Zoids Ignitio78回アンケート -マスターピース、シールドライガー発売!- 集計結果
2016年3/31~2016年4/14に実施した、第78回アンケート -マスターピース、シールドライガー発売!-の集計結果を公表します。
2016年3月、ついに超大型アイテム「マスターピース シールドライガー」が発売されました。
タカラトミーが持てる全てを注いで造った究極のゾイド、マスターピース。
発売前から大きな話題になっていましたが、発売後もやはりその完成度で話題をかっさらいました。
今回は、発売直後ですがマスターピース シールドライガーについて聞いてみました。
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目1-マスターピース シールドライガーは… -
買った・買う予定
迷っている
買わない
項目2-買った方に 組んでみた感想は?-
項目3-マスターピース第三弾の希望は? また、その機体がどんな仕様だったら嬉しい?-
項目4-こんな周辺アイテムが出ればいいのに…を教えてください-
項目5-MPをきっかけに、ゾイドの展開が加速して欲しい! こんな展開があったらいいなを教えてください。-
■投票数
今回の投票数は17票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -マスターピース シールドライガーは…、- 回答詳細
-買った・買う予定- 10票
■買った理由は難しいですね。とりあえず、よほどでない限りは出たら買うが基本です(笑)
ですが、それに加えて今回は公式TwitterやHPでワクワクさせてくれた事が大きかったですね。
正直に言うと、またシールドライガーか・・・とは思わなくもないです。しかし、それを補って余りある姿勢をみせてくれたのが嬉しかった!
以前と段違いです!! やっぱり、作り手の情熱はユーザーの意欲を大きく左右するんだなと改めて思いました。
あと、作り手の熱を伝える事は勿論ですが、ユーザーの質問にも答えたりするフランクさも好感でした。
ぜひともこのまま進めて欲しいです。
■単純にカッコいいからというのはもちろんの事、待ちわびたタカラトミーの新作電動ゾイドで、高額に見あうだけのデザイン性や新機軸のギミックを備えている事。
最近失敗続きのシリーズを立て直すために、一ファンとして僅かでも力になればと思うため。
そして、開発からツイッターに至るまで、スタッフの方々のMPシールドライガーを送り出そうという熱意を感じる事が出来たため。
■プロポーションが動物的で惹かれたこと、かなり動力に力を入れていた点を鑑み、お布施のような感覚で購入した。
当初はHMMがある、また懲りずにライガーか、動力がつくだけでこれほど法外な金額を取られるのか、と否定的な意見が多くを占めていた。
しかし、ゾイダーの自分が買わずに誰が買う?という思いもあり、今度こそ打ち切らず長期シリーズになってほしく買った。
■正直、最初の告知では「新製品が出るにしても、またライガーか」「価格が高すぎるな」と思い、嫌煙してました。
しかし、HPや開発者へのインタビュー、そして何より実機での動画を見て考えが変わりました。「こいつは凄いぞ!!」と。
何より自分の好きな「動くゾイド」が新たに生み出される。その、本気で開発された製品に対し、ユーザーが応えられることは何か。まずは買うことだろう。
第2弾・第3弾が出てから様子見ではなく、誰かが買うだろうではなく、とにかくこのライガーを買い、組み立て、遊ぶことが、こちらが示せる最大限の誠意・声援
ではないか。 そう考えたのが、買うと決めた理由です。
■最大の目的は、タカラトミーに私の要求を見せる為でしたが、アンケートに答えようとしても、「どういった製品が欲しい」という欄はなかったのですが。
また、ゾイド、そしてゾイドファンに貢献する目的でも購入しました。買わなければ始まらないですからね。
最後に、「動く、吼える」だけでなく、「唸る、足音を響かせる」シールドライガーの動画に魅せられたのも理由のひとつですね。
■値段的に少々迷いましたが、久々の本家キットであり、大好きなシールドライガーという事もあって買いました。
公式サイトや各種レビューサイトなどを拝見すると完成度は非常に高く、量販店である程度割引されており、ポイントもそれなりに貯まっていた事も決め手になりました。
■久しぶりの完全新規駆動ゾイドという事もあり、個人的には買わない理由が見つかりませんでしたね。
■新シリーズはとりあえず買うことにしてるので。
■本家の正当進化ともいえるシリーズなので。
■そりゃあ、このクオリティなら買うでしょう!!
