Zoids Ignitio83回アンケート -好きな武器(格闘)- 集計結果

2016年6/16~2016年6/29に実施した、第83回アンケート -好きな武器(格闘)-の集計結果を公表します。

前回の「射撃武器」のアンケートに続き、今回は「格闘武器」に焦点を当てて行いました。
ゾイドではパワフルな格闘戦が頻繁に描かれ、そして魅力を放っています。
ゾイド戦の華の一つであるのは間違いないでしょう。

わざわざ接近して殴り合う格闘戦は、非合理と言えば非合理。
ですが、いかにもゾイドらしくて魅力的です。
今回は、そんな格闘戦で使う武器についてアンケートを行いました。


■アンケート項目詳細
 まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目1-好きな格闘武器は?-

 項目2-格闘戦を行うゾイドの魅力とは!? -

 項目3-こんな格闘武器が欲しい、こんな格闘型ゾイドが欲しい等を教えてください-

第83回アンケートの質問項目は、以上でした。

■投票数
 今回の投票数は17票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します。


■質問1 -好きな射撃武器は? - 回答詳細
 ※登場した順に紹介します。

バイトファング ゴジュラス
■無敵だったゴジュラス最大の格闘兵器だったと思います
 レッドホーン、アイアンコング、サーベルタイガーを噛みちぎるビジュアルは好きだったです
 デスザウラーに歯がたたなかったのは無念です…

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クラッシャークロー ゴジュラス
■バイトファング、尻尾と迷いましたが、クローです。
 昔から、「格闘戦では強力な腕を使い~」RZ-001の箱にも「クラッシャークローは凄まじい」など、格闘での強力な武器であることが記されています。
 …でもキットを見る限り、噛み付きのが強いんじゃない?と思ってしまう。

 これはひとえに、私の想像力が設定に追いついていないせいです。
 と言うことで、ゴジュラスのクラッシャークローを活躍させるべく、日々想像力(妄想力)を鍛えています。
 インフィニティではムチャクチャ強かったですね!

■尾や口も強力ですが、ゴジュラスといったらやっぱり腕を活かす戦いが印象的です。
 レッドホーンを豪快に投げ飛ばしていたシーンを忘れられない!

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アイアンハンマーナックル アイアンコング

■「殴る」がところかっこいい!
 おそらくゾイドの中で一番大きな腕で、もっとも凝った造形の腕ではないでしょうが。
 アニメ34話「帝都炎上」では、シュバルツ機がデスザウラーの脚に拳を叩き込んで動きを封じました。
 またバトスト「プロイツェンの反乱」ではルドルフを救うため基地を殴って避難させるという荒業も素晴らしかった。

■純粋に、シンプルに。力任せに、ただぶん殴る。
 相手はタヒぬ。
 それがいい。
 ドツき合いならこれ。
 あえて言うなら、
 でかあああい!説明不要ッ!

■こちらも力強いイメージが選考理由ですが、元のゴリラらしさと内部の精巧さに惹かれました。

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レーザーサーベル サーベルタイガー等
■牙という、ライオン、トラをモチーフとしたゾイドにはこれ程ふさわしい兵器はないと思います。
 ただアニメでは、大抵はレーザーブレードかストライククローによる攻撃ばかりで、肝心の牙が飾りと化していたのが残念です。

■サーベルタイガーのとても長く特徴的な形状、エネルギー力場を纏うという設定で自分より大型の機体の装甲をも貫くということに説得力があり
 機動力もあいまってとても強力なものに感じます。

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ストライククロー サーベル(セイバー)タイガー/シールドライガー
■恐怖の猫パンチ!ゴドスもイチコロだ。

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超硬度ドリル ブラックライモス
■サイの角でドリルでキットでは実際に回る、完璧じゃないですか。

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キラーバイトファング デスザウラー
■まず噛みつくことはないんだろうな~と思いつつ、あの大きさ鋭さが、子供心に印象深かった。
頭部のクリアパーツと相まって、無機質な赤い目とその下のむき出しの牙などサイボーグ的な印象もあり、THE・悪役顔でしたね。

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電磁クロウ(ハイパーキラークロー)  デスザウラー

■巨大な手が最高です。
 口内に砲身をもつデスザウラーに噛みつくイメージはありませんがそれを差し置いても格闘戦に特化したイメージを持たせる形状をしていると思います。

