Zoids Ignitio95回アンケート -本家キットを考える- 集計結果
2016年12/31~2017年1/14に実施した、第95回アンケート -本家キットを考える-の集計結果を公表します。
ゾイドに全盛期の頃のような勢いを取り戻して欲しい。
あそこまでとはいかないまでも、新規ファンが多く参入するような状態にならないだろうか。それは多くの方が思う願いだと思います。
さて、ゾイドキットと言えば本家キットだけだった時代は昔。
今では、HMM、ZA、MPといった魅力的なシリーズが多くあります。現在は休止中ですがMSSもあります。
そんな中で考えなければならない事の一つが、今後、本家キットはどのようになっていくのだろうかという事です。
今回は、本家キットについてアンケートを行いました。
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目1-「ゾイド大復活」とはどのような状態? -
・HMMをはじめ活発に動いているシリーズがある。現在は既に大復活である
・HMM、ZA、MPなどの本家以外のシリーズでも、独自の新規ストーリーや新型ゾイドを展開し新規ファンを
開拓するなら大復活といえる
・本家キットが不在ではゾイド大復活とは言い難い
・他
項目2-本家キットはどれくらい欲しい?-
・欲しい。だがHMMやMPで同一機がリリースされた場合はそれで満足
・HMMやMPで同一機がリリースされようとも本家キットは別腹。絶対に欲しい
・本家、HMM、MPなどのシリーズには特にこだわりがない。好きな「機種」ならばシリーズを問わずに欲しい
・他
項目3-本家キットの魅力とは。また弱点とは。総合的にどう思うかを教えてください-
項目4-本家キットが今後どうなれば嬉しい?-
・キット展開の中核として復活・再販されて欲しい
・コア層向けの復刻、受注生産(希望が一定数になれば行う)等を行い、主力はHMM、MPなどに移行させるのが良いのではないか
・他
項目5-貴方が思う本家キットの適正な価格帯を教えてください-
■投票数
今回の投票数は23票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -「ゾイド大復活」とはどのような状態?- 回答詳細
HMMをはじめ活発に動いているシリーズがある。現在は既に大復活である 0票
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HMM、ZA、MPなどの本家以外のシリーズでも、独自の新規ストーリーや新型ゾイドを展開し新規ファンを開拓するなら大復活といえる 11票
■ネガティブに言えば過去の遺産というか本家のファンが当時を懐かしんでいるからゾイドは生きていられるイメージなので、それこそ自分が新世紀当時に
「え、ゾイドって80年代にもあったの?」と思ったように「へー、これ以前にもゾイドってあったんだ」と思えるような新規の世界・物語があることが
復活だろうと思います。
物語を見てキットに手を伸ばす、というきっかけが新規で用意されるといいと思います。
■やっぱりバトルストーリーの復活。新規ファンを獲得し、キットの中から新型ゾイドがでてくるなら復活と言えると思います。
アニメ化してほしいけど、キットを中心に考えるなら新規ファンを獲得、新型ゾイドが出て来る事がまず大切でしょう!
■新規ファンが増えればいいのですが、ファン層に小学生以下がはいらないと『大』復活とまでは言えないです。
小学生以下がゾイドで遊び、その子たちが大人になったときにも「昔ゾイドで遊んだなぁ、面白かったなぁ」と心に残って+次の子供たちも遊んでこそ、
おもちゃとして大復活だと思います。
■やはり新規ファンを獲得しない限りは「大」復活とは言えません。
ゾイドを次世代のファンに繋げられるようでなければ、復活はおろか現状維持も危ういと思います。酷いことを言いますが、今のままではゾイドは
「ゾンビコンテンツ」、終わったのにどっこいやっている状態です。ほぼ一部のファンによってギリギリ保っているようだと感じております。
でも、そのファンも、人間ですから、大袈裟な話ですが、いずれはこの世を去ってしまうでしょう。
即ち、現在の状態ではゾイドはすぐに忘れ去られてしまいかねません。
ですから、ゾイドを存続させるには世代交代、最善の方法は新規ファンを獲得することだと私は思います。
■完全新規ゾイドのキットが発売され、それに沿ったバトルストーリーが続いていく状態になって、全盛期と同等まで復活したといえる。
動力の有無・ハイローミックスのキットが複数種類あって購買力によって選べる状態まできたら大復活といえそう。
■過去作のアレンジではなく新デザインのゾイドがキットとして発売されるようになったらですかね…。
過去作のアレンジだけではいずれ尻すぼみになってしまうので。
■自分が昨年からキットを購入しだした新規ファンなので、実は本家キットを一つも持ってないのですが(申し訳ない)、本家以外であっても低価格帯の
低年齢層が入ってきやすいシリーズが出来れば、新規層が見込めてファン層の底上げに繋がるのではないかなと思うので。
(MPは新規としては手が出しづらい価格で買ってないんですよね……HMMを中心に買っていますがそちらも少しお高い……)
■ホビーに限らず、学問、スポーツ、およそありとあらゆるジャンルはその人口こそが力です。
嗜む人が増えればそれだけ勢いが増し充実する。
量が増えれば比例し質も向上するのです。これは古今東西不変の真理です。
本家、HMM、模型、アニメetc、推しジャンルの分岐はその先にあります。
末広がりのファン数こそゾイドの未来であります。
■MPが本家ではない部分に項目として入っているので、こちらに。
MPが本家にカウントされているのであれば「本家キットが不在ではゾイド大復活とは言い難い」にチェックを入れるつもりでした。
個人的には、ゾイドの今までのキットをそのまま再販することは、ガンダムで言えば旧キットをずっと生産するようなものだと捉えています。
それはそれで良いのでしょうが、今の時代では物価が高くなっているために、以前の価格すら維持はできないでしょう。
ですので、本家からMPとは別のハイクオリティを目指したものではなく、同程度のクオリティで出来る限り価格を下げられるもの。
かつ、ガンダムのプラモデルでいうHGシリーズに当たるようなものを展開するのがベターであると考えます。
