Zoids Ignitio84回アンケート -最強の飛行ゾイド 最良の飛行ゾイド- 集計結果
2016年6/30~2016年7/14に実施した、第84回アンケート -最強の飛行ゾイド 最良の飛行ゾイド-の集計結果を公表します。
やっぱりゾイドには惹かれる! というのはあると思います。
そうした強いゾイドが魅力的なのはもちろんですが、強くはなくとも重要な任務を持ち軍として重視されているゾイドも居ます。
このように、ゾイドには「最強」と「優秀」が使い分けられているのは非常に深く、そして魅力的な部分の一つでしょう。
今回は、飛行ゾイドに限定して「個として最強」「軍用として最良」の二つを聞いてみました。」
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目1-1対1で、最強の飛行ゾイドは?-
項目2-軍用、兵器として最良の飛行ゾイドは? -
項目3-飛行ゾイドのこんな活躍や戦闘が見たい! を教えてください-
■投票数
今回の投票数は25票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -1対1で、最強の飛行ゾイドは? - 回答詳細
※キットとして発売されたゾイドの中から選んでいただきました。
※ギル・ベイダー、オルディオス、ガン・ギャラドは強すぎるので省きました。また、ヘルアーマーを持つバイオゾイドも省きました。
1位 8票 サラマンダーF2
■空戦最強はサラマンダーF2だと思います。
ストームソーダーと意見が分かれそうですがストームソーダーとレドラーのキルレシオは10:1だといわれてますがF2はバトストで難なくレドラーを倒しています。
ストームソーダーはレドラーと戦い方が一緒で空戦格闘能力に秀でていますが最高速はストームソーダーよりF2の方が速くおそらく旋回能力も高い。
ギル・ベイダー相手に善戦してます。
レイノスの後に開発されている事からレイノスよりも性能は上でしょう。あとの機体はレイノス・ストームソーダーより弱いですし・・・
サラマンダーボンヴァーンとバスターイーグルも強力そうですが正直バスターキャノンは無理がある気がするんです無反動砲だったしても対地能力は高そうですけど
高速機動はできないだろうなぁと思います。
サラマンダーの改造機ではありますがその性能は新世紀に登場したゾイドより強力だと思います。
惜しむべきは恐らく絶滅してそうな事ですね。
製造方法も失われてそうですし
■「最強」となると、サラマンダーF2かストームソーダーの二択になるでしょうね。
最初はジェットファルコンなんかも強いと思ったんですが、純粋な空戦力ではこの二機に劣ると思い除外しました。
ジェットファルコンは、合体機構が空戦時にはデッドウェイトとなると思います。
さてF2とストソですが、どちらもレドラーを圧倒する力を持ちます。甲乙つけ難いですね。。。 ですが、順当に「火力で勝る方がが強い」と考えF2を推しました。
(ストソにも指部分に機銃がついていますが(アニメの描写のように切り替え可能と考えます)、あの豆鉄砲ではレドラーはともかくサラマンダーは落とせないと思います)
火力を持ち遠距離から撃つ敵を、ブレードの一撃離脱で切り裂くにはよほどの戦力差が必要な筈です。
プテラスとレドラーに等しい差がないと無理でしょう。 F2とストソは、運動性ではどちらが上かは分かりません。
ですが、劇的な差がないとすればF2が優位ではないかと思いました。
でも、幻の強化タイプ、ストームソーダーFXならF2にも勝てそうだなー…。少し話題が変わってしまいますが、完成しなかったのは惜しい事です。
■ストームソーダー以外はまあ普通に勝てるかな。
対ストームソーダーなら相手が到達できない超高空で頭上を取れば一方的な射撃で狩りの時間の始まり。
もっと言えば稼動時間と航続距離の圧倒的な差を活かし、安全地帯で相手のエネルギー切れまで待ってれば勝てちゃうという(笑)
持久戦になってもパイロットが二人だから交代で休めて有利。
さんざんネタにされてきた懲罰席大活躍ですね。
戦い方が卑怯?性能をフルに活かしていると言ってほしい!
