Zoids Ignitio68回アンケート -首が長~いゾイド- 集計結果
2015年10/15~1030に実施した、第68回アンケート -首が長~いゾイド-の集計結果を公表します。
ゾイドの中で重要な位置を占める一群に「首の長いゾイド」があります。
「牙」や「角」ではなく、攻撃用としてはなかなか使いどころの難しい「首」が特徴のゾイドですが、多数のゾイドが存在し、独特の魅力を出しています。
史上初の電動ゾイド・ビガザウロや、ゾイド20周年モデル・セイスモサウルスも、首長ゾイドです。
やはり、重要な位置である事は確かです。
今回は、そんな首の長いゾイドについてアンケートを行いました。
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目1-好きな首が長いゾイドを3つまで教えてください-
・ビガザウロ
・ハイドッカー
・フロレシオス
・ザットン
・ウルトラザウルス
・ブラキオス
・セイスモサウルス
・ブラキオトータス
・ブラキオラケーテ
・ダークネシオス
項目2-首が長いゾイドの魅力とは?-
項目3-こんな首長ゾイドが欲しい! を教えてください -
■投票数
今回の投票数は30票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -このネーミングが好き を教えてください- 回答詳細
※3位まで教えてもらいましたので、「1位:3pt」「2位:2pt」「3位:1pt」としてカウントしています。
1位 ウルトラザウルス 71pt
■竜脚類の特徴をいかしたスケールの大きさもさることながら、造形の素晴らしさがたまらないです。殊にフェイスラインは、ほれぼれします。
また、戦闘司令旗艦という機体設定が良かったうえに、多数のコクピット、ハッチ、重火器などを装備したキットは、その設定にリアリティを与えてくれる優れものですね。
主砲を連動させた電動ギミックも重量感があって、初めて動かしたときには大変感動したものです。
■首の長い生物の代表格である竜脚類、その巨大さを正しく表現した存在だと思います。
モチーフのウルトラサウロス(ブラキオサウルス)は近年の研究では首を垂直に持ち上げることはできないとされているそうです。
しかし、ウルトラザウルスは首が大きく動作する故に、前方に伸ばした状態であれば現代の学説に近いシルエットになります。
ギミックが優れているおかげで、最新の研究にも対応できるというのが素晴らしい。
■やはり外せない。
共和国ゾイドらしい精密な外観とキャノピーはこれでもかと巨大感をあおる。
また、膂力はゴジュラス二機でも抑えきれぬ程有り余りながら鈍重な大型草食獣故格闘を苦手とする設定も絶妙。
致命的に鈍いが、有り余る膂力と巨体での凄まじい火力は短所を補って余りある。まさにロマンの塊である。
旧時代の雷竜想像図に則り、海戦を得意とする設定に昇華したのも面白い。
■ディティール、キャノピーの美しさ、首を立てたときのカッコよさ、そして大きさ。
文句無く最高です。手に入った時の嬉しさといったら、、、
カラーは旧が良いですね。箱の通りの色なら新世紀も大統領専用機として悪くないんですが。
■デカい!攻撃力に特化してそうなティラノサウルス型、防御力に特化してそうなトリケラトプス型、スピード特化な猫科型…ときた中で首長竜と言えばやはり大きさ
こそ特徴だと思うのですがまさにそれを表現してる巨大さ。
ギミックも首を前にだすとき頭を持ち上げるのが実にポージングとして様になってます。
■「・・・あれ?ウルトラ以外に居たっけ?」
と、思う程、首の長いゾイド=ウルトラのイメージでした。
一覧を見てブロックス2種以外は全部所持して居る事に気付き、自分の頭の中の引き出しのサビ具合にちょっと泣きたくなりましたが、それだけウルトラザウルスの
印象が強いって事だと思いたいです。
■首長と言われればやはり真っ先に浮かぶのはこのゾイド。
1986年に出来たとは思えないリアルな歩行やギミック、そして当時作られた共和国ゾイドの中では最大最強の名を欲しいままにして、子供たちのハートをガッチリ掴
んだ素晴らしいゾイドだと思います。
特に好きな部分は「戦闘旗艦」としての能力が高い所で、大人数で乗れるギミックと同時に「アイツが指揮をしているのか」と思わせるような巨大な姿、そして近代的
な形をしながらもどこか古さが残るキャノン砲の動き等、言えばきりがないくらい魅力的なゾイドです。
バトルストーリーでも「切り札」とされながらも敵のスパイに盗まれてしまったりと衝撃的なデビューでした。
しかし後年では新ゾイドの強さを表すとなるとウルトラの首をはねたり強力な兵器等ですぐにやられてしまう役になったのはとても物悲しかったかったのですが、それ
でもウルトラはかつての輝いた数々の戦績もあり、自分にとってはあの首の勇ましい動きや、最強だった時の煌きは今でも忘れません。
■超弩級戦艦という事で、やっぱり憧れの強いゾイドですね。
私がゾイドを知った頃は既にやられ役だったのですが、その存在感は格別でした。
キットを手に入れてから、その力強さにもシビれました。
入手前は首が細くてすぐ折れそうと思っていたんですが、実際は凄く太くたくましくモールドも細かく最高でした。
4門のキャノン砲もやはり良い。また仰角をかえながら歩くギミックが最高に迫力を感じさせる。
どの位置でスイッチを切るかに悩んだゾイドです。
逆に惜しいのは首の可動です。可動域はビガザウロに劣るし、正直、何がしたいのかが今ひとつ伝わらない動きで「?」な気がします。
ライトユニットはそれだけ発光させられる旧仕様が好きかな。
■存在感抜群!