ハイクオリティはコトブキヤさんがやってくれていますし、ディティールとモータライズの両立を求めるのならMPという道が見えました。
MSSは方向性的な問題から休止になりました。展開も悪かったですし。
ですので、クオリティは今までのキットと同程度でありながら安価に買えるものを本家からコンスタントに提供して頂ける状況ができて、初めて「大復活」と
呼べると考えております。
■例えばゲームなら、任天堂でなければゲームではない、というわけではないです。また任天堂のゲームはすべて名作である、というわけでもない。
ゴジラ映画には「こうでなければゴジラではない」という型はないのです。
トミーの制作したものでなければ、ゾイドにあらず、ということは無いのです。
むしろ、一つのメーカーや伝統だけにこだわらず、外部からの考えを取り込んでこそ更なる飛躍を果たせようというものです。
ですから、HMM、ZA、MPとそれぞれの「新しいゾイド」が出てくるというのは、まさに「大いなる発展と復活(活力を復する)」であると言えます。
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本家キットが不在ではゾイド大復活とは言い難い 8票
■私はゾイドシリーズは根本的には子供の為にあってほしいと思っています。
子供が楽しめるものというのが絶対で、ただ子供向けと言ってもしっかりとした作り込みがされているから大人でも楽しめるという構成が良いと思います。
これはまさに全盛期のゾイドがそうであったと思います。
子供向けにはキットが必須ですが、HMMではクオリティが高いものの細かすぎて子供向けではない。MPも大人向けの色が強いです。
多少大雑把な部分はあるかもしれない。でも、子供でも組み立てることが出来る。作る中で動きを知る事の出来る。
模型として作られたものに比べれば幾らか難はあるかもしれないが、それでも少なくとも十分にカッコイイ。
総合的なバランスに秀でている。
ゾイド大復活は「子供」に目を向けることと思います。子供であるなら本家キットの復活は必須と思います。
■ゾイドの本来のターゲット層を考えると、小学生に手に取ってもらえる商品の充実は必須です。
HMMは新製品が出るたびに大人になった私自身もワクワクしています。
しかし、ゾイド復活を「次世代の子供たちのために」と考えると昔、本家キットで遊んだ「体験」がある私たちと同様の体験が必要になってくると思います。
時代も娯楽の形も何もかもが違う昔の体験を21世紀にそのまま持ち込むのは難しいですが、ロングセラーの「プラレール」や「トミカ」、「レゴ」のように、
時代を超えても同一規格を設けることで親、子、さらには孫の代にまで大事にされているおもちゃは存在します。
ゾイドもそんな存在の一つになれたらそれはゾイドの大復活と言っても良いのではないでしょうか。
■ゾイド大復活とは「子供のためのゾイド」が復活することと同義と考えます。
HMM等に欠点があるわけではなく、それらは「子供のためのゾイド」としては不適当であるということです。
■個人的には「ゾイド大復活」と言うのであれば本家キットの存在は欠かせません。
本家キットの存在感もありますが、コトブキヤが展開しているHMMやZA、本家が展開しているMPなどの現在展開してるシリーズや、MSSなどの近年展開した
シリーズは何れも高額商品であり、本家キットが不在で、尚且つ近年展開した物や現在展開中の商品は値段や内容(特にHMMとMPの組み立て難度)的に
ライトユーザーには中々手が出し難く、客層がハイエンドユーザーに偏っている印象がある現状は大復活とは言い難いと思います。
個人的な「ゾイド大復活」のイメージとしては、本家キット復活か、あるいは1000円前後のライトユーザーにも手に取り易い低価格で組み立て難易度も易しめな
新規キットを展開し、同時にバトストなどの様な独自のストーリー展開も盛り込めば理想的であると思います。
■コンテンツの隆盛としてならばこれかと。
プラモデルの1モチーフとしての市民権ならば現状でも得ていると思いますが、自分がかつてゾイドにハマり込んだ体験を新規ファンができる状態ではないと思います。
■本家以外のシリーズはどれも種類が少なく、継続的に販売されていて一定数売れているとしても、「大」復活といえるような規模での展開にはなっていないと思います。
新規のシリーズでは開発コストや販売価格の問題が大きな原因になると思いますので、開発費用がかからずその分比較的安価な販売が望めそうな本家キットは、
商品バリエーションを増やす上で重要だと思います。
■贅沢を言うなら、イオン等のガンプラの棚のとなりに、ゾイドキットが常に置かれている状態が「ゾイド大復活」だと思います(苦笑)。
会社帰りの大人が、ふらりとコーナーに立ち寄って「お、ゴジュラスver.2.0が出たのか」と買って帰る・・・実現したら最高ですね。
■本家キットが普通に量販店(いわゆるイオンやヨーカドーなどのショッピングセンターの玩具売り場)に並んでいる状態が完全復活だと思います。
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他 4票
■昭和世代、新世紀世代は店頭に本家キットが並ぶことが大復活と感じるはず。HMM他はどうしてもマニアック、或は最初からゾイドマニア向けの商品と思える。
しかし、本当に新しい世代にとっては全く新しいシリーズでも良いと思う。
スマホゲームが流行って新ストーリーが起こりキットも復活する、そのキットは例えば動力が無く、(MSSの反省を生かして)大きさは本家キットと同じ、
それでいて作り易い新モデル。これが店頭に並べばそれで十分復活と言えると考えます。
■まず、TVシリーズ第1作目の37種類は全て揃う事、そのうえの展開は、他のTVシリーズのものを進めるという順序が良い。
どの代の人も満足の場合は、最後のアニメの作品のキット類も、全て揃うのが宜しい。
■本家キットどころかアニメがない現在では、細々と食い繋いでいる状態でしょう。
■トイ〇ラスにキット完成品のジオラマがある状態。
■質問2 -本家キットはどれくらい欲しい?- 回答詳細
欲しい。だがHMMやMPで同一機がリリースされた場合はそれで満足 2票
■現状では昔の価格は実現できないので、そのためにディティールを増やす、デザインを改修する。
