Zoids Ignitio63回アンケート -子供の頃のゾイドの思い出- 集計結果

2015年7/31~8/14に実施した、第63回アンケート -子供の頃のゾイドの思い出-の集計結果を公表します。

多くの方が、ゾイドに初めて触れたのは子供時代だと思います。
子供の時代…。子供時代だからこその経験、感動、やちまった思い出、etc
色々あると思います。

今回のアンケートは、子供時代に限定して、ゾイドの思い出を教えて頂きました。


■アンケート項目詳細
 まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目1-子供の頃のゾイドの思い出を語ってください -

 項目2-子供の頃のゾイドあるあるを教えてください -

第63回アンケートの質問項目は、以上でした。

■投票数
 今回は、40の思い出をお寄せいただきました。お寄せいただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します。


■質問1 -子供の頃のゾイドの思い出を語ってください- 回答詳細

■小学低学年のころは、ゾイドをデパートのおもちゃ売り場で買ってもらっていた。
 おもちゃ売り場では、小型ゾイドがたくさんぶら下がっていて、その中から一品を選ぶのにずいぶんと時間をかけたものです。
 大型ゾイドは箱積みされていて、なかなか買ってもらえなかったので見て満足することにしていました。
 買ってもらったときは、最寄り駅から自宅まで走って帰って、自分の部屋に入るなり包装紙をむしり取り、一気に組み上げました。

■全盛期のゾイドの売り場は凄かったですね。メカ生体も新世紀も。
 あのズラリ並んだゾイドの箱、箱。まさに壮観で、今でも目に焼き付いています。
 メカ生体ゾイドだと、重装甲sp級ゾイドは専用の吊るし台を使用して売られていました(うちの近所のバンバン)。
 重装甲sp級の恐らくほぼ全種類が一堂に会してる姿は凄かった。
 子供の頃、ゾイドはなかなか買ってもらえるものじゃなかったので、売り場が最高にイマジネーションを想像する場所でしたね。
 売り場にずっといて「ゾイド星でゾイドを操縦する俺」の姿を妄想してました。

■いわゆる「町のおもちゃ屋さん」でゾイドを買っていました。個人経営の小さな模型屋さんで、大好きでした。
 買わない時も(暇さえあれば眺めに行ってた)歓迎してくれて、店のオッチャンも大好きでした(オッチャンもゾイドに詳しかった)。
 ゾイドが一度終わった後は艦船や飛行機のプラモにシフトしたんですが、その時もそのお店で買っていました。
 運命の1999年復活の年も、真っ先にそのお店に行ってゾイドを買ったのをよく覚えています。

■家の近くのおもちゃ屋さんにゾイドが置いてあり、いつも自転車で行って買って持って帰ってくるまでのわくわく感がたまりませんでした。
 あと、組み立てている時がやはり一番楽しくて、次に完成した時の達成感がとても思い出深いです。

■ゾイドを買う といえば自転車で行って買うのが常でした。ゾイドの箱はでっかいです。カゴいっぱいの大きさ。
 それを家まで持って帰るのがちょっと恥ずかしくて、でもすごいワクワク感がありました。
 あの感じは忘れられないですね。

■初めて電動ゾイドを買ってもらってスイッチを入れたとき、ゼンマイとは全く違ったモーターの駆動音といつまでも止まらずに歩き続ける姿に滅茶苦茶感動した
 思い出があります。
 最近色々探して買うのは予算や置き場の都合でゼンマイが多いのでまた大型の電動を組み立てて歩かせたいなぁ・・・なんて思ってます
 (思い出じゃなくて近況みたいになってる・・・)

■誕生日にシールドライガーが欲しかったんですが、悲しいかな誕生日を迎えた時、既にシールドライガーは生産停止し白いMK-IIになっていました。
 エリクソンの青ライガーに憧れていた私は、少々不満ながらMK-IIを購入。
 組んだ感想は…、白も案外悪くない。っていうかカッコいいな…でした(でも金色の具合は不満でしたw)。
 その後、でもやっぱり青がいいよなーと思い、塗装を決意。
 ただ…、うちには青い塗料が無かったんです。代わりに緑の塗料があったので、それで塗るのを決意。
 しかし、その緑と言うのが戦車に使うような渋~い緑。
 子供なので塗りムラも盛大で、なんとも言えないライガーに仕上がったものです。
 でも、初めて塗装したゾイドという事で割と気に入ってたような記憶もあったりします。

