Zoids Ignitio80回アンケート -バトストの人たち- 集計結果
2016年4/30~2016年5/14に実施した、第80回アンケート -バトストの人たち-の集計結果を公表します。
不屈の名作、ゾイドバトルストーリーには、魅力あふれる人物が多数登場します。
パイロット、指導者、開発者、etc・・・。
そうした人物が魅力的であるからこそ、バトストは深みを増し今に語り継がれているとも言えるでしょう。
今回は、そんなバトストに登場した人物で、答えて頂きました。
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目1-この人が好き! またその理由を教えてください-
項目2-ある意味、この人が好き! またその理由を教えてください-
項目3-マスターピース第三弾の希望は? また、その機体がどんな仕様だったら嬉しい?-
項目4-この人の部下として(または同僚として)戦いたい! またその理由を教えてください。-
項目5-各国に指導者がいますが、誰の元で戦いたい?(国力ではなく指導者という意味で)-
■投票数
今回の投票数は16票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -この人が好き! またその理由を教えてください。- 回答詳細
ヘリック大統領
■ヘリックⅡ世 バトルストーリーにおける最大の人物であり、能力値をつけるとすれば総合1位だと思う。
あとこの人の息子がどうなったのかがものすごく気になる。
エコー
■エコーですかね、凄腕のスパイ。
屈指のエースパイロットで敵国のゾイドまでサラッと操る手腕。
憧れずには居られません。
オベリスク中尉
■偵察部隊のひょうきんな彼。「テキノオカズハ…」が忘れられない。
ヨハン・エリクソン大佐
■ゾイド乗りとしても軍人としても傑出しているにもかかわらず苦悩も蹉跌も多い。
それでも死ぬ間際まで軍人として己の責務を果たし続ける姿が魅力的です。
軍人連中の中では一番魅力的に見えます。
■いかにも冷静沈着なエースと言う感じが良いですね。操縦が上手いだけじゃなく、知略を尽くして戦っている感じが良いです。
ダニー・ダンカン
■サーベルタイガー好きなのでそのパイロットからも一人。軍人としての生きざまも散り際含めて魅せられました。
■ただただカッコいいですね。サラマンダーを倒すのも凄いし、帝国の為にその身をささげたラストも壮絶で凄い。
トビー・ダンカン
■旧ゼネバストップのパイロット。複雑な思いがありますが彼は私にとってヒーローです。
■ダークヒーローとして非常に魅力的です。デスザウラーにカリスマ性がうまれたのも彼の腕と背景が大きく関わっていると思います。
ガーランド中佐
■ウルトラザウルスの首に照明弾を命中させたレドラーのパイロット
3巻の冒頭でフランツの愛弟子が無駄な殺生を受けたのと対象的なゼネバス兵の行動。
3巻は戦局が大きく動かない巻でしたが、いちばん人間ドラマを濃厚に描けていたように思います。
バトルストーリー中もっともフェアな一撃だったと思います。
チェスター教授
■天才的な科学者でありながら、けっこうなガンコ者なところが良いですね。
相手がヘリック大統領であっても容赦ない皮肉を言ってみせる感じ。(あんな大掛かりな救出作戦までしてもらっといて・・・)
でも、それはウルトラやマッドサンダーを作った実力があってこそですね。
マッド完成後も、運用で将軍たちを相手に一歩も引かない持論を展開しているあたり、改めてガンコ者だと思う(笑
マイケル・ホバート技術少佐
■マイケル・ホバートがバトストの登場人物の中で一番好きです。
父の作ったゾイドが優秀なあまり自分が本来作ろうとしていた最強の戦闘機怪獣を作れずに改造デスザウラーを作り、自分の作りたいゾイドを作れない事に悩む