そうしたクオリティの向上に目的を選択するのであれば、コトブキヤさんに任せておくのが一番という状況が出来上がっていると思います。
無理にタカラトミー本家が技MIXなどでクオリティを上げたもので競う必要がないのです。
コトブキヤさんも定期的にイベントを開催するなど、その活動は活発と言えるでしょう。
であれば、本家不在でもある程度何とかなっていると思います。
全ては、思い出美化光線がやっていることであって。
私のようなものが本家に動いて欲しいというのも思い出の美化なのでしょう。
いっそ「タカラトミーはゾイド事業をコトブキヤに委託する」くらいの宣言があればすっきりするのですが、それがないためにこだわる。そんな所です。
今のタカラトミーのゾイド開発部に昔のような規模とスケジュールでゾイドをリリースする体力があれば別なのでしょうが、私にはそれは図りかねます。
ハイディティールならHMMで十分です。
■出れば検討するが積極的に復刻を熱望はしないというのが正直なところ。
全くの新規リリースなら話は別ですが再販ならキットとしてだいたい把握しているので別シリーズの解釈を見てみたくなる。
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HMMやMPで同一機がリリースされようとも本家キットは別腹。絶対に欲しい 11票
■これは個人的な好みの問題なんですが本家のデザインが一番シックリくるから。
鋭さやスマートさはあまりない。でも、太くドッシリした造形に魅力を感じます。速さよりも力強さというんでしょうか。良い意味でスマートじゃない。
そんな本家デザインがとても好きです。
■写真で見たりするのであれば③番を選ぶのですが、手に取るのであれば動ける本家キットは外せないかなと、個人的にゾイドは「おもちゃ」なのでただただ童心に
帰って歩かせたり眺めたり遊べる本家はまさに別腹だと思います。
■HMMもMPも本家で魅力があるから商品になる。ベースとなる本家がまず必要。
どれくらいと言わずいくらでもほしいです。
(実家の未組の本家キットとHMMの山から目をそらしつつ・・・)
■「実際に動く」ことこそが本家キットの真価ですので、HMMで発売されても本家キットの魅力は失われません。
MPはまずゾイドの顔や超人気機体しか出ないでしょうし・・・。
■HMMやMPのアレンジデザインも良いですが、個人的に本家キットのデザインは別腹です。
キット的にもHMMやMPはパーツ点数が多く、初心者向けとは言い難い所があり、対して本家キットは、元々組み立て玩具系のキットであるだけに、
パーツ点数が少なくて組み易く出来ています。
加えて、HMMやMSSは模型としての面から造形などを追及しているだけに、強度面で本家キット以上に気を使う所があります。
(ただ、この点は本家キットが模型基準と言うよりは玩具基準で作られているからと言う面もあるのですが・・・。)
そして、何よりも個人的に本家キットは一番馴染み深く、思い入れがあるので、シェアの食い合いと言うリスクを承知の上でHMMやMPで同一機がリリース
されても本家キットが欲しいです。
■価格帯が全く違うので購買層がバッティングすることは無いですから、人気機種はすべてのシリーズに出てても全然いいと思います。
勿論そこまでゾイドの人気があればですけど
■お財布と相談ではありますが…、ノーマル用と改造用に複数買いしたいです。
■今でもおもちゃ屋(コーナー)に本家キットが山積みになっている夢を見ます。
■やはり本家キットは動くという特徴を抜いたとしても、デザインとして良い意味でかっこよすぎないという点で非常に魅力的であり、まさしく別腹と思います。
■自分は昭和世代だし、あのキットに魅せられたものなので、絶対欲しいです。
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本家、HMM、MPなどのシリーズには特にこだわりがない。好きな「機種」ならばシリーズを問わずに欲しい 8票
■デザインが異なるので、それぞれ別物と感じます。HMMで同じ機種があるからいいや、とは思えません。
動力の有無、手動での可動範囲の違いもあり、それぞれ需要が異なると思います。
(個人的には、本家キットが好きな人で、HMMやZA、MPでそれぞれどの程度満足しているのか、知りたいです。)
■子供の頃なんとなく面白くて見ていたのがアニメの新世紀/0でした(キットは買ってませんでしたが)
なのでアニメの機体が好きではあります。
しかし、今現在、コンテンツを漁っていくと、アニメに登場していないサラマンダーが気になったりしております。
(それで本家キットのサラマンダーのジャンクを手に入れるかどうか悩んだりしているのですが(苦笑))
本家キットの良さは動くことですが、本家以外のシリーズでガシガシ動かせるというのは魅力だと思います。
特に飛行ゾイドは飛行ポーズでかっこよく飾りたいものです。
なので、好きな機種が色々なシリーズで出れば良いなぁと思っております。
そして出来れば、欲しいと思える、好きな機種になりそうな新作を展開してくれれば申し分ないかと!
■本家キットには連動ギミックの追加やバトストや妄想戦記などの再現といった楽しみ方があるが、無動力のハイディティールモデルはプロポーションや
可動ギミックの充実があるので、機種ごとに欲しいギミックがある物を優先して買いたい。
■正直、こんなところですね。まあ置き場の問題もありますし。
いま手元には「やまと」のシールドライガーDCS-Jがあります。ものすごく美しいキットで、どれだけ見てもほれぼれします。
でも、これだけ美しく力強いシールドライガーがあれば、他に数あるシールドライガーをコンプリートしようとは、ちょっと思えませんね。
いくらシールドライガーが、ゴルドスやゴドスと並んで最も好きなゾイドの一つとはいえ、です。
まあ置き場がないのが決定的でありますが。
もう少しいうと、シールドライガーはどのバージョンでも必ず出てきます。
で、買い手としては「一番理想的なシールドライガー」を選べるというのはいいと思います。
例えば私がHMM版を買わなかったのは、どうもあの頭部の小ささがイメージに合わなかったからですし。
いろんなメーカーが、それぞれのゾイド像を出し、ユーザーは一番好きなものを選べる……というのが一番最高の状態だとは思います。
■一番欲しいのはゴジュラス系ゾイドですね^^♪
ゴジュラスファンな物で^^!
