野牛突撃


ディバイソンは、共和国軍の再来を両軍に印象付けた。
強力なパワー、突撃力、砲力、そして十分な機動力。あらゆる面に優れたディバイソンは、万能機と呼ぶに相応しい。
理想的な角度から突撃を成功させれば、アイアンコングとて留まる事はできない。
今日もまた、鋼鉄の野牛は勇ましい戦いをみせた。


重装甲、パワフルな魅力が溜らないディバイソンです。同じく重装甲・パワフルなアイアンコングと対決させてみました。
制作としては、むしろアイアンコングの方が手間がかかっていたりします。
以下、手順を少し紹介します。


実は、アイアンコングは本家キットではなく「Jr.ゾイド」を使用しています。
動力はないですが、代わりにある程度の可動を有する簡易モデルです。
多少の省略はありますが、オリジナルの造形をまずまず再現した良キットです。


ポーズを取らせ、画像を切り抜きます(目の色は気になるので先に補正しました)。


次に、Jr.ゾイドは色の再現が不十分なので、そこを補います。更に、戦場風に汚しなどを入れたりします。
こんな風に手を加えると、簡易キットながら十分に使用できます。


ディバイソン側は、コングに比べれば簡易な仕上げです(主役側なのに…)。ただ、最低限の汚しは入れてあります。

あとは、背景やエフェクトと合成し、更に背景に併せて色を多少調整ています。
今回の作品は、このようにして完成しています。

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