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-迷っている- 3票
■値段。それから、自宅での置き場所。
■価格がもう少し手頃なら買います。
■再来月の給料までは、お財布と相談中です(泣)。 それまで在庫あるかなぁ。
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-買わない- 4票
■客観的に見てこの値段に対して納得の質を生み出していると思います。
私が買わない理由は、私がシールドライガーに出そうと思う額、シリーズ買い支えにと他に優先して今出してもいいと思える額双方より、商品の規模が
大きかったことです。(出来の割に高いでは決してない)
当然今よりクオリティは下がるでしょうし、商品コンセプトとも若干離れますが、もしもう少し下の価格帯で、その値段に対しても妥当な出来の商品なら
買っていたと思います。
■すっごく欲しいですが置き場所が無い・・・・・ あとライガーが家に既に何体もいるというのも理由です。これがジェノザウラーなら買ったかも。
■マスターピースを買うにはお小遣いが……。 その他にも、今置かれている状況的に色々と買いにくいのです。
■購入資金の不足。価格に関しては時代・商品相応の物だと思う。
■質問2 -買った方に 組んでみた感想は?- 回答詳細
■開発スタッフのこだわりが詰まった傑作だと思う。
今までに無い大胆なアレンジでありつつも、元のシールドライガーの面影やボリューム感をきちんと残している感じがあって、本家タカラトミーの新作として
相応しい存在感があると思う。
変化に富んだメカモールドを持ちながら、全体としてよくまとめられていると思うし、モーターユニットを内蔵しているにも関わらず、スタイルが良いのも注目
すべき点だと思う。
複雑なメカでも全体のラインを崩さないのが本家ゾイドのデザイン上のポイントだと思うので、それが本作にも活かされていて嬉しい。
押さえておくべき部分とアレンジの利く部分を良く見極めていると思う。
ギミックや構造などに盛り込まれた様々な新機軸も魅力的で良い。
アイドリング時には息をしているかの様に胸部が動作したり、歩行に伴って各所が連動するのも生命感があって素晴らしい。
プラ製の関節キャップもしっかりしていて、非常に良い物だと思う。
専用工具で回して留める感触が心地好く、使い勝手も良い。
度々指摘される歩行時にはタテガミを開く必要が生じる点については、個人的には合理的な処置と感じる。
元々ゾイドはデザイン上、玩具としての動きに基づいた可動範囲しか想定されていないため、元デザインのボリュームと可動範囲の拡大を両立するには仕方ない
面もあると思う。
自分が買った物は歩行時に転倒したり動きがおかしいといった事もなく、その一挙手一投足を堪能できたが、動作やバランスに個体差が見られるという情報が
あったり、成形の荒さも見られ、改善すべき所は多いと感じる。
脚部は可動の都合上かなり隙間が空くし、装甲も内側には無いため、角度によっては弱々しい印象を受ける。
機構が繊細で脆そうな感じもあるため、破損が心配でもある。
ただ、色々と思う所はあるにせよ、新シリーズの第一弾としては十分及第点に達していると思う。
総じて新しい物を作ってやろうという気概が随所に感じられるし、むやみに流行りを追いかけるのではなく、デザインとギミックの質を高める事に注力した事に
大きな意義があると思うし、ファンとしてはそれがとても嬉しい。
品質や価格等について厳しい意見もあるようだが、シールドライガーの反響を元に、今後改善して行ってくれればそれで良い。
■ランナーの太さが往年のゾイドを思わせてくれました(笑)
組み立てていると、これぞゾイドだよなーと思いました。「動力」があるからこその構造をしているんですよね。
「動くメカを組み立てる」というのはゾイドの持つ設定とリンクしていてテンションが上がりますね。
HMMやMSSも好きなのは言うまでもないですが、動力ゾイドにも格別の魅力があります。
パーツ数はそれなりに多いですが、とても組みやすくストレスはなかったです。ただ、強いて言えば頭部装甲を付ける際にはコツが要るかもですね。
デザインは、素体を組み外装を…という構造ですが、どちらの形態にも魅力があるのが良いですね。素体の武骨すぎる形状も好きです。
コックピットが剥き出しなのはちと気になりますが。
外装をつけても勿論カッコイイ。
デザインの新解釈は凄く良い感じです。元の良さをよく継承しつつ発展させていると思う! そしてマッシヴな造形なのが良いですね。
ギミックも良かった。特に足音は予想よりはるかに高い効果を出していますね。迫力がありました。あと足首も凄くリアルでいい!
