Zoids Ignitio98回アンケート -ゾイドワイルド始動!-

2018年6月23日、ついに待ちに待ったゾイド大型展開「ゾイドワイルド」の第一弾が発売されました。
また7/7からはアニメも スタート。盛り上がりを見せています。

今回のアンケートでは、ゾイドワイルドの最初の感想を教えて頂きました。


■アンケート項目詳細
 まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目1-ゾイドワイルド始動! まずはタカラトミー、ゾイドチーム、そのほか作品に関られている方々へメッセージを! -

 項目2-第一弾キットの中で一番好きなのは? -

 項目3-第一弾キット各種を組んだ感想は?-

 項目4-アニメ放送も開始!! 第一話を見た感想は? -

 項目5-漫画版の感想は? また作者の森茶先生へ応援メッセージを! -

 項目6-今後控えている新型への期待を教えてください -

 項目7-ゾイドの今後の展開で希望している事を教えてください。(ゾイドワイルドに限定せず既存シリーズの事でもOKです) -

第98回アンケートの質問項目は以上で実施しました。

■投票数
 今回の投票数は33票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します。


■質問1 -ゾイドワイルド始動! まずはタカラトミー、ゾイドチーム、そのほか作品に関られている方々へメッセージを!- 回答詳細

・今回のゾイドチームの熱意には並々ならぬ物を感じています。そしてその熱意が空回りしない力量があるとキットを組んで確信しました。
 私も負けないくらい全力で応援させて頂きます!

・ゾイド復活おめでとう、そして、ありがとうございます!
 最初はサイズや眼に違和感がありましたが、実物を手にしたら吹っ飛びました。ここまでファンでいて良かった!

・大復活おめでとうございます。そしてありがとうございます。
 大きく変わったゾイドに一瞬戸惑いましたが、凄く良いものだし作り手の情熱が伝わってきたので次の瞬間には惚れこんでいました。
 一言では言えぬ苦労があった上で復活を決断されたと思います。本当に本当にうれしいです。どこまでも付いていきます!

・ゾイドシリーズが復活し、子供の手の届く値段で広く流通していることを非常に嬉しく思います。
 今後のキット展開、メディア展開にも期待しています。

・キットを買って、組んでみて、動かしてみて。また素晴らしいものが生まれたなと思いました。
 対象としては大人たちになった私達はサブですが、是非ともこの素晴らしいものを描き切って欲しいと願うばかりです。

・文字通り「化石」の如く忘れられる寸前のゾイドを期待以上のクオリティーで発掘・復元させた情熱に、「見事!」と言う他ありません
 おもちゃショーにて、スタッフの方達が子供達にゾイドの事を親切丁寧に教えていた場面が微笑ましかったです。

・暗いイメージが先行していた本家ゾイド、その状態からここまで逆転してくれたことに感謝。
 本家でしか出来ないことだと思います。

・待望のゾイド復活!
 先ずはおめでとうございます。そして ありがとうございます。
 形は変われど受け継がれていくゾイド、素晴らしいことだと思います。
 かつては子供だった身が今では子供を育てる身としてがっつり洗脳していきたいと思います(笑)

・ゾイドの新シリーズを長らく待ってました!
 発表された当初は生きてて良かったーと思える瞬間でした!
 今までのゾイドも好きですが、新たなゾイドをどんどん切り拓いて下さい!
 今までのゾイドを再販して頂けたら思い残す事はありません!

・まずはゾイドワイルドとしてのシリーズ大復活に感謝、そしてゾイドワイルドのキットの出来に感激です。
 まだまだ未知数、これから分かっていく事も多いですが、
 キットもアニメもシッカリとした作り込みを感じるので、期待は大です。
 子供たちに、そしてこれまでゾイドに触れて来た大人達にたくさんの夢を与えていって欲しいです。

・SNS等各地でゾイドが売れているという一報を受けて、正直「本当かな…?」と疑ってました。都心部だけのブームではないかと。
 北国の住んでいる周辺の店では、まだ全ゾイドが棚に沢山ある……やっぱり局所的な売れ方なのかな…? と不安な気持ちになっていました。
 しかし、週を重ねる毎に、あんなに棚にあったゾイドたちがどんどんなくなっていったのです!!
 ゾイド人気は本当だった!! やったぜー!! (こちらではカブターとスコーピアとカブリゲーターが全滅。ライガーとラプターとガノンタスは残りわずかに。)
 ゾイド復活の決断してくれて本当に本当にありがとうございます!
 末長いシリーズ化を期待してます!

・ギミックが素晴らしい!過去キットをうまく昇華できています。
 アニメは…脚本、演出をもっと頑張って欲しい!

・スケールの変更、全く新しい世界観、言いたいことはいろいろありますが話してもクドくなりますしとても読んでもらう代物にならないのでやめます。
 普通のおもちゃ売り場に行けばゾイドが置いてある風景を見る事が出来て嬉しかったです。

・まずは復活させてくれたことが本当に嬉しいです。
 最初はパイロットが跨っていること、銃火器を装備していないのが違和感がありましたが発掘という要素があるならむしろコクピットや武器はある方が変ですし
 これでいいと思いました。
 子供達や旧世代ユーザーの反応も上々ですし、ずっと長くシリーズを続けて欲しいです。

・やはりゾイドはいいですね! 私個人の考えとしましては「ゾイドは兵器である以前に相棒」という考えだったので、今期の方針はとても良いなと思いました。
 そしてゾイドも進化しているだな、と思いました。
 ここでいう「進化」とは、生き残るべく変わりゆく環境に対応するということです。
 youtubeのコメ欄が荒れたり否定的な意見がちらほら見ますが、私はそうは思いません。
 私にとってゾイドの最悪なパターンはずばり「ゾイドが忘れ去られ絶滅する」ということです
 もちろん、多くの方が譲れぬ思い出を秘めているとは百も承知ですが、本当にゾイドを愛しているのなら、思い出だけを押しつけず必死に生き残ろうとする
 ゾイドを心から応援するべきだというのが私の見解です。

・新企画おめでとうございます。
 今までの作風を刷新する設定を貫くのはとても勇気のいることです。
 兵器要素を最低限残しながら動物要素を前面に押しているのは、非常に現代向きな設定感覚だと思います。
 こんなことを書けば批判されるかもですが、あえて過去を刷新するぐらいの大改革をしてくれて嬉しい限りです。
 新しい波を作ろう、ゾイドはまだやれるという姿勢が素敵すぎです。
 残念ながらここ最近ゾイドは、もう10年以上前の含みを持たせるためにあえて曖昧にした設定を、個人の朧げな記憶と思い出補正でどんどん神格化していった
 先のないコンテンツでした。
 ある人はリアルミリタリーが良いと言い、ある人はSF的なゾイドが良いと言う混沌としたものです。同じゾイドに対しても、個人で捉え方が全く違った。
 しかし、どれも正解でどれも間違いというある意味争いの火種が常にくすぶるコンテンツでした。
 議論という長い対立を経て、純粋培養された凝り固まったミリオタが(本人はそのつもりがなくとも)喧々諤々の交流をし、何も知らない新参者や子供ファンを
 遠ざけるのには十分な閉じられたそして狭まっていく一方の世界でした。
 ならばいっそ惑星Ziに拘らなくても良いじゃない、子供向けに振り切っても良いじゃない、ガンダムだってそうしてるんだから。
 過去を刷新し、ある意味では切り捨てるのも重要です。
 昨今の古参マニアにおもねった企画が振るわない土壌も全く新たな世界を後押ししてくれました。
 とにかく今、ゾイドは晴れわたる青空に飛び立っていった状態です。
 文句や批判も出るでしょうが、萎縮せずやりきってほしい。何をやるにも批判は出ます。
 受ける企画を!未来につながる企画を!羽ばたけゾイド!