シーンは当時としてはかなり異色な物語と思いました。
最後の出撃でも自分が決戦用に改造した最強の改造デスザウラー「デスファイター」に自ら乗り、今まで自分が追い求めていた「最強のゾイド」と正面から戦う
シーンが特に好きです。
最初から負ける事が分かっていながら、負ける悔しさもなくただひたすらに子供のような純粋な好奇心でマッドサンダーと戦うシーンは特に印象的でした。
そして最後のシーンは・・・もう感動です。このお方が僕の中ではバトストで最高の人物です。
■バトスト4巻の帝国側の主役である若き天才科学者であり、数々の改造デスザウラーや万能歩兵ゾイド「ゴーレム」を次々と開発し、そのどれもが大戦果を
挙げたのが印象に残ります。
その一方で彼は「大局を決する新型ゾイド」の開発を強く望んでいたものの、おそらくは帝国の国力的な事情でバトストの劇中では24ゾイドであるゴーレムを
除いて新型ゾイドの開発ができず、 確かな才能と技術があるのにもかかわらず新型の決戦ゾイドを開発させてもらえないジレンマに苦悩する姿が描かれているの
もまた、彼の魅力だと思いました。
そして、彼は技術者であると同時にゾイド乗りでもあり、その探求心と闘志は勇敢さと危うさの微妙なバランスの上に立っていて、最終的にそれが仇となって
マッドサンダーに敗北してしまいますが、 その後チェスター教授と出会い、彼から父が開発を進めていた1組の義手と義足を託され、それを完成させたのは、
バトスト4巻の序文で綴られた、先達から若者へと伝えられていく「願い」とリンクしていていいです。
個人的に技術者キャラが好きなのもありますが、バトストの劇中では技術者ゆえの苦悩や危うさも描かれていて、より魅力的なキャラクターになっていると思います。
ルイス大尉とマーチン少佐
■ツバメとカマド作戦を実行した共和国士官の二人
デスザウラーを火山に叩き落とすという大金星をあげたので。
グラハム大尉
■共和国を勝利に導いた第一人者だと思う。
最後までクルーガを気にかけたしなめる姿が素敵でした。
肖像画が無いのが残念だが40代後半のマリオ髭のガッチリ系メタボオヤジだと思ってます。
それにしてもゾイドを2機操縦したり、オルディオスを開発したりと、一人で色々やりすぎ。
ルドルフ・ツェペリン(ガイロス帝国の幼帝)
■プロイツェンの反乱最後に、皇帝同士のゾイド一騎打ちを挑む。
しかも裏の狙いは起爆ケーブル破壊。あの土壇場で考えるってすごすぎる。ほんとに10歳?
エル・ジー・ハルフォード
■ファンブック1巻に出てくるシールドライガー乗りです。
セイバータイガーとの名勝負、そしてその後にデスザウラー復活計画を命をかけて阻止した彼こそ共和国の英雄です!
最後の、ボディが溶け落ちながらもデスザウラーに捨て身の突撃を仕掛ける姿はカッコよすぎる。
■ラストシーンの「私が新兵の頃・・・」から始まる演説が良かった。後のキャラに比べ影は薄いですが、決して劣らぬエースだと思います。
カール・リヒテン・シュバルツ
■アニメの方が有名ですがバトストでもカッコいいです。
特にルドルフのピンチにコングで救出に現れ、デスザウラーの口にガトリングを叩き込んで倒したのは痺れました。
セイバータイガーが大破したところで完全にフェードアウトだと思ってたので・・・・「そうか、コングもあったんだ!」と熱くなりました。
アーサーボーグマン
■ブレードライガー込みで好き。老エースなのも好き。
キャラクターとしてもただのヒーローでは無く異端児でありそれでいて世界のために死を選ぶことも出来る。
彼こそ共和国最高のゾイド乗りです!
■いわゆるバトストに登場したパイロットの中では新旧含め彼とリッツが最も優れているんじゃないでしょうか?