■超硬度のツメと電磁エネルギーで掴んだ物を破壊するという設定が気に入っております。
 へし折ったゴジュラスのキャノン砲を掴んでいるシーンは今でも印象に残っています。
 ゼネバス用デスザウラーがマッドサンダーのマグネーザーをへし折ったシーンを見たこともあります。
 もっとも残ったもう一本のマグネーザーに貫かれてゼネバスは敗北しましたが。

■先が尖ってなくて無骨なのが気に入ってます。
 加えて閉じた親指がかなり自然に隠れるので、ピッケルのような力の伝わり方が良く分かる凶器としての形と、手を開いた時の物を掴むに適した形がうまく共存できている。
 兵士諸君にとっては相手を選ぶ荷電粒子砲よりお手軽必殺デスビンタの方が恐怖の対象になってそう。

■とにかく大きく、力強いからです。 モチーフを度外視しても成功した数少ない例と私は考えます。

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切断翼 レドラー
■こんなにスマートな格闘武器は無いだろう。
 その後、ジーク・ドーベル、キングライガー、ブレードライガーをはじめ、ゾイドに多大な影響を与えたと思う。
 プテラスを切った所しか見たことが無いので、サラマンダーやゴジュラス、ウルトラザウルスの首を切断して欲しかったです。

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超硬角 ディバイソン

■突撃砲は新世紀の「105mm17連突撃砲」の方がかっこいい名前と思いますが、角はメカ生体の方がかっこいいです。
 新世紀のツインクラッシャーホーンはレッドホーンの角がツインになっただけなので何がすごいか良くわからない感じになってしまいましたが、超硬角は
 他のゾイドの格闘武器がほとんどカタカナな中でいきなり漢字3文字なのでインパクト大です。

■あの巨体で突進するエネルギーすべてを角に集中するという漢らしさ。
 ゾイド星で最も固い金属で作られているという設定もいい。

■キットで金属製だったのもあって突かれたらひとたまりもなさそうな感じがすごいです。

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マグネーザー マッドサンダー

■これは外せません。何もかもよせつけないデスザウラーの超重装甲を破るという問題への答えが、なんとそれは強力な大砲やビームでは無くマッドサンダーの
 超パワーと重量を巨大なドリルに乗せて叩き付けて真向から貫くという熱すぎる展開。
 形状も「あぁ、こりゃなんでもブチ抜くに違いないわ」と認めざるをえないデカさ太さ。かっこよすぎるぜ!

■最強砲でデスザウラーを破る じゃなくてドリルで直接穴を開けるというのが熱いですね。
 造形は凄く良い。単なるドリルじゃなくてリーマーのような形状なので見栄えが凄い!想像力をかきたてられます。
 長さもちょうど良いですね。これ以上長くするとバランスが崩れるギリギリのラインを見極めていると思います。サンダーホーンとのバランスも良いですね。
 キットの方も「回る」ギミックが搭載されているのはさすが。しかも、ハイ・ローと、そして手動で回せる切り替えがあるのは最高!

■◎モチーフを活かす
  トリケラトプスの角はまっすぐなドリルではありませんが、モチーフを武器に見事にアレンジしています。
 ◎デザインのよさ
  もしよくあるグルグル▲ドリルでは、ありきたりすぎてかっこ悪かったはず。
  でも先端が凹型のマグネーザーは兵器として説得力があります。デスザウラーの装甲を凹で掴めるのでしょう。
 ◎ギミックのよさ
  回転するドリルってかっこいい!しかも無⇔低⇔高速と3段階変速が面白いです。

■こんなにかっこいいドリルメカは他にない!
 対デスザウラー用のゾイドという設定は後から知りましたが、あのドリルならどんな重装甲のゾイドもひとたまりもない、というには十分な説得力がありました。
 ただ、貫くだけでは飽き足らず、電撃を流したり、兵装が再生したり、揚句、あんな重そうなドリルを射出したりという設定は、ちょっとやりすぎだと思う。

■デスザウラーを貫く威力を持ち、トリケラトプスのモチーフにもピッタリの兵器なので。
 さすがに高速ゾイド相手には当たらないかもしれませんが。

■ドリル。それは漢のロマン。
 SF史上でもトップクラスのドリルかと思われます。
 同じようなドリル装備でも、BFやジェットファルコンのバスタークローは多機能な分脆そうで、ティガゴドスのものはやはり小型なので迫力はなんといってもマッドです。