今でも玩具を見るとワクワクする
その迫力に、サーベルタイガーも思わず後ずさり
■やっぱりウルトラは外せないかなと。
長らく、その象徴であったと思います。そして、それはこれからもそうであり続けると感じています。
■圧 倒 的 総 旗 艦
ミリタリーでメカメカしい共和国軍初期ゾイドの到達点だと思います!
■首のついでに砲身も長いデストロイヤーが大好きです。
首の半ばにコクピットがあるのはある種の懲罰席 な気もするなあ…………。
■その巨体と高い砲撃能力、そして軍団の司令塔に相応しい指揮・管制能力と、決戦兵器として、そして軍団の旗艦としてこれ以上はないくらいの能力を備えている
と思います。
バトストでは最初のデビューが帝国のスパイコマンド“エコー”による強奪という衝撃的な展開で始まり、開発した共和国軍自身が未を持ってその恐ろしさを味わう
破目になり、その後は帝国軍が打倒ウルトラの為にアイアンコングの改造と“エコー”の超人的な作戦を実行したり、第一次中央大陸戦争に終結に導いたりと、物語
の中心的な存在として強く印象に残りました。
また、機獣新世紀では登場早々にその巨体を更に上回る空前絶後の奇想天外兵器である1200ミリウルトラキャノンを装備した「ウルトラザウルス ザ・デスト
ロイヤー」として登場し、その圧倒的な破壊力を見せ付けたのが印象に残りました。
その他、メカ生体でも機獣新世紀でも、共に海戦に際してプテラスなどを載せた空母型に改装されたウルトラザウルスもまたとても似合っていて印象に残りました。
加えて、「ゾイドバトラー雷牙」に登場した「首が真っ二つ割れてその間から鎌が飛び出る」と言う奇想天外なギミックを盛り込んだ改造ウルトラザウルスもその
インパクトの強烈さも相俟って印象に残りました。
アニメではデスザウラーやデススティンガーと同様に超巨大化し、その圧倒的な威容は正に初登場回のタイトル通りの「超巨大要塞」でした。
アニメ無印ではその覚醒までのカタルシスが印象深いと共に、アニメオリジナルの武器である巨大なジェンレーターと砲塔を機体の左右にそれぞれ装備したグラビ
ティカノンが、バトストの1200ミリウルトラキャノンとはまた違ったインパクトを残しているのが印象深いです。
グラビティカノンはその効果範囲にいるもの全てを押し潰す破壊力もさることながら、無印最終話ではブレードライガーを砲弾代わりに撃ち出し、デスザウラーを
倒す決定打に一つになったのも、これまた発射までのカタルシスと相俟って強い印象を残しました。
続編の/0ではゾイドバトル連盟の本部としてキットと同じ姿のウルトラザウルス(サイズは無印と大体同じ)が登場し、恋に走って暴走するベンジャミンが操縦す
るホエールキングを(先にベンジャミンの方が撃って来たので反撃して)容赦なく撃沈したり、バックドラフト団が撃って来た荷電粒子砲をEシールドで防いだりし
たのが印象に残った一方で、ストーリー終盤の最後のバトルの地がアニメ無印で活躍したあのグラビティカノンを装備したウルトラザウルスそのものである「古のウ
ルトラザウルス」であった事も衝撃的でした。
その他、ゲームではPSゾイドシリーズでは圧倒的な戦闘力を誇り、特にメカ生体の遺伝子ではMAP兵器が強力な上に水陸両用と言う事もあって戦場を選ばず活躍
できた事もあって大変お世話になりました。
また、GBAのゾイドサーガシリーズでは、一作目の/0の時代でゾイドバトル連盟のウルトラザウルスに挑む事ができ、その火力もあってかなりの強敵ですが、勝利
すると大量の経験値が入るので、レベル上げでお世話になりました。
キッのト面では大型ゾイドらしいボリュームと多彩なギミックを有していますが、機獣新世紀世代で尚且つブラキオスを持っていた自分は、アニメ無印でグラビティ
カノンを撃つ時の様にグッと首を下げた状態に出来ない事や、首の動き自体はブラキオスとそう変わりなかった事に少々ガッカリした思い出があります。
(ウルトラザウルスにはライトギミックやビークルの分離、キャノピーの開閉と言った独自のギミックもありますし、今ではゼンマイゾイドでウルトラザウルスと同
じ動きを再現したブラキオスが凄いと思ったりもしています。)
そんな事もあって、当時電ホビで見かけたメカ生体時代のJr.ゾイド版ウルトラザウルスを改造したグラビティカノンを装備したウルトラの作例が羨ましかったです。