■飾るのがメインなためサイズが統一されているシリーズならそこまでこだわりはありません。
■耳をつんざく轟音。大地が揺れ、熱風と土埃が舞い上がる。
共和国軍の準備砲撃だ。
圧倒的な鉄量の前に、もはや何も見えない。何も聞こえない。
目も耳もふさがれ現実感が急速に遠のいてゆく。次第に思考が混濁し、無意味な言葉が脈絡なく脳内を流れてゆく。
涅槃の快楽とは或いはこういうものか。倒錯した感情が錯綜した知識を継ぎ合わせる……。
永遠に続くかと思われた鉄の暴風は唐突に止んだ。
おいしっかりしろ!主力が来るぞ……。
鼓膜の刺激が急に現実を呼び戻す。汗が噴き出し喉の渇きを気付かせる。
共和国の突撃がくる。体も頭も思うように動かない。地響きと咆哮が聞こえる……。
爆炎が晴れ逆光と共に姿を現すは、おもちゃ屋を埋め尽くすゴジュラスの群れ。
ゴジュラス!ゴジュラス!!ゴジュラス!!
スケール、デザイン、値段、おもちゃ、模型、さらにはメーカーまで違うが、どれもがゴジュラスだ!ゾイドゴジュラスだ!
やったーゾイドは復活したんだ!やったー!
ええいガ〇ダムはいい、ゾイドをよこせ!!
万歳!ゾイドばんざーい!ばんざーいバンザーイッ
ゴジュラスの発売を皮切りにゾイドは大復活し、ゾイダーは悦びで静かに息を引き取った。
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他 2票
■本音を言うと、今自分が欲しいゾイドのシリーズは何かと聞かれると、マスターピースなのですよね…。
例えば、私はデスザウラーのマスターピース化を望んでいますが、他はどうか、と聞かれるとそれほど拘っていない、つまり本家の従来のキットについては、
失礼な話、あまり考えていないのです。
■第1作目のアニメの37種類全て揃う。これが第一目標。
■質問3 -本家キットの魅力とは。また弱点とは。総合的にどう思うかを教えてください- 回答詳細
■魅力は、何と言っても動いたときの生き生きとした存在感でしょう。
「キットを眺めて妄想した動きより、電源を入れたほうが凄かった」
という衝撃体験を味わえるのは素晴らしいと思います。
弱点は、やはり動きがウリなので、そのビデオを流すモニターをキットの横に設置してもらわないと伝わらないところでしょうか。
■動く、生物としてのデザインの素晴らしさ、コレクションの楽しみ、改造する楽しみ、魅力は尽きません。
一方でホビーがますます多様化し、飽きやすい子供に対してどれだけ「新しさ」を提供できるかも肝要だと思います。
今まではアニメの新シリーズが始まると同時に一度にたくさんの商品を展開していたと思いますが、引いていくのも早かった、忘れ去られるのも早かったのが
弱点でしょうか。
造形の安全基準でエッジがだるいのは良いのです。事故があってはけませんから。
もっとエッジが利いた造形のキットはHMMが担えばよいのです。
■子供が喜ぶキットというのが最大の利点だと思います。質問1で私はゾイド大復活を子供のものに戻る事と考えました。
本家ゾイドキットは子供が作れるものであり、子供が楽しめ・学べる構造をしています。それが最高なのです。
そのうえで大人だって楽しめる奥深さがあります。
その意味において言うなら弱点はありません。子供の頃を思えばポーズがとれない事も肉抜きにもエッジの太さにも何ら不満はありませんでした。
今の目で見た弱点も言うなら、ゴムキャップの経年劣化問題、動力が寿命を迎えたときの対処、塗装済みパーツの一部の汚さは解決して欲しい所です。
エッジの太さは気にならないというのは、現在も同じように感じています。
シールドライガーの牙や爪がキンキンに尖っていなくても気にならない・むしろ少し丸いくらいが生物らしくて良いと感じます。
ただし、ガンスナイパーやドスゴドスのユルユルダルダルディティールはどうかと思いました。こういう部分で幾つかは難を感じるキットもあります。
■本家キットを動画でしか見たことないですが、やはり動く事。そして低価格だったこと(これは今の時代厳しいのかなぁ)
グランチュラやモルガの動き、感動しました。あとゴルドスの動きが好きです。そして、リバースセンチュリーのヴァルガには衝撃を受けました。
また、水中対応ゾイドって面白いですね。シンカーとか。
機械(実際には玩具ですが)が動くというのはロマンです。
弱点は本体を持っていないので何とも言えませんが、リバースセンチュリーのドスゴドスを見た時、エッジのタルさは残念だなーと思ったりします。
あと、飛行ゾイドが2足歩行になってしまうことでしょうか。まぁ、あれは仕方がないのですけれど。
総合的にはロマンの塊だと思っています。
■やはり動くことでしょう。動力を各部へ伝える仕組みを組みながら理解できるのも楽しい。
頑丈で大きく、性質上完成すればちゃんと自立し倒れないのも良い。
ゾイドと同時にプラキットそのものにも興味を持った場合、ゾイドは組み換えや塗装以上の改造はややハードルが高い(小型などの大胆な肉抜き、駆動の維持/廃止など)。
組みごたえは慣れると物足りない。
■組み立てる、動かす楽しさ。
そしてマスターピースと比べた場合のみですが、お手頃な値段。
しかし、動力に縛られ、自由なポーズを取ることができないという弱点もある。
それでもゾイドの本家キットは、先程あまり拘っていないと書きましたが、魅力的だと私は思います。
■なによりも「動力を備えたキット」というのが最大の魅力でしょう。
これを成して、かつ寿命が数世代にもわたるというキットのシリーズは、ゾイドのほかはありません。
その意味でMPシリーズは、まさにトミーの本気、真骨頂でしょう。
しかし言うまでもなく、そのトミーの真骨頂は同時に最大の弱点でもある。
動力は複雑で高価で、ちょっとでもこけると採算が合わなくなる。つまずいた時の衝撃が、他のキットに比べて大きいのです。