■無敵のデスザウラーの装甲をぶち抜いた最強の近接格闘武器だと思います
 アイアンコングなどの他のゾイドにも有効でしたしね

■ドリルは男のロマン!
 と言う事もありますが、マッドサンダーのモチーフであるトリケラトプスの角をドリルにすると言うアイディアやデスザウラーの超重装甲を貫く抜群の破壊力も
 相まって好きな武器です。

 デザイン面ではアニメの天元突破グレンラガンなどでも馴染み深い螺旋状のドリルではなく、リーマーの様な円柱にブレードを付けた感じの独特のデザインをして
 いるのが印象に残ります。

 活躍の面では先述したデスザウラーの超重装甲を貫通する破壊力が印象深く、並み居る帝国ゾイドを次々と打ち倒し、
 さらに改造デスザウラーの攻撃でひん曲がっても超絶的な再生能力で修復して逆転したり、マグネーザー自体を射出する奥の手のマグネバスターもあるなど、
 その破壊力だけに留まらないインパクトの強さも印象に残ります。

 マグネーザーは後年の機獣新世紀では帝国軍が同系統の武器であるグランチャーの小型マグネーザーやバーサークフューラーのバスタークローに使った一方で、
 本家マグネーザーもOSで強化されたデスザウラーの荷電粒子砲を受けて溶け落ちた場面もあったものの、
 デスザウラーのハイパーキラークローを触れた瞬間に(おそらく一瞬で粉砕して)消失させており、
 更にデスザウラーへのトドメの一撃を決めるなど、養殖に伴うマッドサンダーの僅かな弱体化を物ともしない往年の破壊力の健在ぶりも印象深いです。

 その他、ゲームでは何よりもPSゾイドシリーズでの性能の良さが印象に残ります。
 同シリーズでは武器ごとに行動速度が決まっており、
 基本的に射撃武器は行動速度が高く先手を取り易く、
 逆に格闘武器は行動速度が低く後手に回り易いのだが、
 マッドサンダーのマグネーザーに限っては格闘武器なのに行動速度が異様に高く、
 その速さたるや衝撃砲やバルカン砲と言った軽火器などの最速クラスの射撃武器に匹敵し、
 メカ生体の遺伝子では文句なしの最速、PSゾイド2では同じ様に行動速度の高い格闘武器を持つゼロイエーガーを抑えて最速の格闘武器の座を維持している程です。
 もちろん威力も最強クラスの破壊力を持っており、その圧倒的な破壊力を猛烈なスピードで繰り出す凶悪さは強く印象に残ります。

 男のロマンであるドリルをモチーフの特徴に合わせつつ独特のデザインで盛り込み、デスザウラーの超重装甲を貫く最強の矛として登場したマグネーザーは好きな
 格闘武器の1つです。

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クラッシャーホーン ダークホーン
■当時、いくら暗黒軍が強化したからって、マッドサンダーにダメージ与えられるとは思わなんだ。

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ビッグクロウ キングゴジュラス
■学年誌で、キンゴジュの大図解で、ガル・タイガーを握りつぶしていて、「こんなにでかいんかい」と驚きましたが、実際はこの図解のために作った
 大きめの腕だったと記憶しております。

※編注
 おそらくこのシーンと思います。

 腕は通常と同じサイズのものを使用していますね。ビッグクロウの大きさがよく分かります。

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脚部クロー ジェノザウラー
■太さと鋭さのバランスが良い。全力疾走からトーキックしたら相手が酷いことになりそう。

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レーザーブレード ブレードライガー

■ブレードライガーを象徴する武装であり、個人的には金色の流麗な刀身のデザインと相まって接近戦用の武装の中でも一番好きな武器です。
 その鋭い斬れ味はアニメ無印で初登場早々にスティンガーの改造セイバータイガーを胴体から真っ二つに切り裂き、その後も斬れない物は無いと言わんばかりに
 迫りくる敵を斬り倒していったのが強く印象に残りました。