また、メカ生体時代の改造セットを使ったゴジュラス用のキャノン砲などを装備した重武装型のウルトラザウルスに憧れたりもしました。
ウルトラザウルスは数あるゾイドの中でも最も「司令塔」と言う言葉が似合う、旗艦ゾイドだと思います。
■デカい!強い!ゴツい!渋い!の4拍子揃った完璧なゾイド。ビガザウロが母船型ならウルトラザウルスは戦艦型です。
■超弩級をよく表しています。
■あの圧倒的大迫力ッ!!! まさにウルトラの名が相応しいゾイドです。
■資金と住宅事情で遂に入手できなかった憧れの高値もとい高嶺の花。小学生の時コロコロの見開きで初めて見たときは衝撃的でした。
■やはりその大きさは魅力ですね。首の長い機体というテーマで見ると一番それを表しているように思います。
■首が長いゾイドといえばやっぱりこいつ!いかにも動く要塞という姿に惚れました
■あの「ぐわっ!!」って感じの迫力が凄まじいです。帝国ゾイドを軒並み見下ろし蹴散らす迫力。
■あたりを見回すにうってつけの首の高さが総旗艦という感じを出してます。
■やっぱり、ウルトラでしょう! 大きいキット、首の動きのギミック! ・・・感動しました!!
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2位 セイスモサウルス 34pt
■ゾイド史上最長にして、その長いボディを超強力な荷電粒子砲にすると言う発想がマッチしたゾイドだと思います。
一番の得意分野である敵の射程外からの超長距離射撃だけでなく、接近戦でも元閃光師団のエースたちが乗るライガーゼロフェニックス達を蹂躙したと言うのは
体格的な面(全長は長いが体格的には中型電動ゾイドと同程度)を考慮すると少々やりすぎな感は否めませんが、全身に武装を備え、更にブロックスとの合体を
考慮した拡張性は、要塞的な威容を放つと同時に、とても遊び甲斐があると思います。
また、アニメのゾイドフューザーズではラスボスとして登場し、最早アニメの恒例行事とも言える超巨大化を果たした事もあって、要塞的な威容は更に増し、ラ
スボスに相応しい活躍を見せたと思います。
設定面や荷電粒子吸入ファンのレイアウト(腹側に付いているから「余計なものを吸い込むんじゃないか?」とついつい思ってしまう)など、色々と惜しい部分
もありますが、首を縦に動かす印象が強い区部の長いゾイドの中で、首を横に動かす事の新鮮味や、長大な身体を丸々荷電粒子砲の砲身にすると言う発想など、
好きな要素も少なくないゾイドです。
■雷竜型ゾイドの中では見た目も強さも最高だ。
首から尻尾までを含めた長大な身体そのものを砲塔にする発想は天才的。
全身を荷電粒子収束及び加速器に用い、最強の超収束荷電粒子砲を撃てる説得力抜群の設定は素晴らしい。
まさに雷竜型の身体的特徴を武器にしてきた設定に打ち震えたもの。
原型となった実在の恐竜ディプロドクスの尾は強力な武器となっており、格闘能力もそこそこ高い新世代雷竜型ゾイドとして存在感は抜群。
デザインも如何にも帝国の巨大戦艦といった佇まいである。
ギミックも凝っており、歩く度に踏みしめられる蹄、不規則に動く尾等、動力ゾイドとしての集大成で最高傑作である。
一方で、折角後方支援砲撃型ゾイドにも関わらず平然と前線にやってきたり、ブロックスをゴテゴテと盛る事で最上位の格闘能力を得るのは明らかにやり過ぎであり、
無敵すぎて面白みに欠けるのは否定しがたい。
格闘に持ち込む前にほぼ全てのゾイドはその火力に屈するだろう。
素の格闘力自体も悪くない。そのままでも充分最強機の一角なのだから、更に盛る必要はなかったように思われる。
(尤も、昭和も平成も末期無敵系ゾイドが出まくるのは仕方ないように思われるが…)
キット面でも破損しやすい部品も多く、ブロックス連結の為のウェポンラックはセイスモの装甲やボディラインとチグハグだ。
やはりブロックスとの連携はセイスモに必要なかったのではないかと勘ぐってしまう。
■新生したゴジュラス(ギガ)を倒すために生まれた、ゼネバスの執念が詰まったゾイドという事で好きです。
動く要塞という感じの、随所に備えられたレーザー砲も素敵です。
設定が好きでは無いのですが、キットは好きです。
パッと見のヒョロさがダイナミックな動きとのギャップを際立たせてます。
そして何故か組み立てる時に脚の指を1つ1つハメて行った事が一番印象に残っています。
■首を横に振るのも装甲に覆われているのも新鮮!