ゾイド乗りとしての腕前も段違いですが精神的にもゾイドの深奥に触れた描写があるのは彼らだけです。
機体がオーガノイドであったこともあるでしょうがゾイド乗りとしての極地に到達した彼らを差し置ける人物はバトストにはいないでしょう。
その活躍は胸に残るものがあります。
■ファンブック2巻のバトストの共和国側の主役にして、「クレイジー・アーサー」の異名を持つ共和国のエースパイロット。
陽気で気ままな性格で、オーガノイドシステム搭載機であるブレードライガーをその狂暴性に手を焼きつつも楽しみながら操る技量、既に将軍レベルに
なっていてもおかしくない年齢と実績を重ねているのにもかかわらず、
「死ぬまで俺は、ゾイド乗りさ。」
を口癖に、昇進話が出るたびにわざと問題を起こして昇進を蹴るクレイジーさと、長年培った経験に裏打ちされた確かな技量を持ち、最高のゾイド乗り
を目指すと共にゾイド乗りであり続けることにこだわりを持つことから好きな人物です。
バトストの劇中では狂暴で気分屋なブレードライガーを操り、機体の相性もあってリッツのジェノザウラーを圧倒し、また、傭兵アーバインと獣鬼
ゴジュラス・ジ・オーガの奇跡をを目の当たりにした事や、リッツのジェノブレイカーの情報を知った事からゾイド乗りとしての情熱に火が付き、過酷な
ブレードライガーの強化パーツのテストの中でオーガノイドシステムの本質に触れ、最後は愛機の気持ちに応えて命懸けでデススティンガーに立ち向かい、
その命と引き換えにリッツに後を託して散っていったのは悲しくもありますが、愛機の心を理解し、ライバルに後を託す老年のパイロットの生き様に引き込まれました。
アーサーは性格的にも劇中の活躍的にも好きなバトストのキャラクターです。
■正に最高のゾイド乗り
リッツ・ルンシュテッド
■ファンブック2巻の帝国側の主役にして、「アイスマン」の異名を持つ帝国のテストパイロット。
優しくもクールな性格で、若いパイロットながら新型ゾイドのテストパイロットを任せられる確かな技量を持ち、自身もテストパイロットであることに誇りを
持っているのが魅力的な人物です。
バトストの劇中ではジェノザウラーの、ひいてはオーガノイドシステムの危険性を直感的に察知したものの、リッツはそのジェノザウラーの貴重なパイロット
として実戦に参加することになり、OSの影響から徐々に修羅の道を進んで行き、愛機のジェノザウラーを改造した魔装竜ジェノブレイカーに乗る頃には打倒
アーサーのブレードライガーに執念を燃やす修羅となっていましたが、終盤にアーサーと共にデススティンガーと戦う中で自分の本心を知り、そしてアーサー
とブレードライガーの最期に感情を爆発させてデススティンガーにトドメをさすと言う、ドラマティックな展開がとても印象に残りました。
また、リッツは妄想戦記の「双子の魔女」の一節にある、
「ジェノブレイカーとその乗り手は数奇な運命をたどる」
と言うジンクスの最初の体現者でもあると思います。妄想戦記自体は後付けですが、この一節は多くのジェノブレイカー乗りのたどる運命を的確に表していて、
オーガノイドシステムを巡る物語を描いたファンブック2巻のバトストの帝国側の主役であるリッツにもピッタリだと思います。
リッツはアーサーと共にファンブック2巻のバトストを牽引した好きなキャラクターです。
■アーサーボーグマン同様ゾイド乗りの極地に到達したパイロットです。
アーサーより荒削りで到達に時間はかかりましたが彼もまたゾイド乗りの頂点と言えるでしょう。
ファンブック二巻にて登場、帝国きっての若者パイロットで愛機はデスザウラーの系譜。
おかげでバトスト二巻のさる人物が頭をちらつき当時は何とも言えない感慨深さがありました。
レイ・グレッグ
■主人公キャラなのにどこか影を背負っていて暗いところ。
(実際経歴を負うとストーリーがどんどん暗くなっていくんですが)
ヴォルフとライバルなのに最後のシーンまでは1度も顔を合わせていないのが面白い。
マミ・ブリジット
■単純にカワイくて好みだから(笑)
ファンブック2でこの子を見たせいでゾイドバトルカードゲームを集め始めてしまった・・・・・
ウルティ・メイラム
■「海洋型ゾイドと相性がよく、砲撃の腕も一流」っていう設定も、これまた秀逸なイラストの美しいキリっとした敬礼の立ち姿も、格好良すぎる一番
好きなキャラクターです。
更に「戦隊で一番の命中率を記録」という記述も、あのアンダー海海戦で囮艦隊として勝利に貢献したブラキオス艦隊での戦果と考えると、ガイロス
帝国好き・海軍好きとしては益々魅力的に映ります。
カードではシーパンツァーが愛機になっていましたが、私としてはブラキオスの方がしっくる来ます。
某アンダー海海戦妄想小説を読み、バーガン・デイン提督やシンカー・パイロットのオルディ・ディンと共に、ゾイドにカムバックするきっかけになった
キャラクターです。
バーガン・デイン
■渋格好良い!艦隊司令官!
