Zoids Ignition第46回アンケート -重量級ゾイドで好きなのは- 集計結果
2014年10/16~10/30に実施した、第46回アンケート -重量級ゾイドで好きなのは?-の集計結果を公表します。
重量級。
スピードは機動力より、もとにかく重パワーと堅牢な装甲で迫り来る重量級ゾイド。
それには、高機動ゾイドには無い独特の魅力があります。
今回は、そんな重量級ゾイドについて教えてもらいました!
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目2:-重量級ゾイドの魅力とは!? -
項目3:-重量級ゾイドのどんな活躍が見たい?-
■投票数
今回の投票数は41票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -好きな重量級ゾイドは?- 回答詳細
※「重量級ゾイド」の明確な定義は付けませんでした。各人の判断で回答して頂いています。
例えば、超大型というカテゴリーをもって重量級と判断する方も居るでしょう。
しかしツインホーンやブラックライモスは小型ですが、重量級と判断する方も居るでしょう。
ライガーゼロパンツァーは、素体は高機動ゾイドですが、重量級と判断する方も居るでしょう。
自分の中で「重量級なんじゃないかな?」と思うものであれば、全てOKとして質問しました。
3位まで答えて頂きましたので、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計します。
1位 50pt マッドサンダー
■子供の頃、クリスマスにコイツを貰ったのは良い思い出。
大人になってから回転する双角が「マグネーザー」という名前と知り、語呂の格好良さにシビレました。
メカとして力強くアレンジされたフォルムは、正に動く要塞。強敵デスザウラーに挑む決戦メカとしての堂々たる風格に圧倒されます。
マグネーザーを始め、各部が回転するのも巨大な機械の動きを想起させる圧巻のギミックだし、そのスケール感を高める迫力のデザインも素晴らしい。
安定感のあるどっしりとしたフォルムは力強くも流麗で、長大な角を引き立てる配慮が感じられます。
広い面積の装甲に覆われながらメカモールドがきちんと主張していて、淡泊にならず密度感を保っているのが良いし、胴上下の装甲部とメカモールドのコントラスト
にもセンスを感じる。
司令室や腰上に突き出たメカモールドなど微妙に左右非対称なのも機能美を感じて良い。
階段状に配置された砲など戦艦的な雰囲気もあって、ウルトラに代わる新たな旗艦ゾイドとしての存在感があり、とても好きです。
■旧時代のマッドサンダーは別格です。
あのデスザウラーさえものともしない強さは、共和国にとっては希望の"雷光"となり、帝国にとっては絶望の"雷鳴"になったことでしょう。
長時間無補給で任務をこなし、有事の際には司令塔も兼任できる上、ギルベイダー登場まで両軍において無敵のゾイドとなったあまりに高性能な機体です。
天高く突き上げるマグネーザー、トリケラトプスの襟飾りをシールドにしてしまおうという理にかなった意匠。
戦艦の様な機体。見れば見る程美しく逞しい機体だと思います。特に襟飾りの曲線は飽きないですね。
ただ、この後ギルベイダーやキングゴジュラスといったやりすぎ巨大ゾイドが登場する事を考えると、マッドサンダーが高性能すぎた為に制作者側が持て余して
しまったとも考えられます。
平成時代には自身が若干弱体化した事と、仮想敵のデスザウラーが大幅な強化をされている事で以前の様な優位性は消え、デスザウラーと相打ちするという結果に。
しかし、数の勝るデスザウラー相手に奮戦した事を考えればやはり強力ゾイドである事に変わりはありません。
弱体化した事は非常に残念ですが、恐らく以前の様な性能だと持て余すと制作者側が慎重になっていたんだと思います。
弱体化したとはいえ、デスザウラーの格闘に付合わない重心の低い姿勢とマグネーザーにより、以前とは別物の強さのデスザウラーに立ち向かえたと思っております。
弱体化して尚この強さ。やはりマッドサンダーは打倒デスザウラーに特化した機体なんだと思います。
■やっぱりマッドサンダーは外せないかなー、と。
設定上、最も重いゾイドだし、そんな設定無くても見た目だけで「こいつが一番重い」とすぐに分かるデザインをしている。
グレーの装甲が重厚なイメージを出していて、しかもレッドホーンの様に全身くまなく覆っているわけではなく、共和国らしい集中防御方式にしているのが良い。
ローリングチャージャーや腹の回ってるやつ(エンジン?)など、各回転体が力強さを強調しているのも良い。
低い姿勢。突撃。ウルトラザウルスの「高い位置から見渡して遠距離から巨砲を撃つ」と大局にあると思うが、どちらも魅力的。
重パワーと堅牢な装甲。そしてけっこう動く首の可動。これでもってあらゆる敵を蹴散らしながらどこまでも前進するマッドサンダーは強い共和国の象徴だと思います。
期待設定の他、キットの重量感も特筆。ズッシリ感やカタマリ感が凄い。
■「重量級ゾイド」と聞いて真っ先に思い浮かんだゾイドです。
それまで数多の共和国ゾイドを葬ってきたデスザウラーの荷電粒子砲をものともせず前進するその姿は、まさに重量級ゾイドの代名詞とするに十分すぎる説得力かと
思います。
分厚い装甲を表現したグレーの装甲、そして玩具としても相当にズッシリくる重量感…最高です!
■単純明快w
これ以上無い重量感の外観と、見たままの重さ。
スピードを感じない歩行速度とのギャップが生み出す高速回転するマグネーサーの恐怖感。
ZOIDSとしてもおもちゃとしても最高の重量級ゾイドだと思います。
■バトルストーリー4巻でのデスザウラーとの決戦における「相手の攻撃を避ける必要なし!受け止めつつ最後に必殺の一撃を叩き込め!!」な描写は今でも記憶に
焼き付いています。
私の中でのベスト・オブ・重量級です。
■説得力のあるデカさ、ごつさ、そして強さ。
今見ると指令室やマグネーザー含めすごくかっこいいが、(新ゾイド時代の)発売時はアニメから離れた時期だったためか報道が少なくスルーしてしまったのがくやしい。
■旧ゾイドグラフィックスによるとギルベイダー以前の陸上メカはマッドの敵ではないそうで、新バトストでも2時間ほどは耐えた、難攻不落の司令塔の説得力がある
頼もしいデザインと思います。
火力も充実しており、格闘でもグレートサーベルを貫く写真も載っていて従来機対策は万全、デスファイター戦の前にゼネバスゾイドを蹴散らして進む勇姿もさまに
なってます。
ただ、「弱点は?どこにもありそうになかった。」これをするとギルベイダーみたいに性能で上回るか、数で押すしかなくなり、その後の衰退の始まりみたいな気が
します。
復活後のゲームか何かではローリングチャージャーが弱点とされたようですが…
■デスザウラーと迷いましたが、三番はコイツです。
ゾイドはみんな魅力があって、順番をつけるのが本当に難しいですね! その日の気分でも変わりますし!
ゾイドで「頑丈」と言ったら、私はまずコイツが思い浮かびます。 コイツは階段から落っことしても壊れませんでした。
今考えると、キャノンビームが壊れる気がするが、そこは覚えていません。
■戦闘ゾイド最重量は伊達じゃないかっこよさ。重々しいデザインと、体当たりを得意とする設定が良くかみ合ったデザインだと思います。
むき出しのシリンダーやショックアブソーバーも、大重量を支えている感じがよく表れているかと。
バトストでも壁を崩したりビルを崩したり、“超”重量級にふさわしい戦いっぷりでした。
■共和国派の私にとっては、マッドサンダーはスーパーヒーローです!