飛行ゾイドとしての格が違うからこそこういうことができるわけで。
文字通り「雲の上の存在」ってやつですね。
まあまともに戦ったとしてもこの2機はちょうどレイノスとレドラーのような関係なのでサラマンダーF2が勝つと思います。
というかサラマンダーF2は候補から外すべきだったのでは…。
■やはりギルベイダー登場まで制空権を確保したのは大きいでしょう。レイノス登場まで共和国空軍を苦しめたレドラーも余裕で仕留めていますし。
ストームソーダーと最強の座を争うと思いますが、火器が充実していて最高速度も上なので総合的にはストームソーダーに勝るのではないかと思います。
■遠距離は熱追尾式のミサイルで、近接では火炎放射器があるので。
ストームソーダーが戦いを挑んだら、触れる前に落とされると思いました。
■高高度から爆撃されたら、地上の敵は手も足も出ません。レドラーも高高度にたどり着きたくてもできないし、改造してもサラマンダーF2には逃げられます。
1対1なら、サラマンダーが体当たりすれば、翼の風圧でどんな飛行ゾイドでも吹き飛ばされます。
■あのサラマンダーの強化型。強いに決まっている。
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2位 7票 ストームソーダー
■1対1のドッグファイトという前提でストームソーダーです。
スピード感のあるルックスはすべての翼竜型ゾイドの中で1,2を争うほど美しい。
実在の戦闘機ではF-15イーグルのような空戦を主眼に置いた戦闘なら間違いなく最強です。
ストームソーダーから1世代進むとすればステルス機能がほしいところでしょうか。
今回は対象外でしたが、ギルベイダーやガン・ギャラドと対決した場合もそこそこ善戦するのでは?
■機獣新世紀世代と言う事もありますが、個人的にはストームソーダーが最強の空戦ゾイドだと思います。
コンセプト的にはレドラーの切断翼による高機動一撃離脱型の戦闘スタイルを継承しつつ、帝国から奪取した設計図に更に共和国の技術や限定的ながらオーガノイド
システムを盛り込んだ事でレドラーを凌駕する性能を獲得した機体であり、バトストでは西方大陸戦争における共和国軍の制空権獲得に大いに貢献し、アニメでは
バン達のもとに颯爽と現れてはブラックレドラーを華麗に撃墜していくアーラバローネの2機のストームソーダーや、
ヒルツのデススティンガーを載せた超巨大輸送ゾイド(確かハンマーカイザーだったか?)を撃沈したアーバインとトーマが乗った機体の活躍が印象深いです。
アニメの描写を参考にすれば、ストームソーダーは翼を大きく動かし、更に各部のブースターを併用することで非常に高い運動性能を発揮し、更に/0でラオン博士が
開発した改造タイプを見るに、ペイロードにもある程度多数の武装を詰めるだけの余裕があることが伺えます。
また、バトストにおいてもロブ基地に爆撃を仕掛けたレドラー部隊と迎撃に出たストームソーダー部隊の空中戦において、レドラー側に爆撃装備と言うハンデがあった
のを考慮しても、迎撃に出たストームソーダー部隊(200機)の5倍の数があったレドラー部隊(1000機)が一方的な敗北を喫したのを見ると、ストームソーダー
が如何に強力な空戦ゾイドであるかが伺えます。
その一方で、ザバットの大群によるニクシー基地爆撃の際にはザバットの母艦である改造ホエールキングを撃沈するための大型対艦ミサイルを搭載して目標のいる高度
まで上昇するのは不可能であり、流石に長距離大型爆撃機として設計されたサラマンダーと比べるとペイロードや上昇高度などの面で劣る部分があります。
しかし、それはあくまで専門となる分野の違いによるものであり、ストームソーダーは他の空戦ゾイドとの空中戦を主とした制空戦闘機的な運用がメインとなるゾイド