・まさか海外アニメを中心に見ていた自分のような人間がゾイドワイルドにハマるとは思いませんでした。
 海外のCGアニメはディズニー・ピクサー以外にも面白い作品が山程あるのですが、なかなか日本では流行ってくれないのが悲しい所でした。
 特にヒックとドラゴン2が劇場未公開のままソフトスルーされたときは「どうして日本では怪獣に乗って戦う文化が根付いてないんだ!」
 と憤慨して一人やり場のない怒りに悶えていました。
 そんな時に思い出したのがゾイドでした。
 「あれが今でも人気があったら……。」
 時は流れ2018年、なんとそのゾイドが復活するという。
 しかも大きさは小型の7~8m、前述のヒクドラのドラゴン達と近いサイズ感!これで視聴することを決めました!
 日本社会でガン無視されていると思っていたヒクドラ的要素を大手玩具会社がしっかりと拾い上げようとしてくれている!?これは応援しなくては!!
 とすごく不純な動機でこのシリーズを追うことを決めたのですが、不安感もありました。
 販促アニメ故戦う武器の面を強調され、異生物の魅力を掘り下げられないのでは?と。
 しかし第一話のOPを見た瞬間「これは名作になる!」と直感しました。ただ戦うための兵器ではなく、未知の世界へと旅をするのに欠かせない、いや彼らと
 一緒に行かなければ意味が無い、大切な仲間である。との主張がフィルムにしっかり焼き付いていました!
 とにかく今はこの新生ゾイドプロジェクトに携わっている全ての人にありがとうと言いたいです!

・昔と違い遊びに非常に多様性があり、ゲームの進化も著しい現代で、プラモデルの質で勝負するのは大変かと思いますが、必ずや大成功をおさめて頂きたいです。
 頑張ってください。


・素晴らしい作品をありがとうございます。それ以上にお伝えする言葉が見つかりません。
 タカラトミーはこんなにいいものが作れるのか、と再認識するばかりです。

・メディア展開や広報が失敗してゾイドは長い間不振だったと思うのでそこをしっかりしてたくさん販促してほしい。

・まずは感謝と拍手を。新ゾイドにふさわしく、至る箇所で工夫が見てとれます。
・子供の頃からの憧れ、ゾイドが復活してとても嬉しいです!
・ギミック、組み立てやすさともに申し分ないです。素晴らしい商品をありがとうございます。
・新ゾイド、想像以上の魅力アリです!これからも、より楽しいゾイドをお願いします!!
・是非、バン○イに負けないようなコンテンツになってほしい!

・期待以上のものを作っていただき、"圧倒的感謝"の気持ちです。
・圧倒的感謝!!
・ゾイドワイルド発売、おめでとうございます!そしてハイパーハイパーハ イ パ ーありがとうございます!
・ついにゾイドがおもちゃ屋に戻ってきて嬉しいの一言に尽きます。
・ゾイドは永遠です。
・ありがとう、本当にありがとう!
・ありがとう!そしてありがとう!
・ゾイドゾーンからおかえり


■質問2 -第一弾キットの中で一番好きなのは?- 回答詳細
 ※票が多かった順に掲載します

10票 ガブリゲーター

・あのシンプルで組みやすい構造からダイナミックなワイルドブラストの動きをするのはまさに驚愕です。
 あの動きを背中の歯車からではなく前脚から取り出しているのも天才的設計だと思います。

・こんなワニが欲しかった! 力強く重厚感のある最高のワニですね。
 のっそりとした動きがワニっぽくてGOOD! またワイルドブラストの豪快さが凄まじいです。インパクトもそうですが、ガチンッ!という音も素晴らしい。

・ガブリゲーターは、まさにこういうゾイドが欲しかったという要望に応えてくれた傑作だと思います。
 非のうちどころがない素晴らしいデザインに、子供が大喜びするド派手なギミックで最高です。
 容易にボーン状態に戻せるのもポイントが高いです。

・旧ゾイドのワニ型「バリゲーター」を正統進化させたデザインに一目惚れしました。
 ワニ型ゾイドを一度手に入れたいと思っていましたが、サルコスクス型ガブリゲーター文句無しです。

・サルコスクスというモチーフと、あの迫力あるワイルドブラストのギミック。
 そして、意外な大きさ。
 全てが好きです。

・どれも良いゾイドたちで迷うのですが、カブリゲーターの凶悪そうな面構えが特に好きです。
 あの下の牙が上顎を突き抜けたデザインは一目でヤバい奴!

・のそのそとした動きが愛おしく、大胆な必殺アクションがたまりません。
・「歩いている」ことをよく感じられる良キットだと思う。本能解放もダイナミックで楽しい。
・ワニ可愛いいよ

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6票 ワイルドライガー

・電動キットでありながら今にも飛びかかりそうなネコ科らしい姿勢がとれることに感動しました。
 ガル・タイガーの挑戦も無駄ではなかった…そんな風に感じます。

・すみませんまだワイルドライガーしか入手しておりません!でもこのキットはスゴいです!格好良さと可愛さが共存しています!
 シールドライガーには初代AIBOに近いエッセンスを感じましたが、ワイルドライガーには河森正治デザインAIBOを見たときのときめきを覚えました。
 メカなのだが確かに動物・生命体であるという主張を正面から感じます。

・清涼感のある配色でとても好きです。
 歴代ライガーの中で一番好きかも。温故知新の精神で、動物的でありながらゾイドらしさもしっかり残しているのは高評価。

・ワイルドブラストのギミックが素晴らしい。
 デザインも過去主人公機達のデザインが所々に引き継がれていて燃える。

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6票 ギルラプター

・全員好き過ぎて困るんですが、「自分がパートナーにしたい」という点でギルラプターです。
 ゾイドでデイノニクス型が明言された初の機体なんですが、ちょうどリアルデイノニクスも「乗って走ってみたい」サイズ感なんですよね。
 ちょっと装備変えるだけで性能ガラリと変わりそうな武装と装甲の配置も第二期世代的にはポイント高し。

・紅い身体と背の刃が、隠れし名機レブラプターを彷彿させているのがグッドでした!
 そして後ろ姿には、かのジェノブレイカーの面影が……(特に背のバーニア部分)初代ゾイドは何度も視聴したので、これらの面影を再び拝めるとはちょっと
 感慨深いなと思ったりしました。

・最初に買った機体です。
 最初はサイズと眼が受け付けなかったので、「従来のサイズってことにして(頭の中にコクピット)、眼は隠れた所で止めておこう」と思ってました。
 ところが、実際そうしてみると何か足りない感じがして、「眼があってこそのワイルドのゾイドなんだ」と気付きました。
 これを境にワイルドのゾイドが一気に好きになりました。

・恐竜型をやっぱり推したい。二足歩行の綺麗さもグッド。 組み立ててたら、目玉まで動くことにビックリ。

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6票 ガノンタス

・装甲展開ギミックは公開当時から面白そうだと思っていましたが、実際に手元で動かしてみると写真を遥かに超える迫力があり大満足です。
 前甲羅だけを上に開けた状態でも射線が通っていて、完全展開以外の形態も良いですね。
 甲羅のリベットや上部のハッチ、側面内外にある梯子状のモールドがミリタリックな雰囲気を醸し出していて、生物であり機械というゾイドの魅力を全身に
 まとっています。
 スイッチ(起動骨)もうまくデザイン化されており、かつON/OFFしやすくて便利です。
 メタリックブルーの瞳も非常に綺麗で、装甲に隠れながらも強い眼力を感じさせるのですが、ゲート跡が瞳の前部にあり少々目立ってしまうことと、口を開けた
 時に中から瞳パーツの一部が見えてしまうことはやや残念です。
 頭部装甲の合わせ目が僅かに空いてしまうのも些細な点ですがちょっと残念。
 逆に言えば、減点要素はこの瞳と合わせ目くらいしかないです。
 どちらも大きな問題ではなく、全体としては非常に高品質です。
 キャンペーンでもらえるクリアブルーのZキャップがよく似合いますね。

・ワイルドライガーとガノンタスを購入し、遊びやすさの面でガノンタスの方が勝ると思い、選ばせて頂きました。
 と言っても、個人的にはこれ、本当は選びたくないんです。だって、本当に甲乙付けがたいので...。
 野性味溢れる頭部ギミックが死ぬほど格好良いワイルドライガー!
 手軽且つアイデア次第で遊びの工夫に応えてくれて、何より可愛いガノンタス!