アニメで縦横無人に活躍してくれたなら…
もちろん脳内での妄想ゾイドバトルではしっかりヒーローしてますよ。
■これもギミックが多く、またどんな敵も突破するという純粋な強さを感じます。
最強の盾と矛をモチーフに求めたセンスは流石。こいつが突っ込むと地響きが起きてそもそも戦いどころではあるまい。。。
■重量級のゾイドをイメージした時に真っ先に浮かんだのがマッドサンダーです。
モチーフであるトリケラトプスが好きと言う事もありますが、ドッシリと構えた、重厚感溢れるデザイン、頭部にはデスザウラーの荷電粒子砲を正面から受け止める
反荷電粒子シールド、そしてモチーフであるトリケラトプスの角をドリルにアレンジし、凄まじいパワーで突進するパワフルさ、何よりもその圧倒的なパワーでもっ
て、最強を誇ったデスザウラーに真っ向から立ち向かい、これを倒してみせる力強さはとても魅力的です。
そして格闘戦は言うに及ばす、射撃戦においても、中/遠距離の敵には背部のビームキャノン、懐に潜り込もうとする敵には腹部の2連ショットガン、後から迫る敵
には4連装ビーム砲、近距離なら背部に搭載されたもう一つの武器である2連大口径衝撃砲と、オールレンジに対応しており、更に頭部のコックピットのほかに背部
には司令塔があり、正に決戦兵器にしてフラッグシップに相応しい豪華なゾイドと言うのがまた魅力的です。
その一方で、最強クラスの戦闘力を持つ一方で、弱点が無いわけではなく、背部のハイパーローリングチャージャーが急所と言うのも、単純に強いだけでなく、デス
ザウラと同じように、相手取った際にも攻略の糸口が存在すると言うのがまたいいです。
キットは歩行と口の開閉に加えて、最大の見所である頭部のマグネーザーと背部のハイパーローリングチャージャーも連動して元気に回転すると言うツボをおさえた
シンプルながら魅力的な動力ギミックを持ち、各部の砲塔の可動や司令塔のハッチの開閉など手動ギミックもまた豊富で魅力的です。
バトストではなんと言っても4巻後半での初陣や改造デスザウラーのデスファイターとの対決で、その圧倒的なパワーを存分に活かした活躍が堪能でき、新バトスト
では暗黒軍の強大なゾイドたちに苦戦を強いられつつも、その圧倒的なパワーはなお健在であり、数々の改造機も印象に残りました。
機獣新世紀では、バトストに登場した際にはデスザウラーがオーガノイドシステムの応用で若干のパワーアップをして復活したのに対して、大異変を生き延びた幼体
を培養・増殖させながら育てたマッドサンダーは僅かながら弱体化してしまった為に、かつて程の力の差が無くなり、苦戦を強いられる事になりながらも、最強の武
器であるマグネーザーはデスザウラーの超重装甲を真っ向から打ち破る攻撃力は健在であり、多少の弱体化は合っても、それでもなおその圧倒的なパワーは健在であ
り、対デスザウラー戦における切り札的な存在であり続けたと思います。
ゲームでは、PSゾイドシリーズでも圧倒的な強さを見せ付けて印象に残っています。
メカ生体の遺伝子では何故か反荷電粒子シールドを持ってないけれど素のステータスは総じて高めで、各種武器の火力も申し分なく、必殺のマグネーザーはその破壊
力もさることながら、格闘武装にあるまじき行動速度の速さ(PSゾイドシリーズは基本的に格闘系の武装よりも射撃系の武装の方が行動速度が速く、戦闘時に先手
を取りやすい。)もあって、最強クラスの格闘性能を持った大型ゾイドとして強く印象に残っています。
(ちなみにどれだけ速いかと言うと、このゲームに登場するゾイドの格闘系の武装の行動速度の基本値は大体20~50の間なのに対して、マッドサンダーのマグネー
ザーの行動速度の基本値は95と、機体にもよるけど概ね2倍以上の開きがあり、しかも射撃系の武装の行動速度の基本値も、ここまでの速さのものは殆どないので、
ほぼ確実に先手を取れる。)
そして一番驚いたのは、このゲームの中でも間違いなく最強クラスの性能を持ち、イベントで一体入手できるのにも関わらず、共和国側で進めた場合、ゲーム終盤の
ショップに普通にこの機体が並ぶと言う事・・・。(ちなみにライバルのデスザウラーの方は、帝国側で進めてもイベントで数回入手できる機会があるくらいだった
ような・・・。)
PSゾイド2では待望の反荷電粒子シールドを装備して登場し、対デスザウラーや対デススティンガーにおいて、荷電粒子砲を無力化できるという大きなアドバン
テージを獲得した一方で、バトストの再現なのか最初に入手した機体は性能が若干抑え目のプロトタイプで、周回プレイのクリアボーナスで手に入る改造アイテムを
使うことで真の力が発揮できるようになると言う要素があったりもして、こちらの方も印象に残りました。
そして何より、マッドサンダーのマグネーザーの戦闘デモは、ハイパーローリングチャージャーとマグネーザーの回転に始まり、ドシンドシンと地響きを立てながら
突進する様が重量感に溢れていて、とても印象に残りました。
また、ゲームボーイの「邪神復活 ~ジェノブレイカー編~」では、ラストダンジョンの入り口を守るデスザウラー(相手のゾイドは当たれば即死すると言う反則級
の専用の特殊攻撃スキルを持っている。)を攻略する為の切り札と言う重要な役割を担っていて、ここでも対デスザウラー用の切り札として頼りになるゾイドとして
強く印象が残りました。
マッドサンダーは対デスザウラー戦の希望の星であり、その重量感溢れる機体は、重量級のゾイドの中でも特に好きです。
■共和国派としてデスサウラーを倒してくれたから(笑)もちろん、見た目も重厚感がありいかにも重量級と思わせてくれます。
■性質的にはレッドホーンと同じ…でもランクが桁違いに上という。この装甲は貫けない、突進は止められない。
■マグネーザー!ショックカノン!反荷電粒子シールド!まさに重量級ゾイド。そしてぼくらの切り札。
■デザインがとても優秀で大好きです。これに突撃されたら恐怖しかないです。
■装甲の厚さ、重厚感が圧倒的なので。
■あの巨体が突っ込んで来るのはロマンの塊ですよ。
■動く要塞艦が良いです。
■あのデスザウラーを倒しちゃったんだぜ。
1位は見事、マッドサンダーでした。戦闘用ゾイドとしては設定上の重量が最も重いゾイドでもあります。
その設定と同時に、印象としても重々しい機体に仕上がっている事が分かりました。
コメントにもありますが、デザインがこれ以上ないほど大重量を感じさせるし、しかも最大の攻撃が大重量を活かした突進です。
これはもう超重量級と言わずして何というか。
並み居る強豪を抜いて見事、納得の1位です。
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2位 47pt ウルトラザウルス
■特に旧バージョンが好きです。
フォルム、ディテール、カラーリング、マーキング、ギミック、大きさ…。ありとあらゆる要素が好きな憧れの機体です。
巨大で重いにも関わらず、細部のメカパーツに一切の妥協が無く、その完成度に驚かされます。
名実共にシリーズのフラッグシップとして、如何に力が入れられていたか伺えます。
アニメでは巨大にアレンジされ、主人公達を乗せて活躍するのも印象深かったです。
基本旧作版好きですが、もうこのカタルシス抜きには語れない感がありますね。
子供の頃は手に入れられず、シリーズが復活してからも憧れの存在でした。
ネイビーブルーとブルーグレーにスモークのキャノピーという渋いカラーリングがとても好きで、新世紀版をどうにか旧カラーに塗り替えようと缶スプレーで似た
色を探し回ったり、サフを吹いていたら吹き込む風で部屋中真っ白になったのも懐かしい。
秋葉原でたまたま見つけた組済み旧キットを初任給で買い、残念な事に大震災で棚から落ちてスクラップになってしまったのがほろ苦い思い出です。
その内レストアするなり、状態の良い物を入手して部屋の主として君臨させたいです。
■4門のウルトラキャノン砲がいいですね。これを重量級の装備と言わずして何というか。
ギミックの方も素晴らしく、この4門のキャノン砲をゆっくりと動かしながら歩くのがいい。キャノン砲の存在感がより引き立ち映える。
対艦巨砲主義。無敵の不沈戦艦を具現化したようなゾイドだが、一方で艦載機を持ち空からの敵にも対応するという、航空戦艦のようでもある。
単なる時代錯誤の旧式ではなく、新時代も見据えた設計であるのが良い。
■巨体を存分に活かした装備とギミックを持っていて、活躍想像の仕方や遊び方が豊富だから。何より、ゾイドで最初の超大型ゾイド。
単に口径の大きい砲を多数着ければ「ハイこれ最強です」ってなるんだろうけど、そこはモチーフを活かすための小口径達とメインの巨砲を持たせてよく我慢した
と思う。
首を上げて見下ろす姿もかっこいいです。
■その威容は正に共和国不動の本陣。
マッドが攻撃を一手に引き受け、ウルトラは後方から指揮・砲撃による援護という重量級コンビでの役割分担が兵器らしい魅せ方をしていると思います。
様々なギミック・火器搭載も動く要塞らしさを表現してグッドです。
■ゴジュラスやアイアンコングより大きなゾイドなんてあの当時想像の埒外でしたから、あの衝撃は凄まじかったです。
持っていると軽くヒーローでした。こいつを真ん中に置くと雑然と並べたゾイドたちが『共和国師団』になるんですよね。
戦略級兵器の設定がまさに『ザ・重量級ゾイド』だと思います。小学生当時に感じたあのズッシリ感は多分死ぬまで忘れないだろうなあ。
■とにかくデカい!圧倒的な存在感!