ウルトラが「近距離の敵を睨みつけている」ように見えるのに対し「まっすぐ正面を見据え狙いを定めている」ように見えるのが良いです。
最長を謳う割にやや迫力不足ですが、インパクトは抜群です。
■ウルトラが縦の動きなら、セイスモは横の動き
ブンブン・・・横もありね!
糸を使うとは・・・
■当時、恐竜博やら何やらでセイスモがプッシュされてた時期だったので、ゾイドでも、しかもフューザーズのラスボスとしてセイスモが登場した時は凄く嬉しかった。
…というか、一番好きな恐竜がセイスモサウルスなので、その為かもしれません。
■顔つきが非常に好みで、全身粒子加速機という設定が面白いと思いました。
■長い。なんかもうただひたすら長い。
■帝国軍に待望されていた竜脚類モチーフの巨大ゾイドとして忘れられません。
■長い、でかい、可動範囲広い!
■デザイン
■動き、シルエット
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3位 ビガザウロ 28pt
■なんと言っても頭を水平にしたまま上下にクネクネと動く首の動きがたまりません。
最初期のゾイドだけにバトストでは一巻序盤の時点ですっかり陳腐化していますが、その一方でゲームのPSゾイドシリーズでは序盤にビガザウロを入手できれば頼り
になる戦力になると言うのが大型ゾイドの面目躍如を見せたと感じました。
キットの面ではゾイド初の電動キットであり、先述した首の動きは最初期のゾイドながら目を見張るモノがあります。
今は亡き公式の「ゾイド歴史館」のコラムにて、「メカボニカ」から「ゾイド」へと新生してスタートを切るにあたって、とても重要な存在であると語られていたの
が印象に残りました。
ついでに、確かそのコラムの中では、
「最初は前脚と後ろ足の間にもう一対の足を持つ六本足にするつもりだったけど、「そんな姿の生物はいない」と言う事で、現在の首長竜的なスタイルになった。」
と言う事も語られていた気がします。(大分うろ覚えですが・・・。)
また、ビガザウロは初期の共和国大型ゾイドの母体になったゾイドでもあり、
・ビガザウロの骨格やギミックはほぼそのままに、各所に大胆な肉付けを施し、耳の連動ギミックを追加して首の上下を鼻の上下にする事でマンモス型に仕立て上げ
た「マンモス」
・胴体フレームを縦にすることでゴジラ体型の2足歩行の恐竜型に仕立て上げたゾイドのフラッグシップである「ゴジュラス」
・胴体フレームと歩行ギミックはそのままにマンモスとはまた違った肉付けをすることでステゴサウルス型に仕立て上げた「ゴルドス」
と、機獣新世紀やアニメ無印でも馴染み深い機体を含む初期の共和国の大型ゾイドは何れもキット的にはビガザウロと同じパーツを大なり小なり流用しているのも面
白く、また、ビガザウロの素体としての優秀さや、当時のトミーのゾイド製作陣のキット流用における発想力の素晴らしさが伺えます。
ビガザウロはゾイドの原点であり、機獣新世紀以降のゾイダーたちにも触れて欲しい最初期の傑作ゾイドです。
(と言うか、バッチリ機獣新世紀世代である自分はいつか手に入れたいゾイドです。)
■子供の頃は「欲しくねーなー・・・」と思っていましたね。折れそうな足。戦力比較表での悲惨な結果!