・子供向けとはいえ、頭の天辺から足の爪先までスーパーヒーローという設定ではないところが、ゾイドらしい世界観のように感じられて好印象です。
 こういう深みのある世界観は、その子供が成長してからも飽きずに固定ファンとなるうえで欠かせないと思います。

・動きがかわいくてよいです。

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4票 カブター

・素晴らしいデザインです。この世にはいろいろな乗り物があります。自動車とかバイクとか飛行機とか。
 でもカブターという乗り物は現存しているどんな乗り物よりもカッコいい乗り物だと思います。そういう感想が浮かびました。
 人がまたがって完成する、そんなデザインだと思います。

・自分が組んで来たキットの中ではカブターが一番の好みです。
 羽やワイルドブラストギミックの展開と手動箇所が多く、それでいて通常時の連動ギミックとして頭の角の上下があり、ワイルドブラストを発動すれば、
 背中に収納された角も展開し、よりダイナミックな角の上げ下げギミックが追加されてアクションに変化が現れるのが良いです。

 基本となる歩行ギミックはメカ生体時代のゾイドであるサイカーチスやダブルソーダのモノと同様ですが、キット的にはゾイドワイルドの基本となる
 ボーン状態から装甲を付けて完成させる2段構えの組み立て工程でボリューム感があり、カブトムシの特徴である角を連動させるなど、キットとしての
 作り応えとギミックの面で、サイカーチスやダブルソーダを経た進化を感じます。

 ゾイドワイルドのキット全体に言えますが組み立ても手軽だし、小型ゾイドなので比較的安価で買えますし、数を揃えても栄えるゾイドなので、スコーピア
 と並ぶ初心者向けのキットであると同時に、組み応えや連動ギミックの楽しさを存分に味わえるので、好きなキットです。

・プロポーションとワイルドブラストがとても良いと思っています。

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1票 スコーピア

・ワイルドブラストが手動である程度ポージングが効くのが好みです。


■質問3 -第一弾キット各種を組んだ感想は?- 回答詳細

・ランナー切り取り済みのパーツを発掘・復元するという仕様は最高ですね。
 楽で、集中できて、没入できる。地面のようなデザインのボール紙や爪痕の付いた袋も良いです。切れ込みも嬉しい。
 パーツ番号の刻印がなく最初はやや戸惑いましたが、復元の書では似た形のパーツがある場合チェックが入っているので組み間違えはありませんでした。
 装甲の裏に番号が見えてしまうこともなく、発掘の雰囲気も阻害されないのでこの仕様も好きです。
 キット本体に関しては、一部の装甲が共通規格のジョイントで付け替えられるのが嬉しいです。
 ゾイドワイルド第一弾では外付けの火器を持つゾイドがいませんが、装甲を変えると印象が変わって面白いですね。

・恐ろしい程に組みやすい!
 ギミックが複雑且つ面白く動いてくれるのに、組み立てるには超・単純構造とは、恐れ入った。電動ゾイドって、こんなに簡単だったっけ...。
 ただ、パーツ裏に印字は欲しかったか。これさえ有れば、100点満点なのだが...。
 とは言え、デザイン・ギミック共に大満足でした。

・ランナーレスはとても成功してると思います。5歳の我が子はそれでも難しくて組めないようですが、確実に子供にとってゾイドのハードルを下げていると思います。
 欲を言うと二つ希望があります。
 一つは、完成後も簡単にバラバラにしてまた組み直せる、そんな設計だときっと子供はよりゾイドの魅力に引きずり込まれると思います。
 幼少の私がそうでした。キャップを使っているゾイドの大きな強みです。他のプラモには真似できません。
 もう一つはとにかく頑丈にして欲しい。長く壊れないおもちゃは持ち主の記憶にいつまでも残ります。
 簡単に壊れてしまうおもちゃは忘れられてしまいます。何卒。

・実は、ランナーがないという所に多少困惑してしまいました。部品の陳列としては、ランナーも悪くないなと再認識した位です。
 ですが、ゾイドを組み立てることを発掘と復元に例えているあのコンセプトは素晴らしいもので、一貫したテーマ性が感じられて素晴らしいです。
 切り離されているからこそ簡易に短時間で組めたことも事実ですし。
 あと、素材にPOMを使うなど、子どもが扱う事と頑丈さへの配慮が素晴らしいと感じています。子どもが扱うことに対しての配慮への進歩を感じます。
 あと……実は、ギミック関係で少しだけ手こずりました。 ゾイドを組み立てる腕が鈍ったかな……(苦笑)

・ランナーレスは思っていた以上に楽しいです。組み立てる楽しさ・構造を知る楽しさが存分に味わえます。
 ギミックは工夫が凄いなあと感じます。ギミック部分を組むたびに「!」があります。パーツも大きくて一つ組むたびに出来上がっていくのが嬉しいです。
 一つ言うと多関節構造がないので、いずれまたチャレンジして欲しいです。

・「え!?こんなとこも動くの!??」とか、とにかく構造に驚きの連続。
 膝関節とかが固定されてて屈伸動作とかが無いのは少し残念だけど、組み立てやすさ、頑丈さを重視しつつその他の連動ギミックも多いのでそんなに気にならない。

・あーゾイド作ってるんだなー、というワクワク。ゲートなし、ニッパー要らずのストレスフリー。
 さらに「復元」というキーワードが、自分自身でゾイドの生命を復元する感じと、自分だけのゾイドを創っているという感じを出していて素晴らしい!

・歴代全ての良いところを凝縮した上でその一歩先に進んだ印象。
 12年の歳月は無駄では無かったと思わせてくれました。

・とにかく組み立てやすく、ゴミが出ないので本当に気軽に作れますね。
 特に説明書が旧来の白黒や単色ではなく、綺麗なカラー印刷されているのがワクワク感をすごくそそります。
 あと地味ですが袋に切れ込みが入っているのがとても親切でいいなと思いました。
 今までのゾイドが組み立てる作業が楽しくもあり、めんどくさくもあったのが楽しい部分だけになったのは素晴らしいです。

・小型ゾイドだけですが、復元の書のパーツ一覧通りにパーツを並べていくのが今までのプラキット製作には無い工程で目新しくて楽しく組み立てられました。
 スコーピアから間をおいて購入したガノンタスが骨格と装甲できれいに分かれていたので完全に分離出来ない小型機がやや惜しいなと思いました

・○全体への感想
 ランナーレスと言う新機軸を導入した事で、ニッパーなどの工具が無くてもキットを組む事が出来、開封したパーツは発掘見取り図を参考にどの部位のモノか
 を分類し、手軽であると同時にブロック玩具やパズルの様な感覚でキットを組みたてる楽しさがあります。

 キットそのものの構造としては、メカ生体を筆頭とする旧来のゾイドの機構を継承しつつ、更にライガーゼロやバーサークフューラー、マスターピースのキット
 から、素体となるボーンを組み立てと、そこに外装を付ける2段構えの組み立てを継承し、ボーン状態でも鑑賞に堪える造形と、装甲を付けた完成形のカッコ
 よさを両立しており、手軽に組み立てられる上にとても完成度が高いと言う素晴らしいキットであると思います。

 歩行ギミックそのものは、基本的に旧来のゾイドにおけるマイクロゼンマイ級や一部のHiゼンマイ以上のクラスのキットと同様のシンプルなモノですが、
 旧来の同系統のゾイドと比べて連動箇所が増えている事で、より高いアクション性を感じますし、ワイルドブラストやデスブラストを発動させれば、更に
 ダイナミックなアクションが増えたり動きに変化が現れる事で、ボーン状態と完成形との関係と同様に通常時とワイルドブラストの2段構えでギミックを
 堪能する事が出来ます。