パイロットが何人も乗り込み、小型ビーグル満載のその姿は、まさに動く秘密基地!!男の子の憧れ!!
ゴジュラスと同じく、やっぱり光る目が好きです。 嵐の闇夜が似合う気がします。
■なんといっても、動く要塞というようなスケールの大きさと存在感が堪らなく好きです。
キットもその重量感を十分に伝えてくれる出来栄えで、現実世界で私が子供のころに遊んだ玩具として、断トツの最重量を誇りました。
■玩具的には圧倒的な大きさと搭載されたビークルにより迫力の移動基地となっており、旧世代なら持っている同級生の家に見に行った、という経験のある方も
私の周囲だけではないとネットで知りました。
ただ他のゾイドと絡ませた場合は巨大ゾイドとはいえ、 輸送用に改造されたり、機獣新世紀のザ・キャリアはちょっと無理があるかなと。
■より『大きく』より『パワー』があるゾイドこそが強いとされてた時代に『速さ』という別ベクトルを持ったサーベルタイガーの出現により帝国に傾きかけた
戦局を、さらなる『大きさ』とさらなる『パワー』によって引き戻し覆したところに重量級ゾイドとしての真髄があるのではないかと。
■マッドサンダーやキングゴジュラスよりは軽いですが、モチーフからするともっとも重量級が似合うのはウルトラザウルスだと思います。
格闘戦が苦手で、重量とそれからくるパワーを活かした戦いがしづらいのがちょっとマイナスです。
バトスト2ではデスザウラーと格闘していましたが、体重では遥かに優っているのに結局負けてしまったりするのが悲しいです。
■マッドサンダーと悩みましたがウルトラのスタイルがとても大好きなので一位はウルトラにしました。 圧倒的な砲撃力が魅力ですね。
■見た目はもちろんですが、当時(旧)少ない小遣いを毎月貯めて買ったので思い入れが強いというのが大きな理由です。
■本体の大きさもそうですが、搭乗員の数や旗艦としての存在感、更に改造機のデストロイヤーの存在、など、個人的に一番好きです。
■ザ・大艦巨砲主義、多数のキャノピー、格納庫と申し分ない。
■首の動きとかしっぽとか。 遊び心も満載!
■初代移動要塞。
■エリクソン大佐かっこいいです。
2位は僅差でウルトラザウルスでした。途中、マッドサンダーと抜きつ抜かれつ一進一退の攻防を繰り広げましたが、僅差で2位に。
とはいえ、3位以下には大きく差をつけています。
マッドサンダーとウルトラザウルスは、ゾイド界の二大重量級ゾイドだと思います。
その造形に加え、共和国軍を統括する指揮管理機という設定、そしてウルトラキャノン砲による絶大な火力も重量級という印象に大きく貢献しています。
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3位 26pt ゴジュラス ※内、MK-II量産型3、ジ・オーガ3、MK-II限定型1
■最強時代にはよく「無敵の重戦車」っていうキャプションが付けられていたんです。
まさに、ですね。
敵の攻撃にジリジリ耐えながらゆっくり(ここ重要)前進し、ついに捉えて握りつぶす。
速力は遅いし、驚異的に頑丈とはいえ打ち抜けないレベルではない。ダメージは確かにある。
でも、それでもジリジリと迫ってくる。その「何とかなりそうだけど何とかならない」っていう所がミソで、凄い迫力があると思う。
■重い、鈍い、硬い、強い。
集中砲火を強引に耐えて突撃、格闘戦に持ち込んで超パワーで粉砕という、まさに重量級らしい戦い方をしてくれる名機だと思います。
同じタイプのデスザウラーと違って、全く攻撃を受け付けないほどの超重装甲ではなく、撃たれて傷を負いながらも怯まずに進んでいくというのがかえって力強さ
を感じさせてくれます。
mk2のでかい大砲を背負って火力と重さがアップという脳筋なところも重量級らしくていいと思います。
■元祖重量級といえばまぁ、こいつでしょうねと。
何がいいって、デザインと設定から強烈に発信してる闘争心です。
「小型機の火砲なんぞ当たったところで気にするものか、受 け 止 め て 再 生 す る か ら」
バイタルパート以外まったくと言っていいほど装甲化されていないにもかかわらず、堅牢なフレームと溢れんばかりの生命力による圧倒的なタフネスで戦線を抉じ
開ける。
傷つけども倒れることなく歩み続ける旗機の背中って、浪漫ですよね。
■見た目のかっこよさとあのサイズ。圧倒的な存在感があり、もはや語りきれないです。
また、カスタマイズのバリエーションが多く、ジオーガは特に素晴らしい。
MSS化を待ってます!!
