Zoids Ignitio53回アンケート -一年間、こんな展開をしてはどうか- 集計結果

2015年1/31~2/15に実施した、第53回アンケート -一年間、こんな展開をしてはどうか-の集計結果を公表します。

今回のアンケートは、ちょっと変り種です。
「1年間ゾイドの展開を行える」と仮定して、どんな展開をするかを考えてもらいました。
ただし、
●利益が出る。
●ユーザーの満足度が高い。不満足度が低い。
●予算はそこまでかけない(テレビアニメとかは無理)。
の3点を条件としていました。

1年間、低い予算で展開し成功すれば、次の1年はもう少し予算をかけた大きな展開も可能になる・・・、
つまり、この1年の展開が次の1年の呼び水になるものとして考えて頂きました。
ゾイドが再び大きな流れを起こすための最初の1年。予算はかけられないが確かな一歩となる最初の歩みを提案して頂きました。


■アンケート項目詳細
 まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目:-一年間、こんな展開をしてはどうかを教えてください -
第53回アンケートの質問項目は、以上でした。

■投票数
 今回の投票数は21票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します。


■質問 -一年間、こんな展開をしてはどうか- 回答詳細
 幾つかのカテゴリーに分けています。

「低年齢の取り込みが必要ではないか」という意見

■過去のアンケート結果で「本来のゾイドは子供向けの玩具シリーズだった筈です」という言葉にとても共感したので、たくさんの子どもたちにゾイドを遊んでもらう
 にはどうしたらいいかを念頭に「1年間のゾイドの展開」を考えてみました。
 新シリーズを展開するにしても現ゾイドユーザーの人達だけでは一定の売上は見込めるも、それ以上は厳しくシリーズの展開も厳しくなっていくと思うので、新しい
 動きをする前にゾイドで遊ぶ子供たちを増やし土台を作ることから始める。
 そのために、この1年は全国主要都市のおもちゃ屋さんで実際に触って遊べる展示販売をする。

 ・展示するゾイドはメカ生体ゾイドで、大型ゾイドから1~2機種、ゼンマイゾイドから2~4機種、子どもに「ほしー!!」と思わせるゾイドを選別。
 ・メカ生体ゾイドにしたのは、子どものころにメカ生体ゾイドで遊んだお父さんがいると思うので、そのお父さんたちにもゾイドを思い出してもらい「久しぶりに作っ
  てみたい」と子どもだけでなくお父さんたちの購買意欲を高めるため(購入の際お金を出すのは親なので)それとミニ四駆の再ブームのように親子でゾイドを楽しん
  でもらいたいから。

 あとメカ生体ゾイドは復刻販売を希望する現ゾイドユーザーの方も多いと思うので、ユーザーの方も満足できると思うから。
 ・子どもは他の子が持っているものを欲しがるので、この展示販売でゾイドが売れればゾイドで遊ぶ子供たちがゾイドの宣伝代わりにもなる。
 ・展示販売では展示しているゾイドだけでなくゾイドバトルストーリーも一緒に販売して、展示している以外のゾイド、そしてゾイドの過去のストーリーを知っても
  らう。
 ・販売するゾイドにはメカ生体ゾイドの全機種カタログとアンケートはがきを付けて「欲しいゾイド」のアンケートをとる。アンケートはホームページでも募集する
 ・展示販売は1回で終わりでなく同じおもちゃ屋で定期的に開催して、2回目に開催するときはアンケート結果より人気の上位1~2機種を追加して展示販売をする。
  3回、4回目も同様に繰り返す。

 開催の告知、追加するゾイドはホームページで随時お知らせして予算がゆるすならアンケートはがきにて住所も手に入るのでDMでも案内を送る
 ・アンケートの集まり具合で反響がわかるので、反響が高まりだしたら次の2年目は主要都市だけでなく地方のショッピングモールのイベントスペースで(残っている
  なら)メカ生体時代のゾイド展で使ったジオラマや巨大ゴジュラスを並べて展示販売をしたりと、さらに子どもたちにゾイドを広めてしっかりと土台を作っていく。
  子どもたちにゾイドの魅力を知ってもらうには、メカ生体のピガザウロを販売したときのように実際に触って遊んでもらう展示販売が一番いいと思ったのでこのよう
  な感じで考えてみました。

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■現状、ゾイドの関連商品(特に立体物)は高騰の一途を辿っており、またメディア展開の求心力も乏しい事から購買層は完全にヘビーユーザーに限定され新規層の獲
 得が見込めず先細りしていくのみの厳しい状況になっています。
 そこでまずは新規層(主に低年齢層)へゾイドの存在をアピールするために以前のバラッツやガチャブロックス等に相当する簡易なブロックスゾイドを開発し食玩、
 ガチャポン等での小規模なシリーズ展開を試みてはどうかと思います。
 (1/72スケールとジョイントの規格を統一しておけば後に旧ブロックス規模のシリーズを展開した際の連動、相乗効果が見込めそう…)
 スーパーのお菓子売り場に並んでいるようなオマケ付きの玩具は小さい子の目にも止まりやすく、また食玩レベルの価格であれば複数集めて遊ぶブロックスの特性にも
 合致しますしサイズ、価格共に手頃なキットを望んでいる既存ユーザーにも代替物としてある程度は満足できるアイテムになるのではないでしょうか。