 また、アニメは演出面でもとても魅力的で、
 ブースターで一気に加速し、ブレードを展開して相手の攻撃を掻い潜りながら一刀両断していくスピーディーなアクションがレーザーブレードの魅力を十二分に
 引き立てていてとても良いです。
 更に、アニメではブレードの鋭い斬れ味の秘訣として、
 医療用の超音波メスや工作用の超音波カッターの様に刀身が電子レベルで微細な振動をしていると言う事がアニメ無印第1部のクライマックスにドクターDの口から
 語られており、その副次効果としてジェノザウラーやデスザウラーの荷電粒子砲が発射する荷電粒子を拡散して無効化できる事をバンがレイヴンとの死闘の中で気付き、
 窮地からの起死回生でレイヴンのジェノザウラーを撃破し、プロイツェンが復活させたデスザウラーをも撃破する勝利のカギになり、第2部ではその性質を応用した
 対荷電粒子砲用の強化シールドの開発に繋がったのも印象深いです。

 バトストではアーサーのブレードライガーがガリル遺跡でのリッツのジェノザウラーとの対決の際にジェノの左腕とパルスレーザー砲の左の砲身を斬り落として
 見せた一方で、量産型ブレードライガーはリッツのジェノブレイカーのエクスブレイカーでブレードを根元から切断されたり、
 アーサーのブレードライガーABもデススティンガーに致命傷を負わされた際にブレード(奇しくもかつて自分がリッツのジェノの片腕を斬り落した時と同じ左側)
 が千切れ飛びましたが、その千切れ飛んだブレードをリッツのジェノブレイカーが掴み、デススティンガーを撃破する切り札になったのがまた強く印象に残っています。

 ゲームでは強力な格闘武器として扱われていて、ゾイドバーサスシリーズでは同系統の武器も含めて使い易く高い攻撃力を持つ武器として扱われているだけでなく、
 ゾイドサーガシリーズでは2以降に戦闘デモでブレードが展開するギミックが追加されており、第1作でブレードが展開しっぱなしだった所からの進化が感じられる
 ポイントでした。

 ブレード系の武器はその後ライガーゼロシュナイダーやレオブレイズ、ムラサメライガーなど、機獣新世紀以降の新ゾイド(特に主役級のゾイド)に数多く採用され、
 ブレードライガーのレーザーブレードはその筆頭になると思いますが、個人的にはシールドライガーからより速く攻撃的に進化したブレードライガーを象徴する武器
 であり、好きな格闘武器です。

■説明不要
 アニメでの無双が印象的でした
 バトストでもデススティンガーにとどめをさしたのでやはり印象に残る武器だったと思います。

■レドラーから始まったこの手のブレード装備、基本外付けながらゾイドの戦闘スタイルと噛み合っていて好きです。
 特に活躍度合いからブレードライガーのものがやっぱり一番印象的。
 ちなみに最強・最高のブレード系装備は、ライガーゼロイクスのスタンブレードかと思います。
 火器の機能を備え、二重剣で、切断しきれずとと高圧電流で敵を内部機関から破壊しうるので。

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ハサミ デススティンガー
 ■HMMで惚れ直しました。

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ストライクレーザークロー ライガーゼロ
■やはり/0の影響ですね。
 レーザーブレードとはまた違う、パワフルで荒々しいライガーゼロのストライクレーザークローはかっこいいです。
 ビットの叫びもよかったなぁ。

■爪や牙を用いた格闘武器の中ではライガーゼロのストライクレーザークローが一番好きな格闘武器です。
 最初にコロコロで見た時にはブレードライガーのレーザーブレードと比べて地味な印象でしたが、アニメの/0でその野性味溢れる豪快なアクションと
 一撃でセイバータイガーの足を吹っ飛ばす攻撃力に魅了され、レーザーブレードのような外付けの武器とはまた違う、ゾイドが元々持っている爪と言う
 武器を最大限に活かした武器だと思います。

 アニメでは先述した野性味溢れるアクションもさることながら、
 頭部のタテガミから足の爪先までエネルギーが徐々に伝わってくる演出や、タイプゼロだけでなく高速タイプのイエーガーでも決め技として使われている事も
 ストライクレーザークローの印象を深めています。
 また、漫画版機獣新世紀ゾイドでは素体のゼロ(シーザー)がほぼこれだけで暴走するデススティンガーを圧倒したり、フューザーズではゼロフェニックスが
 派生技であるダイビングレーザークローを決め技にしているなど、ストライクレーザークローはライガーゼロを象徴する格闘武器という印象があります。