それに、動力が一種の枷となり発展性に乏しいのも問題。四足歩行と二足歩行は大体同じような作りにならざるを得ないのですが、となると同じものばっかりと
認識されやすい。
もちろん、動物の歩く能力は四足でなければ二足なのですから、それを文句を言うのはお門違いではあります。
また、ビガザウロ系列のようにあえて同じ部品を使うことで、独特の世界観を構築しいるのもまた事実なのですが。
それに動力の共有はコスト的にも安定でありますし、同じ動力を使いながらモデルを大胆に変えることで、別の発展性を持たせることも出来ようというものなので、
この辺は考えものではあります。
一番の問題は、動力を持つということから「新しいモデル・技術に挑戦したいけど、どうやったらいいのかわからない」ということが実際に起きてしまいかねない
ことでしょうか。
設計が難しいのでしょう。
■・オリジナルの持つ独特の雰囲気
・電動
・作りの簡単さ
以上が魅力ですね。やっぱりオリジナルというのは新世代にも何か感じさせるものがあると思います。
また電動ギミックも知育玩具的な側面があって良いと思います。
・電動故のポーズの取らせにくさ
自分はそのままの姿勢でも十分魅力的なのですが、今の世代がどう受け取るか分かりません。
総合的に、やはり電動ギミックを活かしきれるかどうかが本家キットが魅力的になるかどうかを分けると思います。
そこをクリアすれば作り易さが売行きの助けになりますが、
そうでなければガンダムのMGに対するHGやそれ以外のシリーズ、的な立ち位置になってしまうかもしれません。
■モーターで動くこと、ギミックがあることが本家キットの魅力であると思います。
ですが、同時に自分の好きなポーズを取らせたりという遊びには向かないので弱点でもあると思います。
同じく、魅力であり弱点なのがゴムキャップでしょうか。
ゾイドのアイコンとして、そしてアイデアとして素晴らしいのですが、キットの設計やその時代の材質によって劣化が酷いのが弱点でしょうか。
これは、ヘルディガンナーなどのゴムパイプにも顕著に言えますが。
材質選びが弱点……と、言えるかもしれません。頑丈さにかけては強みなのですが。
また、どうしてもガンダムのプラモデルが模型にある程度関わったものにとっては「あの価格が異常である」と認識できるのに、ガンプラのシェアの広さゆえに
「高すぎる」と感じることと「簡単に手に取れない、豪華な遊び」となっていることが弱点であると考えます。
これは、近頃「ゾイドは贅沢な遊びだろ」と言われて気付いたことです。
総合的には、良いものであることは間違いないと言えはするものの、キットの設計や材質選びなどの諸々からして時代に取り残された簡単には手に取れない存在と
言えます。良くも悪くも。
■魅力は、第一にオリジナルのデザイン、第二に動力と思います。
第一の点は完全に個人の趣味の問題ですが、あのテイストが気に入っている人にとっては、他シリーズでは満足しきれないものがあると思います
(逆に、例えばHMMのデザインが好きな人には、本家キットのデザインはイマイチなのかもしれません)。
弱点は、何と言っても手動での可動範囲が狭いので、ポージングで遊びたい人の需要に答えるのが難しい。ポージングを最重視する人には、受け入れられにくいのでは。
■○魅力
まずは何といっても動力を内蔵して動くや、玩具としてのある程度の頑丈さや組み立て易さがあるのが魅力であると思います。
また、造形面においてはモチーフとなった生物の特徴を捉えつつメカニカルに仕上げたデザインや、非常に凝ったディテールもまた魅力であり、メカとしては
キットを組み立てる過程で歩行などのギミックのメカニズムを知る事が出来るのも魅力であると思います。
更に、キットとしては機種によって差はありますが、キャップによるパーツの固定のお陰で分解・組み立てが容易に出来るものが多く、一度組み立てた後も
何度も分解と再組み立てを楽しめますし、武器の付け替えなどによる改造が容易なのも魅力です。
最後に纏めますと、本家キットの魅力は、頑丈で組み立てや分解が容易で、カスタマイズ性も高い上に、デザインも非常によく出来ている所だと思います。
○弱点
個人的に本家キットの弱点だと思うのは、玩具扱いであるが故に模型であるHMMなどとは店での取り扱いに差がある(模型店によってはゾイドは玩具なので
扱っていないと言う店もあった)点や、モーターやゼンマイで動く関係上、HMMなどの無動力の模型と比べてポージングの幅が狭いと言う点、パーツ点数を
抑えている関係上、キットによっては肉抜き穴がとても目立つと言う点が主な弱点であると思います。
また、本家キットのキャップは経年劣化に弱く、使っている部位によっては遊んでいる内に裂けてきて駄目になる事があるのも弱点であると思います。
最後に纏めますと、本家キットは動力付き玩具故の制約や、肉抜きによる見栄えの問題、キャップの劣化速度の問題が弱点であると思います。
■やはり動くということが最大の魅力かなと思います。
逆にそのためにプロポーションなんかを一部犠牲にしているところが弱点だと思います。
シンカーやベアファイター、モルガ、コマンドウルフ、ヴァルガ(も本家キットで大丈夫ですよね?)なんかは実際に動いているところも含めてデザインや
キャラクターとしての魅力だと思うので、この動くということは非常に大きく、武器だと思います。
■◆魅力…①動き ②設定
①超大型ゾイドであるゴジュラスギガは、姿勢変化します。
小型ゼンマイゾイドのモルガは、気もかわいい動きをします。
②キットそれぞれにある設定、活躍や改造例の設定は、想像力を上げてくれます。キットに合った、パイロットの活躍ストーリーは面白かった。
◆弱点…品切れ
販売網がガンダムと比較すると弱くて、古いキットは購入できなることです。
ゲルダーのような売れそうにない古いゾイドでも、少しは本社で在庫を持ってほしい。そしてネット販売してほしいです。