 本格的なキットやアニメ等でのアピールは厳しいですがお菓子のオマケ程度の物であれば工夫次第でかなり予算を押さえられそうですし利益が出なかった場合のダメー
 ジも比較的少ないかと;
 ミニアクションゾイドやゾイドコレクション、なんならコーラのストラップのように多少チープな物でも構わない。
 今のゾイドに必要なのはとにかく敷居を下げる事、無理のない展開で地道に存在を周知しファンの層を広げて地盤を固めていく事だと思います。

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■Dスタイルのラインナップを増やす。少なくとも3~4種類、今まで展開しなかった機種を出す。そして、対象年齢を8歳くらいに下げる。
 そうすることで、ある程度旧来のファンを呼び戻したり、新規ファン(小学生以下も)を獲得したりできるかもしれない。

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■もう一度データカードダスをやってみたらいかがでしょうか。低めの年齢層にうけがよければ、そこから人気につながりそうです。

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「ユーザーを巻き込んではどうか」という意見

■もっとユーザーがワクワクするような企画じゃないとダメだと思います。
 昨今は、どうもメーカーの方向性とユーザーが求めるものに大きな差がある気がしてなりませんね。
 何でもいい。ゾイドが動けばそれを好意的に受け止める。動いているだけで嬉しい。でも、ズレた展開が多いとモヤモヤが貯まっていくのも確かな事です。
 まずはユーザーとメーカーが相互にゾイドとは何か・どうあってほしいのか という事をすり合わせる必要があると思います。

 お金をかけないで、という事なので、まず公式HPでの展開でしょうか。
 公式側は基本的に何もしなくてもいいです。ただ、
 ・改造コンテスト
 ・人気投票
 ・SS投稿コーナー
 ・イラストコンテスト
 ・フォトコンテスト
 のような、ユーザー参加型のものをやってくれれれば嬉しいです。
 商品がショボくてもユーザーは喜んで参加すると思います。
 現状の問題というのは、「メーカーが主導し新展開をしようとする」「しかしその展開に燃えないユーザーが多い(少なくとも趨勢とは言いがたい)」事でありましょう。
 自力で無理ならユーザーを頼る。これは正しい姿勢だと思います。
 そうやってユーザー主体のコンテンツを増やす事によって、ユーザーが求めるものが見えてくるでしょう。
 そうする中で、「再販しても黒字が予想される」ような機体を選んで再販するような道があるかもしれません。
 とにかくユーザーが燃えるような企画を。

 もう一つ、少しの額であってもゾイドというコンテンツがトミーにとって利益になるような実績は示したいです。
 個人的にそれは割と簡単なことだと思っていて、過去のコンテンツを利用しろという事です。
 HISTORY OF ZOIDS、戦闘機械獣のすべて、ゾイドバトルストーリー5冊、ゾイドバトルコミック、
 こういった書籍をダウンロード販売にしてはどうだろうか。
 印刷代がかからない。データなので元手は少なくて済むはずです。
 需要も一定はあると思う。
 こうする事で現状のゾイドが抱える問題「資料が入手困難=ストーリーや世界観を知れないユーザーが多い=ユーザーが同じ土俵で楽しめない」事も緩和できると思う。
 いい事尽くめなのになぜしないんだろう…。
 また開発スケッチ集なども製作してくれれば嬉しい。スキャンしてまとめるだけでいいので…。
 なにしろ本にすると印刷代や流通代がかかるけど、ダウンロード販売ならその心配も不要。
 色々な可能性が出るんじゃないかなあと思います。

 ・コンテンツ制作にユーザーを巻き込むべし
 ・過去の豊富なコンテンツを利用すべし
 元手を最小限に抑えつつユーザーを燃え上がらせるものといったら、これじゃないだろうかと思います。
 ゾイドは本来子供が夢中になるべきコンテンツだと思います。
 こうして地盤を作ったら、二年目以降で本来のターゲットであるべき「子供」を意識した展開も徐々に見えてくるのではないかと思います。

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■ユーザーとの緩やかな繋がりを感じられる企画を採用してはどうかと考えます。
 例えば、アンケートを募ってはどうか、というのは常に考えます。
 アンケートを季節毎に募って、その結果からゾイドを再販したり、新商品に繋げてみてはどうか、と。
 例えば、企業側の挙げた候補の中から、最も得票数の高かったものを生産するでも構いませんし、新商品開発の足掛かりにするでも構いません。
 その結果として発売されたゾイドは、比較的購入数の高いものになるのではないでしょうか。
 ネットでの事なので、一概に信用の置ける結果にはならないかも知れませんが、さりとてアンケートのためにイベントを開催するのでは予算がかかり過ぎてしまい、
 本末転倒です。
 また、バトルストーリーやー設定なども募集したりする方向性も良いのではないかと思います。
 マンパワーは必要になりますが、企業内でのみ済ませれば、費用面ではそこまでかからないではないのでしょうか。

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■ゾイドコア.comが過去に改造コンテストやイラストコンテストやプチアンケートを行っていた。
 ああいう事をやればユーザーの意見を組んでもらっている感じが出て、メーカーへの好感度が上がると思う。
 参加できてるっていう体感があると嬉しいです。それによって売り上げもある程度変わるかもしれない。

