の格闘能力を誇り、上空から突如襲い掛かる嘴と爪は帝国兵を震え上がらせる。
主な武装:
バイトビーク
バスタークロー(×2)
空対空ミサイル(×2)
AZミサイル(×4)
爆撃用ボム(×2)
2銃身30ミリ機関砲
バーティカルブレード
NBZ-04 ラプトイエーガー -RAPTO JAGUAR- (ヴェロキラプトル型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:780円
テクニカルデータ:
全長:16.6m 全高:10.4m 重量:24.0t 最高速度:200km/h
特徴:
ダイナス帝国・近接戦戦闘機獣。他国侵攻用に開発され、対ゾイド戦を想定した格闘機能に特化して設計されており生物としての気性も荒い。
高速戦闘用に極限まで軽量化された機体は、耐弾強度の低さを補って余りある機動力を発揮する。
3機編成の小隊単位で行動。標的をショットガンによる砲撃でかく乱し、高速移動や跳躍で接触、両腕脚の鉤爪で急所を切り裂きトドメを刺す。
帝国軍共通仕様のコックピットブロックは緊急時に分離して脱出ポッドになるため、機体の破壊を恐れずに戦い続ける残虐なハンターとして共和国兵達に
恐れられている。
主な武装:
バイトファング
スマッシュテイル
ストライクレーザークロー(×2)
チェイスクロー(×2)
マルチプルランチャー(×2)
マルチアンテナ(×2)
NBZ-05 ステゴガンツァー -STEGO GANZER- (ステゴサウルス型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:780円
テクニカルデータ:
全長:18.7m 全高:11.5m 重量:32.0t 最高速度:160km/h
特徴:
ダイナス帝国・砲撃戦戦闘機獣。他国侵攻用に開発された機体。
最小3機で 小隊を編成し機動打撃部隊として作戦を遂行、標的を中・長距離から砲撃する。
主武装であるロングガンツァーキャノンの威力は強力無比で、その貫徹力を以って開戦時から数々の戦果を挙げてきた。
背面に並ぶ多数のヒレは砲撃時に本体に蓄積される高熱を体外に放出する為の放熱板であり、機体の長時間稼動を可能にしている。
ハードポイントが最も多く設計されている機体の一つであり、装備バリエーションも多い。
装備を換装する事で接近戦にも対応する。侵攻作戦の要の機体である。
主な武装:
ロングガンツァーキャノン(×2)
バイトファング
ストライクレーザークロー(×4)
放熱フィン(×15)
3Dレーダー(×4)
ハードプロテクト(×4)
NBZ-06 ブラキオラケーテ -BRACHIO RAKETE- (ブラキオサウルス型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:780円
テクニカルデータ:
全長:20.5m 全高:10.8m 重量:29.0t 最高速度:140km/h
特徴:
ダイナス帝国・地対空戦戦闘機獣。
敵航空ゾイドの攻撃から僚機を高射機関砲で防衛し、地対空誘導ミサイルポッドでさらに広域を防空する帝国部隊の「守護者」である。
頭部に捜索レーダー、追随レーダーを収容し射撃統制を行うため、その砲撃は高い命中精度を誇る。
馬力重視の機体特性により大型兵器の搭載が可能。補給部隊では大量の物資を輸送するカーゴを牽引する仕様もある。
また護衛ゾイドを随伴させ、占領の旗印として制圧した地域に配備。帝国の支配を誇示すると同時に陣地奪還を企てる敵勢力をその長い機首で監視している。
主な武装:
地対空誘導ミサイルポッド(×2)
高射機関砲(×2)
バイトファング
ストライクレーザークロー(×4)
スマッシュテイル
捜索・追随レーダー
衝撃制御バーニア
NBZ-07 ブレイブジャガー メタルブーストカスタム ※簡易合体機(ブレイブジャガー+メタルホッパー)
発売日:2006年04月27日 当時価格:1000円
テクニカルデータ・主な武装:不明
特徴:
ビース共和国・高速戦戦闘機獣。