■クリスマスプレゼントにウルトラザウルスをもらったんですが、夜中に枕元に置いてくれるのを我慢できずにイブの夜に手渡しで受け取ってしまいました(笑) 。
 真横からのアングルのあの箱を手に取った感動は今でも忘れられません。

■子供の頃は、近所の友達はガンダムとか人型ロボット派で、そんな中私はゾイド一筋で大プッシュしまくっていました。
 友達の家に持っていって動かしたり設定を教えたり。
 やっぱりゾイドのデカさや動くインパクトは絶大だったようで、その年のクリスマスにそのコがゾイドを買ってもらっていたのを見た時はニヤリでした。

■初ゾイドであるところのマッドサンダーは好きすぎて片時も離れたくない!
 学校浜ぁ仕方ない…として、それ以外はずっと一緒だ!と決意し本当に常に隣においていました。
 寝る時も一緒で、寝て起きたら寝相が悪いせいでバキバキにつぶれていて泣いた事を強烈に覚えています(笑
 脚のプロテクターが外れると貧相になるんですよねー。
 あと、尻尾の四連砲。キャノンビーム砲の付け根も折れました。
 アロンアルファ様でガチガチに修復し、少年は大切な事を覚えていったのです…。

■ゾイドそのものを戦わせて遊びました。
 特にデスザウラーが大好きで、ブレードライガーを擁する弟といつも議論になったりしてました。
 かなり乱暴な遊びをしていたので、しまいに尻尾を壊してしまい、今にも夢にその苦い思い出が度々思い浮かびます。
 他のゾイドを買っても、大抵引き立て役に終わりました。
 後、パイロットが巧く座れない機体(ジェノ系)があり、そのパイロットを接着剤固めにするなどイっちゃったこともしました。
 あの頃はちょっとぎすぎすしてたけど楽しかったなぁ。

■小三の頃、初めてウルトラザウルスを自分で組んだことをよく覚えています。
 それまで、ゾイドはお父さんに作ってもらうものだったんですが、小三になった私は「作りたい!」宣言。
 見守られながら一生懸命作ったのを覚えています。
 一緒にグスタフを買っていまして、そっちも自分で作りました。
 練習としてグスタフを先に作って、それが綺麗に出来たもんで自信を持ってウルトラを作りました。
 たしか、真夜中までかかって組んで、「もう残りは明日にしなさい!」と言われても嫌だ今日中に作るんだと言い張って完成させた記憶があります。
 プラモは今も大好きですが、その原点はゾイドですね。

■メタルライモスです。
 犀好き、トリケラトプス好きの私にはたまらなく欲しくて、当時中学生でしたが、応募者全員プレゼントの小学館の雑誌を、恥ずかしいから友達を連れ(笑)
 近所のスーパーで買い、ゲットしました。
 それからはオリジナルを殺さない範囲で改造をし、頭の中でさらなる妄想、進化を遂げ、今でも私のベストゾイドです。
 その時のライモスは私が独り暮らしを始めた際、実家に保菅していたら、父の「断捨離」という名の荷電粒子砲により他のゾイドもろとも処分され、私に手元
 には2代目のライモスがいます。
 こいつは墓場まで一緒です。笑

■私は機獣新世紀世代ですが、私が初めてゾイドに触れたのは幼稚園の頃。
 同級生の友達の家に、親戚のお兄ちゃんから貰ったという、メカ生体時代のゾイド。のジャンクの数々。笑
 ウルトラザウルスの箱に半壊したウルトラ、ビーム砲と本体を繋ぐパーツのなくなったコマンドウルフ、コックピットキャノピーが無いが内蔵されたビークルと
 ドリルがカッコ良かったブラックライモス、あのパーツのざんがいからして多分ザットン、共通コックピット2がカッコ良かったプテラスかスネークス、、、、。
 あとゴジュラスもいたかなー、、、。
 当時ガンダムやゴジラに夢中だった私に、壮絶な記憶を残した名もわからなかった戦士達。
 機獣新世紀版で彼らと相まみえるのはまだ数年先のお話。