■遊びやすさ。おもちゃが全体的に遊ぶことよりも鑑賞することに重きが置かれるようになってしまったと思います。
当時は肉抜きとか気にしなかったものですが、聖闘士星矢が良い例だと思います。
■魅力→安いのでライトユーザーも買いやすく、ヘビーユーザーもいくつも買って改造用に潰したりも気軽にできる。電動・ゼンマイのギミックが楽しめる
弱点→機種によっては金型の精度や塗装済みパーツの塗りが悪い(ガンスナイパーなど)。種類が多いわりには1つ1つが結構大きいのでたくさん集めると場所の
問題が出てくる
■魅力はデザインとギミックだと思うのですが…そのギミックに関しては弱点でもあると考えます。
現在は技術的に中途半端な時代なのかな、と。
自分で空を飛ばせ操縦できるドローンが比較的安易に手に入り、子供用のおもちゃでもプロペラで飛ぶ玩具は安値で存在し、掃除機も自分で動いて障害物を避ける時代。
今の子供たちは前進するだけの玩具にどれくらい感動するのだろうか…と、少なくとも自分たちの幼少時ほどの衝撃はないと思います。
かと言って買い手が自在にゾイドを縦横無尽に走らせ、飛ばし操縦できるレベルは値段、耐久性、子供が自分で作れる、という面において今の技術では難しく…、
ギミックでアプローチするのが困難な時期にきているのではないかと思います。
■本家の魅力と言ったら動く事!弱点は電動ギミックが同じような物になりがちな所。
MP第3弾はこのサイトの意見を聞いてレッドホーンが適任だと思う。
もしライガー系を出すなら、MPシールドやセイバーとはちょっと違ったギミックを付けて、ライガーゼロにしてほしい。換装システムでゾイドの人気を取り戻す
のが目的。
これでMP第4弾はバーサークフューラーにせざるをえまい!フューラーがでたらぜひ、バスタークローが連動で動く上、バスタークローのアームを手動で動くように
して欲しい^^♪
歩行と荷電粒子砲発射モードの切り替えもつけて欲しい!
■苦労や弱点を敢えて挙げれるなら、スプレー塗装の記憶があり、ファンが思い入れのある作品やキャラクター(私自身は、レイヴン、シュバルツ大佐、三銃士)を
中心にした、作品を世に残してほしい。塗装はスプレーで出来るようになれば嬉しい。上手い下手の差はあれども、愛着が出る。
■魅力は素晴らしいデザインとメカの構造、そしてギミックと組み易さの両立と思います。弱点は、ポージングの狭さでしょう。この制約は宿命ではないでしょうか。
■「動く」ということはもちろんですが、「動かす」ためにどこかかっこよくなりきれていないところが逆にとてもかっこよいと感じています。
■動力の内臓によって胴体が大型化するが故のプロポーション、歩行ギミックによるポーズ付けの限界が弱点だが、歩行に連動した装備の動きや電飾・音声が魅力。
■魅力は動くオモチャであること。弱点は動くだけであること。操縦して対決できると、爆発的に売れるのだが。
■質問4 -本家キットが今後どうなれば嬉しい?- 回答詳細
キット展開の中核として復活・再販されて欲しい 16票
■難しいとは思います。正直、ガンプラに比べるとゾイドを扱うことは大変に厳しい。
それどころか、もはや主力はHMMに席巻されつつあり、MPすらその後塵を拝している状況……というより、実質HMMに影響されてトミーが引き出さざるを
得なかったのがMPでしょう。今になって、トミーが応年ほどの力を出せるか、出したとして採算が取れようか、とは思います。
それこそ、MPにゴジュラスを出したとて、すでにHMMゴジュラスが覇を唱えている今、巻き返しは厳しいでしょう。
しかし、それでも頑張ってほしい。
負けないようにと競争しあって、知力の限りを尽くしていただきたい。
むろん、トミーに譲ってコトブキヤは遠慮しろ、という気はありません。そんなの、本末転倒です。
我々はゾイド全体の発展を心から望んでおります。コトブキヤはじめ数多くのライバルと競い合い、気の抜けない状況を発展の場として、大いにゾイドを
開花させていただきたい。
私が望むのは、窮極、そこです。
■旧キットは、意外と低価格で、その割に動きが面白い。
宣伝(アニメ化とか)しだいで、復活しても売れそう。子供のちょっとしたプレゼントにも最適です。
ただ、金型の耐用年数が過ぎていないのか不安です。また、再販するなら、よりお手軽改造しやすいようにハードポイントを増やすべきでしょう。
例)モルガの背中に、ハードポイント増設。
■今はまだ難しいと思いますが、いずれは本家キットにキット展開の中核を担って欲しいです。
個人的に本家キットを通してゾイドと出会っただけに、本家キットには特に思い入れがありますし、手に取り易い低価格のキットからガッツリ大ボリュームな
大型キットまで多種多様なキットを有する本家キットには、将来的にもゾイドの中核を担って欲しいです。
■HMMはガンプラでいうMGやPGのような位置づけと仮定すると、本家は組み立てやすいHGや大スケールでもパーツ数の少ないキットのような位置づけだと思う。
つまりエントリー向け。
とはいえ、HMMを組んだ大人からするとそうですが、小学生から見ればウルトラザウルスは今でも高嶺の花、特別な日に買ってもらえるおもちゃとして映るのでは。
同じシリーズでもクラスが幅広いのがゾイドの強みです。
子供の憧れであり、そして実際手に取ったらちゃんと形になっておまけに動く!ゾイドはいつまでも子供に夢を与える存在であってほしいです。
■常に存在感ある柱であって欲しいです。ゾイドは立体発、絵やCGに分岐したメカですから。
アニメロボットではなく玩具ロボットなわけです。本家の雰囲気は何物にも代え難いです。
■主力はHMMやMPに移行してもいいけど、本家キットの再販のチャンスがあるなら、本家キットの再販をしてほしい^^♪
ほかにもレジェンドブロックスやMSSが復活してほしい!