半面、ひっかかるタテガミは本当に残念だった、、、。傑作ではあるがわずかに難も残った感じかなぁ…。
部分改修で直らないかな。今後もしMK-IIやDCS-Jが出るとすれば改善を望みます。
でも、第一弾として子の出来は本当に凄いと思う。第二弾、第三弾とリリースする中でより進化する事を期待します!
■・組み立てとギミックの感想
まず高級感あふれる箱を開封すると、中には各パーツのランナーにコアとなるパワーユニットと、本家キットならではの内容にゾイドらしさを感じ、
「これだよこれ!」と思いました。
続けて説明書の手順に倣って素体を組み立てていくと、パワーユニットにフレームのパーツを付けて止め具で固定していく過程に懐かしさを感じ、同時に
細かく分けられたパーツを組み上げていくのには立体パズルの様な感覚があり、ゾイドらしい組み易さとハイエンドモデルとしての複雑な機構の組み応え
を両立した素晴らしい構成だと思います。
中でもモーターで動く際に連動する頭部や足回りを組む時には何とも言えない懐かしさがありました。
素体が完成したら早速電池を入れて試運転すると、問題なくスムーズに動き、ゾイドらしさを感じると共にマスターピースとしての細やかで凝ったアクション
に作り応えを感じました。
最後に外装や武装を組み付けていく時には、素体に外装を組み付けていく手順が往年のライガーゼロのCASを組み立てて素体のゼロに付けていくのを思い出し、
ここもまた懐かしかったです。
完成後に改めて電池を入れて動かすと、ゾイドらしい歩行ギミックにライト&サウンドが合わさった素晴らしいギミックに懐かしさと達成感を感じ、各部の
手動で動かす部分も、元々のシールドライガーの手動ギミックに加えてタテガミの稼働箇所が増えた事で、表情の変化がより細やかになっていて、こちらも
素晴らしい出来でした。
総合するとゾイドらしいアクションとハイエンドモデルとしての組み応えがあり、それでいて各部は組みやすく、ほぼストレスなく組み立てられてとてもよく
出来ていると感じました。
・プロポーションとディテール、デザインの感想
実物を改めてみると適度なボリュームを持つプロポーションと作り込まれたディテールがよく調和していて、元となった本家キット版のイメージを残しつつ
HMMの要素なども絡めたアレンジも良く、非常にいいと感じました。
また、外装などの梨地状になっている部分は触り心地がよく、味があっていいです。
本家キットやMSSのデザインもいいですが、現時点でのシールドライガーのアレンジとしては個人的に最高のデザインじゃないかと思います。
・ちょっと気になった所
こちらのブログの簡易レビューでも触れられていましたが、やはりタテガミ(Eシールドを展開しないと動かす際に足が干渉するというのは少々気になりました。
展開したタテガミが整流板の役割をして走行時に前足に当たる空気を外側に逃がす役割を担っているのではないかとも妄想しましたが、同時に動かす際に一々
タテガミを展開しなければならないのには面倒さも感じました。
このMPシールドライガーは発売までに少々延期も挟みましたが、その上でこう言ったパーツの干渉があるというのは気になります。
また、個人的にはギミックや構造ゆえに仕方ないとはいえ、スタンドで飾る際に前足のつま先や後ろ足の外側の爪が下を向いてしまうことや、爪の展開が外側
だけな所も見栄えの面で気になりました。
その他、これも構造の関係かと思いますが、前足の足首の爪の付け根の所や後ろ足の関節のキャップが使われているのが外側だけというのも、本家キット版など
では足の両側にキャップが使われている部分が外側だけになっていて、少々物足りなく感じました。
ただ、この点に関しては、可動部や一部外装の固定に絞ってキャップを使っているストイックさも感じました。
・キャップについて
マスターピースでは従来のゴムキャップではなく、プラ製のロックキャップになっていて、各部のパーツをカッチリと固定できて、それでいてゾイド特有の
電動で動く際の関節の遊びも損なわない様にできていていいです。
また、このロックキャップは旧タカラのスーパービーダマンシリーズの後期に登場したRジョイントを彷彿とさせていて、ゾイドとはまた違った懐かしさを
感じたりもしました。
・まとめ
多少気になる所もありますが、久々の本家キットであると同時に「マスターピース」の名に相応しいハイエンドモデルとして仕上がっていて、とてもいい
ゾイドだと思います。
箱もデザインもさることながら、手触りもよくていかにも高級キットという感じが出ていて良かったです。
本家の確かな情熱と気合がこもった逸品だと思います。
■・良かった点
・外観が生物的かつ機械的でとても格好良い
・より生物的な素体
・HMMにさほど劣らない情報量
・手動機能がそこそこ充実している
・待機状態で尾を上下させる動きが生々しい
・歩行の際、前足首がよりネコ科に近い動きをする
・組み立てる際、専用の道具でサーボモータを閉めるのが、まさに「作っている」感覚を味わえ、ゾイドの整備士にでもなった臨場感がある
・残念な点
・動力に拘ったと銘打っている割に、細かい配慮が見られない
(具体的には、タテガミを開かないと引っかかって咆哮できない、歩行に困難をきたす点)
・前足組立中にバネを仕込むのだが、これが中々難しい
・足裏に滑り止めの肉球パーツを取り付けるが、これが急激に劣化しないだろうかと不安
(特に、サーボモータを劣化しにくい材質に変化させたのに、なぜ劣化しやすいゴムパーツを足裏に偲ばせるのか甚だ疑問)
・非常に高額で、欲しくても買えない方も多いだろう
・ネコ科高速ゾイド、いわゆるライガーである点
その他疑問
バトルストーリーでのサーベルタイガーに対抗して作られた設定が触れられていなかった。
恐らくセイバータイガーを売り出すのにややこしくなるため敢えて触れなかったと思われるが、バトルストーリーにあまり触れず動きのこだわりを前面に
押し出していた点は少し気になる。
開発陣はバトルストーリーから離れようとしている?