高速移動砲撃及び近接攻撃に特化した機体で、スピードで敵機を翻弄し、破壊力の高い武器で奇襲する『一撃離脱』戦法を得意とする。
主武装であるツインビームキャノン、ブレイブダガーは命中すれば同クラスのゾイドを一撃で葬り去る威力を秘めている。
ただし最大戦速での稼動を続けると駆動系に掛かる負荷で機能停止に陥る危険性がある。
唯一のウィークポイントを補うため、メタルホッパーをブースターとしてカスタマイズされた機体が、ブレイブジャガー メタルブーストカスタム、
通称「メタルジャガー」なのだ。
NBZ-08 ラプトイエーガー スタンニードルカスタム ※簡易合体機(ラプトイエーガー+スピアウイング)
発売日:2006年04月27日 当時価格:1000円
テクニカルデータ・主な武装:不明
特徴:
ダイナス帝国・近接戦戦闘機獣。他国侵攻用に開発され、対ゾイド戦を想定した格闘機能に特化して設計されており生物としての気性も荒い。
高速戦闘用に極限まで軽量化された機体は、耐弾強度の低さを補って余りある機動力を発揮する。
3機編成の小隊単位で行動。標的をショットガンによる砲撃でかく乱し、高速移動や跳躍で接触、両腕脚の鍵爪で急所を切り裂きトドメを刺す。
そして攻撃力、防御力、跳躍力のさらなる強化のため、スピアウイングをスタンニードルとしてカスタマイズした機体がラプトイエーガー スタン
ニードルカスタム、通称「ラプトスラッシャー」なのだ。
NBZ-09 バイトグリフォン -BITE GRIFFON- (グリフォン型) ※本格合体機(ブレイブジャガー+ハードベアー+ハリケンホーク)
発売日:2006年05月25日 当時価格:2300円
テクニカルデータ:
全長:18.7m 全高:6.8m 重量:44.0t 最高速度:M1.8
特徴:
ビース共和国・決戦用戦闘機獣。共和国が帝国のチェンジマイズ技術を極秘裏に入手し、それを元にブレイブジャガー、ハードベアー、ハリケンホークを
合体させて新造したチェンジマイズゾイド。その威容から『幻獣王』とも呼ばれる。
これまでの運用試験では3機のコアシンクロ率が高まらず暴走を繰り返していた。
だが帝国軍『グランドラーゴ』迎撃戦に於いて緊急合体し、機体の制御に成功。侵略部隊を撃退する戦果を上げた。
これは実戦によってゾイドの生存本能が引き出された結果と考えられる。現在、更なる合体の研究開発が進められている。
翼が生む電磁力を3機のゾイドコアで増幅、ジャイアントクローに一点集中させ敵に撃ち出すエネルギー波、『マグネッサーバースト』が必殺技。
主な武装:
バイトファング
ジャイアントクロー(×2)
ブレイブダガー(×2)
バーティカルブレード
ツインビームキャノン(×2)
ビースインパクトキャノン(×2)
ハイパーレーザーガン
2銃身30ミリ機関砲
空対空ミサイル(×2)
AZミサイル(×4)
爆撃用ボム(×2)
NBZ-10 グランドラーゴ -GROUNDRAGO- (ドラゴン型) ※本格合体機(ラプトイエーガー+ステゴガンツァー+ブラキオラケーテ)
発売日:2006年07月15日 当時価格:1000円
テクニカルデータ:
全長:27.4m 全高:8.6m 重量:65.0t 最高速度:140km/h
特徴:
ダイナス帝国・強襲制圧戦闘機獣。暗号名『暴君竜』。
ラプトイエーガー、ステゴガンツァー、ブラキオラケーテを帝国独自のチェンジマイズ技術で強制合体させたドラゴン型ゾイド。
単独で共和国軍一個師団を殲滅すると言われる戦闘能力を持つが、同時に凶暴性が増大し、常に暴走の危険を伴う。
操縦不能などの緊急時には、パイロットは自爆システムを作動させ友軍への被害を防ぐ。
脱出艇を兼ねたコックピットは機体の激しい気性を抑え付けるために3機分必要。
ビース共和国侵攻作戦に於いて遭遇した敵機獣を撃破寸前まで追い詰め、多数のゾイドパーツを帝国へと奪い去った。
必殺技は全砲門を目標に一点集中させ苛烈な砲撃を加える全破壊砲火『グランドバースト』である。
主な武装:
バイトファング
ストライクレーザークロー(×2)
チェイスクロー(×2)