■欲しいのは好きなゾイドのマスターピースですが、やはりゾイドファンとして嬉しいのは新たに、かつて私たちが子供の頃に復活したように、本家キットが
帰ってきて、次の世代に受け継がれていくことです。
■ゾイドがこれから長期的に続いていくには、今の時代に合うストーリーと新規ゾイドが必要で、ゼンマイゾイドなどの安価なキットとMPのような
ハイグレードキットの両立が必要だと思う。
■MPほどの高額を前提とした造りのキットではなく、ガンプラで言うHGやREのような「中抜きによる空洞部分の無い、ちゃんとしたディティールの入っている
部品で構成された全体のプロポーションも良いレギュラーシリーズ」を発売してもらいたいですねえ。
■かつて集めていた時に思ったのがサイズの問題でした。
1/100サイズのZAは非常に良いサイズなので、思いきって本家も1/100サイズで全てリメイクしてもいいんじゃないかと思います。
■やはり子供を対象にしているものが中核であってほしいと思います。それでいて年齢層高めにフォーカスしたシリーズもあるのが理想です。
■ただし、一般向けに値段を抑えられないのであれば、(リバセンの失敗がありますから)一部の愛好者向けの受注生産や限定生産などもやむを得ないと思います。
■本家キットを一つも持ってないので、手に入りやすくしてほしいなぁと(近所の中古屋のジャンク価格から目を背けつつ)
■わざと本家メカ生体時代のテイストな新規メカをリリースしつつ、再販売も行ってほしいです。
■もう一度子供のためのホビーとして復活して欲しいです。
■子供向けに戻る事を考えれば、その世代が最も遊びやすいのが本家キットなのだから中核に戻る必須があると考えます。
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コア層向けの復刻、受注生産(希望が一定数になれば行う)等を行い、主力はHMM、MPなどに移行させるのが良いのではないか 3票
■どうしても、そのものにこだわるのであれば、です。
ですが、個人的には今までのキットはもうなくても良いと考えています。
今の時代に最適な価格で展開というのはHMMがやってくれていると考えるからです。
個人的に考えた最良の希望選択肢としては、単純な再販や復活ではなく、再設計を求めます。
外から見て「豪華な遊び」と言われない「普通の遊び」になれるものに再設計されて生まれ変わって欲しいのです。
時代に合わせた手に取りやすいものに生まれ変わった商品を、ガンダムのプラモデル並みのスピードでリリースする。
それが目標になるかと考えます。
前述した通り、それが異常なのは重々承知ですが、大復活を標榜するならば、その程度の目標は必要であると考えます。
そういう訳で、どうしても昔からのものを望むのであれば、受注生産が良いかと考えます。
■TVシリーズのうち、第1作目の37種類の分が復活すれば、そういう展開をスタートとし、その上の新展開がある。
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他 4票
■理想としては大きく展開できるようになってほしい。
しかし本家キットも今や随分古いのでMPのような高額アップグレードではなく、時代相応のレギュラーシリーズとして適度なバージョンアップしての展開。
(ガンプラなら旧キット→初期HGUC化のイメージ)
■基本的には限定復刻で良いです。
ただ、他を主軸にするにしてもHMM,MPなどはマニアックすぎます。
ガンダムのMGのような丁度良い新シリーズがあればゾイド全体としてはそれに越したことは無いのではないか、と。
■ガンプラのHG・MG・PGみたいなのじゃないですが、どれが主力とかじゃなく住み分け出来るようなバランスがいいかなと思います。
■リバースセンチュリーやゾイドオリジナルなどのように尻切れトンボのシナリオを繰り返しているようでは普及しないでしょう。
■質問5 -貴方が思う本家キットの適正な価格帯を教えてください- 回答詳細
超大型(ウルトラザウルスなど)、大型1(ジェノブレイカーなど)、大型2(シールドライガーなど)、中型(コマンドウルフなど)、小型(ゴドスなど)で答えて頂きました。
■超巨大:6000円
大型1:3500円
大型2:2000円
中型:800円
小型:600円
殆ど機獣新世紀の価格設定です。
正直コスト的に厳しいとは思いますが、機獣新世紀がヒットした最大の理由はその価格にあったと考えています。
特に小型が600円で子供でも手軽に買うことができ、少し頑張れば中型が手に入るという状況があったからこそのヒットだったと思います。
子供が自分のお金で買える価格で無ければ絶対にヒットしないと思います。
しかし色々とコスト面はどうしようもないところもあり、それが現在の状況(大人向けのホビー)という状況なのかと思います。
タカラトミーへの批判ではなく、現在の状況は社会的にいたしかたのないところであり、逆に言えば企業努力の範疇を超えているとも言え、現在の状況は
しかたないのかなと感じています。
■超巨大→3500~5000円
大型1→2500~3000円
大型2→2000~2500円
中型→800円(1000円未満)
小型→600~800円
追記すると武装追加タイプなら超えてもいいと思います。
ただ、電動なのに1800円で作りがチープだったライトニングサイクス、同じく超大型のような触れ込みをしておきながら3000円で細長かったセイスモサウルス
みたいなことはやめて欲しい。
持ってませんがキングライガーなども少し安くて小さくキットの出来も低下していたようなので、この「少し従来より低価格で出来が悪い」というのは廃止して欲しい
ですね。s
■★子供が買うなら、『税込●円未満』という設定がいいと思います。ママさんの購入許可も得やすいですから。
◆LL「超巨大(ウルトラなど)」…10000円。クリスマスプレゼント用。
◆L1「大型1(ジェノブレなど)」…5000円。誕生日に子供が両親にねだれそう。