■(MK-II量産型)一番好きなのはMK-Ⅱの量産型なんですが、ゴジュラスシリーズは全般が好きです。
好きな理由は色々あります。
昔持っていたから…
肉食獣(肉食恐竜)が好きだから…等など。
でも一番は獰猛さと表情ですかね。
特に目がイイ!昔のジオラマはそれが実に良く作られていました。
オレンジキャノピーも好きなんですが、目が描かれない傾向にあるように感じてしまって……。
ともかく、暴れているシーンも、やられているシーンも、「目」が獰猛さを感じさせます。
■(ジ・オーガ)昭和世代のゾイドの象徴且つ多くの平成世代も認めるゴジュラスの改造機です。
大変な重武装故の大火力、高い運動性と瞬発力、同規模のゾイドの中では非常に高い最高速度を誇り、ゴジュラス種特有の高い格闘能力も更に向上されています。
それだけではなく、元から頑丈な機体にさらに高速再生能力が加わり、攻防ともに非常に隙の少ない巨大決戦ゾイドです。
くすんだ黄土色の様な渋い配色もさることながら、何より大鑑巨砲主義的な火器が素晴らしいです。限定品故の希少性も人気に拍車をかける素晴らしいゾイドです。
アーバインとの出会いも感動的且つ劇的です。
人気、強さ、見た目、作中での活躍、乗り手、ここまで全て揃ったゾイドも珍しいと思います。
■(MK-II限定型)キットの重さ以上に武装に重量感を感じる。ゴジュラスがベースだけど出来上がった姿の威圧感はその比じゃない。
個人的にはエネルギータンクとチューブがツボなので量産型との差異が感じられるのも良い。
これは限定型の話ではないけど、ZG発動のハーマン大尉の言葉は名言だと思う。
「なんて力強い’生命感’だ!こいつならやれる!」これこそ重量級ゾイドを表すものだ。
■初期のゾイドらしいメカメカしさもさることながら、アイアンコングやデスザウラーの登場まで、長い間無敵時代を誇った最強ゾイドであったことや、レッドホーン
を片手で掴みあげ、格闘戦なら腕が長い分リーチも長いアイアンコングにも勝る圧倒的なパワー、気性の荒いゾイドゆえの荒々しさなど、そのパワフルさはとても
印象に残っています。
個人的にはロングレンジバスターキャノンを装備したMk-2量産型やガナー仕様、そこに更に武装やエネルギータンクなどを加えたMK-2限定型やジ・オーガの
様な重武装仕様が好きですが、今ではメカ生体時代のバトストやHMM版のアレンジされたデザインを見てきた事もあって、ノーマルタイプもまた、「重量級の格闘
戦を得意とする機体」としてのパワフルさがある、MK-2仕様とはまた違った魅力があって好きです。
バトストではメカ生体時代の数々の活躍や、アイアンコングやデスザウラー、暗黒軍の新鋭機に苦戦を強いられる中でも常に最前線に立ち続けたことが印象に残りま
した。
また、機獣新世紀世代的に、ファンブック2巻のバトストのゴジュラス・ジ・オーガの奇跡は、物語のカタルシスと相俟ってとても強く印象に残りました。
アニメでは技術的,コスト的な問題であまり動かせず、だいたいバスターキャノンの火力で敵を圧倒する場面が多かったですが、それでも自分はアニメで動くゴジュ
ラスの迫力や重量感に魅了されました。
また、MK-2以外にもバリエーションは豊富で、メカ生体時代の数々のバリエーションも魅力的ですが、 機獣新世紀もまた、スピノサパーのゴジュラス版とも言う
べき、巨大なチェーンソーを装備したゴジュラス・ザ・パズソーや水中戦に特化した改造が施された妄想戦記のゴジュラスマリナーと、印象に残る改造機がいて、ど
れも好きです。
キットは何と言ってもビガザウロやマンモス、ゴルドスと基本的なフレームやパワーユニットを共有しつつ、2足歩行の巨大機として仕上げられているのが凄いです。
手足の構造は複雑で、後々の機体と比べれば歩き方もスマートでは無い所もありますが、だからこそ複雑な構造の手足が動く様はとても魅力的で、その歩き方にも重
量感があってとてもいいです。
キット化されている改造バリエーションであるMK-2仕様は、特に背部に装備されたバスターキャノンと本体と接続するアームのデザインがとても好きであると同
時に、コロコロで始めてゾイドに出会った際に見た姿でもあり、とても様になっていて大好きです。
共和国の顔役にしてゾイドの顔役とも言うべきゴジュラスは、重量級のゾイドの中でも大好きなゾイドです。
■当時のインパクトは強烈でした。本来ゾイドには善悪の概念はないのですが、当時の僕にとってはヒーローゾイドでした。
■個人的にフラッグシップですから。
3位はゴジュラスでした。2足歩行機としてはトップです。
特にこれといった火力が無く、もっぱら大パワーを活かした格闘戦を行っているあたりは、たしかに重量級の超ファイターとして相応しいものがあります。
敵の火力を避ける事なく受け止めて、その上で前進して仕留める。そんな戦闘スタイルが重量級という印象を生んでいるのでしょう。
1,2位には大きく差をつけられましたが、それでも大健闘の3位です。
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4位 13pt レッドホーン系列機(内、ダークホーン9pt)
■以外と軽量ながらも、その容姿と動きは間違いなく重量級の代表格。
見た目でわかる重装甲ぶりと重武装。決して遅くはない速度から繰り出される、全重量を乗せたパワフルなら突進攻撃。
どんな重武装でも様になるのも魅力。大型ガトリングにハリネズミのような全方位に向けた火砲。系列機全部まとめて大好きです。
■(ダークホーン)レッドでもクリムゾンでもなくダークホーン。
黒をメインに銀と蛍光グリーンという配色、そして大型のガトリングが重量感を感じさせてくれます。
■(ダークホーン)あのマッドサンダーから白星を勝ち取ったという実績と巨大なガトリング装備、蛍光グリーンと黒色のカラーリングが「ゾイドワールドの重戦車」
なイメージを思わせます。
もしも、ゾイドで「ガールズパンツァー」を作るなら主役はレッド、ダークホーン系になるでしょう。
■(ダークホーン)配色の格好良さ、武装の多さ、どれをとっても一番だと思います。多彩なビーム兵器の数々をぶっ放してみたい!!
4位はレッドホーンとダークホーンでした。
設定上の重量は軽いですが、イメージとしてはなかなか強かったようです。
特徴として、過半数はダークホーンへの投票でした。やはり背中の武装のゴツさゆえか。
逆に言えば、レッドホーンは素体としてはそこまで重量級というイメージは無く、背中の過剰ともいえる武装が相まって初めて重量級というイメージを持たれているのかなと思いました。
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5位 11pt ディバイソン
■初めて見た時に、あの前面にこれでもかと大砲を並べた姿と、そこから一斉砲撃する姿に一目惚れ。
実際のキットを手にしたら金属パーツがめちゃくちゃカッコよかった。
■重量級ゾイドの仕事は「壁」と「突撃」。
前も見えない様な泥臭い突撃に特化したディバイソンは最も美しい重量級ゾイドだと思います。
■共和国機の伝統のキャノピータイプを捨て、コックピットまで装甲を付けるある意味革命。
装甲を付けたからこそ、あのディバイソンのたくましい顔が出来上がり、黒とモスグリーンのカラーリングが更に重厚感を出してて良い!
キット的にも、ひづめが金属パーツで重量感MAX
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6位 9pt ※2機種同時ランク
キングゴジュラス
■メカ生体末期、こいつの登場は(結果的に最後の)衝撃でした。
当時中学生ながら学年誌を本屋でこっそり見ながら興奮していた記憶があります。
程なく近所の玩具店で家電製品並みのパッケージに再度のけぞりました。
買わなかったことを後々までずっと後悔していたのでリバセンで再販された時はホント嬉しかったですねぇ。
やっぱりゴジュラス最強時代にゾイドにのめりこんだので『無敵のゴジュラス復活』は素直に興奮したし、結果的にメカ生体時代のフィナーレに相応しかったかと。
キットもギミック満艦飾なのに作り易く、メカ生体時代の『知育玩具の発展形』要素が色濃く残ってますし。
設定とか細部のデザインとかかなり突っ込まれる要素満載ですが、実物を手に取って動かすとどうでも良くなって来ます。
■決して鈍いわけではない…と言うか昔から速かったり凄いジャンプできたり、リバセンにてオルディオスと同じ地球産重力制御技術が使われている事になりましたが、
ウルトラザウルス級の510トンの重量と、バリア無しでギルベイダー5機の攻撃にダメージを受けない堅牢な装甲は重量級ゾイドで問題ないかなと。
好きなシーンはグランドカタストロフによる磁気嵐で他のゾイドが行動不能になる中、単機で降り注ぐ砕けた月の欠片を破砕していくエピソードで、想像するとたま
りません。
それまではマッドサンダーが一番好きだったんですけど乗り換えました。
怪獣王を思わせる外見と、似たデザインのデスザウラーには無い工業製品的な無骨さ(クリアパーツの角はアレですが)のキングゴジュラスにあった物語が与えられて
良かったと思います。
■なぜ好きか?と聞かれれば、最高にカッコいいから!
です。
あのどっしりと構えた直立姿勢!