 その一方で難点としては、似通ったパーツの判別にやや難があり、特に目のパーツは細かい上にハメ辛い事も多少なりともある為、ここは今後の改善に期待
 していきたいです。
 ともあれ、全体の感想としては、新機軸を取り入れつつ、温故知新を地で行く旧来のゾイドからの正統進化を感じられるとても素晴らしいキット達です。

 〇電動パワーユニットについて
  ゾイドワイルドの電動キットで凄いと思ったのがパワーユニットの共通規格化です。
  パワーユニットそのものはコンパクトに纏められていて駆動音も静か、そして共通のパワーユニットにキットごとに脚の駆動系用のクランクや背面のギヤから
  動力を伝達するパーツを付ける事で、同じパワーユニットを使いながらライガー,ラプトル,カメ,ワニと言う事なるモチーフ,異なるギミックを表現している
  のはとても素晴らしいです。
  パワーユニットを共通規格にすればその分コストは節約できますし、同じパワーユニットで異なるギミックを作り出すのは創意工夫を感じられますし、脚部を
  動かすクランクすら別パーツにする事でよりパワーユニットを共有できる様になったのも良いです。
  これまでのゾイドでもビガザウロと同じパワーユニットを(多少の変更も加えつつ)流用したゴジュラスやゴルドス、サーベルタイガーやライガー系に使われ
  続けたタイプのパワーユニットなど、同じパワーユニットを多少の仕様変更も加えつつ流用してきた事はありましたが、2足歩行機も4足歩行機も完全に同じ
  パワーユニットを使い、各部に動力を伝達するパーツをキットに合わせて用意する事でパワーユニットを共通規格化しているのは凄いです。
  これからもこのパワーユニットがどう使われていくのかには注目していきたいです。

 ○個別のキットについて (アンケート投稿時点でワイルドライガーは近所の売り場で売り切れていて未入手なので、それ以外のキットになります。)
 ・ギルラプター
  モチーフとギミック的にはメカ生体時代のマーダや、機獣新世紀におけるレブラプターを筆頭とするラプトル系ゾイドの系譜ですが、動力ギミックは単純な
  歩行だけでなくジェノザウラーなどと同様の口の開閉や尻尾を振ると言った連動ギミックを持ち、更に口の開閉と合わせて目が頭部の装甲に隠れたり、
  ワイルドブラスト(デスブラスト)を発動すればレブラプターの様に展開したショーテルが連動(更にブースターも連動)するなど、オーソドックスながら
  独自色を持ち、機獣新世紀においてライガータイプやティラノ型と同様に多くのキットが出たラプトルモチーフのゾイド達とは一線を画す新鮮さがあっていいです。
  難点としては背中のショーテルをしまった状態だとスイッチを入れにくく、一旦ショーテルのロックを外さないと楽にスイッチが押せない所ですが、その一方で
  各部のハードポイントに目をやると、前腕部にちょうどガンスナイパーのビームマシンガンの様に腕の上側に武器を付けられるハードポイントがあるのが良いと
  感じました。

 ・ガノンタス
  モチーフとしてはメカ生体時代のカノントータスと同じカメ型ですが、電動ゾイドとしてのボリューム感にカメらしい重装甲と重量感を併せ持ち、歩行
  ギミック もカメらしいドッシリとした歩行に頭や尻尾をひょこひょこと上下させる愛らしさが合わさっており、更にワイルドブラストを発動すると、
  装甲をダイナミックに展開する事で巨大な大砲が現れ、歩行と連動して砲身がブローバックする様に前後するのがまたいいです。
  (何気にワイルドブラスト時にはガノンタスの頭部が頭の装甲で隠れる様になっているのもガノンタスが自身の大砲の爆音と閃光から頭を守っている様で良いです。)
  初の電動カメ型ゾイドであると同時に、シンプルでも愛嬌のある歩行とワイルドブラストによるダイナミックな大型武器の展開がとても魅力的なゾイドです。

 ・ガブリゲーター
  モチーフとしてはメカ生体時代のバリゲーターやネプチューンと同じワニ型で、ガノンタスと同様にそのモチーフとしては初の電動ゾイド、しかもただのワニ
  ではなく、サルコスクスと言うマニアックな古代ワニなのが如何にもゾイドって感じで良いです。
  歩行ギミックは通常時だと頭と尻尾の横振りを交えたオーソドックスな4足方ですが、ワイルドブラスト(デスブラスト)を発動すると一転して、頭部が口
  どころか背中まで引き出して展開し、その大きな口をガブガブと開閉するダイナミックなアクションになり、通常時とは一味も二味も違うインパクト抜群の
  変化が現れるのが最高です。
  難点としてはスイッチに被せるパーツがONの方向に微妙に遊びがある感じで、ギルラプターとは別の意味でスイッチに入り辛さがある所ですが、そうした
  難点もこのワイルドブラスト(デスブラスト)ギミックの前では霞む思いです。
  初の電動ワニ型ゾイドで、その大胆なギミックも合わせて、とても良いゾイドです。

 ・スコーピア
  個人的には人生初ゾイドがガイサックであった事から初めて組んだゾイドワイルドのキットであり、モチーフ的にはメカ生体時代のガイサックやデスピオン、
  機獣新世紀では海サソリと混合したデススティンガーと同じくサソリ型ゾイドであり、歩行ギミックはゼンマイ系らしく、ガイサックやそのベースとなった
  クモ型のグランチュラからの伝統である4脚で1セットの構成で、シンプルながら多脚特有の脚の動きを感じさせる構造となっており、更に歩行と連動して
  両腕と顎が連動するのも、ガイサックからの進化を感じられます。
  また、ゼンマイはレブラプターを筆頭とする機獣新世紀の新規マイクロゼンマイ組と同じくツマミがはずれるタイプなのも、見栄えの良さを考慮した機獣新世紀
  時代の進化を継承していていいです。
  ワイルドブラストは尻尾のブレードの展開であり、ブレードそのものには歩行との連動が無いのは残念な所ですが、ブレードの位置が展開に伴って変わる事で
  重心も微妙に変わるのか、通常時とワイルドブラスト時で歩き方と言うか歩く時の表情に変化が出るのが良いです。
  難点はゼンマイの組み付けが硬くてやり辛い所ですが、その一方でゾイドワイルドのゼンマイゾイドは特にメカ生体や機獣新世紀で触れて来た旧来のゾイドからの
  正統進化を感じられる事もあり、
  コンパクトで安価な分数も揃え易く、良いゾイドです。

 ・カブター
  モチーフはメカ生体時代のサイカーチスと同じカブトムシ型で、歩行ギミックもサイカーチスと同様に真ん中の脚が固定で前後の脚を左右に振るタイプですが、
  その一方でカブターは連動箇所が頭部の角となっており、羽の開閉はダブルソーダの様に手動になっている為、サイカーチスとは同じカブトムシ型でありつつ
  ギミックの方向性に違いがあって面白いです。
  しかも、サイカーチスの羽の開閉の様な背中側に動力を伝える機構そのものは健在であり、ワイルドブラストによって背部に収納された角を展開すると、歩行に
  連動してこの背中の角が大きく上下し、ゼンマイゾイドながら電動ゾイドばりのダイナミックなアクションの追加があるのが良いです。
  手動箇所としては羽の開閉があり、ゼンマイのツマミの部分が回し易く尚且つコンパクト化している分サイカーチスよりも本体が低重心化している様に感じられ、
  サイカーチスやダブルソーダから続く甲虫型ゾイドの進化を感じると共に、スコーピアと同様に安価で数を揃えたくなる良いゾイドです。

・骨格のフレームが素敵でした。
 MPに大いに期待していた身としては、続報がないままフェードアウトしたのがとても悲しく、骨格を思わせるフレームは今回限りなのかと惜しんでおりました。
 価格を落とし、MPの良かった点を活かしつつギアボックスにも工夫が見られると、非常に進歩が実感できるキットです。
 一部で足の関節が動かないと惜しむ声もあるようですが、どんなに出来が良くても高額電動キットは売れないのはMPで証明されました。
 いかに生物的な動きを残しつつ、パーツ分けを減らし、組みやすく安価なキットにするかが最重要課題の動力ゾイドにとって、この板挟みを見事に克服してくれた
 傑作キットだと思います。
 組みやすさといえば、最初からパーツ分けされた状態で封入されているのもポイント。今までのゾイドシリーズは製作者側の自己満足性が高いコンテンツでした。
 顧客の立場に立てるようになって、とても良いですね。

・組みやすさや随所にあるシリンダーデザインが格好いい点はレゴブロックのレゴテクニックやバイオニクルに近い印象を受けました。
 ゾイドブロックスは世代でしたが特に興味が出なかったのは前述のシリーズで遊んでいたこともあります。
 これが現代日本のスタンダードになることが嬉しいです!