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具体的な活動案

■月間ゾイドグラフィックのような冊子+キットの展開、というのはどうでしょうか。
 ・ペースは半月に一巻程度。
 ・箱、冊子のサイズは買ったときに持ち帰りやすいようにA4からB5に変更(資料の写真が小さくなりすぎないように配慮する)
 ・付属キットに関しても、ゾイドグラフィックスのようなゼンマイキット+ボーナスパーツだけなく。
 資料にCMやアニメのダイジェスト等を収録したDVDを付け付属キットはSSゾイド。
 逆に大型ゾイドをディ○ゴスティーニのようにいくつかの巻分けて付属させる。
 と様々なキットを出せるようにする。
 ・復刻させるキットに関してのアンケートを行い、読者の意見を反映させる。
 ・冊子に関してもただ過去資料の再掲だけでなく、四コマ漫画やゾイドファンの著名人のインタビュー、ゾイドの収納法、手入れの仕方のコラムなど、フリーペーパー
  のような感じで新規の人が入りやすい(読みやすく)出来ればいいと思います。
 ・キット分の値段を浮かせた資料だけのバージョンも出すことで「キットは欲しくないけど資料は欲しい・・・(特に一機を複数に分けた場合など)」といった声にも対応。
 ・一年やった最後に完全新規の機体を付属させてその次の一年の展開の宣伝のような巻を出してシリーズは終了。
 ・Zポイントの復活
 というのはどうでしょうか。

 メカ生体をはじめ現在のゾイダーさんも大切ですが、それ以上に新規のゾイダーを増やすことが必要だと考え、入門用キットと資料のセットでの展開を考えてみました。
 予算のことが全然わからないので大分おかしな意見かも知れませんが・・・

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■スマホアプリ。
 低予算、高売上、高利益率を生み出すには最良の選択だと考えます。クラウドのものはどうしても敷居が高く、とりあえずやってみようという層を取り込めない可能
 性が高い。
 カード系のガチャシステムか、街作り&軍編成系の時間を金で買うシステムにするか。
 アニメのゾイドは前者、旧バトストのゾイドは後者で出すと良いでしょう。
 大人が課金主力である以上、どちらも十分に勝機があります(既にアニメもそこまで昔のものということで、少し悲しいですが)。
 特に後者はクラッシュオブクランを参考にすればかなり良い線行けるのではないでしょうか。
 日本製アプリにはそういった課金体系がまだ少ないです。キャラクターガチャより不満も出にくいと思います。

 とにかく並の完成度でも他ゲームを参考にしてしっかり運営(ここが重要!売り切りではない)すれば月商1億、更に出来が良ければ月商10億なども目指せます。
 パズドラモンストレベルの月商100億越えは難しいでしょうが、世界展開も視野に入ります。
 アプリの中でバトストのジオラマなどをポイントポイントで映せば無課金層にもプラモデルの訴えが出来ます。
 大まかにはバトストストーリーに沿ってアップデートしていけば1年以上余裕で持つでしょう。
 ガンダム、ミニ四駆など他も参戦しています。先ほども述べましたが大人になっても遊べる素材だからこそスマホアプリは救世主になる。
 トミー自身も知らないゾイドの底力を見せて欲しい。そして旧ゾイドの復刻資金にして(笑)

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■【1】バトルストーリーの再復活。
     ウェブコミック、スマホアプリなどで簡単に読めるストーリーを新たに展開する。ただ、今回は読み物ではなく「コミック」としてバトルストーリーコミック
     を展開。
     同時に/0のようなゾイドバトル系のストーリーも展開開始。
 【2】公式HPの拡充
     改造コンテスト、ジオラマ写真展、コラム、裏話、壁紙配布、デザイン画や今までのアニメが見れるなど内容が充実し、なおかつ更新頻度の高い大きな公式HP
     を作る。検索エンジンや個人ブログにもバナーを載せてとにかく宣伝。
 【3】キットのリメイク販売開始
     デザインをリメイクさせたゾイドを販売。できればヘビーユーザー用の本格モデルと、子供向けの1000円くらいのキットの2種類で展開。
 【4】ラインナップの充実
     キットでは、ライガー、ティラノに偏っていたラインナップの見直しをして今までモチーフになっていなかった生物を用いて新機種を徐々に開発。
     特に海・空・恐竜系はまだ使ってない有力モチーフが多い。
 【5】スマホゲーム、ネットゲームでの展開
     ゲームソフト開発は予算が厳しいため、まずはスマホゲーム、ネットゲームに参戦。他ゲームとのコラボも積極的に進めてファンと知名度を増やす。
     アクション系のゲームと戦略系のゲーム2種類を展開していく

 【2年目から】
  増やした資金で据え置き機用ゲームソフトを開発。
  ゾイドSAGAとVSの2つを合体させて、ゾイドSAGAのようなオールスターキャラが出てくるストーリーでバトルはゾイドVSを大きく進化させて複数対戦を高いクオリ
  ティと自由度で行えるゲームを発売。
  アニメも、やるならゾイドSAGAのような、新主人公と今までのキャラが絡むものが良いと思います。
  (事前に無印や/0を再放送、または公式HPで配信)ここで新規ファンと旧ファンを掴んでおいて、新作を出していく。

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■ガンダムで言うアストレイのような展開はどうでしょうか?
 以下をホビー誌やHPなどで展開する。
 ・バトスト
   →重厚なミリタリー路線
   →作例も併せて掲載
 ・コミック
   →ヒロイック路線
   →ガンダムビルドファイターズのようなモデラー路線
 ・ノベル
   →細かい設定を補完
 ・食玩
   →コンビニやスーパーで販売できるので注目度が大きい。
   ※社会情勢的に高価な商品になりがちなのが厳しい。あとはSNSで話題になるようなら拡散力が大きいのですが、それができれば苦労しませんよね・・・。