まとめ
いくつか課題はあるものの、第一弾のキットとしては必要十分以上の品質。
最初はかなり否定的で、言ってはなんだがゾイド存続のためしぶしぶ買った側面が強かったが、組んでみて脱帽した。
値は張るものの、値段以上の価値があり、買ってよかったと強く思う。
動力ゾイドに力強い可能性を感じた。
■デザイン:ボディ部分が特にいいです。肋骨っぽい部位や脊髄っぽい部位が生命体らしさを強調しています。
ただ半透明とはいえ電池が丸見えなのは大胆だなあとw悪いというほどではありませんが赤い電池やロゴが大きい電池は目立ってしまいそうで使いづらいかなと思います。
ギミック:足の動きが非常にかっこいい。逆に胴体は脈動する感じが装甲つけると上手くいかないのは残念。頭もひっかかりがち。
素体バージョンは素晴らしいのですが。動きに数パターンあるのはいいと思います。
キット:値段にふさわしい力の入った良キット。
■とても素晴らしい。
よく研究された動き、素体に外装を装着していく楽しさ、サウンド、どれを取っても満足のいくデキです。
スタンドで動かしたり、歩かせたりするのを見ていると、わくわくが止まりません笑
ただ、アイドリングのモーションに関しては、HPの動画のように、よりハッキリ大胆に動いてくれると良かったと思います。
また、各地で指摘され、取説にも載っている通り、Eシールドを展開しないと、咆哮アクションが充分に取れないのは改善点と思います。
製品自体が素晴らしいだけに、その2点が気になりました。
■頭の部分がやや組みづらかったり、少し倒れやすいという所はありますが、電動ギミックに関しては本当に文句なしのクオリティ!
特に歩行時の腹部パーツの連動ギミックは何度見ても飽きない程よくできていました
価格については近年の玩具事情を見るとこれで適正なのではと思います。
■ペイント、ディテール、デザインは文句無しです。
しかし、装甲を着けたときにたてがみが引っ掛かるのが難点です。引っ掛かりさえなければ安心して遊べるのに···、少し残念です。
■デザインは迫力が凄い。大きい事もあるが、各部のディティールなどが力強い。パーツを減らす為にモールドで処理している部分も多いが、過不足はない。
ギミックでは、買う前は疑問符を浮かべていた咆哮ギミックや足音ギミックが凄く良かった。
歩行パターンなども含めて、ギミックはとても良かった。そこに生きたメカが居る!という感じがする。
ただし、シールド発生装置に干渉がある(これは他の方も多く指摘するだろう)とか下あごの可動に不良が多いなどの不満もある。
それらはシリーズを続ける中でより精査して欲しい。
ただ、欠点もあるがそれも含めて高い評価を与えて良い傑作だと感じた。
■やや、期待以下の出来。
咆哮時に鬣が干渉する点やMSSで塗装済みパーツだった処が未塗装だったり(足のシリンダー)、
延期を繰り返したわりにまだまだ改良点があるので、80点位を期待していたが70点位の出来。
Mk2,DCS-J等のバリエーション展開時にこの辺を直して貰えればよいと思う。(首を回すときに少し前につき出すようにすれば干渉しなくなるかも?)