であると思うし、高い運動性能と機動性を活かしたドッグファイトにおいて本領を発揮できる設計になっていると思います。
ストームソーダーは帝国が設計したものを共和国が形にするという複雑な経緯で生まれたゾイドですが、だからこそ両軍の技術のハイブリット型となる高性能空戦ゾイド
となり、空中戦において最強の空戦ゾイドだと思います。
■個人の好みとしてはF2なのですが…
やはり新鋭機に軍配が上がるのではないでしょうか。
でも戦い方も違うでしょうから、最後は相性ですかね。ううむ。
近代化改修で強化された場合なら、F2が勝つと信じています。
■西方大陸戦争の流れを変えた歴史的意義から選びました。
■速度や戦闘方法的にみて、最もバランスが取れている機体だと思います。
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3位 3票 ※二機種同時ランク
サラマンダー
■サラマンダーに並ぶスペックを持つ銃火器を搭載したゾイドは他にいなかったように思います。
■怪鳥と呼ばれるだけの迫力・力強さ。まだ爆撃機から戦闘機になれる発展性も残していると見てノーマル機を推します。
■数を揃えられたら空襲だけで戦争に勝てる、と言われたほどの強力な爆撃機。最高速度こそ別段優れている訳ではありませんが、武装はそれを補って余りあるほど。
ジェットファルコン
■ストームソーダーって答えたいところでしたが、冷静に考えたらジェットファルコンがズルるぐらい強い気がしたので。
他のブロックスゾイドとチェンジマイズすれば戦闘機⇔爆撃機の装備を切り替えられますし、そもそも素体自体に小型エナジーチャージャーなるチート動力源が
ありますからね……。
またゼロやエナジーライガーと合体できますし、ゾイテックの調整次第ではフューラー系などとも合体できそうで怖い。
バトスト見てもそんなに合体に時間かかってないみたいでしたしその辺考慮してもぶっちゃけこいつも「強すぎる」ゾイドに片足突っ込んでるレベルな気がします
(設定面だけ見ればですが)
■マッハ3の飛行性能と大型ゾイドをも破壊するバスタークローのおかげで、この中のゾイドではトップクラスの性能でしょう。
■ドッグファイトなら近接武器に特化してかつ最後発機であることから非常に強いと思われます。
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5位 2票 ※二機種同時ランク
スチームソーダーFSV
■ストームソーダーの改良タイプなのでサラマンダーF2をも上回るのではないかと期待。
■空戦と考えると純粋な戦闘機型ゾイドがやはり最強だと思います。
レイノス
■空中戦及び対地、航続距離などを考えると、サラマンダー系が最強に近いかなと思います。
が、なにげに低空でアイアンコングやサーベルタイガーに負けているので、ここはデスザウラーを手玉に取ったレイノスを押したいです。
■敵の背後にクルッと回り込んで銃撃する巴戦。それを重要視するならレイノスが一番と判断しました。
ストームソーダーやレドラーは空の上で斬りつけるわけですから訓練に凄まじい時間がかかったことでしょう。
しかし巴戦なら射撃なわけですから空中衝突はだいぶ減るはずです。
量産さえ出来れば最良なのはこのレイノスでしょう。
■質問2 -軍用、兵器として最良の飛行ゾイドは?- 回答詳細
1位 5票 ザバット
■サラマンダーは数が少なすぎるので外すとなると、ザバットが一番じゃないかな。
大量生産可能だし、夜間飛行もできるし、爆撃優秀だし、無人機でも運用できるし。
実際大活躍してたと思います。
空戦性能もプテラスと同等以上はありそうだし。
ゾイドは生き物ってのを強く推してた新世紀のゾイドなのに、無人で特攻なんてさせてたから嫌われて人気がなさそうなのが唯一の欠点?