 一番客層が多いと思われるホビー誌を中心に、色々な層に同時にアプローチする方式です。
 お互いが補間しあってユーザー間交流が増えれば盛り上がるかな、と。

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■バトルストーリー戦争終結後(共和国vsネオゼネバス帝国)のバトルストーリーを展開。出来ればコロコロコミック上でジオラマストーリーが連載できれば・・・ 
 欲を言えば、マンガも同時に進行していくとよりよいかも。
 ・誌上でのストーリー展開と同時に特に人気のある小型、中型、大型を一般販売を展開。 
 ・バンダイのガンプラにも対抗できるように価格帯はゼンマイ小型ゾイドで800~から行く。
 ・大型はライガーゼロかブレードライガー等の高速機を主人公に2500~3000円で販売できれば・・・
 ・正直懐古のファンではなく、あくまで新規子供ユーザーをターゲットとしているので基本は高速ゾイドを中心に展開(コマンドウルフやガンスナイパーなど)
  ただし、それだけではマンネリ化にもつながるので、フォルムの完成度が高いゴルヘックスや、動きに面白さのあるヴァルガも販売したいところ。
 ・ゴジュラスやデスザウラーなどの大型はこの時点では出番や販売は無し(おそらく今の子供の流行ではないと思われますし、時代背景的に量産や現場にも向かないと
  思われるので)
 ・敵キャラのライバルには是非ジェノリッターを使用したいです。あれは子供には受けるデザインだと思うので。
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 この企画が上手くいけば、ほかの機体の再販にもつながりますし、過去のバトルストーリー再販にもつながり、子供が持つ興味の世界が広がっていくと思います。

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■※タカラトミー側に
 キットではなく、文字媒体。
 ・コンセプトアートの続き、それに準じる書籍媒体による展開。
 ・今までのキット設定を洗い直した資料集を雑誌に連載。

 ※コトブキヤ側に
 キット中心に。
 ・HMMをできるだけ長期的に売り続ける。
 ・人気機種に偏っても構わないが、玄人好みの機体や渋い機体を絡めて。
 ・機体設定は公式タカラトミーの設定に敬意を払い、矛盾や対立、混乱が無い様に細心の注意を払って。

 まずタカラトミー側に。
 新バトルストーリーをどこかの雑誌なりに連載してほしいです。
 キットはお金がかかるし、無理に出して失敗した際の反動が怖いです。
 今までの設定の練り直しや再編集を広告媒体でしっかり行い、ファンを継続的に捕まえ、育てていく事をしてほしいです。
 キット優先ではなく設定優先で連載や展開をし、インフレに対して慎重になり一方的な戦局を繰り返したりしなければ、ゾイドはまだまだ戦える可能性を秘めていると
 思います。
 魅力的なのに設定で損をしている新型や、旧バトルストーリーで大活躍しつつも新バトルストーリーでは一発屋で終わった機体、埋もれた機体を救済するには文書媒体
 が一番です。
 上手くいけばこれによって徐々に認知され、キット化も有り得るでしょう。
 キット優先でない文字展開で世界観や設定の揺らぎを無くし、満を持して人気機体だけをキット化する事で、損害を最小限に食い止め、利益を出す事が出来ると考えます。

 次にコトブキヤ側に。
 HMM第2章が始まるそうですし、それを出来るだけ長期的に続けてほしいです。
 立体媒体はコトブキヤが担い、設定面や新生バトルストーリーをタカラトミー側が担う事で、ファンを食い合う事をせず、共存してほしいです。
 心配なのはムラサメライガーをそのままの設定でバトルストーリーの世界観にねじ込み、旧来のゾイドを全否定してしまう事です。
 しかし上手くいけばハヤテやムゲンライガーに流用出来るはずです。設定面では慎重に大切にいってほしいです。
 利益再優先ですが…ライガーやザウラーだけでなく、渋めの機体も出してくださると尚嬉しいです。

 本家タカラトミーが本気を出すまで、とにかくキットを販売し続ければ、ファン離れは緩慢になる筈です。
 コトブキヤにはその役をお任せしたいです。今まで通りのコトブキヤの展開では、現状維持が精一杯でしょうが、それでも良いのです。
 ファンの流出に歯止めをかけるだけでも大変重要です。

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■ゾイドオリジナル(の本来の予定)と同様に本家キットを一年で五アイテム出します。
 売り方としては、今度は初代ゾイド世代だった今のお父さんたちに向けて売り出して、そこからその子供たちを引きこんでいくという戦略を取ろうと思います。
 「父子でゾイドで遊ぼう」とか言う煽りをつけて。
 その為、世界観、設定などは基本的に当時のままにします。マイナーチェンジやカラーリングの変更も基本的に無しにしようと思いますが、
 一体ほどはバトストに出てきた改造機を再現できるマイナーチェンジ版にしてもいいと思います。
 ただ、パッケージはフロストイグアンのパッケージはメカ生体時代には存在しないはずので、全体の整合性を考えると完全新規のものにせざるを得ないと思います。
 なお、投入するキットは「お父さんたちが暇つぶしで手を出しやすい」「子供が買いやすい、組み立てるのに手間がかからない」等を考慮して、ゼンマイゾイドに
 せざるを得ないと思います。
 そういう訳で、ラインナップは以下の三つの案を考えてみました。