彼のイラストはビビっと来る秀逸なものでした。
愛機であるブラキオスの艦内の内装・潜望鏡も相まって、映画の中のUボートやソ連原潜などの名艦長を思わせる知的な海の漢って感じです。
第二次全面会戦では敗北を喫しましたが、撤退戦やアンダー海海戦、その後も実直な名提督として活躍したと妄想したくなります。
ハンマーヘッド(未確認の新型)の奇襲は水上艦隊的に恐ろしいと思います(笑)
クーリム・リン
■ガイロス帝国好き・ダークホーン好きとして、シュヴァルツ中佐の部下でありダークホーンを駆るエリート士官である彼女は外せないと思います。
ただ、帝都の守備並びに「プロイツェンの動向の調査」が任務とは…、監視対象と内通している「忠実な副官」の存在という不安材料も相まって、
バトスト4巻で彼女と部隊がどうなったのか…、その後が一番心配なキャラクターです。
ウィナー・キッド
■再販ゴルヘックス付属のバトストEXに出てくるのですが、理論派でやり手のバディター・ロウエンに昔からいいように使われている幼馴染の熱血漢で
今回も彼のトンデモ実験に付き合わされて・・・というストーリーも相まって大好きなキャラクターです。
キャプリ・コンラッド
■自分としてはゾイドとの絆というか愛機として、軍の戦力として文字通り自らの命より大切な相棒という関係を最も感じたエピソードでした。
ディメトロドンがさらに好きになった。
指導者全員
■バトルストーリーでは、単純な悪として描かれていない。
民主主義の現代日本とあいれない価値観をもつゾイド人指導者、彼らでも道理が通っている。
無名のゾイドパイロットたち
■下手な名前ありの登場人物よりも好きです。
■質問2 -ある意味、この人が好き! またその理由を教えてください- 回答詳細
ヘリック大統領
■嫌いになれないんですよね。
ミッチャム中尉
■おそらくシールドライガー史上最も衝撃的なシーンじゃないでしょうか。あのジオラマは実際にキットを輪切りにしたんだろうか・・・
■ヤムチャポジションだからです。デッド・ボーダーに対しては善戦できていたか疑問です。
■彼しかないでしょう。「ゴリラの大道芸なら拍手の一つも・・・」
ロイ・ジー・クルーガー
■アニメの某大佐の元ネタでしょうか? 何らかの関係がありそうです。
旧ゾイドのパイロットとしては珍しくゾイドと強く精神的に結びついた人物です。
ゾイド自らの意思で命を捨てて守られる、愛機に対する思いやりなどが平成以降の名パイロットたちに通ずるものがあります。
彼の精神的なゾイドとの結びつき、信頼関係は旧ゾイド随一ではないでしょうか?
腕前の方も非常に優秀で性格も含め惹かれるところの多い人物です。
ギュンター・プロイツェン
■やったことを考えれば「好き」とは言えません。ゼネバスという名前に縛られた異常者と言えます。
しかし悪行と本人は自覚しつつ、道理が通っていてかっこいいです。
ゼネバス再興のため多くのゼネバス系兵士・一般人がプロイツェンに従ったことを観たら、ガイロス帝国とへリック共和国の歪みがプロイツェンを造ったといえます。
もし差別がなければ、プロイツェンの行為に従う人間は減る。
ロブ・ハーマン
■アニメとバトストで結構キャラクターが違ってて、どっちもナイスガイって感じなのですが、アニメよりはファンブック1で敵に囲まれて
「くっそ、味方はどこにいやがるんだ!」ってキレてるやんちゃなハーマンの方が好きです。
カール・リヒテン・シュバルツ
■エレファンダーやライトニングサイクスといったその時々の最新鋭機ではなく、公式ファンブック4の時点でなおアイアンコングやセイバータイガーといった
旧式ゾイドで戦い続けるストイックさが気に入ってます。
ただ惜しむべくは、優秀な指揮官と言うことになっているにもかかわらず、共和国軍との戦いの中で戦上手であることが描かれていません……。
そこさえ描かれていれば「ある意味」無しで「この人が好き!」だったのですが……。
今からでもコロコロアニキでMPZセイバータイガー発売に合わせて、西方大陸でのシュバルツ少佐を主人公とした平成バトストのコミカライズを書いて彼が
如何に戦上手なのかを世に知らしめてあげて欲しいです!