 ゲームではPSゾイド2で使い勝手のいい格闘武器になっていて、
 しかも格闘武器ながら対空攻撃もできるので、接近戦に持ち込めれば空戦ゾイドにも安定して対処できるのも非常に良いです。

 ライガーゼロのストライクレーザークローは、ゾイドが元々持っている爪や牙を使った格闘戦の魅力を改めて印象付けた事と相まって好きな格闘武器です。

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バスタークロー  バーサークフューラー
■2番。バスタークロー好きです。はい。というか複合武装が大好きです。
 (メインが近接兵器なので選択)
 ファルコンのものより機能面ではこちらが上か。
 格闘のクロー、射撃のビーム、シールドもついて稼働域も大。背中のバックパックも含めるならブースターも装備と理想の兵器です。
 ゾイドを喰ってるとかいう意見もあるけど、俊敏で基礎能力が高く強力なゾイドであるからこそ、こいつを扱いこなせるのだと思います。
 兵器は強力だったり有効だったりする武装が発展したり標準装備されていくのが当然であると思うので、これはその集大成の万能型と思います。
 ゾイドvsで見た突き刺して回転して攻撃する格闘技が好きです。

■どう使うのか一瞬わからないけど近づいたらやばそうなあの見た目はインパクト強くて好きです。

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ギガクラッシャーファング ゴジュラスギガ
■戦闘ゾイド中、もっとも大きい口、最も開く口、もっともたくましい顎、そしてもっとも多い牙!
 これほど大型肉食恐竜の力強さ、破壊力を体現してる装備はないと思います。
 格闘戦兵装の塊のギガの中でもっとも象徴的と思う装備を選びました。
 惜しむらくは、アニメでもっと敵ゾイドをこの大きな顎で噛み砕くシーンが観たかったこと。
 映画「トランスフォーマー・ロストエイジ」に登場したグリムロックがT-REXの姿で敵を「グヮシャァァ!」と噛み砕くシーンはゴジュラスギガにぴったりです。

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エクスシザース フライシザース
■ハサミ的な装備は、いかにも敵を真っ二つにするぞっていう意図が溢れ出ていて好きなのですが、スピードを活かして切るブレード系と違ってなんというか
 力押しな部分が印象的。
 コイツのハサミは実際にそれをやってのけてしまったり、玩具的にもギアで動く、改造に使いやすいと面白いので。

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バスタークロー ジェットファルコン
■1番はこれ。見た目、性能ともに好きです。
 強力な威力、ビームもついた複合武装。
 (メインが近接兵器なので選択)
 ウイングモードなどは3枚羽のブレードウイングのようでかっこいい。
 ドリルやランス、ブレードとして使え、大威力。
 キットとしてはいろんな方向に展開でき、してもヘタれずポーズが決まる、など。
 フューラーのものよりブレード部分が刃っぽくかっこいい。
 フューラーはクローを広げてもくるんと回転してポーズが取りづらく、関節がへたれたりもするが、それがない。

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ブレイカーホーン ランスタッグ
■◎モチーフを活かす
   ヘラジカの角を武器にしていて、しかも敵を挟みこむことができる。面白い発想ですし、ヘラジカの掌状角だから使える武器です。
 ○デザインのよさ
  肉抜き穴が目立ちますが、大振りでかっこいい。
 ◎ギミックのよさ
  掌状角で敵をわしづかみ出来るように手動でもバネでも開閉できます。これがなかなか面白いです。

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グラビティアタック  ヴァルガ
■◎モチーフを活かす
  体当たりを格闘武器といっていいか、疑問はありますが…ダンゴムシをこれほどいましたゾイドというか再現していることがすごい
 ◎デザインのよさ
  ギミックを考えると、制約が大きいはず。でも実にうまく装甲を形作っています。
 ◎ギミックのよさ
  格闘武器というよりヴァルガそのもののギミックですが、すごいの一言です。

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全部
■正直、決めがたい…

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※未キット化の改造ゾイドへの投票も頂きましたので、以下に紹介します。

レーザーアックス デスエイリアン 
■正直に言うと、ZOIDSに格闘用のサーベルとかをつけるのは好きじゃないんですが、こいつの斧は、もう見た目のインパクトで大好きです。