 プラン1は私が理想とするラインナップです。
 プラン2は吊るし箱でないとおもちゃ屋にスペースを取ってもらえそうにない、という場合の代替案です。
 プラン3は(企画の趣旨からすると疑問点はありますが)メカ生体だけでは子供への訴求力が無いので……という場合のプラン2の代替案です。
 機獣新世紀の機体でも今の子供にとっては古臭いかもしれませんけど。

 プラン1
 第一弾モルガ、第二弾コマンドウルフ、第三弾ブラックライモス、第四弾レイノス、第五弾イグアン(マイナーチェンジ版でフロストイグアンとして売り出す)
 ただ、第二弾か第三弾はカノントータスが良いかもしれません。

 プラン2
 第一弾モルガ、第二弾カノントータス、第三弾バリゲーター、第四弾プテラス、第五弾イグアン(マイナーチェンジ版でフロストイグアンとして売り出す)

 プラン3
 第一弾モルガ、第二弾カノントータス、第三弾プテラス、第四弾ガンスナイパー、第五弾イグアン(マイナーチェンジ版でフロストイグアンとして売り出す)

 また、その一方で「組み立てる=知育玩具、手先が器用になる」とか「作り上げる喜び」とか、そういう面での子供へのいい影響も宣伝の中で押し出してお母さん
 たちの心もがっちりとキャッチすべきでしょう。

 ただ、販路をどうやって確保するかが問題です。
 タカラトミーモールでは(まとめ買いしない限り)送料が高すぎる!という印象を与えかねませんから店頭販売にせざるを得ません。
 一応モルガ、カノントータス、イグアン(マイナーチェンジ版ですが)はぶら下げられるパッケージですけれど、それでもゾイドにスペースを割いてもらえるかは疑問
 です。ボークスとかに買い物に来た親子連れを狙うべきなのでしょうか。
 それに、値段からしてもモルガ、カノントータスでさえゾイドオリジナルから推測すると900円はかかると思います。
 子供が欲しいと思っても手が出るものなのかは判断に迷います。

 また、このご時世やはりメディアミックス展開はしたいのでゾイドの漫画もやってみたいと思います。
 内容は昭和バトストのコミカライズで、尺的に各機体が活躍したエピソードをピックアップする、というものを想定しています。
 フロストイグアンなら「国境の橋争奪戦」、カノントータスなら「奪われた超極秘ゾイド」という感じで。
 もっとも、それでは現行正史との兼ね合いをどうするのか、という問題も生じてしまいます。
 かつてのアニメとバトルストーリーも世界観は全くの別物でしたから、コアなファンに向けては現行正史で、この企画で掴んだユーザーには旧正史、という棲み分けに
 でもなると思いますが。

 流石にかつての栄光を取り戻すのは無理だと思いますが、上手くいけばこの企画で出てこなかったゾイドも欲しい、という声が高まって2年目に突入できるかもしれません。
 それでなくとも、○○周年に復刻すればそれなりに利益は出る、程度になら定着させられるとは思います。

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■0.最初に。ゾイドオリジナルの展開を参考にしつつ、1~5に分けた、これらの展開をしていく。

 1.公式サイトの全面リニューアル
  ・基本的には現在の公式サイトの形式を踏襲しつつ、
   ゾイドについての解説コーナーや、バトスト,アニメ,ゲームなどの各作品とその世界観の紹介コーナー、
   過去のCMなどの動画を公開するコーナーや、ファンなどが自由に意見を書ける掲示板やツイッターの開設などなど、様々なコーナーを設けつつ、アニメのブルーレイ
   ボックスやHMMなどの現行の関連商品のサイトとのリンクを設ける。
   各コンテンツは一気に展開するのではなく、小出しに展開していく。

  ・ゾイドについてや世界観の紹介
   「キットとしてのゾイドの紹介」として、旧トミーが開発したキットについて、キットの魅力(ゼンマイやモーターと言った動力で動き、歩行と連動した様々な
   ギミックを持つことなど)やその開発史について紹介したり、世界観設定と並行して、「地球とは別の惑星に生息する体内にコアを持つ金属生命体であり、それ
   を改造する事によって人間が操縦する兵器となる。」事を紹介する。
   (ゾイドコアボックスやリバセン期の月刊ゾイドグラフィックスに収録された中央大陸戦争前史とも言える資料のものを紹介する。)
   また、世界観についてはバトストやコンセプトアートの様な世界観(2大勢力による戦争が繰り広げられる世界)をメインとして、その他にも各アニメ作品などの
   世界観についても、「バトストのような世界観以外にも、こういう風な世界もある。」と言う感じで紹介する。

  ・各作品の紹介コーナー
   バトスト,アニメ,ゲームなどの作品の概要と簡単な解説を掲載したコーナーを設け、バトストはメカ生体時代に書籍化したものや、機獣新世紀のファンブックに
   収録されたエピソードをよりぬきで紹介したり、アニメはブルーレイボックスのCMの動画を掲載したり、ブルーレイボックスのサイトや公式から動画を配信配信
   している動画サイト(YouTubeやニコニコ動画などへのリンクを設けたりする。