■ガンダム、ポケモン、ミニ四駆、ビーダマン、、、。
 一通り遊び尽くした小学校高学年の私に衝撃を与えた。
 たまたまテレビのチャンネルを変えてる時に見たアニメゾイド無印の「zg発動」にゴジュラスが登場したシーンである。
 ゴジュラスが現れ、キャノン砲を連射、壊滅する部隊。
 あの圧倒的な力に私の中ではゴジュラス最強がインプットされました!
 その後、近所の低学年の子達が新作ゾイドが出る!と大騒ぎ。
 二足歩行の恐竜型、腕に銃が付いている、など断片的な情報だったが、「ガンスナイパー」という名前を聞いて、欲しい!と率直に思いました。
 ガンスナイパーを記念すべきゾイド第1号にしようとトイザらスへ。
 しかしガンスナイパーはまだ発売前。
 ゴジュラスやシールドは値段が高いし。
 なぜかその時目の前にはゼンマイシリーズの帝国軍団があり、多分アニメの影響からか、4足歩行のヘルキャットを購入。
 何故その場でコマンドウルフを見つけられなかったのか今でも不思議でならない。
 その後ゾイドはスクスク増殖。笑
 念願のガンスナイパーも手に入れ、メタルライモスが現れるまでは私の愛機でした。

■初めて買ってもらったゾイドはゴルヘックス(旧)。それを選んだ理由は不明だったけど、当時は恐竜大好きっ子だったからそのせいかも。
 母方の親戚の家にはディメトロドン、カノントータス、サンドスピーダ、ハウンドソルジャー、オルディオスがあったと記憶している。
 さらに、その親戚宅に積まれていたコロコロコミックには「特攻!ゾイド少年隊」が連載されていた。
 幼少時の最後のゾイドはTFゾイド「ゴルゴランチャー」だった。

■一時期ゾイドから離れていたものの、リアル中1だった97~98年頃、家庭の事情で一時収容されていた児童相談所にあった遊具のなかに、マルダーを発見。
 そのまま「帝国軍強化セット」と共に譲り受けてもらうことに。
 と同時に、当時刊行されたばかりの電撃ホビーマガジン誌にゾイドの記事が月イチで掲載されており、さらに旧トミーの公式ページでゾイドカタログがアップ
 されていって、ゾイド熱が再燃していった。

■そして運命の99年秋、ゾイド再始動およびアニメ放送開始。その時最初に買ってもらったのがゴジュラスだった。
 以後、弟と共にゴルドス、セイバータイガー、アイアンコング、レッドホーン、ウルトラザウルス、ジ・オーガ、レドラー(旧カラー。PSゾイドの初回限定盤同梱)、
 ベアファイターとブラックライモス(共にコロコロ誌上通販)、レイノス、シールドライガー、ガンスナイパーと揃えていった。(順不同)
 (なお、これらの殆どは、いわゆる「オトンドインパクト」で喪失)

■1999年、ゾイド復活。その頃私は高校生。
 復活を知った私はクラスメイトに話題をふってみる。すると次々に出る「俺も好きだった。懐かしい!」の声。
 ひさしぶりのゾイドの話題に感動したのを覚えています。
 8月の再販の日まで、なんだかすごいワクワクしながら待ち遠しく過ごしていました。
 あの空気は当時を体験していないと分からないかも。貴重なひと時でした。

■1999年8月。ゾイド再販の日。
 ハローマックでゾイドを探して…、あった!
 最初に見つけたのはブラキオスの箱でした。
 それを見て、ゾイドって本当に復活したんだ~! とうるっときました。
 パッケージもCGを使ってブラキオスの脚の肉抜きを隠してたり(笑)、なんだか時代を感じました。
 その日、シールドライガーとバリゲーターを買って帰宅。さっそく作って動かしまくってたなぁ…。

■合体パターンが自在の玩具が欲しくて堪らなかった時期にブロックスに出会って、久しぶりにゾイドに戻ってきて以降すっかり泥沼に浸かってますw
 ぶっちぎりの転換期はブロックスの人型チェンジマイズに出会ってしまったことですね。
 無塗装無改造、元成形を活かしに活かしたチェンジマイズでギミック盛り盛り、完全変形までありとかとんでもない世界を見てしまって以降、更に沼に填まった
 と言うか……道を踏み外しました。寧ろ踏み砕く勢いで。
 まだまだ技術的に全然ですが、無塗装無改造はなんとかなってる…………かは実際に作品を観て頂いた方に評価をお願いしますw
 しかし形を問わず作品が巨大化していく病は何とかならんのか俺。