■質問3 -マスターピース第三弾の希望は? また、その機体がどんな仕様だったら嬉しい?- 回答詳細
■ジェノザウラー
荷電粒子砲発射形態への変形を電動ギミックで再現
もちろん尻尾のフィンも全部展開
粒子砲の集束→発射の音声ギミックも完備
荷電粒子砲の砲身内に電飾、砲口モールド開口
咆哮ギミックでは首だけではなく上半身or体全体を大きく上下に動かして欲しい
■ライガー、タイガーと来るので、次は恐竜型から何か来てほしいと思います。
個人的な希望で言えば第一希望はジェノザウラーですが、歩行時の安定性などを考えるとレッドホーンやディバイソンあたりを徹底的に作り込んでアレンジする
というのもありだと思います。
いずれもシールドライガーやセイバータイガーに準じた素体に外装をつけるスタイルを継承するのは同じで、あとは機体ごとの特色を出していくといいと思います。
ジェノザウラーの場合はリアルな歩行に加えて、荷電粒子砲の発射形態への変形を手動で行いつつ、尻尾の放熱フィンの連動展開やライト&サウンドギミックを
通常時と荷電粒子砲発射形態時で切り替えるギミックがあると嬉しいです。
(通常時はシールドライガーと同様の「鼓動」→「歩行」→「咆哮」の繰り返し、荷電粒子砲発射形態時には荷電粒子砲のチャージから発射、放熱を鼓動
(アイドリング)を挟みつつ繰り返すようなライト&サウンドギミックがあると嬉しいです。)
レッドホーンやディバイソンの場合はシールドライガーの様なライト&サウンドギミックのほかに、各種火砲の発砲音(レッドホーンの背中の火砲やディバイソン
の17連突撃砲など)が出るギミックもあるといいと思います。
■二足歩行型が出るとよいですね。
あとは、この前ポシャっちゃったサラマンダーなんてどうでしょう。あまりMPにする意味はないかなあ……。
ゼンマイゾイドは出ないんでしょうね。値段と置き場所を節約できる小型ゾイドも出るといいなあと思います。
ただ、実際には小型ゾイドは元々ギミックが秀逸なものが多いので、MPモルガとかMPマルダーとかを想像してみると、MPにして出す意味があまりないかもしれません。
こうして考えてみると、MPに敢えてする意義のあるゾイドって、選ぶのは意外と難しいですね。
■レッドホーン(&ダーク・ホーン)かなあ。恐竜なので「リアルな再現」の解釈が難しいと思いますが、ぜひとも挑戦して欲しいです。
現実的なサイズであり、四足歩行なので再現も比較的やりやすいのではないかなあ。
角(頭部)を振り回すような動き。背中の砲を色んな方向に向ける動き。そんな感じがあると最高なんですが。
■レッドホーン。シールドライガーのように素体バージョンも欲しいです。
中型でもいいならベアファイター。
四足歩行で歩いたあと身体を起こし腕を振り回す等、MPならではのギミックの切り替えで『四足』『二足』を料理してほしいです。
■第1希望としてはシールドライガー、セイバータイガーと来たからにはレッドホーン。
又はモルガ、イグアン、ヘルキャット、ゴドス、コマンドウルフといった脇を固める小型ゾイドでもいいと思います。
■ダークホーンとか。電動ギミックでスムーズにビームガトリングの回転と旋回が出来たら面白いと思う。
■コマンドウルフ、レドラー
マスターピースは小型化が難しいだろうなぁ・・・・と思っていたんですが、ひらめいた。
ハイスペックゾイドこと「ゾイドエヴォドライブ」 あのモーターを使えば中型ゾイドも造れるのでは…。
充電式なのも良かったです。シリーズとしては残念な結果に終わったエヴォドラですが、可能性は秘めていたと思う。是非再利用を・・・!