■空戦ではなく飛行ゾイドならザバットな気がします。
人的被害は最小でかつ広範囲に攻撃を仕掛けることが出来る、というのはかなり強いのではないかと。
もちろんコレは制空権を確保しているという前提がついてきますが・・・
■共和国軍の汎用機プテラスと悩みましたが訓練に時間がかかるパイロットの事を考えずに運用可能という点を重視してザバットにしました。
ステルス性を持ち、大口径の火器を持ち、巨大な爆弾を持ち挙げ句の果てには無人運用可能。
米軍のプレデターとよく似た性質を持っています。
そしてこちらは生き物であるわけですから本能的に対空砲かを避けたりもしたでしょう。
もしかしたらHMMのアイアンコングのように一種の洗脳状態に置かれていたのかも知れません。
洗脳によって死を恐れない強力な武装を持った地上攻撃機…
考えるだけで強くて涙が出てきます泣
ネオゼネバス戦役から活躍が減ったように思えるのはやはり現実のプレデターと同じく誤認攻撃が多数報告されたためとかなのかも知れませんが純粋な軍事目的で
あるならばこれ程の機体はないと思います。
■母艦からの誘動が必要とはいえ無人機として運用可能で、さらにマッハ2.8もの速力を誇る優秀なステルス爆撃機だから。
劇中ではザバットの部隊が母艦のホエールキングごとサラマンダーの大型ミサイルで破壊されましたが、空戦ではなくあのような方法で撃破されたということは、
当時共和国にザバットに対抗できるゾイドがいなかったのかもしれません。
■基本は無人機ということもあり、戦力差が開きすぎなければパイロットという損失が無く大量に投入することも可能なザバットは最良であると考えます。
ゾイドとゾイド乗りの絆という観点から見れば、最良ではないのでしょうが……。
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2位 4票 ※二機種同時ランク
プテラス
■難しい…。
サラマンダー、F2、ギル・ベイダーは数がそろえられないのでNG。
オルディオスは強そうですね。空戦もできるし陸戦もできる。一機で陸空を制覇できるのは魅力的です。ですが、爆撃などはできなそうなのが難点。
ガン・ギャラドやストームソーダーも同様に爆撃ができない。
うーん、、、難しい。
やっぱり小型だが戦闘機として・爆撃機として・偵察機として・着弾観測機として優秀なプテラスはバランスが良いと思います。
しかも、開発期が古いから信頼性が抜群に高いと思います。大陸間戦争でも現役だった事を思えば本当に優秀。
たしかに旧式機ではありますが「ステラス」の例を見ると将来的な発展もまだまだ見込めそうです。
「最良」で他に迷ったのはシンカーです。水空をカバーできるのは凄い。
ただし、さすがにM0.9の速度では後期には運用できないだろう。爆撃機として転用する事はできいますが、もはやその速度では対空砲や空戦ゾイドの的であろうと思います。
あと、ザバットも迷いました。やはり無人での運用ができるのは大きい。
ですが無人だと特定の爆撃任務には使えるかもしれないけど他の任務には使えなそう。例えば空戦などです。
なので外しました。
■軍用として優秀なのはただ強いだけではダメです。
運用コスト・整備性の高さ・操縦性の良さ・運用面で考えるべきかなぁと思いました。
一番の万能機はサラマンダーとかでしょうが大型ゾイドゆえに量産ができない、コストが高い、整備性もウイング部分など手間がかかるなど大型飛行ゾイドはこの点が
よくありません。
レドラーやストームソーダーは強力な空戦能力をもっていますが運用面に難がある。
何かに秀でた能力をもつ飛行ゾイドは何かしら弱い部分があります。
その点プテラスは小型ゾイドなので量産しやすさ、整備性も高そう。
装備しだいで爆撃・偵察機にもなるなど運用能力も高い。
秀でた能力はないですがプテラスは万能性という面は高いと思われます。
旧バトストではレイノス開発までの長い間飛行ゾイドはプテラスをずっと運用してきたのは新型を開発する必要がないほど優秀な設計であり、軍用機としての傑作機