■質問2 -格闘戦を行うゾイドの魅力とは!? - 回答詳細

■ゾイドの戦闘において「格闘ゾイド」はメカ生体時代から変わらない「花形」だとも思います。
 ミサイルや戦車が主体の近代戦からすると非効率的な闘い方という見方もあるかもしれない。
 しかし、格闘戦の派手なアクションは、いつもゾイドを「金属生命体」として活き活きとさせてくれる。
 ゴジュラスの噛みつき然り、コングの剛腕然り、格闘ゾイドはゾイドの「闘争心」や「生き物」であることをわかりやすく表現してくれる重要な要素なんだと思う。

■ゾイド戦の花形だと思いますね。もちろん砲撃タイプのゾイドも好きなんですが、原始的なバトルはゾイドらしさにこれ以上なくあふれていると思う。
 巨大な機械獣が持つパワーを最大限に魅せる格闘戦は今後も追いかけて欲しいテーマです。
 時代を追うごとに、レッドホーンやディバイソンのような単純な角から、ブラックライモスやマッドサンダーのようなドリルに変化して行ったりするのも面白いですね。
 腕も、単なるクローから電磁タイプに進化していたり。
 格闘戦一つとっても進化が見えてくるのが面白い!

■ゾイドとは鋼の獣。獣とは野生に生きるもの。野生と言えば激しい肉弾戦!
 スピードで翻弄して鋭い一撃を見舞うもよし、パワーでねじ伏せ叩き潰す脳筋でもよし。
 己の力を見せ付ける、激しく熱い戦闘は血湧き肉躍ります。

■やはり牙、爪、角などによる肉弾戦です。
 ブレードライガーの背中の剣やジェノブレイカーのクロー付きシールドのような後付けの武器はあまり好きではありません。

■ゾイドの闘争本能との親和性など。また、パイロットの精神とのリンクが描写しやすいと思う。
 パイロットの感情は射撃兵器の威力そのものには伝わらないだろう。
 あと、アニメ映えすると思う。

■砲撃武器と違い、モチーフの動物の特徴を活かした武器としてデザインされている点。
 武器としては、遠くから攻撃できる砲撃のほうが便利なはず。
 でもゾイドの世界では格闘武器が使われている。おそらく威力は格闘>>砲撃なのでしょう、その設定も魅力です。

■どうしてもバトルストーリーなどを見ると、ZOIDSの戦いとは射撃が目立っていた印象がありますね。
 なので、あえて格闘戦をするのはそれだけ熾烈な戦いであるという面と、メカ生体という生き物の戦いというZOIDSならではの見せ方ですね。

■ウルトラザウルスのように超長距離からの砲撃を持つゾイドも魅力的なのですが互いにそれがメイン武器になるとゾイドより長距離武器がメインにきてしまいがちな
 ため機体同士がとっくみ合うのはやはり花形だと思います。

■そこに格闘戦があるから。
 ゾイドは格闘戦をするから。
 それ自体が魅力。
 格闘ゾイドが1体いてもつまらない。
 相手も格闘ができるから、ドつきあえるから、いい。
 想像してみよう、ドでかい金属の塊が正面からドつきあい、
 かみつき、引っ掻き、切り裂き、ふっ飛ばし、穴をあけ、ひしゃげる。
 獣同士の荒々しい戦いは人型ではできない。
 猛獣の異種格闘技戦が起こる、それ自体が魅力。

■トルクと馬力で砕き、貫き、引き裂くような戦いが好きです。
 電鋸的な切断工具じゃない所謂「刀」な刃物で一刀両断ってのにも慣れて、振動刃やレザブレ等の設定も納得はするんだけど、それは結局のところ何でも切れる
 刃物になってしまって、強固な金属の構築物を破壊するカタルシスとは別腹に収まる感じ。

■なんと言っても巨大なゾイド同士がぶつかり合う迫力や、ゾイドが生物だからこその野性味溢れる荒々しいアクションが魅力だと思います。
 アニメでは無印のバンのブレードライガーの疾走感溢れる斬撃や/0のビットVSレオンのライガー対決や最終話のライガーゼロとバーサークフューラーの壮絶な
 バトルなど、印象深い格闘戦が色々あった事も思い出深いです。