   また、可能ならWebコミックやリバースセンチュリーのバトストなど、過去に公式サイト上で公開されていたコンテンツを復活させて、それぞれ月刊か隔週で1話
   から順に配信していく。Webコミックに関しては1回の配信で長編のバックスVSマヤ編と短編の妄想戦記を1:2くらいの割合で配信する。

  ・資料館
   今は無き公式の資料館をモデルに、メカ生体時代や機獣新世紀のキットの画像やパッケージの内容(機体紹介やギミックの紹介、活躍予想図やバリエーションなど)
   を掲載する資料館を設ける。
   また、最初から全てのゾイド紹介するのではなく、段階的に紹介するゾイドを増やしていく。
   (新旧含めて相当数のゾイドがいるので、公式サイトとは別に資料館用のサイトを設ける事も視野に入れる。)

  ・CMなどの動画を纏めたコーナー
   これはほぼ現在の公式サイトの映像集のままで。
   内容的には現在の映像集に加えて、機獣新世紀のCMや、可能ならゾイドコアボックスのDVDに収録されていたメカ生体時代のCMのメイキングや、もし現存してい
   たら暗黒大陸戦争編以降のCMなども掲載していく。(更新は月に2,3本くらいのペースで。)

  ・掲示板やツイッターの開設
   ユーザーと開発者側の間に繋がりを設ける為にも、掲示板やツイッターは欠かせないと思う。
   誰でも気軽に書き込めるタイプが望ましい。

 2.ホビー雑誌での連載企画の展開
  ・電撃ホビーマガジンやホビージャパンなどのホビー雑誌でゾイドとその世界観(メカ生体~機獣新世紀までやコンセプトアートの様な戦記モノの世界観を中心に、
   各アニメ作品の様な戦記モノとはまた違った世界観もあること)を紹介していく。

  ・ゾイドやその世界観の紹介と並行してコトブキヤのHMMやD-スタイル、トミーテックのMSSや、都合が付くのなら旧トミー版の本家キットなどを、そのゾイドの
   特性を活かしたショートストーリー(「このゾイドはこう言う環境で真価を発揮するのだ!」などの簡単な内容でもいい)を含めて紹介したり、キットに様々な手
   を加えた改造モデルやヒオラマなどを掲載したりする。

  ・後述する本家キットの展開と並行して、そのキットが活躍する短編ストーリーの漫画やフォトストーリーを展開していく。

 3.本家キットの展開
  ・ゾイドオリジナルのように限定ラインナップで本家キットを再販する。

  ・販売形式としては、ゾイドオリジナルのような通販に加えて、コトブキヤのショップなどの店頭でも買えるようにし、次世代ワールドホビーフェアやキャラホビ
   などのイベントでも試験的に販売する。

  ・価格は可能ならばメカ生体時代や機獣新世紀でのキット本体の価格+追加パーツの分の価格+500円~1000円くらいとする。

  ・個人的に、ライナップには下記のゾイドを選定(リリース順に表記)
  1.アロザウラー
    選定理由:Hiゼンマイクラスの中でも歩行時の足の動きが秀逸で、両腕や口の開閉と言った連動ギミックもしっかり備えたオーソドックスで優秀なゾイドなので
    ラインナップに相応しいと考えました。
    さらに、+αとしてエクスグランチュラに付属した武器一式や武器を付けるジョイントパーツなどを追加して武器の付け替え要素を加える。

  2.ヴァルガ
    選定理由:Hiゼンマイクラスの中でも特筆すべき驚異的なアクションをするギミックを有するゾイドなのでラインナップに相応しいと考えました。
    可能ならグラビティヴァルガのパーツ一式も欲しいが、コスト面などで無理が生じるのならば、ノーマルのヴァルガのままでもいい。

  3.サーベルタイガー
    選定理由:電動の4足高速ゾイドの始祖であり、リアルな歩行と口の開閉ギミックを備えた優秀なゾイドなのでラインナップに相応しいと考えました。
    +αとして、メカ生体時代のNEW改造セット(アイアンコングMK-2限定型とグレートサーベルの追加パーツ一式と、ジョイントパーツなどをセットにしたもの)
    をセットにして、グレートサーベルなどの装備と付け替えを楽しめるようにする。

  4.鎧龍輝・真
    選定理由:バーサークフューラー譲りの足のアクションと電動での荷電粒子砲発射形態への変形もさる事ながら、外装パーツなどがブロックスゾイドになる鎧龍
    輝の独自のギミックも加わって、独特かつ高いプレイバリューを誇る優秀なゾイドなのでラインナップに相応しいと考えました。
    コスト面で可能ならば、+α要素として、同じフューザーズのアルティメットセイスモのキットの様にディスペロウとエヴォフライヤーのキットを同梱して、鎧
    龍輝スピードや鎧龍輝デストロイにも出来る豪華版にして、高いプレイバリューをさらに引き上げる。

  5.ビガザウロ
    選定理由:限定ラインナップのトリを飾るのならば電動ゾイドの始祖であるビガザウロは外せません。
    そのままでの再販でもいいですし、
    コスト面で可能ならば、同じフレームを流用しているマンモスやゴルドスとのコンパチキットにする。
    (組み立て後の組み換えを想定したパーツのセパレーターなども付ける。)

  ・限定ラインナップ以外にも、現在カバヤが不定期で展開しているトランスフォーマーガムやブレイブガムのような食玩キットを販売してみる。
   (最新の安全基準に則した新規キットか金型があれば機獣新世紀時代の食玩キットの再販が妥当?)
   ラインナップはライガー系などの4足高速ゾイドやモルガ,ゴドス,レッドホーンなど。