■コマンドウルフ
サイズをケーニッヒウルフ位まで大きくしてモーター駆動に仕様変更する。アニメだとウルフもライガーと同じくらいの大きさだったりするので。
■モルガ。
巷で話題になるように、ジェノ系やブレードライガー等も期待は大きいですが、敢えてゼンマイゾイドを。
600円キット(新世紀)で既に完成された領域だと思いますが、これを敢えてMPの技術を以って昇華するとどうなるか、タカトミの技術力とゾイドの
世界の広さを知らしめるには、十分な存在ではないかと思います。
その他、ディメトロドンやエレファンダー等、ギミックが秀逸なアイテムがMP化されると嬉しいですね。
■モルガ。ゾイドの基礎なので、…さすがに電動で小型は無理ですね。
■第1位ゴジュラス
ゾイドシリーズの顔であり、元祖肉食恐竜型巨大ゾイドである。とにかく水平姿勢のゴジュラスが欲しい。
背びれを羽毛のようにアレンジできれば、新境地が開拓できるのではなかろうか。
下駄を履かず、指を広げ地面を踏みしめて水平姿勢で雄々しく歩行し、咆哮するゴジュラスが欲しい。
ただし、絶滅生物が原型であること、巨大ゾイドである点や、巨大ゾイドでは一番人気のゾイドのため、公式も扱いが慎重になる筈。
第3弾でいきなりゴジュラスというのは製作陣に負担か。
出ても最終弾か、後半戦になるだろうか。ゴジュラスが出るまで長期シリーズになることを願わずにはいられない。
第2位アイアンコング
帝国初の巨大ゾイドであり、初めて単機でゴジュラスに対抗しえたゾイド。現生物であり、動きの研究は十分可能。
加えてライガーでなく玄人好みのゴリラである点も大きい。
とりわけゴリラは米国では知性と野生を兼ね備えた強くも優しい動物として人気が高く、米国でのシェア拡大を狙える可能性もある。
四足獣で駆動系統も作りやすく、大きさを除けば出しやすいゾイドではなかろうか。
どっしりとナックルウォークする様を見てみたい。
第3位レッドホーン
四足獣であること、大型ゾイドでMPゾイドのサイズ感に合致する等、MP化の可能性が高い。
絶滅動物ではあるが、サイを研究すれば動きも想像しやすいのではないだろうか。
ネコ科高速ゾイドを連発しないためにはこう言ったゾイドも挟むと嬉しい。個別で見たときも人気の高いゾイドなので、売上も極端に悪くなることはないだろう。
角を突き上げ突進しながら緩急つけて歩行する様は想像するだけで嬉しくなる。
第4位ジェノザウラー
平成ゾイドの王道。肉食恐竜型で強豪である点も大きい。ゾイドオリジナルで一番売れたのがジェノリッターであることを考えると、ライガー以外でファンに
アプローチできる安全パイはジェノザウラー以外ありえない。
荷電粒子砲発射姿勢と、歩行、咆哮のアクションはほしい。
ただし、こちらも絶滅動物であり動きの生々しさを探求することはまず不可能だろうし、2足歩行も難しいだろう。技術的な面では早急にMP化は難しいか。
■デスザウラー!!!!
その際には個人的には新世紀カラーで、荷電粒子インテークファンが取り外し可能(キングゴジュラスのガトリング砲みたいに)、当然荷電粒子砲塔が搭載
されていて光るギミック付きで、鳴き声と目の発光、足音のギミック付きで、あとは壊れやすいパーツ(尻尾等)を改善するといいですね!
ヒルツ仕様もいいでしょう。
■ビガザウロ。ノーマル仕様で良いので出して欲しい。
■今回みたくオリジナルから違和感ない程度のサイズで、いっそ動力ギミックに拘り抜いたガイサックとか見てみたいです。
■1弾、2弾とネコ科系のゾイドが続いたので、できればネコ科系以外のゾイドを出してほしいですね。
■質問4 -こんな周辺アイテムが出ればいいのに…を教えてください- 回答詳細
■カスタムパーツですね。[シールドライガーを継続販売する]そのうえで[ブレードライガー用CPを並行販売]「MK-II用CPを並行販売]のようにしてくれればベストです。
シールドもサーベルも魅力的なカスタム機がいっぱいです!