■コレクションしているゾイドが兄貴と同じゾイドが被る。
 実は旧対戦時にいたディバイソンやガンブラスターを最新鋭機と思い込んでいた。
 そもそも新世紀からいきなりおっぱじまったものだとおもっていて旧対戦を知らない。
 カノントータスはカメなので水陸両用だとおもっていた。

■友達が持ってるゾイドは買わないっていう暗黙のルールがありました。
 もちろん逆もまた然り。
 なので、新しく出たカッコいいゾイドは先に買わなきゃいけないっていう事で(笑) 変な死闘が繰り広げられていました。
 オルディオスを先に買われた時はちょっと悔しかったなー。

■昔はおもちゃ屋だけじゃなく、ホームセンターや祭りの屋台でも売っていました。
 そういったところに行く度に大なり小なりゾイドを買ってもらいました。
 テレビゲームやマンガにはあまり興味がなく、唯一の趣味がゾイドだったので、親から買ってもらえる率は結構高かったです。

■クリスマスの朝、枕元にあったプレゼント、開けたらピガザウロでした。
 小雪舞う窓辺で親に手伝って作ってもらったこと、動いた時の感動は忘れられません。

■ディオラマベースにはまり、全部つなげて遊んでいました。
 グスタフを出初めに手に入れたり、フィギアセットや改造セットを集めて遊んだりしていたのですが、そんな情景モノを集めている友達(小学生)は周りにおらず、
 自分のゾイド好きっぷりを再認識していました。

■シンカーを弟が買って風呂で泳がせていて、ライバルポジのハンマーヘッドを組み立てていて「あれ?スチロールがない・・・?」と思いながら風呂に入れたら
 そのまま沈んでいって「あれ・・・?」となったのは今でも覚えてます。
 その後ウオディックを買ったらこいつもちゃんと泳いだので、「前買ったアレって不良品を引いたのかな・・・?」とまで思いました。

■漫画を読んでいて何故かコマンドウルフでもセイバータイガーでもなくブラキオスがカッコイイと思い買ってもらったのが、自分の初ゾイドです。
 初代は歩かせていて机から落として漫画と同じように首がへし折れてしまいましたがそれでも胴体だけで数年間玩具箱(というかゾイド箱)の中にいて・・・結局
 何が合ったかは忘れましたが完全に壊れてしまい、いくつかのパーツはジャンクとして改造に利用しまして・・・
 最近二代目ブラキオスを購入して組みたてながら色々フラッシュバックしてちょっと泣きかけました。

■ゾイドバトルカードゲームの大会で優勝して、額縁に入ったキラカードのセットを貰ったのがとても嬉しかったですね。
 試合自体も楽しかったです、あのカードゲーム面白いんですがなかなかプレイ人口が増えずに絶版になったのは惜しかったなあ・・・

■改造コンテストで入賞してダークホーンをもらったことですね。
 当時、新世紀が始まったばかりで当然ダークホーンは入手出来なかったんですごく嬉しかったです。

■改造作例的には「ウルトラザウルス・ザ・デストロイヤー」。今でも一番好きなゾイドですが、なんだあの大馬鹿大砲wwwww
 後に(ウルトラが一体しかいないからしょうがないんですが)ウルトラキャノンを取っ払われてしまったのは正直悲しいです(´・ω・`)
 後CPとしての商品化も期待してたんですが…………ウルトラ本体を買ってないですが!w

■私は物心付く前から恐竜や怪獣が大好きでしたので、気が付いたらもうゾイドにハマっていました。
 当然帝国一筋で、共和国ゾイドもゴルドスやゴジュラス等恐竜型ばかり買っていましたね。
 機獣新世紀世代なのでアニメも観ていた(無印と/0)のですが、一番触れていたのはキットと、てれびくんやテレビマガジン、小学○年生等の児童誌の記事でした。
 コロコロやボンボン等の漫画雑誌は一切読んでいなかったので、その世代の方とは話が合わない事も少々…