 4.キット展開とあわせたショートストーリーの展開
  ・ゾイドオリジナルのように正史を謳うのではなく、妄想戦記の様に外伝的な要素を強くした内容とする。

  ・物語の部隊になる時代の設定は、ゾイドごとにある程度バラバラにし、それぞれが緩やかに独立したオムニバス形式でストーリーを展開する。
  (限定ライナップのリリース順に、作中で前後のライナップのゾイドを仄めかす様な描写を、噂話や伝説、開発中の機体などと言った形で入れる。)
   また、物語の舞台となる時代の設定をある程度纏めるのならば、ラインナップに入っているゾイドの中でも、登場した時代が1番新しいゾイドが登場した時代に
   合わせる。(先述した個人的に選定したラインナップの中で言えばこの場合は鎧龍輝が登場した機獣新世紀の終盤の時代に合わせる。)

  ・ショートストーリーは、限定ラインナップの特設サイトやゾイドを掲載するホビー雑誌の誌上で、ノベライズやフォトストーリー、漫画などの形で展開する。

 5.イベントへの出展
  ・次世代ワールドホビーフェアやキャラホビなどのホビー系のイベントに、企業ブースの一角でも良いから出展する。

  ・ブース内ではショーケースに限定ライナップのほかにも幾つかのゾイドを(モチーフ被りを避け、子供に人気のモチーフのゾイドなどを中心に)展示し、
   また、ゾイドの紹介や、ショートストーリーが入ったパンフレットを配布する。

  ・スペース的に可能なら、電動ゾイドは電池を入れたり外部から電源をとって動いている状態で展示したりする。

  ・物販コーナーでは、イベントの時期までに販売体制が整っている限定ラインナップのゾイドを販売したり、可能であれば機獣新世紀~リバセンまでの時期のキット
   や、トミカブロスのブレードライガーなどを試験的に販売したりする。

 6.結果の予想や成果について
   昔からのゾイドのファンや雑誌展開を見たホビー誌の読者などを中心に、ゾイドに対する興味や、限定ライナップのゾイドの売り上げで、一定の成果を挙げられると
   思う。
   また、イベントの会場で動いているゾイドを見せれば、イベントにやってきた子供達にも、ゾイドの魅力が伝わると思う。
   雑誌やネットの展開で、古参のファンやそこから興味を抱いたファンを引き込み、イベントで子供達の興味を引き込んで、更に限定ラインナップのゾイドやイベント
   などでの試験販売で一定の成果を挙げれば、翌年以降の展開に続く、確かな一歩になると思います。

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■「どんな展開をするか」というよりかは「どんな企画をしてみたいか」という感じになっていると思います
 企画名『24ゾイドwithキャラクターズ』
 24ゾイドをオリジナルに忠実に復刻します。ただ、それだけでは面白くないので、歴代ファンを呼び込むためにパイロットは本来の兵士人形だけでなく過去のゾイドの
 物語を彩ったキャラクターの人形も一機につき一人(三人乗りのメガロトプスは三人)付属し、どちらでも遊べるようにします。
 お祭り企画みたいな感じにするので、原作では無かった組み合わせも多いです。ただ、流石に共和国の人間が帝国機に乗っている、とかはやりません。
 今のところ、以下のようなラインナップを考えています。

 「バトルローバーwithローザ・ラウリ」(ゾイドの物語の原典たるバトスト代表として、それも24ゾイドを使った主人公格として外すわけにはいきません)
 「ロードスキッパーwithフランツ・ハルトマン」(同上、その上バトルローバー及びローザのライバルとして脳内バトルのために外せません)
 「ネプチューンwithセリカ・ルークラフト」(『妄想戦記』というあくまで外伝の登場人物ながらそれなりに人気があるらしいです。それに、可愛い女の子に過酷な
  水中任務をさせるという萌え要素を妄想させられますし、搭乗姿勢的にも大人が深読みして初めて分かるブラックジョークを仕込めそうで面白いです)
 「デスピオンwithアッシュ・ラボーン」(イケメン枠兼現行正史の代表として)

 出来れば全シリーズ復刻したいです。ただ、そこまで予算が持つかとか、魅力的な人選が出来るかとかいろいろ不安は残りますが。
 ただ、旧来の兵士人形は当然動きますが、キャラクター人形の方は可動にするか、美麗さを優先して可動を排してゾイドに登場する時のポーズで固定するか、のどちら
 が受けるかが分かりません。
 キャラクター人形は少しでもきれいな方が受けるでしょうが、可動を排するとキャラクター人形を別の機体に乗せることはできませんし、それに、「バトルローバーの
 上から銃を撃つローザ・ラウリ」とかかっこいいポーズをとらせてみたいですし。