■王道はやはりカスタマイズパーツでしょうか。
シールドライガー用としては、キャノンビーム砲を中心としたMk-Ⅱセット、コマンダー仕様セット、外装としてMk-Ⅱ、レオマスター、デザートタイプ、
色々遊べると思います。
セイバータイガー用にはアサルトユニットがあるといいかなと。
グレートサーベルではフレーム色も一転換になるので難しいかもですが、ゴールド・シルバータイプの外装や、シュバルツ装備一式は憧れます。
■シールドライガーMk-2にするためのカスタムパーツ・ビームキャノンは、別売りでほしいです。お金の問題です。
それも元祖シールドライガーにも装着可能なら、すごくうれしい。
■ビームキャノン、アサルトユニット等のCP
mkー2カラーの外装
■MPブレードライガーを外装パーツの交換で再現するCP
シールドライガーのクリアランナーをクリアブラウンor無色で
CPビームキャノンのMP化
■「武装強化セット」とか、外装パーツの換装パーツとか(MK2やブレードライガーなどにできるような)。
■メカ生体バージョンを再現できるパーツを別売りで出してほしいです。
■やっぱりカスタムパーツですかねぇ…
■・シールドライガー用のビームキャノンセットやセイバータイガー用のアサルトユニットなどの武装セット
各機の強化機体を再現するための強化パーツセットが出てほしい。
また、外装パーツの成型色を変更してノーマルのキットのものと交換してシールドライガーDCS-Jやレイヴン仕様セイバータイガーなどを再現する換装パーツが
出るのもいいと思う。
(素体ごと成型色の変更が必要そうですが、シールドライガーMK-2やグレートサーベル用の外装セットなども欲しい・・・。)
・バンやフィーネ、レイヴンの彩色済みパイロットフィギュア
シールドライガーが複座になっていることを活かして、バンやフィーネの彩色済みパイロットフィギュアを出してほしい。
また、同様にセイバータイガー向けにレイヴンの彩色済みフィギュアも出してほしい。
加えて、シールドライガー向けにバン仕様を再現するための金色の爪、セイバータイガー向けにはレイヴン仕様を再現するための紺色の外装パーツ
(足の付け根のクリアパーツの所)をセットにするといいと思う。
■人間や小物、アタックゾイドなどのセットが出て欲しい。
■CPが欲しいですが、それより本体の数を増やして欲しいのが第一かなー。周辺アイテムはそれなりに数が揃ってからで良いかな。
■MPで小型中型ゾイドを出す。 動力ゾイドが生き残るには、手頃な価格帯でハイエンドなゾイドが必須である。
コマンドウルフ、プテラス、ガイサック、ゴドス等、中型以下でも人気機種はそれなりにいることは留意すべきだと思う。
■印象的な小型機も展開してくれたら嬉しい。
コマンドウルフやガンスナイパーと言ったオーソドックスな機体がどう化けるか楽しみだし、モルガやステルスバイパー等の元々優れたギミックを持つ機体を
さらにグレードアップしても面白いかも。
■質問5 -MPをきっかけに、ゾイドの展開が加速して欲しい! こんな展開があったらいいなを教えてください。- 回答詳細
■まずは情報更新を絶やさない事。ゾイ子の登場以来、タカラトミーの情報発信力が格段に改善された感があり、非常に親しみが持てるようになった。
是非とも今の流れをこのまま維持して行って欲しい。
その後は駆動玩具の復権と、完全新規造形の新型機投入、それに付随するストーリー展開の復活を目指して欲しい。
駆動玩具を主軸にしながらも、HMMやZAといった可動系の展開を共存共栄させる、間口の広いシリーズとなるよう希望する。
■やや消極的な意見ですが、まずは火を絶やさない事ですね。大型アイテムなので一年ないし半年に1個くらいのリリースで構いません。
しかし、その分はTwitterやHPでサービスを見せて欲しいですね。幸いにもHMMをはじいめ他者のゾイドも盛り上がっています。
その情報を総合して発信する基地局の役割をして欲しい。
今までの失敗は各社の歩みの乱れでもあると思う。それを上手く統制してくれれば、往年のファンも多く戻ってくると思いますよ。
■乱発はしなくていいから、継続したラインナップ展開をしてほしいですね。
その他、各メディアとのタイアップがあるといいと思います。
ゾイドは素晴らしいコンテンツで、MPは素晴らしいキットですが、やはり戦える武器は多い方がいい。
市場の需要を満たすには、スマホアプリ(マテハンは・・・)や、新世紀のようにアニメ、それに付随して漫画雑誌での展開があると、浸透力はより強くなると思います。
■やはり定期的に新商品を発売すると共に、プロモーションにも力を入れて欲しいです。まずはHPの定期更新ですかね!
■商品の仕様上昔のような展開は無理だろうから、年に1個づつ新商品を出して、末長く続けてほしい。
■・マスターピースをじっくり継続する。
まずはMSSの様な打ち切りをせずにMPゾイドをじっくり続けていってほしいです。
将来的にはゴジュラスやアイアンコングをキット化し、カラバリやパーツセットなども展開して長く続いて行って欲しいです。
・本家キット復活に向けて動く。
マスターピースを組んでいると旧トミーの本家キットもまた手に取りたくなってきます。
食玩キットやワンブロックス、バラッツなどを試験的に展開したり、ホビー系のイベントや雑誌と連携してゾイド復活の気運を高める企画を進めて行って欲しいです。
■深夜アニメ(ゼネバスが主役)と夕方アニメ(ヘリック軍の少年兵)の同時放送ができれば、ゾイドがおもちゃ・プラモデル業界で完全復活できるかも。
といってもアニメの深夜・夕方同時放送なんて、資金面でも作品としても難しいでしょう。
■もっともっと盛り上がって、どんどん新機体が出て欲しい。
■兎に角重量系ゾイドのMP化を加速して欲しい!