からだと思います。
■新旧バトストやアニメなどを通して、軍用として最良の空戦ゾイドと言えばプテラスだと思います。
プテラスは中央大陸戦争時代の第2次新型ゾイド開発競争期に誕生して以来、中央大陸戦争時代を通して共和国軍の空戦ゾイドとして活躍し、機獣新世紀では旧式化が
進みつつあったものの、サラマンダーやレイノスが惑星Zi大異変で絶滅寸前まで追い込まれる中で西方大陸戦争開戦当初より共和国軍の空戦ゾイドとして運用できる
だけの数が確保でき、更にVTOL(垂直離着陸)機能や長時間のホバリング機能と言った特色が見込まれて戦闘爆撃機に転換して運用されたのもプテラスの優秀さの
表れだと思います。
加えて、バトストやアニメなどではレドームを搭載した偵察仕様や爆撃用のボマーユニットを搭載したプテラスボマー、空対空バルカン装備のシルバープテラス(アニメ
オリジナルの改造機)と言った数々のバリエーション機も登場しており、用途別に様々なバリエーションを開発できる余裕のある設計がされている点もプテラスが最良の
飛行ゾイドたる由縁だと思います。
また、HMMの設定を加味するのであれば、プテラスは機体のパーツの一部をゴドスと共有していると言う事になります。
この設定を肯定的に捉えれば、プテラスは陸戦用の歩兵ゾイドで数も多いゴドスのパーツをある程度流用できるので、パーツの生産ラインの共有化による生産コストの
削減はもちろん、ゴドスの予備パーツなどを流用できるので前線でもパーツの調達がし易く、良好な整備性を発揮できます。
プテラスは性能面でこそ後発のレドラーやレイノスなどには敵わないものの、低コストで生産できて整備性も良好、数多くのバリエーションを生み出せる設計的な余裕に
VTOLや長時間のホバリングと言った特色ある機能など、軍用として最良と呼ぶに相応しい要素を多く持つゾイドだと思います。
■量産性とか汎用性とか優れてそうでなんやかんやいつまでも使われそう
レイノス
■ギルベイダーと悩みましたが、中型なので生産性に優れることと火器と速度も優秀で汎用性は非常に高いと思います。
ギルベイダーは生産性の低さとオルディオスには分が悪いのがマイナスです。
■サラマンダーほど量産に苦労しない割に性能もよく、旧バトストの活躍が目立ちます。
防衛拠点のレドーム破壊したり、ホエールカイザー撃墜したり、暗黒大陸に乗り捨てた機体が数ヶ月たっても飛べる状態にあるなど、これだけ信頼性の高いゾイドも
珍しいのでは?
■レイノスは機動性、武装、数、コスト、量産性、これらのバランスが良い空戦ゾイドだと思います。
運用す空軍から求められる、扱いやすいゾイドとして需要は高かったのではないでしょうか。
レイノスが戦線復帰するまで、ストームソーダーが開発された後でも、ある程度の数が必要な共和国空軍は「早くレイノスを!」とやきもきしたでしょうね。
■量産性、格闘能力、射撃能力、索敵能力、操縦性、速度、すべてまとまっていてバランスが良いゾイドだと思います。
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4位 3票 シンカー
■優秀な兵器は「性能と数が必要分を満たしていて、必要なときに間に合った」物であります(たとえ、機体強度が悲惨なレベルだったので前線では嫌がられていた
戦闘機であろうと、生産数が多い分破壊された数が多くて技術上の問題が招いた欠点も多かった戦車であろうと)。
シンカーは航空機としてそういう「最低条件」を満たしつつ、優れた潜水艇としても機能しました。
高い生産性と、それに胡坐をかかない生存性と汎用性、これがシンカーが最良の飛行ゾイドたる理由なのです。
■1対1ではプテラスにも大きく劣りますが、空戦水中戦両方いけるのと生産性の高さから重宝された機体だと思います。
■海中&空中両用で、低コストで大量生産できる。おそらく。ノーマルでも改造機でも、もっともといろいろな環境(深海~宇宙)で運用されたゾイドと考えられます。