そして反則とも思える程の桁違いの機体性能。
威風堂々たる振る舞いは、まさに王様です。
デスザウラー
■ゴジュラスが元祖重量級だとすれば、こちらは同クラスの元祖絶対最強。
お互いコンセプトは似通ってるんですが、そこに至るまでの設計思想の差異も垣間見えて素敵です。
「無敵の装甲でダメージを抑えて格闘で蹂躙しつつ戦線を抉じ開け、同規格級以上の敵や大部隊は荷電粒子砲で殲滅する」
最強の矛と無敵の盾という付属品を取っ払うと、そこにあるのってゴジュラスとほとんど同じなんです。
逆説的に、ゼネバスがどれだけゴジュラスを脅威に感じていたかということへの証左でもあると思います。
コングでさえクロスレンジでは敵わないくらいですしね。
■当時格闘能力だけでも他の追随を許さない攻撃力を有しながら荷電粒子砲という必殺技を持ち、かつファンという弱点があることに大きな魅力を感じます。
創作の世界では無制限に放てる超攻撃より枷のある攻撃の方がその制限を乗り越えた分、強力なものに感じるので完全無欠な存在より惹かれるものがあります。
■強い、荷電粒子砲がかすっただけで機体が・・・
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8位 7pt アイアンコング
■アニメ無印でシュバルツ専用機をみて一目ぼれした。
GF編で右肩の武装がビームガトリング砲から、ビームランチャーに改悪されたのは残念。
無印21話でロッソが乗ったノーマル機がレイヴンのジェノザウラーと戦うシーンは良かった。
■全体的なデザインの秀逸さ、全天候で運用する事ができ、ミサイルによる長距離砲撃を得意としつつ格闘戦でも強いと言う距離を選ばずに戦えるその汎用性の
高さ、どれをとっても優秀で、個人的にはゴリラ型ゾイドの中でも最高のゾイドだと思います。
メカ生体時代のバトストではゴジュラスの無敵時代を終わらせたのを皮切りに、コマンド“エコー”の操るMK-2限定型の活躍や、ビームスマッシャーでシー
ルドライガーMk-2を真っ二つにした暗黒軍のブラックコングの活躍など、様々な戦場で活躍し、時には強いインパクトを残してきた事も印象深いです。
機獣新世紀ではバトストでもアニメでも漫画でも印象に残る活躍が多かったです。
バトストではファンブック2巻の第2次全面会戦でロブ基地に侵入したアイアンコングPKが格納庫を蹂躙し、最後は敗れたものの無人のまま起動したゴジュ
ラス・ジ・オーガにも冷静に対処してみせたのが印象に残りました。
漫画版機獣新世紀ゾイドではアニメと同様にシュバルツ少佐の愛機として登場し、2巻でポルトの町の自警団(?)のカノントータスが発砲しようとするのを
見るや、すぐさまカノントータス握りつぶして無力化して見せたシーンや、4巻で暴走するデススティンガーに対して果敢に挑んだシーンが印象に残っています。
アニメでは無印に登場したシュバルツ機の活躍や/0でハリー達が乗ったPKコングの活躍が印象に残っています。
前者のシュバルツ機はパーソナルカラーで塗られている上にダークホーンに引き続いてガトリングを装備したカスタム仕様で登場し、
第一部では初登場から間もなくして、ゴジュラスが登場したエピソードでもある「ZG発動」では共和国のマウントオッサ要塞に進軍する道中でスリーパー(無人機)
のガイサックの部隊をガトリングの掃射で一掃して見せたり、第一部終盤の「帝都炎上」では、帝都ガイガロスでのデスザウラーとの戦いでは片腕をデスザウラー
の足に突っ込んで動きを封じてみせる大活躍をし、 第二部では、武装がMK-2限定型やPKと同じになり、シュバルツがリーゼに操られた「悪魔の迷宮」では、
弟のトーマの乗るディバイソンをフルボッコにしてその圧倒的な力を見せ、ウルトラザウルスに乗って洋上を航行する中、ヒルツの配下のシンカー軍団の襲撃を受
けた「巨竜大海戦」ではバンのブレードライガーやトーマのディバイソンたちと共にウルトラの背中の甲板でシンカーを迎撃し、コングの背中の高機動スラスター
を併用してウルトラの格納庫をよじ登りながらシンカーを撃墜するなど、こちらも大活躍をして、どれも印象に残っています。
後者のハリー達が乗ったアイアンコングPKは、ハリーの姉のマリーが、チームブリッツとゾイドバトルをする際に、「とにかく高いゾイドを揃えてみた」と言う
形で登場し、ハリーからも「(これなら)チームブリッツに勝てるかもしれない。」と言わしめ、 その後のバトルでもその性能を遺憾なく発揮して、ミサイルを撃
ちつくした隙を突いてマリーたちのアイアンコングに肉薄したビットのライガーゼロイエーガーを格闘戦で圧倒してみせたのと、このときのハリーの台詞の「ミサ
イルが無くなっても!コッチはアイアンコングだ!!」が、とても強く印象に残っています。
その一方で、アニメでは登場回数が多い分、やられるシーンも多くて、そっちも印象に残ってます。w
キットはゴリラらしく長い腕を振りながら歩く事もさることながら、電飾によって頭部が発光する上に、鳴き声を発するギミック(?)もあり、背中のミサイルが
歩行と連動して回転するのも小気味よくて好きです。(その一方で動かした後に止める際のポジション決めで悩む部分でもありますが。w)
キット化された改造バリエーションのMk-2仕様も好きですが、個人的には無印第一部のシュバルツ仕様のようなガトリングを装備したタイプが特に好きです。
ゴジュラスのライバルにして帝国の誇る傑作ゾイドであるアイアンコングは、帝国軍の重量級のゾイドの中でも大好きなゾイドです。
■モノアイが不気味に光るところ。
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9位 6pt ※2機種同時ランク
エレファンダー
■現代的なフォルムで、割とスリムな機体が多い機獣新世紀シリーズの中でも、完全新規ながらメカ生体と新世紀の間を取ったようなデザインがいい!
アニメ見て惚れた人も多いはず。また象がモチーフながらEシールド搭載してるところのギャップもいい。キット的に牙パーツが金属パーツだったら最高だった。
■バトストの登場シーンはわずかですが、まさしく「壁」として共和国の小型ゾイド部隊をちぎっては投げちぎっては投げ…。
アニメだとより大きく描写されていた分、さらに重量級としての迫力が増していたように思います。
■OFB3のヒンター・ハルトマン大尉率いる決死隊、ジェネシスのハック率いる遊撃隊、/0のバックドラフト団所属機、どれも重量感たっぷりで見ごたえがありました。
■ゾイドの重量感とパイロットの抱えていた者の意思の重さが掛け合わさって、マッドサンダーと比肩する超重量級ゾイドだと思います。
ディメトロドン
■電子戦用ゾイドらしく、見るからにどっしりとした重量感があって好きです。
キットのギミックも秀逸ですし、カラーリングもカッコいいし、かなりお気に入りです。
■明らかに、重すぎですよね。新大物メカなのに戦闘向きでないんですよね。
これは小学生には難しいと思う。
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11位 5pt ※2機種同時ランク
カノントータス
■小型ながら強力な火力、強固な装甲を持っていて重量級の名に恥じないポテンシャルを有しているかな、と。
デザインもこれ以上いじりようがないほど完成されてると思います。
■小型ゾイドのうちこいつなら大型相手でも一矢報いることができるんじゃないかと思えるほどの一芸特化ぶりが好きです。