当時の印象だとレッドホーンが弱いゾイドの代表だったんですが、そのレッドホーンに対して勝ち目がない。
そんなわけで子供の頃は印象が悪く、全く注目していなかったゾイドでした。
機獣新世紀が始まってからも再販希望とは特に思わず過ごしていたのですが…、あるときリサイクルショップで不意の遭遇をして電流が走りました。
実物を見ると凄くいい。カッコいい・・・とはちょっと違うな。やっぱり細くて弱そう。でもなんていうか、美しいんです。
メカニカルな造りが構造的な美に溢れている。SF色の満載な感じもたまりません。
ギミックも良かった。ギミックに関しては後発のウルトラも大きく凌ぐ。首を倒し、そして起こす大きな動きは最高です。
首を起こした時も倒した時も見栄えが良く、どちらの時にスイッチを斬ろうか凄く悩むゾイドでもある。
コックピットの水平が常に保たれている感じも良く、初の電動ゾイドでよくぞここまでと感心してしまいます。
あえてマイナスを言うなら、武器類が白いのはちょっと頂けないかなぁ。黒またはグレーの方が良かったと思います。
その仕様で再販して欲しい!
■2番目と言われると浮かぶのはこのお方が出ます。
初の巨大ゾイドにして後のゾイドの「母」のような雰囲気を醸し出していて独特な魅力があります。
首の可動では後に生まれるウルトラザウルスをも超えるなめらかな動きは見ていて飽きません。
ビガザウロの構造が後のゾイドに流用されているのも素晴らしい。
■最初に登場した大型艦。見た目は頼りなく、いかにもプロトタイプといった所。
ただ、上下する首のギミックは当時最高の技術だった。
全てのゾイドはピガザウロに繋がるという事で、名誉ゾイドではあると思う。
■平成世代ですが、現在Youtube公式ページでも配信しているビガザウロのCMは非常に魅力的でした。古き良きSF感、ロマンを掻き立てられるBGMが素敵すぎる…!
■元祖大型。 それだけで素晴らしい魅力がある。
■自分のゾイドの原点なので外せません。
■首の可動域が最高。
■骨々多関節。これぞゾイドの真髄!原点にして頂点。
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4位 ブラキオス 22pt
■機獣新世紀ゾイドで、セイバータイガーに善戦したのが印象的です。
首が取れても心臓部が無事ならば動かせる辺りに、ゾイドコアの存在について印象づけられた一コマでした。
■旧ゾイドの2色を揃えるのにかなり苦労したのでw
キットとして見ても、大きく(早く)首が動いたり、ついでに口もパクパクしたりと優秀だと思います。
尻尾が短く動かないとか、バトスト4冊での活躍が少ないとか、MK-Ⅱ部隊での高速走行とか残念なイメージもありますが、設定やキットの組み立ての工程も含めて
良いゾイドだと思います。
■ゼネバスのシルバーのほうです。1000円シリーズ唯一の赤空パッケージなのと、裏の活躍予想図の凶悪な姿に惚れました。
■ゼネバスのニュータイプのほうです。本当はシルバーを入れたかったのだろうけど、ランナーの都合が……。
レドラーやウォディックでは異色だから、仕方ない選択だったんだろうけど、ニュータイプになって貧相になったのは否めない。
■西洋甲冑のような見た目が好き。
ウルトラザウルスに正面からぶつかったら負けそうだがデザインは正反対で自己主張している所がいい。
そしてなにより改造ゾイドのプレシオス!!
なんということでしょう、重装甲のそこそこ器用なデブから蝶のように舞い蜂のように刺す高機動戦闘艇への華麗なビフォーアフター!!
直掩機のバリゲーターを飛び越え、ハンマーヘッドを振り切って旗艦ウルトラザウルスの前に躍り上がる姿を想像してご飯3倍イケます!!
■自分にとって初ゾイドという思い入れもありますが、メインコックピットが胴体にあって、酔わなそうだし、汎用コックピットより広くて居住性もよさそうだったりと
乗ってみたいです。
■スタイルはとても良いです。
ただゼンマイが止まった状態のポーズがダランと首を前に出してだらしなくも見える状態に固定されてしまうのでダークネシオスより順位は下で。
■hiユニット級はもれなくお気に入り。コイツはコクピットと背中の主砲が好き。
■なじみが深い……という感じでしょうか。子供心にも、価格帯としても優しかったのも手伝って。
■ゼンマイゾイドでウルトラ級!!