スマッシュテイル(×3)
ロングガンツァーキャノン(×2)
地対空誘導ミサイルポッド(×2)
マルチプルランチャー(×2)
高射機関砲(×2)
マルチプルアンテナ(×2)
放熱フィン(×13)
NBZ-11 ヴァルキリーシーザー -VALKYRIE CAESAR- (ライオン型) ※本格合体機(LBムラサメライガー+ブレイブジャガー+ハードベアー)
発売日:2006年09月07日 当時価格:2500円
テクニカルデータ:
全長:22.5m 全高:7.5m 重量:57.0t 最高速度:210km/h
特徴:
G2レックスの圧倒的な火力と格闘能力に対抗すべく、ビース共和国が開発した大型高速格闘機獣、それが「ヴァルキリーシーザー」である。
機体基部に移植した“レジェンド”ムラサメライガーのゾイドコアの性能を最大限に発揮するためライオン型に設計され、装備も限りなく簡略化された。
背部に搭載したツインインパクトキャノンで長距離から中距離の敵の動きを止め、距離をつめた後に両前足に装備したブレードとダガーで致命的ダメージを
敵機に負わせる戦術を得意とする。
そのブレードで斬り付けた敵ゾイドの装甲に大きな傷跡を残すことから、その斬撃は 「ヴァルキリーズブランド(戦女神の刻印)」と呼ばれる。
主な武装:
クラッシュバイト
ジャイアントクロー(×2)
ヴァルキリーブレイド
テイルナイフ
ブレイブダガー(×2)
ツインインパクトキャノン(×2)
3連キャノン(×2)
3連ビームキャノン
6連装衝撃砲
ブレイブバルカン砲(×4)
Eシールド発生装置(×5)
ハードプロテクト(×8)
放熱フィン(×6)
NBZ-12 G2レックス メタルブーストカスタム -G2 REX- (恐竜型) ※本格合体機(LBゴジュラス+ラプトイエーガー+ステゴガンツァー)
発売日:2006年09月07日 価格:2500円
テクニカルデータ:
全長:26.5m 全高:8.3m 重量:68.0t 最高速度:180km/h
特徴:
レジェンド”ゴジュラスのゾイドコアを太古の地層から発掘したダイナス帝国はゴジュラスパーツのコアを利用して、対バイトグリフォン用破壊兵器を開発した。
それが「ゴジュラス-ガン-レックス」通称「G2レックス」である。
ゴジュラスの凶暴性と接近戦での長所を残し、へリック共和国時代に欠点とされていた機動力を脚部パーツの強化により補い、更には背中に長距離攻撃用のキャ
ノン砲を4門装備した。
ゴジュラスのコアより出力されるエネルギーを4門のキャノン砲から一斉に発射する「G-エクスプロージョン」は空中のバイトグリフォンを一撃で撃墜する破壊力
と精度を持ち合わせている。
主な武装:
ハイパーバイトファング
ストライクレーザークロー(×2)
チェイスクロー(×2)
スマッシュテイル
ロングガンツァーキャノン(×2)
ロングレンジキャノンX2
ADMビーム砲(×2)
マクサー多用途マシンガン(×2)
マルチプルランチャー(×2)
2連装ヘビーマシンガン(×2)
3Dレーダー(×4)
放熱フィン(×12)
[カスタムブロックス]
カスタムブロックスとは…
カスタムブロックスとはブロックスシステムを搭載し、戦況に合わせてパーツを「組替え」(チェンジマイズ)することで味方のゾイドをサポートすることもでき
る小型武装ゾイドである。
もともとは小型の昆虫型ゾイドにブロックスシステムを搭載し、誰にでも簡単に操縦できるゾイドとして開発されたが、ブロックスシステムの最大の特徴である
パーツの「組替え」機能を活かし、自らの形体を武器へと組替え他のゾイドをカスタムアップできる機能が付け加えられた。
こうしてカスタムブロックスは、物資運搬、一般ビークルから最前線での戦闘、支援、偵察までこなせるブロックスゾイドとなった。
CBZ-01 メタルホッパー -METAL HOPPER- (コオロギ型) ※変形してブースターユニット「メタルブースト」に組み替わる。
CBZ-02 スピアウイング -SPEAR WING- (スズメガ型) ※変形して攻・防・走を強化するユニット「スタンニードル」に組み替わる。