また、けっこう戦車としてリアルな感じもおすすめな理由です。
■砲撃特化という特徴があるから。
マンモス
■それまで比較的鮮やかな色(白や青)メインだった共和国ゾイドにおいて、黒と緑を中心とした色合いでいかにも、といった雰囲気です。
曲面中心のラインで、非常にパワフルなデザインだと思います。
バトストではほとんど活躍シーンがなかった分、ゲーム(PS)のアクションが派手で嬉しかったです。
■個人的には重量級ならそれに見合ったモチーフであってほしいと思うので。
マンモスという言葉の響き自体がいかにも巨大さとそれからくる重さを連想させてくれます。
旧式機なので戦力はそれほどでもないのが残念ですが。
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13位 4pt ※2機種同時ランク
ガンブラスター
■鈍足、格闘能力、そして射撃範囲までも捨てて前面の敵をぶち抜くことにのみ特化した潔さが素晴らしい。
暗黒軍の攻撃を電磁シールドで耐えて反撃の黄金砲で蜂の巣にしたシーンは本当にカッコよかった。
■やっぱりあの一斉掃射はたまらない!!男のロマンです(笑)
■共和国の窮地を救う登場が心踊りますね。
ゴルドス
■何か違う気はするけど、武器ではなく電子装備故に重い、というのも味があってよろしいかと。おかげで大型砲も似合うので。
■ゆったりと歩いてかわいらしいです。
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15位 3pt ※4機種同時ランク
ゴジュラスギガ
■新世紀のゾイド復活後初めて買ってしまったキットです。
ウルトラもマッドサンダーも我慢してスルーしてたのに、こいつを買って1年で新世紀のゾイドはほぼコンプリート…。
10数年ぶりにゾイド熱を再燃させた(悪化させた)のはやっぱり巨大ゾイド。
兵器としては超近接戦闘型で銃火器無しと駄作一歩手前ですが、キットは10数年の進歩を感じる素晴らしいものでした。
『ゴジュラスのリニューアル』の意気込み通りギミックもデザインも申し分なかったからこそ、バトストでの凋落ぶりはあんまりです。
超近接戦闘型のギガと超遠距離砲戦型のセイスモ、かつてのゴジュラスとコングのように互いの特長を活かしつつ両雄並び立つ構図が欲しかった。
■新生ゴジュラスにして新たな共和国の切り札です。
新解釈的な前傾姿勢と情緒溢れる怪獣型の直立姿勢を両立する、機構も素晴らしいゾイドです。
通常装備で使用出来る火器が一切ついていない事と、巨大決戦ゾイドとしては規格外過ぎる最高速度なので重量級として良いかは疑問ですが、平成新造ゾイドの
中では最も好きで愛着があるので選ばせて頂きました。
ゴジュラスを極限まで強化したジオーガより更に速く、更に格闘能力が高い上にEシールド完備で装甲強度自体もそれなりに高いゾイドです。
力と速さの融合がなされた平成ゾイドの新たな完成系だと思います。
長らく最強時代を築いてきた強化デスザウラーを倒す事が出来る数少ないゾイドであり、その圧倒的な格闘能力は、帝国に迫撃戦での攻略を諦めさせる程です。
忘れてはいけないのが、ダークスパイナーの毒電波が効かないという所です。
平成バトルストーリーにおいて、共和国最強のゾイドといえばおそらくゴジュラスギガでしょう。
純粋な力と頑丈さ、速さを武器にした潔いゾイドです。
またアニメでも活躍し、乗り手がおじ様だった事も好評価です。
セイスモサウルス
■(フューザーズ版)アニメの作中で「ゼネバス砲!」の掛け声を聞けたのは嬉しかった。
RDたちが寄って集って倒すのもカッコ良かった。やっぱり敵は巨大じゃないと。
■歩行時のギミックでつま先の接地が重量感を表しているので。
ドラグーンネスト
■FB等での活躍は描かれなかったものの、ホエールキングなどと比べても遥かに戦闘的な巨大空母型ゾイドだから。
本編等に登場したら、さぞかし壮大な活躍がみられたのではないかと思っています。
ブラックライモス
■共和国中型ゾイド3体(newあわせると5体か)に対して、これで孤軍奮闘してきたところ。同クラスで同じことができるゼネバスゾイドはいないだろう。
■いかにもパワーがありそうで、しかもスピードも兼ねていそうで突進力がありそうな外見。
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19位 2pt ※6機種同時ランク
ギルベイダー
■あんな巨大なゾイドが空を飛べ、全身武器だらけなんて悪魔としか思えないから。本当に恐ろしいゾイドだと思います。
シーパンツァー
■正直好きな理由を説明するのが難しいのですが…
華やかさも威圧感も持たない、個性だけが光るゾイド。
でも眺めてよし!遊んでよし!妄想してよし!ゾイドの魅力を充分に楽しめるゾイドなんですよね。
あとはプレステのゲームで大活躍してくれたから!だと思います。
ディグ
■キット化こそされず、『ジェネシス』のラスト近くに登場しただけですが、巨大陸上空母型という設定が燃えます。
非常に無機的なところもそそられます。
バイオティラノ
■無印デスザウラー程ではないにしろ通常より大きなサイズで登場し同機とはまた違った威圧感を感じました。
神の雷をみた時はデスキャットの超重力砲もこんな感じなのだろうなと思いました。
■配色と相まって巨大感が素晴らしい。(フレーム単体では見なかったことにしてほしいです 汗)
マルダー
■水中での活躍が、み・た・い
ライガーゼロパンツァー
■/0の演出が素晴らしかった。歩けないのに滅茶苦茶強いライガーというのが画期的だった。バーニングビッグバンが熱い。熱すぎる。
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24位 1pt ※4機種同時ランク
サイクロプス
■個人的に平成ゾイドの名デザインに上げて良いと思う。
肉食動物や恐竜ばかりがモチーフに上げられる中、割とマイナーな古代の草食動物型であるコイツの出現には衝撃を受けました。
パイプやシリンダーは目立たないものの、装甲内部にしっかり再現されているし、面構成がしっかりしていて安っぽさを感じさせない。
蒸気機関車や戦車の様な凝ったデザインは、見ていて味わい深さを感じる。
特に通常型は金色の長い角や肩の排気筒が良いアクセントになっていて、無骨でありながら地味さを感じさせないのが良い。
金色を使いながら意外にも浮いておらず、無骨で古めかしいデザインにスチームパンク的な雰囲気を与えていると思う。
リモコンやゲームで操作するのも画期的だし、このサイズでも目が光るのも良かった。
四角い電池ボックスが丸見えと言った欠点はあるし、メインストリームに属さないマイナーな機体ですが、平成シリーズ中の数少ない重量級機体として記憶に留めて
おくべきだと思いました。
サラマンダー
■初めて見た時に思ったのは、「こいつホントに飛べるの?」であり、なぜそこまで巨大化させるのかいまいちわかってませんでした。
ミリネタをかじるようになると逆にたまげましたけども。何が凄いって、飛べるんですよね。これだけ重武装なのに。
そして、サラマンダーの大部隊による戦略爆撃をあれだけ食らってまともに戦える帝国の底力に戦慄しました。
帝国は技術力で勝り工業力で劣るってたまに聞くけど、あれ絶対嘘ですよ。
ジェノリッター
■大剣“ドラグーンシュタール”やら荷電粒子砲やら色々付いていて好きです。色もかっこいい!