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5位 フロレシオス 10pt
■戦闘機械獣のすべての口が忘れられない(笑)
キットもアクアドンからの進化としてきちんとまとまっていると思います。
初期ゾイドらしく、武装過多でないので首が目立ってくれますね。
■かわいい。
かわいい!
■隠蔽・水 + インチキバルカン!!
レビューのページでだれていたのがすっごいかわいいw
■首長竜好きだから。 首長竜型は、ネッシーとかで一般的だと思うのに2種しかいないのが残念
■珍しい首長竜なのと、実際に泳ぐというギミックが魅力。
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6位 ダークネシオス 9pt
■ブラキオスも好きで、3位をどちらにしようか悩みました。
ブラキオスは好きなんですが、顔のデザインが微妙…というか目が恐いのが個人的なマイナスでした。
ダークネシオスの顔はデスザウラーの面影を残しつつ独自の要素もある最高の出来! …ただ目がクリアパーツじゃないのは惜しいですが…。
首を前に倒した感じも良い。いかにも水中を高速で遊泳してそうです。
ギミック派ブラキオスと変わらない為、ヒレの動きとしては明らかにおかしくなってる。けど個人的には別にいいかなと思います。
■「そうそうこういうのでいいんだよこういうので」
寧ろなんで今までいなかったのか不思議でした。元の足と頭がついてくるのもいい。ウルトラザウルスからカノントータスまで無節操にヒレつけて欲しかったくらいです。
■紫で統一されたカラーリングが高貴な印象をうけます。
ブラキオスから首のパーツがひとつ増えた関係で前に出した時に口を開くというのも非常に良くなった点だと思います。
■フロレシオス以来出ていなかった形。
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7位 二機種同時ランク 1pt
ザットン
ハイドッカー
■これも戦闘機械獣のすべての写真がカッコよかった。
再生能力があるらしいが、レッドホーンが量産されている以上それが活かされるような中途半端な破壊では済まなかったろう(汗
アルダンヌ会戦の兵員輸送用ハイドッカーはフロレシオスにしか見えないんだけど他の人はどうなんだろう。。。
■質問2 -首が長いゾイドの魅力とは? - 回答詳細
■安定した体格から繰り出されそうな砲撃力でしょうか。
ウルトラザウルスやセイスモサウルスのような大型限定の話になってしまいますが頭から尻尾の先まで長い身体を生かしいたる場所に武装があるのもとても好きです。
■やはりその独特のシルエットがいいと思ってます。
特にウルトラザウルスやブラキオスのようにそれが大きく動く様子が大好きです。
■首が長いゾイドは「防御や後方支援などの能力は高いが、機動性があまりよくない」というイメージ自分の中ではがありますが実在した恐竜のようで面白い設定だなあ
と感心します。
スーパーサウルス等があれだけの巨体で機動性が高かったら「???」となってしまうのでそこが魅力の一つですが、やはり大型なら首が滑らかに動いてくれると「恐
竜らしさ」がグッと出るような気がして、ウルトラやビガザウロの首は見ているだけでいい動きだぁ...と思わせてくれるような所に魅力を感じます。
■首と尾を振り回したダイナミックな動き
同一機種で群れを組んで絵になるところ。数隻のウルトラザウルス(一隻だけビガザウロがいたりするとなおよし)VS十数隻のブラキオスの海上での艦隊戦とかいかにも
燃えそうじゃないですか
■高所恐怖症のパイロットには絶対に乗れないところ(嘘)
シルエットがより巨大に見える、威圧感。
それと、やはり首の動き。
■ブラキオサウルスなどの雷竜は、「巨大さ」がこれ以上無いほど伝わるモチーフですね。
「恐竜」から始まったゾイドにとって、無くてなならない一群だと思いますね。
体がでかい上に首名が長い。尻尾も長い。その存在感は格別です。
体がでかい&首が長いから旗艦や砲撃に使用されるのも上手い設定です。
昭和時代の恐竜解釈ですが、「海戦」に対応できる貴重なモチーフである事も見逃せませんね。
■ひたすら遅いが、有り余る膂力と巨体で強力な火砲を装備し、火力面で絶大な味方である。
接近しても巨体とそれを支える圧倒的な力で相手を押しつぶす。
一方で、鈍い故に小回りの利く相手に接近されると厳しい。そんなイメージがぴったりだ。
そういった面では、セイスモサウルスやウルトラザウルスはまさに理想的だった。
セイスモはやややり過ぎ感が先行するものの、「ブロックスと合体すれば格闘においても最強」としなければ完璧だった。
■なんと言っても「首が長い」と言う独自の魅力、特にビガザウロやウルトラザウルスの様な長い首をウネウネと動かすギミックは、4足歩行タイプも多い首長系
ゾイドと4足高速ゾイドなどの他の4足歩行タイプのゾイド達との差別化もでき、首長系ゾイドのアイデンティティになっていると思います。
首長ゾイドはその長い首こそが最大の特徴であり、モチーフの再現性もそうですが、ここをギミック面でどう処理するかもまた、重要な所だと思います。
例えば、ビガザウロは頭を水平に保ったまま首を上下にうねらせるギミックを採用する事で電動ゾイドの凄さを披露し、ウルトラザウルスは首を引いた姿勢にする
事で敵を見下ろし(あるいは睨みつけ)威嚇する様な迫力を見せ、セイスモサウルス横方向の動きでそれまでの首長系ゾイドとは違う新鮮味溢れるアクションを見
せたと思います。
まず長い首が目を引き、そしてその首が動く事で躍動感を生み出す事が、首長系ゾイドの魅力だと思います。
■まあウィークポイントなんですが、やっぱり首を立てて見下ろしている姿が一番カッコよい。これが出来るのは首長系だけ。
■the恐竜というフォルム。また、多くは水中対応機ゆえに水上戦のジオラマが魅力。
■いかにも恐竜というシルエット。
■やはり海での活躍。
■威圧感!