■アニメ無印の序盤をやっていたくらいの頃、家族で旅行に行った帰りのデパートに立ち寄った際に3000円に納まる中でゾイドを買ってもらえる事になり、
 「初めて電動の大型ゾイドを手に入れられる!」と、 勇んでゾイド売り場に行きました。
 そこに置いてあったのはゴルドスにレッドホーン、 他にはHiゼンマイのブラキオスなど、ゼンマイ動力のゾイドが数点くらいでした。
 何を買うかでそれはもう迷いました。
 売り場に行く前に何を買おうかカタログを見ながら迷っていた時にはシールドライガーやコマンドウルフが大本命でしたが、残念ながら売り場には無く、
 買って貰えるゾイドは売り場に置いてある中からゴルドス一体を買うか、レッドホーンとブラキオスの2体を買うかまでに絞られ、最終的にレッドホーンと
 ブラキオスの2体を買って貰いました。
 家に帰ってから作ってみると、 レッドホーンは初めて作っただけに苦戦も多かったですが、 その後色々な大型ゾイドを作る中で、 レッドホーンは構造がとても
 シンプルで作り易い大型ゾイドである事に気付き、 また当時は豊富な武器が付属する事と相俟って、武器を付け替えるカスタマイズに熱中して、レッドホーンの
 武器のジョイントが緩くなるまで色んなゾイドに武器を付けたり、レッドホーン自身もボロボロになるまで遊び倒しました。
 また、ブラキオスも初めて作るHiゼンマイ級ゾイドであり、箱を開けた時にはゼンマイの大きさに驚きました。
 ハードポイントが少なめなのでカスタマイズはし辛かったですが、首のギミックはウルトラザウルスとほぼ同じですし、 漫画版機獣新世紀ゾイドでレイヴンの乗る
 セイバータイガー相手に大健闘した事もあって、こちらもお気に入りでした。
 後にファンブック3巻のバトストのアンダー海海戦のシーンをコロコロで読んだ時には、キャノリーユニットなどを付けてみたりもしました。
 なんやかんやでこの2体も思い出深いゾイド達です。
 その一方で、お小遣いやその時特に欲しいゾイドの優先度の関係から、この時以来ゴルドスを手に入れる機会には恵まれず、
 今でもゴルドスはもってません・・・。 orz