ホエールキング
■輸送用ゾイドをカウントするのは反則かもしれませんが、大型ゾイドを運ぶことのできるサイズやモチーフとして大型の生き物である鯨を選んでる点なんかは重量級
ゾイドとカウントして問題ないかな、と思いました。
そして、それらがそのまんま好きな重量級ゾイドとして選んだ理由でもあります。
結果はこのようになりました。色々なゾイドに票が入りましたが、やはり1,2位は圧倒的でした。
全体的には、やはり4足機が非常に強いなという印象です。
ゴジュラスはそこそこ健闘していますが、それ以外の2足歩行機は上位に食い込めませんでした。
設定上、2番目に重いキングゴジュラスや帝国最大のデスザウラーでさえ9ptで、マッドサンダーやウルトラザウルスの1/5以下です。
2足機は「重量級」というよりも、「近接戦闘での俊敏さ」を連想されやすいのかなあと思いました。
例えばデスザウラーは最高速度こそ90km/hですが、近接戦ではライガーゼロすら捉える俊敏性を発揮します。
対し、4足機は運動性では2足機に劣るでしょう。その点が、ますます重量級というどっしりしたイメージを強くしていると感じました。
(加えると、ゴジュラスにはデスザウラーのような俊敏なイメージが薄いのでしょう。ゴジュラスの為に補足すると、実際はなかなか機敏ではあるのですが)
全体的に、ほとんどは大型ゾイドへの投票でした。しかしそんな中、カノントータスの健闘は光りました。
小型ゾイドでもデザインや魅せ方によってはそういたイメージを強く与える事が可能だと分かったのは良い事だと思います。
■質問2 -重量級ゾイドの魅力とは!? - 回答詳細
■何より他を圧倒する迫力、そして巨大でありながら緻密なデザインを持つ事でしょう。
重量級ゾイドは主役や強敵として特に力を入れてリリースされる物が多く、独特の風格があると思います。
生半可な攻撃では倒せそうにない頼もしさ、若しくは絶望感はゾイド世界に適度なスパイスを与えていると思います。
個人的に玩具は巨大でどっしりしている方が満足感があるし、やはり特別な日のプレゼントに貰いたいのはこういうヤツという感があります。
■小細工はせず、純粋に力に特化し相手機体を強引に沈める様は豪快という他ありません。
味方からすれば、部隊の切り札であり、頼れる存在であり、敵国からすれば何としてでも攻略しなければならない相手です。
その強烈な存在感は、非常に魅力があります。
高速機動ゾイドに比べると鈍重ではあるが、力においては誰にも負けない。大将機という言葉が相応しいのではないでしょうか。
■私の中では重量級ゾイド=超巨大ゾイドですが、戦局を一変させる決戦兵器という点ですね。
ただそれ以上にキット本体の凄さ、プレイバリューの高さが最大の魅力です。特に目の発光ギミックはスペシャル感満載でした。
新世紀以降のセイスモやダークスパイナーも、各々ウルトラザウルスやギガ級の巨大さと電飾ギミックがあればそのチートな強さに説得力も多少は出たろうに
(もとモチーフも巨大だし)。
少年時代の体験で言えば、キットを実際作って遊んで、設定の強さに納得できる面もあると思います。
■「All or nothing!!」な突撃と・・・死に様?(苦笑)
基本、大砲持ってるんだから撃ち合いすりゃあ良いのに、体重を乗せて体当たりの格闘戦で決着を付けたがる所にゾイドの「生物感」とゾイド人男子のロマンを感じる。
大鑑巨砲主義なだけの重量級ゾイドは殆ど居ないのも魅力です。
■攻撃をかわすことなくひたすら受け続け、重い一撃を繰り出して相手を沈めるファイティングスタイルが個人的に気に入っています。
重量級同士の、互いをすり減らすような戦いには、手に汗握るものがありますね。
■まさにその重量を生かした活躍こそが魅力。
一歩一歩の歩み毎に大地を揺るがし移動する姿や、雲海を突き抜け浮上する巨大な飛行ゾイドは、まさに夢の実現だから。
■スピードを捨てて火力一本槍なところ。
速いのに攻撃力も持ってるゾイドがたまにいますが、兵器でもあり生物でもあるので弱点や不器用さがあった方がリアルで味があると思います。
■世界観に幅が出る点。
高機動がいい、重量級がいい、というよりは、お互いが存在することで、お互いの魅力を高めている感じです。
これはゾイドの最も好きな点でもあります。
■存在感というか、闘争心というか、そういうものですね。
「既存のお前らなんぞ蹂躙してくれるわ!」って感じに叩き付けられる意思。
がっちりと進路を見据え、敵を踏み砕いて一歩一歩を築き上げる刃金の闘志。これも男の浪漫です。
■高速ゾイドには無い、重量感・威圧感・重装甲・バワー、これに尽きます。
OFBでは高速ゾイドが主役で影の薄い印象を持たれた方もいらっしゃるかと思いますが、OFBEXではゴジュラスギカやセイスモサウルスにもスポットが
当たっていて良かったと思います。
■リアル感ではないでしょうか。
じゃあその範囲外のライガーやウルフ(高速機であって重量級でない)だけでなくゴドスやガンスナイパー(重量級でなく高速機ともいえない)はリアルでは
ないのかと言われるかもしれませんが、戦場車両(戦車や兵員輸送車)で大事なのは装甲の厚さであると考えているので重量級は戦場にいてもよさそうだと
思ったただけです。
■いい意味で地味になってしまったところだと思う。
残念ながらアニメ映えがしないし、しようとすると、むこうの労力と手間がかかること。
無印のゴジュラスとか、あからさまでその典型。無理してCGアニメにしなきゃいいじゃん、とか思うけど、あまり書くと懐古とかなるからやめときます。
■装甲、火力、パワー! これに尽きるw
個人的には、砲撃特化機よりも突撃機等の格闘戦の得意な機体の方が好き。
■これはゾイドを持ってこないと倒せないなと思わせる重装甲でしょう。
高速ゾイドも装甲の多い機体もありますが、ファンブック4の装甲評価だと、戦闘車両の武器でも当たればいくらかダメージになりそうな気がします。
■巨大な大砲やガトリングガンなんかを使って銃撃、砲撃するのが絵になる、そして説得力をもつところだと思います。
ウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーのような都市を破壊する兵器、という表現で違和感を感じさせないところが好きです。
■ちょっとやそっとの攻撃に怯む事なく間合いを詰め、余りあるパワーを持ってして敵をぶちのめす!
そんな不器用な戦闘スタイルは見ていてドキドキします!
■やはり、味方としては頼り甲斐のある、敵としては手強さそうな、力強さや頑強さそして文字通り重量感のある風格であると思う。
強力な「主力」「切り札」或いは「障害」「ボス(中ボス)」として、勝つにしても負けるにしても、物語を盛り上げる存在だと思う。
■存在感だと思います。 特に歴代の大型ゾイドは、みな存在感が圧倒的です。
ジオラマでも、ストーリーでも、おもちゃ売り場でも。 ゾイドは、お話の中と現実のおもちゃの存在感が、実によくリンクしている点が魅力です。
■なんと言ってもその重量感とそのパワーを活かした豪快な戦いをするパワフルさが最大の魅力だと思います。
ゲームのスーパーロボット大戦シリーズで例えるなら、 高機動タイプや軽量級のゾイドはガンダムのようなリアル系と呼ばれる回避性能や命中率に優れたタイプ、
その一方で重量級のゾイドはマジンガーZのようなスーパー系と呼ばれる防御力と攻撃力に優れたタイプと言った感じで、ライガー系やジェノ・フューラー系など
の高機動タイプのゾイドや、コマンドウルフのような軽量なゾイドが、その身軽さを活かして敵の攻撃を避けながら被弾を最小限に抑えて戦うタイプなら、 ゴジュ
ラスやマッドサンダーなどの重量級のゾイドは、敵の攻撃を正面から受けきった上でその圧倒的なパワーでもってねじ伏せると言った感じのイメージがあります。
また、重量級のゾイドの中には、 ウルトラザウルスやマッドサンダーの様に、機体の各所にレーダーやコックピットがあったり、司令塔が設けられたりしていて、
単体での戦闘力もさることながら、部隊を纏める旗艦としての役割を担う機体がいたりと、 その重量感とパワフルさもさることながら、部隊のまとめ役となるリ
ーダーとして相応しい能力を持ち合わせていることが多い印象もあります。 重量級ゾイドはそのパワーと頑丈さが一番の魅力ですが、機体によってはそれらに加
えて部隊を纏める旗艦としての能力を持っているのもまた、重量級のゾイドの魅力だと思います。
■圧倒的な存在感とそれぞれの優秀なデザインですね。重量級だからこそ似合う大型の大砲などロマンに溢れてます。
■重装備が様になる。どっしりしてて単純に頼りになりそう。「皆もういいぞ、後の責任は俺が取る」という感じで(笑
■やはり沢山の遠距離火器ですね。「ヒャッハー!!哀れな鉄くずと化すがいい!!」とか言いながらぶっ放したいです。
■動きは鈍くとも、パワーと重装甲で力尽くで乗り切るところです。
■イメージですが、動く要塞、地上戦艦のような感じが魅力。
■ずばり、四肢で大地を踏み締めて少々の攻撃など物ともせず突き進むその姿です!
■デカイ、重い、強いとそろっているから。
■火力があるので銃撃戦が強いこと。
■太い脚部と重量感。
■絶望的などっしり感があるところ。
■ミンタリー感が1番出やすいのと、ストーリー的に耐久戦の駆け引きの熱さ。
■迫力!!!