リッツ・ルンシュテッド
■アイスマンがだんだん狂っていくのが好きです。
ジェノブレイカーの真っ赤な異形の姿はプライドを傷つけられ怒り狂ったリッツそのものなのかなぁ・・・・
でも最後に熱い心を見せるのもいいです。
ヨハン・H・シュタウフィン
■バトスト2巻のエースパイロット名鑑で登場した時は読み飛ばしていた童顔のゼネバス人パイロットが、まさか4巻でシュヴァルツ暗殺の刺客として登場する
とは思っていなかった。
そして、ゼネバス人としての誇りと熱いパッションを持っている設定にも驚ろかされた。
マッドサンダーに目が眩み、突撃するところも闘争心の激しい兵士の姿に他ならない。
ただ、その猛々しい活躍とイラストのイメージの不一致は未だになくならない(笑)
デュー・エルド
■再販アロザウラーのバトストEXに出てくるのですが、ゴジュラスギガをアロザウラーで護衛するのを「まるで振られた女をエスコートする間抜けな男の役だ」と
ぼやくのがいいです。
この話、結局最後まで彼はゴジュラスギガに乗れないで終わるのがいいなぁと思います。
レッツアー・アボロス
■「ライガー系ゾイドと戦うのが生き甲斐」で撤退するガイロス帝国軍にニクスまで付いて来るとは…、その「ぶれなささ」が衝撃的で正に「ある意味」好きです(笑)。
と言うか、ライガー系がブレードやゼロと強化型が出てくる中、セイバータイガーで挑み続けることを思うと、心配と共にその一本気にはやはり尊敬してしまいます。
■質問3 -この人の部下として(または同僚として)戦いたい! またその理由を教えてください。- 回答詳細
ヨハン・エリクソン大佐
■沈着冷静、敵であっても尊敬すべき相手には敬意を払う。理想の上司です。
■常に全体を見て的確な指示をしてくれそう。結果として自分もゾイド乗りとして成長できそうだ。
ガイロス皇帝
■ギルザウラーを量産し共和国を粉砕して見せましょう。
マイケル・ホバート技術少佐
■マイケル・ホバート少佐の部下になって見たい。
バトストの中では父のゾイドに縛られてどうしても本領を発揮できないと言うか、少し押さえつけられてるような感じがしましたがバトストの後の彼の姿が気になります。
天才的な技術者って言うのは風変りな方も結構いそうなので、彼についたらどんな事が待ってるか、何をしでかすか分からなくて冒険できそう(笑)。
■戦争を終わらす為に貢献したいです。ただし、面倒見はすげー悪い人だと思います。
ロブ・ハーマン
■ロブ・ハーマンですね。プテラスに乗ってハマシュートされた彼を拾いに行きたいです(笑)
カール・リヒテン・シュバルツ少佐
■少なくとも犬死はさせない(ここ大事)。部下まで有能にさせる上司。
戦闘能力も政治的能力も抜群なのに、偉ぶらないし戦果を求めない。
■若き名将であり、ガイロス帝国への忠誠そのもののような彼の指揮下で戦えることは、一兵卒であっても戦術的にも戦略的にも意義深く、また真にガイロスの為に
戦うことができると思う。
プロイツェンと並ぶ名家のガイロス閥の筆頭の名将・名パイロット、慕い尊敬する者も多いでしょう。
ただ、側近なら命の危険に曝されたり(バトスト的に…)、皮肉の一つも聞いたり(アニメ的に)しなければならないだろうが(笑)。
やはり、アニメや漫画でも人気のキャラクターで、そのイメージに引っ張られるが、プロイツェン程ではないにしろ、私はバトスト版のシュヴァルツの方が
政治的人物として魅力が付与されていて好きです。
アーサー・ボーグマン
■やっぱりアーサー・ボーグマン。
俺もレオマスターに鍛えて欲しいです。優しくそれでいて厳しく指導してくれそう。でも気が向いたときしか教えてくれなさそう(笑)