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5位 2票 ※二機種同時ランク
ギル・ベイダー
■サラマンダーのように「数が少ない」、オーガノイドシステム搭載機のように「操縦が難しい」という公式設定上の欠点が見当たりません。
後付け設定ですが、開発者はライジャーと同じオルドヴァイン博士です。
ライジャーが高性能と量産性と操縦性を兼ね備えたように、ギル・ベイダーもこの3つを考慮して設計された可能性はあります。
レドラー
■初の本格戦闘機様ゾイド
ゼネバスの逆襲で一気に制空権を奪い、長らく最強空戦ゾイドとして君臨します。
空戦に特化した仕様がイイですね。
高速戦闘時のブレードの使用元祖でもあり、戦闘ゾイド史的にも重要な位置にある機体だと思います。
■中型なので生産性は十分で、強力な格闘武器を持ち飛行型としては頑丈。航続距離も太陽光吸収翼でバッチリ。
その上、使いやすい所にウェポンマウントがあり、部隊や仕様ごとに装備を用意しやすい。
ブースターキャノン装備やブラックレドラーなど、レイノスに比べてバリエーションの母体としても優秀と、かなり成功した機体だと思う。
唯一の難点はデフォで火器がないこと。それは運用する部隊でなんとか調達していただくしかない。
ちなみに、キットとして発売されていないバリエーションではあるが、アニメ仕様のブラックレドラーが選べたならそれが問答無用で最良の軍用飛行ゾイド。
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7位 1票
サイカーチス
■コストが安そうで、接近戦をしない想定の機体のため生存率も悪くなく、輸送、偵察や誘導、輸送といった特殊任務もこなせる非常に「軍用としては」よい機体。
ただしこれは飛行ゾイド(空軍)というより対地攻撃用ゾイド(陸軍)なので飛行ゾイドとしてカウントしてよいのかは微妙
サラマンダー
■戦争に勝つには敵国の継戦能力を奪うべし
工場を破壊!施設を破壊!都市を破壊!
国力を削ぐべし!爆撃せよサラマンダー!!
ストームソーダー FSV
バスターイーグル
■無人機であるザバットとかなり悩むところですが……。
やっぱ飛行ゾイドのチェンジマイズは強すぎると思います。
サラマンダー様もストームソーダーくんを悩ませた生産性が解消されていますし、マッハ2も出せればエース級でない一般兵士が扱うには十分でしょう。
戦場で戦うのはいつもエースとは限りませんから、それぞれのパイロットの熟練度や得意分野に応じて装備を変更できるこいつはやっぱ優秀な機体かなぁと。
操作性や整備性が悪いという設定や描写もありませんし、兵器としてはかなり安定した優秀なゾイドだと思います。
バトルクーガー
■巷で色々言われているバトルクーガーを最良にしてあげたい。
同サイズまたはそれ以下では最強だと思うし、パワーコネクタ搭載の飛行ゾイドはバトルクーガー以外大型なので、様々な状況・作戦に低コスト大部隊で挑めるのが
ウリなのではないかと思います。
■質問3 -飛行ゾイドのこんな活躍や戦闘が見たい! を教えてください- 回答詳細
■フロレシオ海海戦のような海上戦力VS飛行部隊という構図が好きですね。是非とももう一度大海戦をして頂きたいです。
あと、改造バリエーションで、たとえば対潜哨戒機仕様のプテラスがウディックを発見し…みたいなマニアックなエピソードもあると嬉しいです。
■行き詰まる空中戦も見ものですが、改造デスザウラーのデスバードのように、爆撃機型ゾイドとそれに対する地上ゾイドの構図ですね。
新バトストのザ・バットの襲撃からウルトラを守れなどかなり胸が熱くなりました。
■全体として空軍対地上軍の構図が少なかったなぁと。
サイカーチスやダブルソーダが戦闘ヘリとして猛威を振るうシーンなんかもっともっとたくさん見たかったです。
■戦闘機の花形といえば迫力のドッグファイトですが、時代が変わり、戦闘機の戦い方も変化しています。