■ゾイドのゲーム、中でもPSゾイド2やゾイドサーガシリーズはとてもやり込みました。
 特にPSゾイド2は初めて買って貰ったTVゲームでもあり、当時PS2と一緒に買って貰ってからはひたすらにやり込みました。
 前作のメカ生体の遺伝子のシステムをベースとしつつより遊びやすくなった事もさることながら、 テキストのみではあるけれどとても魅力的なストーリー、
 新旧様々なゾイドたちが登場する上に、 ゾイドサーガシリーズのゲームオリジナルゾイドであるトリニティライガーとジェノハイドラも参戦するという豪華さ、
 魅力的なカラーリングが多数存在する鹵獲機カラーと、 様々な魅力があります。
 当時やり込みまくった際には、特にお気に入りだったブレードライガーやライガーゼロなどは、何度も周回プレイを重ねた末に、デバッグモードを発見したり、
 レベルがカンストするまでやり込みました。
 また、ゾイドサーガシリーズはアニメやゲームのキャラクターが一同に会するクロスオーバーにとても興奮しました。
 様々な武器をよりカッコよく見える様に装備したり、 まずその章で手に入るZiデータや開発用パーツ、ショップで売られている武器類の購入資金をコンプするまで
 ひたすら雑魚狩りをしたり、 エネルギーの回復手段が限られる一作目では如何にエネルギーを消費することなくダンジョンを攻略するかの試行錯誤を重ね、時には
 各章でゲスト参入するキャラだけでボス戦手前までゲームを進め、ゲストが離脱した後のボス戦でアトレー達を矢面に出したりしたのもいい思い出です。
 中でも最も思い出深いのが、一作目やサーガ2をプレイしている時、アニメのシナリオ再現のシーンに突入する際には、アニメを録画したビデオを引っ張り出し、
 再現しているシーンを流しながらゲームをプレイして、ゲームのキャラなどがその場にいる様子を妄想しつつ、フルボイス気分で遊んだ事で、とても楽しかった
 です。
 ちなみに、当時はライガー系がとても大好きで、PSゾイド2では先述したようにブレードライガーなどをレベルがカンストするまで使い込んだ他、 ゾイドサーガの
 一作目のゲーム後半ではアトレーをトリニティライガーに乗せたほか、パーティーのレギュラーメンバーである三獣士の面々には、レジーナにアトレーを乗せてい
 た(ゲーム開始時に選択したシールドライガーを改造した)シールドライガーMK-2を、アースにはシールドライガーDCS-Jを、ジャックにはシールドライガーDCS
 をそれぞれ乗せて、ゲームをクリアするまでこの面子で突っ走ったのもいい思い出です。
 また、トリニティライガーは、ゾイドサーガでもPSゾイド2でもバーニングアーマー(重武装型)にせずに、もっぱらノーマルで使っていました。
 (個人的にバーニングアーマーのデザインが子供心に微妙に感じたのと、ゾイドサーガの一作目だと改造した後のドクターTの反応(改造すると「自分がトリニティ
 ライガーを改造したかった。」と悔しがる)が気になったので・・・。)
 その他、帝国ゾイドの中では特にジェノ系がお気に入りで、 中でもゾイドサーガの一作目に登場するブラッド(主人公のライバルキャラ)仕様ジェノザウラーや、
 PSゾイド2のジェノザウラーやジェノザウラーRSの鹵獲機カラー(共和国カラー)のカラーリングである、 「フレーム:グレー,装甲:青」の組み合わせは、当時
 一目惚れして、今でも大好きなカラーリングです。
 また、ゾイドサーガ2ではゾイドのカラーリング変更が出来る様になり、特に青や紫に設定した時のカラーリングが個人的にとてもいい感じで(特にライガーゼロは
 フューザーズ以降の作品と違って、CASの部分だけでなく素体の白い所も色が変わる事もあって)、パーティーのゾイド達を真っ青に染め上げたのもいい思い出です。
 (ただ、ロードゲイルに関しては青にした時のカラーリングが個人的に今一シックリこなかったのでロードゲイルをパーティーに入れてる時は一体だけノーマルカラー
 になっていたのでちょっと浮いてました。w)

■個人的にジョイントを使って武器を付け替えるカスタマイズが大好きだったので、キット付属の武器やカスタマイズパーツを使って、様々なカスタマイズをしました。
 カスタマイズパーツが出る前だと、武器が豊富なレッドホーンやゴドスなどは特に重宝して、これらのゾイドの武器をよく他のゾイドに装着したりしました。
 中でもよくやったのは、イグアンの頭部を真似て、ゴドスの共和国の共通コックピットの側面のジョイントやプテラスの新共通コックピットの側面に、ゴドスの尻尾
 についている小口径対空レーザー機銃をつけるカスタマイズでした。
 カスタマイズパーツが出た後だと更に様々なカスタマイズをし、この時お気に入りだったのは、/0の8話に登場したタイガース仕様セイバータイガー(背中の装備を
 アタックユニットのキャノン砲を前後逆にしたようなものに換装したタイプで、ゾイドサーガシリーズだと2以降に登場するタイガース仕様のセイバータイガーはこ
 の装備のタイプになっている)を真似して、手持ちのセイバータイガーの背中にアタックユニットを装備し、更にそこにセイバータイガー用のカスタマイズパーツで
 あるアサルトユニットを装備してボリュームアップしてみたり、フレキシブルブースターをハンマーロックやコマンドウルフの胴体側面のスモークディスチャージャー
 を付けるジョイントに付けてみたり、ワイルドウィーゼルユニットをコマンドウルフの背中に装備するなど、様々な組み合わせをしたのもいい思い出です。
 また、アニメや漫画などのカスタマイズを真似してみると、ライガーゼロはアニメの/0の2話でビットが改造したように、ヘルディガンナーの背中の砲塔を乗せてみ
 たら、固定こそ出来ないものの、タイプゼロの背中のイオンブースターの間に砲塔がピタリと納まったり、漫画の「ゾイドバトラー雷牙」の読みきりに載っていたア
 イアンコングのハイマニューバスラスターをライガーゼロに装備する改造を真似してみたら、本当にハイマニューバスラスター本体の内径がタイプゼロのイオンブー
 スターのサイズとピタリと合っていて、どちらもとても感動した思い出があります。
 その他、アイアンコングのハイマニューバスラスターのバーニアスタビライザー(5ミリ軸で接続されたウイング状の可動するスタビライザー)を外して、そこに
 シールドライガー用のビームキャノンを付けると、径が同じなのでピタリと合う上に、ちょうどガンキャノンみたいに前方に突き出したキャノンを装備したような
 スタイルになるので、これもまたお気に入りでした。