 また、ゾイドの多種多様さは格闘戦においてもゾイドの魅力をさらに引き立てていると思います。
 例えば先述したアニメで華々しい格闘戦を演じたブレードライガーやライガーゼロなどの高速ゾイドはその身軽さを活かした軽快なアクションで魅せるタイプですが、
 その一方でメカ生体時代のバトストの花形ゾイドであったゴジュラスやマッドサンダーなどの重量級ゾイドはどっしりと構えた重量感溢れる金属同士のぶつかり合いが
 展開する大迫力のバトルで魅せるタイプです。
 小型ゾイドや中型ゾイドはライガータイプなどの大型機以上に軽快な動きで魅せるタイプであり、
 例えばアニメではやられ役の筆頭であったレブラプターも、バンが乗った時には軽やかな動きで大活躍を見せた事がありました。

 武器に関しては、爪や牙と言ったゾイドが元々持っている生物らしい物があれば、レーザーブレードやマグネーザーの様な剣やドリルと言ったロボットアニメなどでも
 馴染み深い武器を装備しているものもあり、これもまた魅力的です。
 ゴジュラスやライガーゼロはシンプルな爪と牙を使った野性味あふれる荒々しい格闘戦で魅せてくれますし、
 マッドサンダーやブレードライガーはマグネーザーやレーザーブレードで敵を貫いたり切り裂いたりして、爪や牙を使った格闘戦とはまた違った迫力やスタイリッシュ
 さがあっていいです。
 また、ドリルや刀剣の類は、マッドサンダーのマグネーザーの様にモチーフに溶け込んだデザインのものがあれば、ブレードライガーのブレードのように外付け・
 後付感のあり、これもまた大きな魅力だと思います。
 (/0ではそんなブレードライガーのブレードを、ビットが「あれはブレードライガーが元々持っている装備だ!」と言ったのがまたいいです。)

 その他、マッドサンダーやゴジュラスギガの様な格闘戦に特化したゾイドや、荷電粒子砲に目が行きがちですが格闘戦でも登場当時最強クラスであったデスザウラー
 の様に、ゾイド界における最強クラスの機体は優れた格闘性能を持つゾイドが多いです。
 個人的には、ウルトラやセイスモの様な長距離からの攻撃に特化するゾイド以上に格闘性能を重視したゾイドが多い傾向にあるのは、
 格闘戦と言う敵ゾイドを直接打ち倒すことができる戦い方を重視することで、そのゾイドの強さを見せつけ、相手の戦意を挫く効果があると思いますし、それもまた
 格闘戦を行うゾイドの魅力だと思います。

 格闘戦を行うゾイドには生物らしい荒々しさと金属同士がぶつかり合う迫力があり、更に爪と牙による野性味溢れる戦い方があれば、刀剣やドリルなどの武器を使った
 爪や牙とはまた違ったスタイルの戦い方もあり、そのどれもが魅力的だと思います。

■(表現が悪いかも知れませんが)生々しさでしょうね。それがあるからこそ、生物らしさと兵器らしさというゾイドの魅力があるのでしょう。
■モチーフ本来の生き生きとした動きが魅力です。ゾイド達がいろんな表情を見せてくれます!
■機体本来の能力を解放。野生を連想させる俊敏な動き。
■動物モチーフというゾイドの特性を十二分に生かしたかっこよさだと思います。
■熱い。とにかくそれに尽きます。


■質問3 -こんな格闘武器が欲しい、こんな格闘型ゾイドが欲しい等を教えてください- 回答詳細

■ディバイソンの角のように、もっと金属パーツを装飾(武器パーツ)に使ったゾイドが増えればよかった。
 HMMと違い、現在の基準では厳しいのかもしれないけど。もし電動の大型ゾイドでまたサイ型などが出るならぜひ角を金属パーツに!