■やはり巨大感や特別感を出せるのが最大の魅力ではないでしょうか?
■アオリがすごく、その首の曲がり方で威容を表現できるところが魅力でしょうか。
■やっぱり、首の動きでしょう!!! 個々に個性が出てて良い。
■戦場を見渡せるコックピットの高さでしょうか。
■質問3 -こんな首長ゾイドが欲しい! を教えてください - 回答詳細
■首の長い哺乳類の代表格であるキリンはやはり人気がでると思いますが、ハクチョウ・サギ・ツル・ガチョウなどの鳥類もうまくデザインするとかなりカッコいい
メカ生体になるのでは…と妄想しています。
■水上戦闘メインの白鳥型とかどうでしょうか。あまり戦闘用というイメージはないモチーフですが…。
Hiクラスでブラキオスのライバルで欲しいなあ。
■セイスモサウルスの機構を流用した共和国ゾイドが欲しいです。
(内部が装甲で覆うことを前提とした作りなので、共和国っぽく剥き出しな感じで作り直すのは難しそうですが)
■共和国製のウルトラザウルスの発展型を、いつまでも待ってます。
■ダークネシオスのような鰭脚タイプのゾイドを出したら面白いんじゃないかな?と思ってます。
クロノサウルスのような形のゾイドが出たらどんな感じになるんだろうとたまに妄想しています(笑)。
■基本的に後方支援や砲撃がメインの役割だったので、高い格闘能力で接近戦を行う首長ゾイドってのは迫力があっていいかなと思います。
例えば、首の長い生き物の代表格といえる哺乳類の「キリン」なんかはまだ出てないのが不思議なくらいですね。
キリンであれば首をぶつけ合う習性をもとに今までなかった格闘性能の高い首長ゾイドというのが出来ていいかなと思います。
■キリン型。とりあえず欲しい。
東洋龍型は首長に入るのかな…?
■首長……と言うと微妙ですが、中国的な龍型ゾイドが欲しい、なんて思いました。
「・・・ドラゴンとかワイバーンも、本当は首が長いモチーフだと思うんだけど・・・」
なんて事を考えちゃうのは私だけじゃないと思いつつ・・・
■幻獣のドラゴンに連なるものの中で、首の長いゾイドは居なかったので、今後出てくれたら嬉しいなあと考えています。
ドラゴンも、本来なら結構首は長いはずなのですが、意外なほど首自体は短縮されがちなので。
■長い首の機能でアピールするゾイドが欲しい。
首がクレーンや掘削機、杭打ち機になった建設ゾイドや、カタパルトにして飛行ゾイドを飛ばす航空母艦とかモチーフならマイマイカブリ!!