・技術の進歩を確かに感じます。ただ昔のキットの方が武骨な魅力があり、壊れにくいのではないかと思っています。
 でもやはり新しい方がいいです。車で例えるとフルモデルチェンジくらいの差はあるかと思います。
 基本子供に譲っていますが、いけないと思いつつもついつい買い与えすぎてしまいます。
 でもゲームとかよりかは知育的なのではないかと思っていますし、自分の中でそう言い訳しています。

・全般的にフレームのガンメタパーツが頑丈で良いのと、ランナーレスに合わせて探しやすいようパーツ数やサイズが工夫されていると思う。
 ガノンタス
  スイッチの処理が一弾の中でも秀逸
  ワイルドブラストは砲身の伸縮がかなり激しく、普段の大人しげな印象とのギャップが良かった。
  外装や肋骨中央合わせ目の軸が細いのが少し不安

 ガブリゲーター
  本当に良くできている。ボリュームが増し大きく動くギミックは大迫力だし、留め具パーツの多用で分解や組直しがしやすい。
  一点ケチが付くのはスイッチ。関連するパーツそれぞれに余裕があるので力が伝わり切らずたわんでしまい、結構力が要るしパーツに負担がかかる。

 スコーピア
  腕まで連動させるのはガイサックからの進歩が伺える。
  一方ゼンマイには荷が重いのかきつく巻かないとすぐ止まるので寿命がやや心配。
  ワイルドブラストは左右の刺突位置が謎なのと中央の尾が動かないのもあってあまり様になってないように感じる。

・まだ実際に組んでいないので玩具レビュー動画等を参考にした感想を述べます。
 ①化石の発掘現場を思わせる梱包、「復元の書」と銘打った説明書等遊び心満載のアイデア
 ②組み立てがパズルゲームをプレイしている様な頭脳を刺激され、バランスの取れた仕組み。この方法は非常に画期的で目から鱗が落ちた。
 ③ゾイドの動作が変にギクシャクせず、安定している。旧シリーズと比べてより力強さを感じさせる…といった所です。

・ランナーからパーツを切り取る必要がないのが手軽ですし、ゲート処理の手間も省けるので組みやすかったです。
 ただ、目玉のつけにくさはどうにかならないかと思います。

・組みやすく、ランナーレスは親切だと思いましたが、やはりランナーから切り離す作業があってこそ味わえる感動もあると思いました。
・眼球入れにくいけどよくあれだけのギミックができたなぁ。
・ランナーから切り出す必要が無いので、ギミックを観察しながら組むことに集中出来てとてもいいと思った。
・作りやすい。いろもよい。
・ランナーなしなのが良かった
・ガブリゲーターとギルラプターを組みましたが、各々光る所がありお気に入りです。
・これまでの集大成と全く新しい一歩、その両方を実現してしまったとんでもないキットだと思います。


■質問4 -アニメ放送も開始!! 第一話を見た感想は?- 回答詳細

・OP、EDもいい感じです。OPには元気にEDが素朴に。両者ともに甲乙つけがたく何度でも聴きたくなっちゃいました!
 個人的にいいなと思ったのはゾイドに「眼」があることです
 結構否定的にとられがちですがゾイドを「キャラクター」として捉えるのなら「眼」は重要なファクターになると思っているからです
 OPでもアラシがライガーを見上げたときにも互いのアイキャッチがありまして、それを両者がしっかりと受け取める描写が「あぁ、相棒だな」って感じました!
 なので私個人としましては「眼」の存在は賛成派でございます
 そして、もうひとつは両陣営に恐竜タイプが存在するというのがポイント高いですね!

・クワーガ、ファングタイガー、グラキオサウルス、ワイルドライガー、どのゾイドも活き活きと動いていて見ごたえがありますね。
 ゾイドはキットにおいても「動き」が特徴ですが、動きを描けるアニメという媒体はやはりゾイド向きだと思います。
 ストーリーに関してはまだこれからですが、キャラクター達の関係性はゾイドジェネシスに近いような感じがします。
 アラシがベーコン達と出会ってどう成長していくのか楽しみです。
 ドレイクとデスメタル帝国はザイリンとディガルド帝国のようになっていくのでしょうか。これもどうなるか期待です。

・ワイルドライガーへの不満が吹き飛びました。
 鬣クローが使いにくそうだし、パイロットが危ない。そう思って敬遠していましたが、アニメ第一話を見て印象が一変。足を止めて全身を使って鬣クローを
 振るうOPの戦闘シーンはブレードライガー達との上手い差別化になっていましたし、展開した状態は危ないどころかアラシを守っているように見える。
 目から鱗が落ち、これからへの期待に心躍った30分でした。
 この後ワイルドライガーを買いに走ったことは言うまでもありません。

・自分が見知ったゾイドは微塵もいない舞台となる惑星すら違う…… そんな些細な事はあっと言う間に吹き飛んだ位ゾイドでした。
 復活を始めて聞いた時は喜び半分戸惑い半分が正直な感想でした。が、危険地帯に足を踏み入れゾイド相手に立ち回りデスメタル帝国相手に一歩も引かない
 主人公の姿に初代アニメのバンを重なり広大な自然環境を我が物顔で動き回るゾイドの動きのドップリ浸ってしまいました。
 長丁場になるかは一視聴者には見当がつきませんが主人公アラシとゾイド達の新しい物語を最後まで追いかけたいと思わせた第一話でした。

・当初、主人公が「生意気すぎないか?」とあまり良い印象を持てませんでしたが、見ている内に「これ位の年代は、早く一人前扱いしてほしいと思うものだから、
 これ位反抗的が当然だし、成長していく過程を魅せてくれればOK」と見方が変わりました。
 逆に、素直で従順な主人公がこの物語に相応しいと思えないし、不自然極まりないかと。
 ベーコンの兄貴は近年稀に見る良き人生の先輩キャラで、一番好印象です。早くファングタイガー発売してほしい!