■愛機ゴジュラスが、弟のゴルドス、友人のレッドホーンに速さで負けたこと。設定どおりとはいえ凹みました。

■アニメが始まったころ近場のおもちゃ屋にゾイドがたくさんありました

■アニメ放送当時の記憶はもう9割9分磨耗してますが、これだけは言い切ってしまいます。
 ジーンに啖呵切るザイリン最高!!

■友達と話が微妙に合わない(アニメやゲームなど媒体が複数あるので)
 ダメージ加工していると楽しくなってきてついついやり過ぎてしまう
 雑誌に載っている無茶な改造を真似しようとして失敗

■ゾイドの思い出…とは少し違うかもしれませんが、 不可抗力でどうにもならなかったとはいえ、旧ゾイド終了からの十年弱の間、ゾイドに触れる事ができなかった
 のが心残りです。
 思えば旧ゾイド全盛期に小学校低学年だった世代の青春はゾイド休止期間とほぼ完全に重なってしまいました。
 ネットのネの字も無くストⅡやネオジオの格闘ゲームが大ヒットしたり去年ワイドショーを騒がせたあの歌手が全盛期だったりしたあの頃…
 当時を生きる中高生にとっては将来ゾイドが復活するなんてフッと考えもしないどころか、ひょっとしたらゾイドの事を憶えてたりもう一度手に取ってみたいなどと
 密かに願ってるのはこの学校、いやこの世でも自分1人だけなのではないか、などと思ってしまっても無理もない、そんな時代でした。


■質問2 -子供の頃のゾイドあるあるを教えてください- 回答詳細

■ニッパーなんてもんは知らないのでランナーからパーツをもいで作る。子供の頃はゲート跡なんて気にしなかった。

■バトストのデスザウラー(トビー・ダンカン機)が微妙にキットと違っててうらやましい。

■先行型のジェノザウラー(尻尾が開くやつ)がうらやましい。箱写真だとあれなんですよねー。

■組み立て中に折ってしまってテンションが下がる。

■ゴジュラスの尻尾の付け根を折る。

■ハードに遊んだあげくジョイントが折れる。マッドサンダーの脚の装甲が折れた時は泣いたなー。

■デスザウラーの頭部の砲塔を折る。 自棄になって自分のゾイドを落とす。

■長期間そのままにして液漏れさせちゃう。

■液漏れ…。

■付属シールは箱写真の通りに貼らなきゃいけないものだと思い込んでました。

■付属シールに書かれている英文や記号の意味がわからず、とりあえずベタベタ貼る。

■懲罰席に載せていたパイロットフィギュアが、ブンドドしているうちにいつの間にか紛失している。

■レッドホーンを動かす時、口に指をつっこんで噛まれたりしてました。俺だけ!?

■遊ぶ時に爪や口が動かせるゾイドには何かを持たせたり噛ませたりする。

■デスザウラーに剣を持たせる。ゴジュラスと違い、いい角度で握れるんですよねー。

■バトストのジオラマポーズを無理矢理取ろうとして、動力部分が壊れました…。

■うっかり同じゾイドをもう一体買ってしまいました…。

■共和国派なんですが、帝国共通武器セットがカッコ良くてちょっとうらやましい。

■ガイ「ザ」ック
 実は昨年あたりにZナイト関連のことを調べるまですっかり勘違いしていたり・・・

■ダーク「スナイパー」
 ガンスナイパー等の存在や、Spinerという全く聞いたことのない単語から当時は結構な友人が間違えてました。

■ダークスナイパーだとずっと思ってました。

■何も考えずに武器を増設しまくった俺の最強仕様を作る。
 今思うと増設しただけでまとまりも無いしカッコ悪いんですが、子供の頃はとにかくすべてのジョイントに武器を盛ってたなー。

■ブロックス+小豆色=割れる
 あと海外版ブロックスのパーツ規格が微妙におかしい…………どっちも何故なのか!