■質問3 -重量級ゾイドのどんな活躍が見たい?- 回答詳細
■やはり巨大ゾイド同士の泥臭く豪快な格闘戦でしょうか。大迫力であり、強引である死力を尽くしたぶつかり合いが見たいですね。
それと外せないのは、高速機動ゾイドが窮地に陥った時、颯爽と現れその圧倒的な力でもって戦局を覆す頼りになる様を描いてほしいです。
高速ゾイド至上主義にならず、巨大ゾイド、重量級ゾイドも重要な戦友である事を広く知らしめてほしいです。
欲を言えばアニメでも活躍してほしいですね。
さらに、小型ゾイドや高速機の乗り手側から見た巨大ゾイドを描いてほしいですね。
どんな風に見えていたのでしょうか。
味方の巨大ゾイドや重量ゾイドはどれだけ頼もしかったのか、敵の巨大ゾイドや重量級ゾイドはどれだけ恐ろしかったのか、実に気になります。
■やはり決戦ゾイドとしての働きを見たい。
また、奇襲を受けて味方が崩れそうなときにゴジュラスが粘ったおかげで戦線を下げずに済むなど、防御の頼みの綱としての扱いでもいい。
生命体エネルギーの強さが高速系とはけた違いのはずなのでそれを活かした設定が欲しい。
■全て遮る敵は蹴散らして進む姿。味方ゾイドであれば、ここぞという時に究極の破壊兵器を発動させる。
敵であれば、やはりみんなの力を一つにして、ようやく倒すというカタルシスを味わいたいと思います。
■ライガー・タイガー系の高速系ゾイドに何度も打撃を食らわされながらも装甲の厚さにものを言わせて接近、重量を活かしたパワーファイトで一撃で叩き伏せる、
または至近距離からの砲撃で一発で沈黙させる。
■スピーディでアクロバティックな接近戦で魅せる高速機に対し、大型火砲で撃ちまくり、重武装で耐えて、重力とパワーにモノを言わせた格闘戦でねじ伏せる、
また違ったタイプの派手さを見せて欲しい。
■ちょっとやそっとの攻撃に怯む事なく間合いを詰め、余りあるパワーを持ってして敵をぶちのめす!
そんな不器用な戦闘スタイルは見ていてドキドキします!
■同規格級との壮絶な殴り合いや戦線を切り開く鏑矢の先端、群がる小物を一掃しつつ時を稼ぐ撤退戦の殿。
機動力でかき乱すとかじゃなくて、正面切っての殴り合い、踏みとどまっての薙ぎ払いこそ映えると思います。
■大きいことはいいことだ。 接近戦になったらでかいほうが断然有利だぞと。
細くて小さいのが勝つのがあたりまえのようにあるので、圧倒してほしいですね。
■ギガとセイスモを、メカ生体時代のウルトラザウルスvsデスザウラーやデスvsマッド並みに双方に見せ場を作ってあげたい。
超遠距離砲撃も超近接戦闘も周囲の様々なゾイドに助けられながら自分のテリトリーにいかに持ち込むか、昔の大氷原の戦いみたいなドラマが生まれると思うんですが。
このままじゃあの2機が不憫過ぎて…。
■単独行動で活躍する姿よりは、部隊の戦力的・頭脳的な要として重要な役割を果たす活躍を求めたいです。
使われる側ではなく、使う側メインという任務でありながら、ここぞというところで戦況を大きく左右する打撃を自ら敵に与える…というのが個人的な理想です。
■高速戦特化機みたいに「なんでもできる(が器用貧乏)」というわけではなく一芸に特化している機体が多いので、部隊もののように役割を極めてみせる描写が
あると活躍できると思います。
■重量級ゾイド同士の激突!砲撃・アウトレンジでの決着ではなくインファイト、互いの巨体をぶつけ合う格闘戦!勝つのはどちらだ!?というライガー系とはまた
違った激戦をプリーズ!
■活躍、とは微妙に違いますが、ジオラマなんかで迫力たっぷりに構えている写真が見たいですね。
キットのパッケージであり、バトストの名場面、またはバトスト内での新聞の一面を使ったプロパガンダの主役、といったような。
■やはり、そのパワーと堅牢さを活かした戦いが見たい。
歩兵を蹴散らす戦車のように敵を蹂躙する、或いは弁慶のように敵に立ち塞がる、王道だがそんな活躍が見たいと思う。
■「相手に有無を言わさない強さ」を見てみたいですね。
相手のゾイドが、青白い火花を出しながらバラバラになってしまう様な。
強引で力任せの、ちょっと暴力的な強さ。
■ゴジュラスやデスザウラーの場合
単機で一斉砲撃を受ける→煙や砂埃で煙幕が出来る→敵軍指揮官「やったか!」→満身創痍で煙幕を掻きわけて現れる→敵軍兵士「ぎゃあああああ! こ、こいつ
化け物か!」→この後、敵軍部隊は全滅させられました。
ディバイソンやレッドホーン、ブラックライモスの場合
集団で敵軍の猛烈な砲撃を物ともせず、敵陣に進撃
……な感じです。
■巨体と重量に物を言わせ、周囲の建物や岩山を破壊しながら、あるいは森林を薙ぎ倒しながら戦う所が見たい。
あとは敵弾を受けてボロボロになりながらも突き進む姿など。千切れ飛んだ腕、垂れ下がって火花を散らすケーブル、血の如く飛沫を上げるオイル。
一歩を踏み出す度に関節は軋み、煙を噴きながらもそれでもなお倒れない。
そんな体でありながら赤い目だけが炯々と光り、悪鬼の様な姿がさらに敵を威圧する。
そんなゾイドゴジュラスが見たい。
■・ゴジュラスVSアイアンコングやマッドサンダーVSデスザウラーの様な重量級のゾイド同士のガチンコバトル
・デスザウラーの様な一騎当千の実力を持った重量級ゾイドの大暴れ
・アニメや漫画の主役機として、そのパワーを存分に活かしたバトル
■強さを散々見せ付けた後で、格下の機体が知恵と工夫で逆転する構図が好きです。
かまどとツバメとかウルトラの内部に乗り込んで…とか。
■エレファンダーが最後の良いトコ持って行った感があり、高速・飛行ゾイドがこれだけ出揃うと…ブロックス(フューザーズ)以降の世界観では重量級ゾイドを
活躍させようとなるとキンゴジュ並みのチート機にならざるを得ない様な気がします。
今までのゾイドアニメの流れで考えるとエレファンダーが魂の壁作っても一瞬で蒸発させられるのが目に見えるし(涙)
重量級ゾイドが活躍できる時代が見たいです(切実)
■機動力も兼ね備えた砲撃戦。 上位にウルトラとトータスを挙げといて何ですが、ブラックライモスの活躍が一番見たいかも・・・。
■どんな砲撃にも耐え、向かって来るような活躍。アニメでは結構小型ゾイドに負けてしまう時があったので。
■バトルストーリーとかではどうしても一体ずつしか出ませんがガンブラスターなどが隊列を組んで砲撃してるとこが見たいですね。
■個人的にはトビー・ダンカン少尉の駆るプロトデスザウラーと、ゴジュラス小隊の対決をアニメCGで見てみたいです。
■群がる小型ゾイドを蹴散らし、インファイトでぶつかり合うシーンが見たいところです(ファンブックではあまりなかったような気もするので)。
■装甲と火力、パワーを活かし、お互いがボロボロになるまで殴り合う、戦艦対戦艦のような活躍が見たいです。
■モルガやガリウスをまとめてぶっ飛ばすシーン(PSゾイド1のマッドサンダーみたいに)
■対歩兵や対小型ゾイドをコントラストに絶望的な圧倒的強さを見せつけてほしい。
■某種ガ○ダムのス○ライクフリーダムのようにマルチロック→敵量産機を一斉撃破、というのが見てみたい!
■巨体を生かして大暴れ
■攻撃をうけてもものともしない進軍。
今回のアンケートは、このような開票結果となりました。
新世紀以降、どうしてもライガー系はじめ高速機にお株を奪われがちな重量級ゾイドですが、やはりその魅力は大きいなと再確認できました。
やはり高速機だけでは飽きる。もちろん重量級だけでも飽きますが。
双方を上手く出し、双方が双方の魅力を高め合うような描写があれば、ゾイドはより輝くなと確信しました。
今回は重量級ゾイドの魅力が本当に多く語られたと思います。
また、それを上手く見せるヒントも大いに語られたと思います。
重量級ゾイドの、今後の活躍に来た失せずには居れません。