・アニメは1話からこれまでとは違うゾイドワイルドの世界観を丁寧に描いており、これまでのシリーズよりゾイドが小さくて身近な分、より親近感と怖さが
 同時に感じられます。
 ゾイドの意思が強調され、人間はゾイドを恐れ、その一方で相棒として共に歩もうとする者もいる、そんな野生の息吹と厳しさ、これまでとは違うゾイドと
 人間の関係など、第1話からそうした様々な面を感じられると共に、ワイルドライガーが主人公の村の近くまで来た経緯や回想シーンでのグラキオの活躍など、
 これまでのゾイドを見て来た大人達ならクスリと来る要素もあり、子供向けに丁寧に作られていると共に、大人にもグッとくる要素が内包された良いアニメで
 あると感じると共に、今後にも期待していきたいです。

・コロコロ漫画的ノリ(まぁ、実際コロコロ漫画ではあるが...)ということで、正直言うとあまり楽しめないかと思っていたが、少年の心で見れば中々。
 特徴的過ぎるキャラデザや名前でも、何故か違和感を感じない。本当、なんでだろう。
 あとは、ゾイドワイルドシリーズの特徴的なデザインである、ゾイドの『眼』を活かした演出(目線が話し相手の方を向く)が、ゾイドの感情を感じられて、
 『分かってるなぁ』といった感じ。
 そしてそして、ファングタイガー格好可愛い!
 発売されたら、是非ほしいなぁ...。

・純粋で好きです。わかりやすく、それでいて基本を押さえています。
 ちょっと背伸びしたい子供や既存のゾイドミリオタは嫌いかもしれませんが、幼い世代、若い世代を育てなければ尻すぼみになるのはこの長いゾイド史で
 何度も証明されていることです。
 高い戦闘力を持ち恐れられる猛獣と信頼関係を築き、共に戦うのは王道冒険物です。
 魅力的な脇役たちがいい仕事をし、幼い未熟な主人公がふとした瞬間頼もしくなるのも感慨深いですね。

・クワーガの脚のリアルな動きにニヤニヤ。そしてカッコよく登場するファングタイガーに惚れた!(早く発売して欲しい!!!)
 ゾイドがカッコいいし動きがいい。ディティールもさすがに2018年だけあって過去作よりも細かくなっていますね。
 登場キャラもストレートでいい感じです。デスメタル側は予想以上にいいキャラでした(笑

・OPの時点から凄くからワクワクさせてもらいました!
 これから主人公のアラシがどんなふうに成長するのか、敵側陣営のドレイクにどんなドラマがあるのか、純粋に楽しみ。

・すごく丁寧にメカが表現されていて感心しました。なんら不満はないのですが、これだけ綺麗だと質の維持が逆に心配でもあります。
 それと、効果音にきちんと気を遣われていることが伝わってきてとても嬉しかったです。

・いい導入だと思いました。世界観を感じられて。ゾイドが恐れられるものというのも新鮮です。
 今までとは違う世界観ですが、どうなるのか楽しみでもあります。

・まだまだ荒削りなところが見えましたが、「何をやりたいか」はOPとEDの映像と歌詞から存分に伝わります。
 加えてゾイドのアクション! 未知数ですが、同時にかなり期待値高いですね。

・若干大味な感じがあるものの、それでも説明過剰&説明不足でもないちょうど良い世界観の説明回で「ああ!ここから世界が広がっていくんだ!」とワクワク
 させられてしまいました。
 はやくデスレックスが動く姿見たいなぁ……

・大人目線で見ると、、、何とも言えませんが、子供は釘付けでした。
 ストーリーも楽しいと思います。ワイルドライガーを持ち上げすぎのようにも思いますが子供的にはわかりやすくていいのでしょう。
 ゾイドへ畏敬の念があるのがいい感じです。

・対象年齢が下がったかなって気はします。
 やはりミリタリー感を求めてしまっていましたがこれはこれで楽しく観られると思います。
 ディテールの細かさや捻りなど動きのよさには時代の流れを感じますね。

・捕獲シーンなど今までのサイズ感では描けなかったところまで踏み込んでいて、「正しく子供向けに」がかなり出来ていると思う。
 ただライガーがゾイドの王と設定するのは、やっぱり違和感。 動物型だけならともかく恐竜型までいるのに何で?って思う。
 後、相棒か兵器かという問いかけを大々的にするほど斬新な掘り下げが出来るとは今のところ思えなかった。

・しつこくて申し訳ありませんが、傷付いた異生物と交流し相棒になるという点はヒックとドラゴンをしっかり研究してくれているんだと感動しています。
 カードやボール、メダルで召喚したり持ち運ぶことのできない巨大な鉄の生き物。怖いけれどもし絆を結べることが出来たらそれは素晴らしいことなんだ!
 それでいてホビー漫画としての王道をしっかり行ってくれて、(監督はポケモン、シリーズ構成は遊戯王に過去関わっていた故そこは当然ではあります。)
 ゾイドだけに止まらず、異形を愛し仲間として受け入れ、共に成長していく文化が日本に根付くことを大いに期待している所存であります!

・キャラクターの名前が全部食べ物なのはまだ慣れないんですが(笑)、ゾイドのかっこよさは存分に描かれていて気合いを感じます。
 あと、漫画に出ているシャーベットというお姉さんキャラクターが出てきて欲しいです。

・生きたゾイドと人間の友情が再び見れて感激!ゾイドキーは驚いたが、かつての「精神リンク」への一つの解答なのかもと感じた。
・まだ乗り切れてはいないのですが面白くなりそうな気配は感じました。ゾイドに関する描写はこれまで以上に生物らしさに溢れており、とても好みです。
・単純明快ではあるものの、所々ニヤリとさせられました。ゾイドファンこそ一度見て欲しいです。
・ライガーが動いてる。ゾイドが動いてる。・・・なぜか、脳内でBGMがワイルドフラワー。
・今の子供向けだなと思いました。
・惜しい…もっと面白くできたはず。でもワイルドブラストの演出は文句なし!
・面白かった。もっとたくさんゾイドが出ればよい。


■質問5 -漫画版の感想は? また作者の森茶先生へ応援メッセージを!?- 回答詳細

・アニメよりもアラシにまとわりつかれるファングタイガーの「なんだコイツ」と言わんばかりの絶妙な表情がツボでした。
 あとシャーベットかわいかったです村でのアラシの理解者ポジがお爺さんしか(最終的に)いなかったのでアニメ3話で村人達が救ってくれたシュプリーム団に
 打ち解けるまでアラシ同様ゾイドが好きな身として勝手に肩身が狭い思いをしたのでアニメにも出て欲しかった位です。
 デスメタル帝国の連中は現状THE悪役としか言い表せない面子ですがキャビアのガブリゲーターへの仕打ちは酷いと思うより先にあそこまで徹底的にやらないと
 ゾイドを押しのけ大陸を支配するなんて出来んのだろうなと言う思いが先に来ましたね。
 現状のビジュアル的にアラシのライバルとなるドレイクと消去法で理知的に見えるゴリラ種ゾイドの乗り手にそのあたりのドラマを期待したいです。

・熱い画風で、めちゃくちゃ上手い絵ってわけでは無いですがゾイドに合っていて魅力的です。
 なにより作者さん自身がゾイドを描くのを楽しんでいるのが感じられて嬉しいです。
 複雑なゾイドをコピペも使わずにノリノリで描いてくれているのがひしひしと伝わります。
 あとシャーベットさんが可愛いのでもっと出してくださいw

・上山版が打ち切られてしまった所で私のゾイド体験は止まっていたままでした。その志をようやく受け継ぐ漫画家が出てくれたことが嬉しいです!
 ケータやアローラサトシといった軽い主人公のトレンドと、いざという時には身を挺して仲間を守る熱さを持った少年という点が現代主人公ならではだな!と頷き
 ながら読んでいます。
 ゾイドの細かいダメージ表現は週間ベースのアニメでは難しいので上手く漫画で補えると子供達がより妄想遊びがしやすくなるので今後もガンガン入れてください!

・まさに少年漫画!! といった勢いがあって好きです。絵柄からメカニックが好きなんだなというのが伝わってきます。
 それでいて生物感もたっぷり。ゾイドの表情が生き生きとしていてとても良いと思います。荒っぽい線も勢いがあって良いですね。
 個人的な要望を言うとコロコロ的ギャグ(トイレを我慢してるとか)はあんまりいらないのかなぁ…とは思いました。どうなんでしょう、メインターゲットの層に
 ウケてるなら構わないんですが…。
 あとシャーベット姉さんが可愛いので再登場希望!!