■好きな人物というのもありますが、陽気で最高のゾイド乗りを目指す彼の部下や同僚として共に戦場を駆け抜けたいです。
一緒に戦うにはまずこっちもレオマスター並みの技量が求められそうな気もしますが・・・。w
■質問4 -各国に指導者がいますが、誰の元で戦いたい?(国力ではなく指導者という意味で)- 回答詳細
ヘリック共和国 ヘリック大統領
■戦争への勝利だけでなく、首都が陥落の危機に晒された際には市民を含めた全員で脱出する作戦を立てたり、多数の影武者を用意して首都が陥落した状況下でも
兵士や国民の士気を維持し、何よりもパイロットの命を重んじるなど、「この人の元で戦いたい!」と思う人物です。
■全員に一長一短あるとは思いますが、ヘリック大統領が最も戦略に長けていると思うので選択。
トンネル作戦を成功させている辺りも大きいですね。あの作戦は見事です。
ただ、頻繁に囮作戦を使用しているのは気になる、、、。多少の犠牲は仕方ないと割り切ってる所は否めない。
そういう部隊にだけは行きたくないなぁ。
ゼネバス帝国 ゼネバス皇帝
■彼は皇帝と言う立場にありながらユーモア(?)なネタを披露したり、ジョークを言ったりとどこか不思議な魅力があります。
敵ではあるが兄弟であるヘリックの息子に指輪を送ったりフランツに大統領暗殺を止めるように言ったりと、切っても切れない絆があるのもまた魅力的。
重い状況でも笑みをもらしてリラックスさせてくれそうな気がするので。
ヘリック共和国 ルイーズ・エレナ・キャムフォード大統領
■国民を大事にし実力もある大統領であり、一応は民主主義国家だから。
さらには、もしルイーズ大統領が狂気にとらわれたとしても、民主的に平和裏に引きずりおろせそう(今のブラジルのように)。
幼帝ルドルフは素晴らしい指導者になります。でももし精神異常を起こしたら誰が引きずりおろせる? というリスクがあります。
ガイロス帝国 ルドルフ皇帝
■平和になった後なら彼が最適。
ネオゼネバス帝国 ギュンター・プロイツェン
■人生をかけた亡国復興を渇望する執念には善人ではないとわかっていても惹かれるものがあります。
捨て石にされそうですが。
ネオゼネバス帝国 ヴォルフ・ムーロア皇帝
■同胞ゼネバス人の死を心から悼み、民を思い、自ら最前線に立ち、部下の為に単騎戦場に引き返す、次期皇帝。
もし、私が市井でも軍隊でも抑圧・差別され続けるゼネバス兵であるならば、彼のような指導者の新しい国造りに命を捧げるかも知れないですね。
ルドルフ皇帝はじめ他の指導者たちも同じく極めて魅力的な国家元首だと思いますが、ヴォルフ皇帝にはある種の建国時・革命時特有の一体感・熱意を
抱くことができ、ガイロス好きであるが、やはり彼を挙げたいと思います。
ただ、イラストのファンキーさは、ルドルフ殿下に慣れてしまっている身として、どうもイメージと結び付かないです(笑)
今回のアンケートは、このような結果になりました。
沢山のパイロット名が挙げられました。名前を読みながら、バトストを思い返した方も多いのではないでしょうか。
ゾイドがここまで多くの方に今でも愛されているのは、やはり戦場のドラマが極めて魅力的だったからだと思います。
そこに魅力的なゾイドが居た事はもちろん、魅力的な人物がいたからこそ輝いたと思います。
結果を見ても、人気が誰かに一極化せず分散している事も特徴的です。
各人の好みはあれど、作中の人物はどれも魅力的という事でしょう。
ゾイドとバトルストーリーは切っても切り離せぬものだと思います。
今後の展開においても、魅力的なキャラが沢山登場する事を願ってやみません。