■バランスとしてはゴジュラスギガまで行くと極端すぎるかなぁと思うので、ノーマルゴジュラスやライガーゼロのゼロアーマーくらいの最低限の火器がある
 位のバランスが好きです。
 またブレードやバスタークローも悪くはないんですが、それはできれば例外的なものであって基本的にはモチーフが持つ強さを活かしたものが好きですねぇ。
 角をドリルにするとか、「モチーフを活かしつつもひねりをくわえた」位のバランスが好きです。

■ライガータイプの格闘攻撃よりゴジュラスとか大型ゾイドのどっしりとしたぶつかり合いのほうが好きです
 とはいえライガーのスピーディーな格闘攻撃も嫌いじゃないでしたが

■昆虫など、節足動物系。
 大型化した昆虫なんかは、脊椎動物系よりもより禍々しく、かつ頑丈にデザインできると思います。
 特にクワガタ型でより格闘戦に特化し、大型機すら一撃両断してしまうようなゾイドを見てみたいです。

■速度では無く、硬さとパワーでねじふせるタイプの格闘ゾイドの方が好きですね。
 ガンブラスターは砲撃ゾイドですがアンキロサウルスは防御と攻撃に秀でた生物だったので格闘ゾイドのアンキロサウルス型を見たい。
 あとは水中戦でも格闘が見たいですね。
 具体的には巨大なサメ型やワニ型が欲しい!中型でピラニア型なんかも面白そうです。

■蜂や雲丹の針。
 シャコの腕パンチ。
 巻きつく蛇。

■サソリ型ゾイド:しっぽの毒針を、ちゃんと格闘武器「毒針」として再現してほしいです。
 今までのサソリ型ゾイドは、毒針がすべて砲撃武器ですから
 ※デスピオン(パルスビーム砲)、ガイサック(ビームライフル)、デススティンガー(荷電粒子砲)

■馬型ゾイドの突進が欲しかった。
 オルディオスは天馬なので空飛んじゃいましたけれど、地上を駆け抜ける馬型ZOIDSってすごく絵になると思うのですよ。
 地上を駆け抜けるごとに鬣部分から静電気等を吸収し、全身に荷電粒子のエネルギーを纏って突進し、目の前のゾイドを蹴散らしていく。
 そんなゾイドを夢想していました

■蛇腹剣のように鞭のような格闘武器。刃物でなく打撃系に特化した形状でもいいです。
 サソリ型ゾイドの尻尾などが伸び縮みしながらしなる動きをするといい感じにならないかなと思います。

■突きや切る系の武装が多いイメージなのでがっつり鈍器な武装の機体は面白いかなぁと。
 モチーフに忠実なアンキロ型のシッポハンマーみたいなのとか。

■ワ二、サイ、クマなど大型パワー系低速重武装重装甲の哺乳類型。
 敵の攻撃を意に介さず、無人の荒野を進むようにずんずん前進し、敵をふっ飛ばしながら敵陣ごと喰い破るような奴。
 体に装備されたモチーフに準じた必殺格闘装備で圧倒的に相手を潰す奴。

■こんな格闘系ゾイドが欲しい! 等を自由に。
 ○ゾイド
 ・スパロボのアルトアイゼンの様に重装甲と高出力ブースターによる正面突破をコンセプトにした格闘系ゾイド。
  パイルバンカーが付いていると更に言い。
 ・尻尾がハンマーになっているアンキロサウルス型ゾイド
 ・大型のワニ型やモササウルス型の強力な噛み付き攻撃を得意とするゾイド
 ・鋭い爪を使った格闘戦が得意なラプトル型ゾイド
 ・強力な蹴りやパンチを得意とするカンガルー型ゾイド

 ○武器
 ・スパロボのアルトアイゼンのリボルビングステークの様な連発可能なパイルバンカー
 ・ビームサーベルなどの非実体剣
 ・斧の様な重さで叩き切る実体剣
 ・モーニングスターやメイスなどの物理で殴るハンマー系の武器

■すごく器用かつパワーもあるサル系のゾイドで、飛びついて決まってキャップを引き抜いていく奴とか。
■脇役の火器類に魅力と説得力がある格闘ゾイド
■ライガーゼロの素体状態


今回のアンケートは、このような結果になりました。
砲と共に、やはり重要な要素。それが格闘戦。格闘武器。
やはり絶大な威力を持つあの武器には票が集中しましたが、それ以外にも様々なものに票が入りました。
モチーフを活かした格闘武器も、外付けの格闘武器にも両方票が入っているのも興味深いです。

砲戦は合理的ではあるんですが、ゾイドらしいパワフルさにあふれた格闘戦はやっぱり魅力的。
今後も魅力的な格闘武器、そして格闘戦が描かれる事を願ってやみません。

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