CBZ-03 ガーニナル -GARNINARU- (ヨウチュウ型) ※変形して砲撃ユニット「ガーニナキャノン」に組み替わる。
CBZ-04 ハルパース -HARPERS- (クモ型) ※変形して格闘ユニット「シザーアーム」に組み替わる。
CBZ-05 キラービー -KILLER BEE- (アシナガバチ型) ※変形して砲撃ユニット「キラーバルカン」に組み替わる。
CBZ-06 デッドバスター -DEAD BUSTER- (テントウムシ型) ※変形して砲撃ユニット「デッドランチャー」に組み替わる。
※カスタムブロックスは全て[発売日:2006年4月27日 価格:300円] スペックは全て不明。
[LBゾイド]
LBZ-01 LBゴジュラス -LB GOJULAS- (恐竜型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:980円
テクニカルデータ:
全長:17.3m 全高:8.6m 重量:35.0t 最高速度:146km/h
特徴:
単独行動での局地格闘戦用に開発された恐竜型ゾイド。
どんな厳しい環境条件下でも作戦行動が出来る。
軽量化と剛性を高めるため、装甲には特殊チタニウムを使用している。
巨体に似合わず運動性は高く、腕部のクラッシャークローの破壊力は凄まじい。
現存するゾイドの中では最強である。武装強化をしたMK-IIや量産型も存在する。
主な武装:
ハイパーバイトファング
クラッシャークロー(×2)
ロングレンジキャノン(×2)
マクサー多用途マシンガン(×2)
2連装ヘビーマシンガン(×2)
パノーバー地対空ビーム砲(×2)
ADMビーム砲(×2)
LBZ-02 LBムラサメライガー -LB MURASAME LIGER- (ライオン型)
発売日:2006年04月27日 当時価格:980円
テクニカルデータ:
全長:14.4m 全高:6.5m 重量:30.0t 最高速度:200km/h
特徴:
ボディサイズからは想像できない程、超軽量な機体。
引き締まったボディ。特殊な表面加工で敵の攻撃を跳ね返すタテガミ。
どの部分についても解明されていない部分が多く謎だらけの機体であるが、そのポテンシャルはかなり高く、ベールにつつまれた戦闘能力ははかりしれない。
背部に背負ったムラサメブレードは、惑星Ziに存在する数多くの金属の中でも最も硬度がありごく稀にしか存在しない幻と呼ばれている金属「metal-Zi」から
精製されたものである。
そのブレードはどんな分厚い装甲、硬い金属をも一刀両断することができる。
脚裏のパイルバンカーを地面に突き刺す事により、超高速走行中も急旋回、急攻撃が可能である。敵に直接突き刺す攻撃も可能。
主な武装:
ムラサメブレード
カウルブレード(×11)
テイルブレード
クラッシュバイト
ストライクレーザークロー(×4)
ソードキャノン
3連キャノン
LBZ-03 LBゴジュラスMK-II -LB GOJULAS MK-II -LB GOJULAS- (恐竜型)
発売日:2006年09月21日 当時価格:1280円
テクニカルデータ:
全長:17.3m 全高:8.6m 重量:42.0t 最高速度:135km/h
特徴:
へリック共和国でかつて最強最大を誇った大型二足歩行ゾイドに火力面で大幅な改修を施した傑作ゾイド。
ゴジュラスの弱点であった長距離爆撃戦を有利に進めるため背中に巨大な長射程キャノン砲、左腕部に4連速射砲、腹部にミサイルポッドを追加装備している。
アイアンコングMK-IIと死闘を繰り広げた大雪原の戦いでの活躍は大陸中にゴジュラスMK-IIの名を轟かせた。
主な武装:
長射程キャノン(×2)
4連速射砲
8連装ミサイルポッド(×2)
エネルギータンク(×2)
スタビライザー(×2)
ハイパーバイトファング
クラッシュクロー(×2)
パノーバ地対空ビーム砲(×2)
AMDビーム砲(×2)
マクサー多用途マシンガン(×2)
LBZ-04 LBアイアンコング -LB IRON KONG- (ゴリラ型)