 あと、予算に余裕があったら『24ゾイド妄想戦記』とか言う題名で漫画も連載したいです。内容は
 ・「バトルローバーwithローザ・ラウリ」と「ロードスキッパーwithフランツ・ハルトマン」は昭和バトスト3の該当箇所のコミカライズ(妄想戦記ではなく思いっ切
   り 正史ですけど)。
 ・「ネプチューンwithセリカ・ルークラフト」はセリカ少尉に水中任務に従事してもらうか、基地を破壊されたのでネプチューンで脱出し、川とか沼とか湿地帯とかを
   越えて帝国軍の追っ手から逃げ回る、のどちらかになると思います。
 ・「デスピオンwithアッシュ・ラボーン」はコンセプトアート時代のアッシュ・ラボーンを描いて欲しいです。
   『ゾイドSS』で充分な戦果をあげられなかった汚名を返上するために、24ゾイド部隊を率いてザッパ率いるトラップ遊撃隊を相手に活躍して欲しいと思います。
   とかと妄想します。
 フランツやローザに関しては昭和バトストの人物だけに、人形が出たら欲しがるファンはそれなりに多いと思います。
 しかも、原作再現出来る訳ですから遊びがいもあるはずですし。
 ネプチューンwithセリカに関しても、セリカ自体の人気と萌える状況を連想させられる組合せだけにそれなりの売り上げは期待できると思います。
 上手くいけば、24ゾイドへの関心や人気が高まるかもしれませんし、付属しているパイロットへの関心から関連作品復刊への期待の声が高まるかもしれません。

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■関節と内部ギミックが連動した鑑賞に耐えれるゾイド3Dモデルの作成と、そのモデルを遊べる箱庭ソフトの提供。
 PC向けのムービー作成や、モンハン的なゲームプレイ、レースゲームなどなどのユーザーの遊び方に任せた開放をする。
 低ポリゴンのスマホ端末、携帯ゲーム機用の箱庭を提供して宣伝商材とする。
 作って動かして遊ぶという、ゾイドのコンセプトを箱庭プログラミングの形で、現代的にアレンジ。
 要するに、ゾイドで遊ぶ、箱庭つくーる系を展開する。
 使用できる3Dモデルは、商品のゾイドを購入してコードでアンロックなど、実商品と連携も。
 広告やCMにかかる費用を抑え、ソフトの開発のみにリソースを注ぎ込むことで目新しさ、面白さで誰も適わない1ジャンルが築けるでしょう。

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■「予算をかけず」はかなり厳しいですね。販売店(おもちゃ屋さん)からみれば、売れる商品でなければお店に置くのはジャマになります。でもあえて考えるなら
 ①過去のゾイドおよびCPなどの再版。
   金型の新作費用をなくせます。
   ⇒中古屋で高値がついている旧ゾイドを買う客層を引き込める。
 ②Web上でストーリー展開(今まで行なってたことの続き)
   ①で再版したゾイドを宣伝するためと、物語がないオモチャには魅力を出せない。
   ⇒ゾイドを検索したときに、ゾイドの活躍を新規客は知られる。
 ③クラフトペーパーゾイドの新作
   紙製のゾイドを作ることで、数百円で大型ゾイドを作れます。梱包材系を使うことで、頑丈で巨大で軽いウルトラザウルスを作れます。
   ⇒子どもたちにも低価格で「ゾイド」を普及できる。

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■パチスロ:アニメゾイドを見て育った人達も、大部分が成人を過ぎた今、展開しても良い時期だと思う。
 パチスロ好きで、ゾイドが好きだった人達を狙う。ヒットが起こる最も高い可能性としてこれだろう。
 →結果、現状のゾイドホビーのそれよりも高い利益が出 るだろう。
 →電撃ホビーのゾイド取り扱いが増える。
 →アプリのゾイドゲームの充実。(階級制度があり、他 ユーザーと協力するSLGなど。新規に子供がゾイド に入るにはこれしかないかなと。)

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■関連書籍の電子書籍化。
 なかなか売っていると事が無いし、売っていても高すぎて買えない。ダウンロード版として当時と同じくらいの価格で売って欲しい。
 (理想的は紙の本ですが予算を搾るという事なので)
 ヒストリーオブゾイドだけは特に稀少なので少し高くても良いカモ。
 あとここのHPを見ていると、当時でも収録されなかったバトストが多い事に驚いています。そういったものも電子書籍化する事は出来ないんでしょうか。
 権利とかで難しいのかもしれませんが、頑張ってほしいです。

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■途中で投げ出したりうやむやにしない事。やり遂げる事。それだけでだいぶ変わるかと…。
 現状の公式から新展開が発表されても、オオカミが来た の童話にしか思えないんですよね。
 要するにユーザーからの信頼を勝ち得て欲しいという事ですね。
 ゾイドは大好きですが、いいかげんにして欲しいと思う事も多いですね。ユーザー離れが加速するよ。
 具体的な案ではなく公式としてしっかりして欲しいという要望ですが。


今回の結果はこのようなものになりました。

当然、我々はユーザー。細かい事情は分からない事ばかり。ですが、それでも熱い想いで考えた。何とかならないかと考えた。そんな意見が多数です。
そんな想いを、公式はぜひ汲んで欲しいと思います。

ゾイドは本当に素晴らしいコンテンツだと思います。
残念ながら現在は勢いがあるとは言いがたいし、また、今の公式のあり方がベストなものとは思えない所もあります。
しかしアンケート中にもありましたが、
「トミー自身も知らないゾイドの底力を見せて欲しい」
そんなことを本当に信じています。

電子書籍など現実的な案もありました。そんなものも検討していただければ良いなと思います。

最後に挙げた厳し意見も、実際ユーザーの多くが感じている現状だと思います。
そんな状況を受け入れて、それでも素晴らしい一歩を踏み出して欲しい。
そう願うばかりです。
今回のアンケートは、それを改めて強く思ったアンケートだったと思います。

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