■MPの充実。猫科だけではなく、ティラノや昆虫型、飛行ゾイドなどの発売。
■コロコロアニキ誌上とかでゾイドの漫画を掲載して欲しいです。
個人的にはバトストのコミカライズを希望。
あと、ゴドスとかイグアンとかサイズのだけでもいいので通常のゾイドも発売して欲しいです。
■もしMPが売れたら、従来のゾイドも(高価なMPに対する廉価版として)ついでに再販してくれたらよいのにと思います。
■MPシリーズは現段階では高額商品ばかりなので、手が出しやすい低価格帯の駆動ゾイドが出てくれればと思います。
■マスターピースはゆっくりで構わないので着実にラインナップを増やして欲しいですね。(言い方を買えればペースが速いとついていけないかも・・・)
猫科ばかりは好ましくないですが、それでも「存続」が優先します。
HMMの売れ行きを見ていると、ディバイソンなんかは個人的には超欲しいんですが難しいかもしれませんしね、、、。また、巨大ゾイドもすぐには難しいでしょう。
(そんな中でも発売の可能性を探って欲しいのは当然ですけれども)
個人的に思う現実的な理想を言えば、マスターピースを年1~2くらいで発売する(ペースが遅い分、ゾイ子には情報発信を頑張ってもらう!!)。
そして従来の動力ゾイドもその間に数機ずつ再販…というものです。
こうすれば新規キットを望むファンも再販を望むファンもどちらも納得だと思います。
マスターピースは凄いキットですが、それを手にしたからこそいっそう強く思うのは、安価でアレだけの動きを見せた従来のキットも凄いという事です。
両面で道を探って欲しいですね。
■・MP長期シリーズ化
・ライガー連発からの脱却
・様々な動物が他ゾイドを出してほしい
この三点のみ
何よりMP長期シリーズ化を切に望む。またライガー連発は本当にやめてほしい。
ゆっくり着実に、ライガー以外のゾイド、とりわけ恐竜型ゾイドや節足動物型ゾイド開発にいそしんでほしい。ゾイド展開加速化などと希望的観測を言うつもりはない。
何より着実に続くこと、応援したくなるシリーズであること、安心してみていられるシリーズになることが最優先目標である。
セイバータイガーを出した後、何のアナウンスもなく自然消滅することだけは何としてでも避けてほしい。
■今のゾイドは正直作品としてはやや古い部類だと思います。
MPから新たに入った、又は入れる層というのはかなり限られると思うし、その後ゾイドに捉えておける、シリーズとしての魅力を知ってもらえる程の
商品ラインナップは現在タカラトミーには無い。
ゾイドが活きのいい作品になるにはやはりレギュラーサイズの再展開が理想なのかなぁ。
ではそれをやる体力、きっかけを作るにはどう展開すれば?難しい限り。
旧来のファンをたまに喜ばせてくれる程度なら今のMPみたいなペースでいいと思いますが。
■過去の人気ゾイドを形を変えスケールを変えアレンジを変え…で出していくのも出てくれるだけでうれしい部分はあるのですが、それではいつか弾がつきるため
やはり新作ゾイドが展開してほしいなあ…。
今回のアンケートは、このような結果になりました。
タカラトミーが全力で放った渾身のゾイド、マスターピース シールドライガー!
それに対する数々の意見が寄せられました。
組んでみた感想は、良い点も改善点も率直に述べられています。
メーカーは、特にこの辺りは受け止め次作につなげて欲しいと思います。
しかし、基本的に高評価が本当に多い! 今回のキットのクオリティの高さを改めて感じます。
第三弾は未だ未定ですが、はたしてどうなるやら…。
今回のアンケではジェノザウラーやレッドホーンなど恐竜型が人気でしたが、とにかく今から楽しみです。
併せて、カスタムパーツも出ると良いなと思いました。
その他にも、様々な貴重な意見が多数寄せられていますので、かなう事を願うばかりです。
今後、マスターピースゾイドが定着し長く続く事を願ってやみません!