・軽いノリでいいんじゃないでしょうか。
 とにかく新シリーズには開口の広さが求められた。
 渋い軍人キャラがガチで戦争をする物語は今となっては子供には受けません。
 (誤解なきよう。全く受けないわけではなく、娯楽の多様化によって受ける子が少なくなったということです)
 いま、ゾイドはピュアな子供達を必要としています。
 野生生物から主要器官を抜き取り、兵器に埋め込んで使役するハードすぎる設定より、生息あるいは発掘したゾイドを直接戦わせる方がまだ現代向けに思えます。
 闘牛が虐待と言われて廃れた現代において現設定でさえ受けるかは危ういところです。
 子供が、悲しまずに、笑って見ていられるコンテンツを作ってほしいです。

・コロコロだからと一気に年齢層を落とした感じですね。
 「ああ、こりゃあ私は対象じゃねぇや! まあ、当たり前か!」と納得しました。
 ただ、アニメの方にも森茶先生の名前は出ているので、どうなるか楽しみです。

・コロコロにゾイドの漫画が載り、アニメとはまた違った面が描写されているなど、こちらも注目していきたいです。
 作者の森茶先生にも、頑張っていって欲しいです。

・ゾイド自体をとても丁寧に描かれていてありがたい限りです。が、それ以外に人物の顔もまっすぐで嫌味がないことがさらに嬉しいです。
 顔は技術で直せない、と美術系の友人から聞いたことがあります。森茶先生でよかったです。

・荒削りながらも有無を言わさぬ勢いがあって、これがコロコロ漫画だよなあと懐かしくなりました。
・ワクワクするような冒険を楽しみにしています(o^^o)
・楽しみにしています。頑張ってください。
・元気いっぱいしかも笑えるアラシくんの活躍が楽しみです
・コロコロ読者から離れてしまった身ですが、単行本を待ち望んでいます。
・「アニメと共にワイルドに突き進んでください!」


■質問6 -今後控えている新型への期待を教えてください- 回答詳細

・個人的にはクリアパーツが好きなので、ライダー搭乗部分にバイクの風防のようなパーツが付いたりすると嬉しいですね。
 キャノピーも好きなのですが、キャノピーがないのがワイルドらしさだとも思うので要らないような気もします。
 キット本体以外で言うと、箱の裏や復元の書などに簡単なストーリーが載っているとなおいいと思います。
 アニメや漫画やアプリなどメディアは多彩ですが、別の本や画面に手を伸ばすことなくストーリーが見られると作ったり遊んだりする時の気分も高まります。
 組み立て前に箱裏を読むことはあっても、組み立て前にわざわざアニメを見直したりは普通しませんからね。
 各種メディアとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、野生個体の生存競争のようなものでも何か載っていると良いと思います。

・既存ゾイドであった人気モチーフも勿論出して欲しいです。
 ガノンタス、ガブリゲーター、グラキオサウルスなどは好例ですね。
 たとえばモササウルス、サイ、サメ、イヌワシなどは以前のゾイドでは中型ぐらいでしか出なかったのでもう少し大きなサイズで凄いのを期待しています。
 一方で今まで出なかったモチーフも当然期待をしてます。
 旧ゾイドシリーズ以降で、様々な媒体で魅力や強さが知れ渡った生物も多いのでこれらを出して欲しいですね。
 たとえばヤマアラシやラーテル、クズリなんかは旧ゾイドにいないですがゾイドになったら面白そうです。
 強いて1つ苦言を呈するとすれば、アニメ第1話で出たファングタイガーがまだ発売されていないのは残念です。
 ちょっと機会ロスしてるんじゃないかなあと思います。

・トリケラトプス型…ワイルドライガー同様、特別な立ち位置だと嬉しい。「デスメタル四天王とガチで渡り合える数少ない強豪」とか。
 ゴリラ型…アイアンコングに負けず劣らずの格闘戦を披露してほしい。それこそ拳一筋でも可。
 ステゴサウルス型…ライダーの見た目から知略を駆使した指揮官的活躍に期待。クワーガ…デスメタル側航空戦力の活躍を!
 ティラノサウルス型…帝王の絶対的存在感・実力を超期待!

・パキケファロ型→バスターヘッドくらいしか知らない私にとっては、ちゃんとしたパキケファロ型は初めてなので期待してます。
 ゴリラ型→傑作アイアンコングから、どのような変化を持たせるのか。
 ティラノ型→Tレックス信者の私にとっての推しゾイドです。
 (個人的な妄想として…)ゴジュラス型→現代技術でゴジュラスをリメイクしたらそりゃもう天に昇る気分デス。

・グラキオサウルスやデスレックス等の、今までより大型の電動ゾイドは、どんなワクワクを見せてくれるんだろう。
 そして何より、ナックルコングに期待。
 四足歩行型、二足歩行型とも違うフレーム、そこにゾイドワイルドの技術力が組合わされば、果たしてどうなるのか。

・ファングタイガーがワイルドライガーとフレーム共通っぽいけど、トリケラとステゴもフレーム共通みたいでビックリ。
 こういう共通規格で互換性があるのって改造にも便利だとだし、色々出して欲しい。

・キット的にはもちろん質の良いものを提供してほしいですが、ぜひアニメで主人公機や味方ゾイド以外のゾイドも魅力的に取り上げてほしいです。
 おそらく子供はアニメで活躍する、あるいは魅力的に見えるゾイドをそのままキットでまず欲しがると思いますので。

・ラプターやネコ科に偏らないと嬉しいのですが…。
 ネタに困ったらワイルド版ヴァルガとか設計してみてもいいように思います。あの動きはもっと広く世間に知らしめて世の子供をビビらせた方がいいと思います。

・超重量級のゾイドで、純粋なパワータイプなのがとてもいい。
 アニメでは度々強力さがピックアップされており、高速ゾイドだけが強い枠ではないことを僅か二話で度々描写されました。
 とくに隕石か火山弾かを頭突きで粉砕していたのは意表を突かれました。
 今までのゾイドはキングゴジュラスでさえ天災にはどうしようもなかったのに、地球産ゾイドは自然災害にも立ち向かえるようです。
 この辺りは激変しやすい地球環境に適応したからか。

・クワーガとラプトールは購入決定してます。
 個人的に手動ギミックの楽しいゼンマイ駆動の小型種を幅広くリリースしていって欲しいです。(軍資金とコストパフォーマンス・確保スペース的に)

・アニメでも序盤から活躍しているファングタイガーやラプトール、一話で早速登場したクワーガなど、キットの発売が待ち遠しいです。
 第1弾で作り易くてそれでいて多彩なギミックを持つゾイド達と沢山出会えたからこそ、今後も様々なゾイドと出会いそれを組んで動かす感動に期待せずには
 いられません。

・どんどん多種多様なゾイドを出していって欲しいですね! その中で、私も「俺の相棒!」を見つけられたら良いなあと思っています。
・もう、ゾイドが出るならなんでも嬉しい!新型なら尚のこと!今までゾイドにならなかった動物、昆虫、恐竜を期待してますよ!
・これまでのゾイドはそこまで大きくなかったので、草食恐竜型の大型ゾイド達に期待してます。パワフルな歩行を見せて欲しい。
・一番欲しい機種としては狼種か猪種かゴジュラス種、二番手としてヒグマ種かデスザウラー種をリリースして欲しいです。
・今のところ発表されているものは過去にも採用されているモチーフ中心なので、今の時代ならではの斬新なモチーフやギミックにも期待したいです。
・やはり王道な恐竜型、或いはカエル型やカマキリ型なんて面白そうじゃないですか?いずれにせよ、遊んでいて楽しいゾイドがいいですね。
・モルガやマルダーを愛する者としては、グソック(ZW13)に期待大。異形な蟲ゾイドの系譜を受け継ぐ傑作ギミックであってほしい。
・飛行型ゾイドは出るのか否か。空を飛ぶ表現を行ってこそ子供が遊ぶアニメとして完成するのでそこには期待しています。
・デスメタル帝国勢の恐竜ゾイド出すんだよおうあくしろよ(好み多すぎてヤバイ
・ラプトール用のデスメタルフィギュアがあるとうれしい。
・強い早い硬いの設定・文字だけでなく一見で凄いと思わせてくれるものを。
・アニメで出てきたパキケファロサウルス型のキットが発売されたら、動力キットでは初の堅頭竜なので大いに期待してます。
・やはりトリケラトプスタイプですね。ティラノサウルスタイプも気になります。
・トリケラドゴス楽しみです。
・トリケラトプス型?に期待。
・狼種が欲しいですね!
・どんな動きを見せてくれるのか。
・ゼンマイ系をもっと沢山出して欲しい。