■ブロックスで遊んでいてブロックスそのものや特定のジョイントパーツが足りなくなる
 普通のパーツは結構余るのに・・・

■コマンドウルフの背中の砲塔の接続ピンを折る
 割と細いし結構折りやすいポイントなので、何度この部分を折った事か・・・。
 ペンチとかで何とかピンを取り出して接着剤で付け直したり、他のジョイントに武器を付けてみたりするなど色々試行錯誤したのもいい思い出です。

■レブラプターの腕のジョイントが細い
 アニメの真似をしてレブラプターの腕に帝国共通武器のビーム砲を付けようとしても、
 ジョイントが細いので、ビーム砲が上手く嵌らなかったです・・・。
 また、登場初期の背中にビーム砲を装備したタイプ(確か初登場したエピソードであるガリル遺跡の回で登場したのがこのタイプだったと思います。)を真似して
 背中に付けようとしても、 こっちはゴムキャップで止める部分に付いているので、今度はジョイントが大きくて付けられなかったです・・・。

■ゼンマイの向きを間違えて後進する様にしてしまう・・・。
 初めて作ったゾイドであるガイサックでこれをやりました。w
 その後もゼンマイの向きを間違えても組めてしまう(反対側にもツマミを出せる)ゾイドだと、初めて組み立てる際に何度かやりかけた気がします。

■Hiユニットや中型電動・大型電動という考えがない。
 ゼンマイゾイド・電動ゾイドでしか区別をしてないので、/0風にチームを組もうと友人と遊ぶとよく見るとチームの戦力差がすごい。

■「ゼバネス」帝国
 新世紀だとかなり終盤になるまで箱裏とかに名前だけちょこっと出てくるレベルだった(と記憶している)のでしっかり読んでないと勘違いして覚えてることがありました。

■分解&再組み立て
 一度組み立てたゾイドを分解し、また組み立てたりする事をよくやりました。
 あと、壊れてしまったゾイドのパワーユニットを分解したり、他のゾイドの部品で補って再生したりもよくやりました。

■最強ゾイドは?というトークで盛り上がるも根拠が雑すぎて議論になってない。
 主人公補正といったメタ的な要素でもなく「絶対シールドライガー」といったり、アニメとバトストと学年誌の漫画とをごちゃごちゃになってたり、カタログスペックも
 よく理解できてなかったり・・・

■サラマンダーを買った友人の家に遊びに行くと高確率でミサイルがないor足元に落ちていて踏む。
 いざ自分がマルダーを買ったとき一回似たようなことになりました。今ではしっかり細かいパーツ用の保管ケースを用意してます。

■メカ生体ゾイドを知らないのでインターネットでそういった書き込みを見ても何が何だかわからない。
 いい年になってちゃんと調べることが出来るようになったり、ゾイドバトルリサーチのおかげでようやくわかるようになって来ました。

■アニメに登場した改造機の再現
 特に無印とかには割と簡単に再現できそうな改造機が結構いたので、その再現を試みた事も何度かありました。
 特にジェノブレイカー初登場回に出てきたセイバータイガーにアサルトユニットとレドラー用のブースターキャノンを組み合わせた改造機なんかは、色以外は簡単に再現
 できた思い出があります。

■軍の階級についてはよくわからないけれど「大尉」より「少佐」に憧れる
 キャラクターのイメージって大きいですね。


という事で、沢山の思い出やあるあるをありがとうございました!!!!

思い出を読んでいると、本当にゾイドって愛されてるんだな~という事がよく分かります。
いや本当、ゾイドと出会えたことって奇跡だなと思うばかりです。

ゾイドあるあるも、「俺もだ!」と当てはまる方が多かったのではないでしょうか。
くすっとくる回答も多かったです。

願わくば、後の時代もゾイドが少年の心をつかむ玩具であり、そして次々と新しい思い出が生まれる事です。
今回のアンケートは、そんな事を思ったアンケートでした。

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