F-22のようにステルス機能を活かした闘いも観られると未来的で面白いと思います。
絵としてはあんまり盛り上がらなさそうですが、例えば戦争でパイロットの消耗や世論を受けてザバットのような無人機も時代とともに見直されてどんどん広い
範囲で運用されるかも。
■せっかく生き物をモチーフにしてるのだから、ブレードで切るだけや爆弾を落とすだけじゃない戦い方が見たいです。
爪とくちばしで戦う鳥とか。効率悪いんですけどね。
あとは昆虫ゾイドがもっといれば幅が広がるのになあと思います。トンボやハチ、セミなんかは飛行性能高くて使いやすそうなのに。
■ゾイドは生物(サイボーグ)であることから、格闘戦が重視されていますが、本来ならミサイルの撃ち合いと機銃の撃ち合いであると思うのです。
なので、その辺りでカッコいい戦闘シーンがあればと。格闘のカッコよさは解りますが……。
■一進一退の攻防戦をアップで見てみたいですね。飛行ゾイドは一方だけがやたら強い印象があり手に汗握るような戦いはあまりなかった気がします。
■ブロックスゾイドの空戦をちゃんと見たいですね。
それと地上部隊との連携。例えばバスターイーグルなら爆撃後フューラーと合体して攻撃とか。
ただのパワーアップパーツ扱いではない、連動する兵器としての活躍をやっぱ見たいです。
実際の描写がない以上強いor弱いの極端な二択になって考えてしまいがちになるので。
■帝都防空、バトル・オブ・ゼネバス。
目標はサラマンダー。手持ちの武器は乾坤一擲のバードミサイル。
プテラスをかわし、レイノスを掻い潜り、狙うは重爆ただ一つ。
故郷を、家族を、その手で爆撃から守り抜け!
■アニメでは一瞬だけしか描写されなかったギルベイダーとギルドラゴンの対決を。
バトルストーリーにもギルドラゴンが存在するのかは不明ですが。(新生ガイロス軍、それとも共和国軍?)
■ちょっとした妄想ストーリーになりますが、クリスマス任務ということでシュトルヒアントラー部隊が一晩で元中央大陸を隅々までプレゼントを贈る
強攻任務とかは見たいです。
■・マクロスプラスばりの大迫力で熾烈なドッグファイトや新型試作飛行ゾイドの採用コンペ。
・旧式の飛行ゾイドで新型飛行ゾイドと対決する空中戦
・サラマンダーF2VSストームソーダーの大型空戦ゾイド対決
■風を切り雲を裂き、変態機動でグルングルン動きまくる空中戦が見たい。
■音速で飛ぶ空戦ゾイドの格闘戦。どうやってできるんだろう?
■ゴードンターンみたいに、武装に頼らない立体的な飛行技術を駆使した戦いです!
■漫画版にあったプテラスを二個くっつけた電子改造機みたいな空戦とか戦闘以外の仕事をする機体は見たいですね。
■サラマンダーがアニメに出てきてくれれば、それだけで良かったのに・・・・(遠い目
■私のゾイド創作の外伝で、西方大陸戦争でのホエールカイザー(D-Dayの後捕獲、50年以上使われた共和国所属機)の医薬品輸送任務をいつか書いてみたいです。
今回の結果はこのようになりました。「最強」「最良」この二つを同時に聞いたのは面白かったなと思います。
見事に結果が分かれていて、とても興味深い結果になったと思います。
「最強」は、サラマンダーF2とストームソーダーの一騎打ちでした。僅差でF2が勝利しましたが、両者とも譲らぬ票を得ました。
今後も、脳内空戦を活性化させたいところです。
「最良」は見事にザバットが1位です。
最良は、「最強」では1票も得ていないゾイドも数多く表を得ています。実に興味深いです。
やはり「軍用として」となると華々しい任務だけでなく汎用性が必要だし、エースではなく平均体な技量で考える必要がある。また生産性やメンテナンス性も…。
この辺りの事情を深く考察できるのはゾイドの大きな魅力です。
これからに期待する事も、とても面白い結果になったと思います。
陸上ゾイドに比べて、描写がまだまだ少ないのは否めない飛行ゾイド。まぁ、数の違いから仕方がないのだとは思いますが…。
今後において、今回頂いた意見のような描写が多く出てくることに大期待したい所です。