■質問7 -ゾイドの今後の展開で希望している事を教えてください。(ゾイドワイルドに限定せず既存シリーズの事でもOKです)- 回答詳細

・まずは末永く続くこと!
 ゾイドは今までのシリーズも尻切れトンボなことが多かった。
 まずは今回はこれ以上やること無い!ってぐらいまで続けて欲しいです。
 あとは、ゾイドのゲームはいつも出来が微妙と言われているのでゾイドワイルドでユーザー誰もが唸る傑作を出して欲しいです。

・末長いシリーズ化ですね。イメージとしてはガンプラのように、いつでもゾイドに触れられる環境を作ること。(映像作品・書籍・玩具…etc.)
 あと欲を言えばハイターゲット向けゾイドコンテンツ(マスターピース・コンセプトアートの続報等)が欲しいですね。
 ゾイドforが終わってしまうことで第1期・2期シリーズファンの受け皿が無くなってしまうのは惜しいことです。
 昔のシリーズと言ってバッサリ切ることも出来るかもしれませんが、それでもゾイドたちのデザインは時代を越えても素晴らしいものばかりです。

・長期展開を目指す上で、シンカリオンの元ネタ「トミカ」とか根強いファンを持つレゴブロックのように一過性のブームに左右されないブランド力を持続・発展
 させることが肝心です。
 公式のゾイド復活メッセージは今後の方針として、貫き通してほしい。
 個人的アイデアとして、戦隊・ライダー創動シリーズを参考に骨格パーツと装甲パーツを別売にする方法にしては?
 昆虫型の骨格にスズメバチ、コーカサスオオカブト等の装甲を取付とか鳥の骨格にオウギワシ、ヒクイドリ等の装甲を選択等コストを抑えて飽きさせない展開が
 可能ですよ!

・息を長く続けて頂きたいです。この先何年も、おもちゃ屋に行けばワイルドライガーはいつでも買える、みたいな息の長い販売、展開になることを願ってやみません。
 既存の再販に回す余裕や人的物的資源は全てワイルドに突っ込んで欲しい、というのが個人的な想いです。

・ゾイドワイルドは今の所、ワイルド(野生)ということからか外付けの火器がありませんが、いずれ改造セット・カスタマイズパーツのようなものも出して
 ほしいですね。
 デスメタル帝国の兵士は武器を持ってるようなので、外付け自体はアリだと思います。
 あとゾイドワイルド以外のことになりますが、MSS第二期は未だに信じて待っています。サラマンダー……。

・ゾイドワイルドが今の子供ターゲットなら、昔の子供をターゲットにした商品を期待してます! やはり再販かなぁ…
 古代ゾイド人 時代の物語も見てみたい!

・出来る事なら、本当に出来る事なら、過去シリーズの再販を。今の子供達にも、ゾイドというおもちゃの良さを知ってほしいのです。
 何?ゾイドワイルドと一緒に並べられないのが難点?
 そんなもん、脳内保管で設定をガン無視するか、棚二つ用意して『ゾイド星』と『地球』と貼り紙しとけ!

・ゾイドワイルドは目標を大きく上回る売り上げを出しているとの事ですので、いずれは金型を作り直して旧ゾイドの再販を…。
 かつてタカラトミーは金型が一部失われたトータス系ATのキットも再販しましたし、近年では3Dスキャン等もあるので決して不可能では無い筈です。
 ゾイドを未組で保存してるコレクターもようけいるでしょうし。

・まずはゾイドワイルドがじっくりしっかり子供向けアニメとして大成していって欲しいです。
 丁寧に真剣に子供に向けて作られた作品は、それだけ面白くて安心して見られる良い作品になると思います。
 それは時として難しい事かもしれませんが、丁寧に、真剣に、子供やユーザーに目を向けている事はとても大切であると思います。
 そしてゾイドワイルドが一段落したら、旧来のゾイドも再販して、の子供達やかつてゾイドに触れた大人達に、これまでのゾイドに触れていって欲しいです。

・上手くワイルドを好きになれたファンとそうでないファンの争いが発生してます。
 それで良し。
 それが実用ではなく人の心を掴んでお金を出してもらうことの重みですから。
 この問題は新しいことを応援できるから自分が正しい、とかのレベルではないと思います。

・メーカー側に。 新世代を重視し、楽しくしっかりしたブレない設定を。
 ファン側に。 寛容な土壌を。
 とにかく、地球産のゾイドの新設定を貫いてほしいです。
 既存の設定は、何をやっても批判一辺倒で鳴かず飛ばずでした。
 ゾイドは子供のもの、知育玩具だからと言いながら、一方で悲壮感の漂うバトストを激しく議論する姿勢はあまり好きではありません。
 ゾイドは多様な設定と言いながら、アニメを狭い世界観と言い切るファンが好きではありません。
 今何より必要なのは、批判ばかりのミリオタではなく、笑って喜んで楽しんでくれる、若いピュアな世代です。
 その世代をたくさん増やし、育て、根付かせることができれば、ゾイドの未来は明るいと思います。

・ワイルドはおそらく4クールアニメでしょうから、その後の展開をしっかり詰めておいて欲しいですね。
 このまま地球舞台と1/35スケールを継続して今世代のファンが根付いてくれる事を願います。
 惑星Ziについてはパラレルワールドが増えすぎたのと、それぞれで異なるファン層が出来ている為やり直すのは難しいかなーと……。
 第二期作品群を全部同一世界に統合したパラレルワールドの妄想とかはしていますが、資料不足で絶賛頓挫中。
 ひとまず現状はキッズ層へ向けてワイルドを頑張って欲しいところ。どうせ古参はキットの出来良ければ買うねん(
 今はワイルドと脳内妄想を楽しみます。

・野望は大きく劇場映画化なんかもやったら盛り上がると思います!ジュラシックワールドに便乗してしまえ!ノリと勢いで突っ走るのもコロコロコミック文化の良いところ!
・改造ゾイドコンテストをしてほしい。
・とにかく続いてほしいです。
・ラジオだとか大人向けの展開もあるみたいで。私達大人向けの展開もこれから楽しみにしています。
・ワイルドシリーズに鳥や翼竜なんかの戦闘機タイプを!  …最高速度はマッハにいくのか、ライダーはどう乗るのか…気になる…。
・できれば単行本数巻分、FORのWeb漫画続けて欲しいです。後、更新速度をもう少し上げて欲しいです。せめて季刊くらいには。
・マッドサンダーの再販を熱望してます! そしてマスターピースの第3弾を!
・将来的に余裕が出てきたとしたら、再販もいいのですがワイルドの規格で過去の人気機体のリメイクが見てみたいです。レジェンドブロックス的な…
・これまでの旧商品とのリンクもお願いします。
・マスターピースなどで恐竜型(デスザウラーなど)のリメイクを期待しています。
・ビガザウロの・・・再販を・・・
・旧キットの復刻をお願いします
・HMM凱龍輝も待ってます!
・ゾイドバトルカードゲーム復刻待ってます
・メカ生体期ファンとしては、1/72スケールの新型も期待しています。異なるスケールを一緒に陳列するのは好まないものですから…。
・再販ok 新シリーズok 今後のゾイドに期待


今回の結果はこのようになりました。ゾイドワイルドへの熱い熱い想いが多数寄せられました!
まだ始まったばかりのゾイドワイルドですが、予想以上の売れ行きとの報告もあります。
アニメも漫画も好評です。
ぜひぜひ、このまま勢いに乗って末永く続いてゆくことを願ってやみません!

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