こうシーパンツアーやマルダーみたいな連中の装甲の継ぎ目から頭を突っ込んでゾイドコアをガブッと
■肉食っぽい感じが出ている首長竜型ゾイド。
ダークネシオスは惜しい存在ではあるんですが、あの首の高さとヒレの動きには ・・・コレは違うよなぁ・・・と、思わずにはいられません。
タイヤ走行でも良いので、ヒレの動きには拘って欲しいです。
イメージとしてはハンマーヘッドの動きを首に持って来て、「優雅に獲物を探す」様な動きの首長竜型ゾイドが欲しいですね。
ギミックとしては『通常走行→首上げ→首下げからの首固定高速走行』なんて事をMPでやってくれたら絶対買います。
後は首関節が7つあるキリン型ゾイドもふと浮かんだんですが、既存機とは違う兵器としての用途が思い浮かばないんで却下ですね。
■首長ゾイドは意外と保守的なイメージがありますが、マメンチサウルス型やアマルガサウルス型など、カミナリ竜にもユニークな種類は結構多いので、今後はこう
いった種類からモチーフが出ると嬉しいかもしれません。
■「ドッシリしてて旗艦向き」「砲力が強くて格闘に弱い」は定番ですが、あえてそこから脱却したものも見てみたいです。
何のモチーフを使えばいいかはちょっと分かりませんが・・・。
■今後、こんな首長ゾイドが欲しい!を教えてください...
・竜脚類の恐竜や首長竜をモチーフにしたゾイドが殆どなので、哺乳類で首の長いキリンをモチーフにしたゾイドが欲しい。
・アニメ無印の首の動きを再現したウルトラザウルス
・アマルガサウルスの様な特徴的な外見をした竜脚類をモチーフにしたゾイド。
■今後、こんな首長ゾイドが欲しい!を教えてください...
セイスモの設定を練り直した帝国の超巨大雷竜型ゾイド。
・長大な身体そのものを砲にする
・それに伴い、火力はゾイド史上最強
・格闘性能も悪くはない
・だが決して万能の無敵ゾイドではなく、いくつか弱点がある
ブロックスとの連結能力を廃し、格闘能力をそこそこに抑えつつ、(決して弱くはないが本職の格闘ゾイドには劣る程度)全身の火器でオールレンジに対応する
火力特化ゾイド。
火力を全て荷電粒子で賄っている為、ファン(もしくはコンバータ)が破壊されると全火力停止。攻撃前にはかなりの時間を火力のチャージに費やし、その間は全
くの無防備。中近距離戦においては主砲が使えず、Eシールドを持ち素早いシールドライガーとの相性は最悪で、接近されれば撃破される危険性は極めて高い。
その代わり、主砲が使える遠距離戦においてはあらゆるゾイドに圧倒的優位性を示し、山を貫き地面を抉る程の絶大な火力で接近前に多くの敵を葬ってしまう。
ただし、史上最強の火力もマッドサンダーの反荷電粒子シールドだけは破る事が出来ず、マッドサンダーはシールドに覆われていない部分を狙うか、他の護衛ゾイ
ドに倒してもらう必要がある。
☆対抗策
・妨害電波で標準を狂わせる。(セイスモと同じ)
・攻撃前のチャージ中にシールドライガー数機で接近し、主砲以外のレーザーはシールドで弾きつつ格闘戦で倒す。
・マッドサンダーの反荷電粒子シールドで耐えながら無理矢理接近戦に持ち込み倒す。(凱龍輝の役目がマッドサンダー)
・地底潜行可能なゾイドか、超高空から爆撃出来る航空ゾイドでファンもしくはコンバータを狙い、火力を停止させる。
■ハイパーゼンマイの水上走行できる首長竜型
■う~ん、ここで恐竜出してきたから、馴染みがあるキリンとか
■大型のプレシオサウルス。車輪走行でいいので、優雅に泳ぐ雰囲気で。
■ヤマタノオロチ。うねうね。
■キング○ドラ型…いや何でもない
■小型の遊びやすいサイズで作ってほしい気がする。
■首長竜型の水中戦用巨大ゾイド。首長と言って良いかどうかはわからないが、シーサーペント型など面白いかも。
■ダークネシオス型でウルトラクラスの巨大ゾイド。
今回のアンケートは、このような結果になりました。
改めて首長ゾイドの魅力と人気、その地位を確認する内容になったと思います。
人気はやはりウルトラザウルスが圧倒的でしたが、20周年記念モデル・セイスモサウルスもかなりの人気です。
そして初の電動ゾイド・ビガザウロも見事に3位を果たしたのは印象的でした。
ゼンマイ機・ブラキオスやその改修機・ダークネシオスもかなり検討しています。
全体的に多くのゾイドに票が入り、「首の長いゾイド」でも、個々に特有の魅力があるのだなという事も認識できました。
今後、更なる魅力的な新型が誕生する事を来たいせずには居れません。
「こんな首長ゾイドが欲しい」では、従来機と同様のゾイドはもちろん、新しいコンセプトのキリン型を望む声も多い印象でした。
この辺の意見を取り入れた新型が誕生する事に期待しています。
今回のアンケートは、首長ゾイドの魅力を再発見しつつ新型にも思いを馳せる内容になったと思います!