発売日:2006年09月21日 当時価格:980円
テクニカルデータ:
全長:9.5m 全高:8.0m 重量:41.0t 最高速度:175km/h
特徴:
現存する「中央大陸戦争時代」ゾイドの中で、唯一ゴジュラスに対抗できる帝国軍の最強ゾイドである。
あらゆる地形・天候の中での活動が可能であり、さらには高い格闘性能と対地・対空・対ゾイド等の多彩なミサイルをも合わせ持つ万能機。
また、気性の荒いゴジュラスに較べて格段に扱いやすいため、前大戦のパイロットには最高傑作機に推す者も多い。
ブースター装着により、 機動力を向上させたMK-IIや量産型も存在する。
主な武装:
TVM地対地2連装戦術ミサイル(×2)
対ゾイド6連装ミサイルランチャー
アイアンハンマーナックル(×2)
複合センサーユニット
LBZ-05 LBアイアンコングMK-II -LB IRON KONG MK-II- (ゴリラ型)
発売日:2006年12月21日 当時価格:1280円
テクニカルデータ:
全長:11.0m 全高:10.2m 重量:46.4t 最高速度:190km/h
特徴:
機動性と火力強化を目的に開発したアイアンコングの強化タイプ。
ブースターパックとスタビライザーで運動性能をアップし、ビームランチャーやパルスレーザーガンで火力も強化。
さらに、動力機関の改造によって、基本出力の向上もはかられている。
その機動力と戦闘力は、第2次全面会戦の活躍でも明らかなように、ノーマルのコングをはるかに凌駕する。
主な武装:
ビームランチャー
AZ対空ミサイル(×2)
2連装パルスレーザーガン
ハイマニューバブースターパック
バーニアスタビライザー(×2)
レーザーセンサー
TVM地対地2連装戦術ミサイル(×2)
アイアンハンマーナックル(×2)
複合センサーユニット
LBZ-06 LBレッドホーン -LB RED HORN- (恐竜型)
発売日:2006年09月21日 当時価格:980円
テクニカルデータ:
全長:14.8m 全高:7.4m 重量:20.9t 最高速度:150km/h
特徴:
今は亡きゼネバス帝国が「対ゴジュラス用」として開発した恐竜型ゾイド。
帝国装甲師団の中核であり続けた機体であり、その重装備、重装甲から「動く要塞」とまで呼ばれた。
得意な戦法は、先端部のクラッシャーホーンを活かした突進攻撃であり、砦などの攻略戦において、その能力を最大に発揮する。
機体設計は発展性を考えられていて、多くのバリエーションが存在する。ガイロス帝国のダークホーンもその1つ。
親衛隊や突撃隊に多数配備され、多くのエースパイロットが誕生した。
主な武装:
クラッシャーホーン
80mm地対空2連装ビーム砲
対ゾイド3連装リニアキャノン
地対地ミサイルポッド
AZE20mmビームガン(×2)
全天候3Dレーダーアンテナ(×4)
[限定キット]
ネオブロックスシリーズで限定発売されたキットは三種類ありますが、いずれも設定等は一切なく不明です。
CB-00 エアスプリッター -AIR SPLITER- (バッタ型)
第23回次世代ワールドホビーフェア(2006年1月15日~2月5日)会場限定販売
クラスはカスタムブロックス
LBダークホーン -LB DARK HORN- (恐竜型)
ネオブロックスキャンペーン[LBダークホーンプレゼントキャンペーン]にて配布された500体限定景品キット
キャンペーン応募期間は2006年11月末~2007年2月末。当選者への発送開始は2007年03月末から
クラスはLBゾイドでLBレッドホーンの色変え+追加パーツの構成
ラプトカイザー -RAPTO KAIZER- (モチーフ不明)
ネオブロックスキャンペーン[チェンジマイズコンテスト]での入賞作品を製品化したもの
第26回次世代ワールドホビーフェア(2007年6月23・24日)会場限定販売
ラプトイエーガー、ステゴガンツァー、ハリケンホーク、ハルパース等を組み合わせた合体機だが設定はなく詳細不明
クラスはネオブロックス?