◆L2「大型2(シールドなど)」…3500円。お年玉で子供が自分で買える。
◆M 「中型(コマンドウルフなど)」…税込1000円未満。子供が、頑張れば自分で買える。
◆S 「小型(ゴドスなど)」…700円。子供の小遣いで買えますね。
◆SS「超小型(マッカーチスなど)」…500円。ワンコインで買えます。
◆C 「コマンド(ゴリアテなど)」…300円。ガチャガチャで売れます。武器パーツをセットにすれば、大人でもほしがりそう。
■1999年ゾイドが復活しましたが、あれくらいの値段だとイイと思います。
ウルトラザウルス、マッドサンダー5000円
デスザウラー、ゴジュラスギガ4000円
ゴジュラス、アイアンコング、デススティンガー3000円
ジェノブレイカー、バーサークフューラー3000円
ジェノザウラー、ライガーゼロ2500円
セイバータイガー、シールドライガー、レッドホーン2000円
アロザウラー、コマンドウルフ等の中型ゾイド1000円
ゴドス、イグアン等の小型ゾイド800円
ゾイドブロックス500円。超小型ゾイド400円
■おもちゃの値段はどんどん上がってますね。
どうにか
超巨大:¥7000
大型1:¥5000
大型2:¥3500
中型:¥1500
小型:¥1000
あたりで実現できないかなあ。
最近のベイブレードなどが¥1000で買えないことを考えるとこのあたりが限界でしょうか。
■超巨大:~10000円
大型2:~6000円
大型1:~4500円
中型:~3000円
小型:~1500円
■超巨大:7000円
大型1:3500円
大型2:2800円
中型:1500円
小型:1000円
■超巨大:10000円
大型1:5000~4000円
大型2:4500~4000円
中型:3000~1500円
小型:1000円
今の物価ならこのあたりが適正かなと考えます。
■超大型:上限税込み一万以内、大型1:5000、大型2:3500、中型:2000円未満、小型:1000
■超大型:10000円、大型1:7000円、大型2:5000円、中型:3500円、小型:2000円
■超巨大:5980円、大型1:3500円、大型2:2500円、中型:1000円、小型:780円
■超巨大:5980円
大型1:3000円
大型2:2000円
小型:600円
超巨大は値段的に抜けて良いと思います。
■超巨大:¥5000~7000
大型1:¥3500~4000
大型2:¥2500~3000
中型:¥800~1200
小型(動力あり):¥600~800
小型(動力なし):¥300~500
なりきり玩具がぼったくりとも言える価格帯なので、アクションキットはもっと高くてもいいと考えたことがありますが、あまり高すぎると購買意欲が
殺がれてしまいますからね。
■「超巨大:6500円」
「大型1:3200円」
「大型2:2700円」
「中型:1800円」
「小型:1000円」
「SS:600円」
「コマンド(アタック):300円」
■超巨大:10,000円以下
大型1:5,000円~7,000円
大型2:3,000円~5,000円
中型:2,000円~3,000円
小型:1,000円前後
リバースセンチュリーの価格を見てると難しいかもなぁと思う価格ですが……
■超巨大:5500円
大型1:3000円
大型2:2200円
中型:1200円
小型:800円
子供がお年玉を握りしめて買いに来る値段がいいです。
■・超巨大(ウルトラザウルス・デスザウラー・マッドサンダーなど) 価格:5000円~6000円
・大型1(ゴジュラス・アイアンコングなど) 価格:3000円~4000円
・大型2(シールドライガー・ジェノザウラー・レッドホーンなど) 価格:2000円~3000円
・中型(コマンドウルフ・ハウンドソルジャー・ブラックライモスなど) 価格:800円~1500円
・小型(ゴドス・モルガ・ガンスナイパーなど) 価格:600円~700円
■完全新規キットを開発した場合の最高値段としてですが、
「超巨大:戦隊ヒーローロボ玩具の後半合体セットの値段くらいまで」
「大型1:戦隊ヒーローロボ玩具の1台目の合体セットの値段まで」
「大型2:仮面ライダーの変身ベルトの値段まで」
「中型:ウルトラマンの変身アイテムの値段まで」
「小型:ガンプラHGの値段まで」
こんな感じかな、と(汗)。
■かのMPや、HMMの超大型ゾイドのボリューム、クリエイトを考えるなら、もういっそ我々が支払う代金・投資額は青天井でいいです。
つまり、「適正価格帯:出来栄えに比例。制 限 な し」で。
いや正直、あのボリュームならゴジュラス・ジ・オーガのウン万円も然るべき価格でしょう。
むしろ、価格ばかりを気にしてメーカーが委縮することをこそ、我々は憂慮すべきではありませんか。
ゾイドに発展してもらいたいというなら、我らも為すべきことがあるはずです。
……いや、まあ、実際高いなーとか、それはきついぜ財布的にとか、オーガでこれならデスとかギルなんかはどんだけ恐ろしいんだろうとか、割と戦々恐々と
しながらではありますが。
※編注:HMMの価格を想定していらっしゃる?
■大型1系統で、オーガノイドやパイロット関係も一式揃い、尚且つ、パイロットも細かく塗装・成型が完了している状態であれば、1万円まででも良い
(あるいは、1万以上も可)。ただし、版権云々言わないで下さい。
今回のアンケートは、このような結果になりました。
やはり、初代キットという事もあり特別な位置にある本家キット。
各人それぞれも思いや思い入れもあります。
今後、大きな展開をする上では必ず考えなければいけないテーマです。
色々な立場からの真剣な意見が集まっています。
「子供のものに」という意見も印象深いものでした。
本家キットが復活するのかしないのか。
それは分かりません。ですが、これだけの熱い意見を持つユーザーが居る事を知って、そして真剣に議論をして次なるゾイドを展開して欲しいと思いました。
今回のアンケートは、そんなことを思ったアンケートでした。