ゼネバス帝国軍24級ゾイド ボトムウォーカー

魚雷装備時/非装備時


ゼネバス帝国軍24級ゾイド ボトムウォーカー
 テクニカルデータ:
  全長:6.5m 全高:1.1m 重量:8.6t 水中最高速度:32ノット 乗員:1名

 主な武装:
  小型魚雷(×4)

 機体解説:
 
 ボトムウォーカーは、24級新型として帝国軍が開発した機体である。
  水中での長時間行動を可能としており、また耐圧性のボディを備えるため、深海での活動もできる。
  機体前方と後方に突き出た触覚のようなアンテナで、深海の暗闇でも正しく地形が把握でき、正確な行動を可能としている。

  機体は極めて小型ながら、強力な魚雷を最大で4基搭載できる。高性能な小型潜水艇と言える。
  水の抵抗を抑える滑らかなボディは、水中での高速性・高機動性に大きく貢献している。
  16本の足は、不安定な地形の多い深海で抜群の威力を発揮する。

  一応は陸上でも行動可能であるが、ウオディックと同じく極端に性能が低下してしまうのは否めない。
  このクラスとしては非常に高性能な機体であったが、 先に量産されたシーパンツァーが十分な成果を出し始めており、量産が発注される事はなかった。
  試作機が数十機程度生産されたのみで終焉を迎えている。


古代生物の中で大好きな、三葉虫をモチーフに作ってみました。

実はデザイン自体は2004年ごろに作っていたもので(仕事中にラクガキしていた…)、それを7年経ってから
クリンナップして仕上げたものです。
原画は左のものです。

設定的には、デスピオンのように特殊兵士が寝そべってボディに乗り込みます。
キャップは、裏面の足を止めるのに大量に使っている設定です。
裏面は…、ゆくゆく描かねばと思っています。

当初は非武装で、完全に新海探査用機として考えていました。
が、やっぱり武装は最低限欲しいかなと思い、あとから魚雷を装備させました。

滑らかなボディは、三葉虫のイメージと24ゾイドらしい曲面とある程度マッチしたかなと思っています。
個人的にはまずまず気に入っているデザインです。

ギミック的には、ヴァルガのようにウネウネと関節を動かしながら歩行する姿を妄想しています。

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