Zoids Ignition第29回アンケート -理想的な5ラインナップ- 集計結果

2014年1/31~1/14に実施した、第29回アンケート -理想的な5ラインナップ-の集計結果を公表します。

ゾイド30周年に始動したゾイドオリジナル。当初は5機のリリースが予定されていましたが、4機で終了となってしまいました。
残念ながら打ち切りという事でしょう。

ゾイドオリジナルのラインナップは、
●シャドーフォックス+ オリジナルパーツ=ミラージュフォックス
●ジェノザウラー+オリジナルパーツ=ジェノリッター
●コマンドウルフ+オリジナルパーツ=コマンドウルフRGC
●ストームソーダー+色変えパーツ=ストームソーダーFSV
また、幻の第5弾はジェノブレイカー(改変なしでそのままの販売)が予定されていたとの事。

今回のアンケートでは、自分ならゾイドオリジナルでどんなラインナップを組んだかを考えてもらいました。
ゾイドオリジナルは、まだまだ冷静な議論が出来ているとは言い難い。しかし少なくとも、大満足だったかと言うと「そうではなかった」というのが趨勢ではあります。
そこで、ぜひ、「より理想的なラインナップ」「これなら5弾まで出せたんじゃないかというランナップ」を考えてもらいました


■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目1:-貴方が考える、ゾイドオリジナル 理想の5ラインナップは?-

 項目2:-どのようにしてラインナップを選びましたか?-

第28回アンケートの質問項目は、以上でした。

■投票数
 今回の投票数は32票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します。


■前提条件
今回のアンケートは、ラインナップに制限を設けていました。ただし、無造作に5種類選んでしまっては無茶なラインナップになりますので、以下の条件を付けました。
条件は「ラインナップ総コストは8000以下」です。 各機のコストは以下の表を参照して下さい。

マイクロゼンマイゾイド=600

Hiゼンマイゾイド=1000

中型モーター=1500
 ハウンドソルジャー、キングライガー、ゴッドカイザー、バトルクーガー
 ジークドーベル、ガルタイガー

大型モーター=2000
 グスタフ、シールドライガー、ガンブラスター、ブレードライガー、ストームソーダー、ライガーゼロ、ケーニッヒウルフ
 レッドホーン、サーベルタイガー、ディメトロドン、デッドボーダー、デスキャット、ジェノザウラー、ライトニングサイクス、エレファンダー、
 バーサークフューラー、ダークスパイナー、デスレイザー、ワイツウルフ、レイズタイガー、ブラストルタイガー、ムラサメライガー、ハヤテライガー、ムゲンライガー

巨大モーター=3000
 ビガザウロ、マンモス、ゴジュラス、ゴルドス、サラマンダー、ディバイソン、メガトプロス、オルディオス、ゴジュラスギガ
 アイアンコング、デスピオン、ゴーレム、ガンギャラド、デススティンガー、セイスモサウルス 、エナジーライガー

超巨大モーター=5000
 ウルトラザウルス、デスザウラー、マッドサンダー、ギルベイダー、キングゴジュラス

■特殊ルール:マイクロゼンマイゾイドにTSユニットを追加する場合は、+600コストがかかる

-補足-
 30周年のゾイド公式サイトに「動力ゾイドの本流」とあったので、今回はTFゾイド、SSゾイド、ブロックス、バイオゾイドなどの動力なしゾイドは省いています。
 ゼンマイゾイドは、そのゼンマイを使用している全ての機体が対象です。ロードスキッパーやサンドスピーダなど24ゾイドも含めます。
 MK-II仕様などは全てノーマルと同じコストで考えて下さい。
 抜けている機体があれば、キットの大体の大きさや仕様からコストを仮定して投稿して下さい。
 ゾイドオリジナルのコストは、「シャドーフォックス(1000)+ジェノザウラー(2000)+コマンドウルフ(1000)+ストームソーダー(2000)」 =コスト6000
 それに加え、幻の第5弾が「ジェノザウラー(2000)」なので、加えると8000です。
 
回答では、「どの素体を使うか」と、「どのような改造プランで出すか」を教えてください。
 なお、「無改造で色はメカ生体と同じ完全復刻仕様」とか「冊子を付ける」などでもOKです。


■質問1&2 -貴方が考える、ゾイドオリジナル 理想の5ラインナップは?- -どういう思いでラインナップを選びましたか?-回答詳細
 今回は質問の性格上、まとめて掲載します。
 基本的に投稿順に並べていますが、変則的な投稿やユニットコストを大きくオーバーしたものは後で紹介します。

-投稿No.01-

1機目:アロザウラー
 ■正直、ライガー・タイガー・ウルフを出してしまうと、また高速ゾイドがきたよ という批判が起こるだろう。
  であば、それ以外のカテゴリーで人気があるものと言えば恐竜。その中でも比較的汎用性の高い機体を選んだ。
  (ライガー・タイガー・ウルフはMSSやHMMで出ているからというのもある)
  カラーリングはメカ生体版。RZやFZでのカラー変更が好評とは言いがたいし、メカ生体版はプレミアが凄い。なので需要もそこそこあると判断した。
  仕様としては汎用性を持った武器や便利なジョイントを足す。

2機目:シャドーフォックス
 ■上記とは矛盾するが、やはり高速機が人気なのは確か。そこでライガーでもタイガーでもウルフでもないフォックスを抜擢。
  時代が中央大陸戦争末期という事なので、顔を完全に新造し、キャノピー式にする。また鉄甲バルカンに変る武器も新造する。
  ここまですればHMMともかぶらない。
  設定上、シャドーフォックスとは別の機体あるいは試作機でありこの時代には完成していない(機獣新世紀ストーリーへの配慮をする)。
  キット的にはもちろん
シャドーフォックスとコンパチ。カラーリングは白系の装甲の純共和国といった感じ。

3機目:ビガザウロ
 ■やはり外せまい。ビガザウロのような装飾過小でマニア以外に訴求力が弱い機体は、このような機会がないと、なかなか華を与えにくい。
  逆に言うと30周年ゾイドオリジナルは、まさにビガザウロを出すための、ビガザウロが最大の華を持てる最高の大舞台だと思う。
  仕様としてはマメンチキャノンのようなキャノン砲をプラスする。
  体全体もマメンチの様に改装・・・というのも考えたが、大掛かりになりすぎる上に完全再現は無理だと思うので没。
  半端に似せるより、いっそビガザウロである事に注力し、ビガザウロに華を持たせることに集中した方が良いと判断した。
  3機目なのは、半ばでメモリアルともいえる機体を出し注目を集め、中だるみを防ぐ目的で。

4機目:ゴルヘックス
 ■バトルストーリー3巻冒頭の改造機を再現した仕様(カラーリングはメカ生体版)。

5機目:ゴッドカイザー
 ■改修してバスターヘッドにする。低い姿勢が非常に近いので、ボディを流用しつつ製作可能なのではないだろうか。
  もちろん、ゴッドカイザーとはコンパチ(設定上のつながりは無い)。
  人気の低い・訴求力の弱い・しかし一方では再販が望まれている機体をこういった形で出す。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■バランスよくなるよう心がけた。まず「ゾイドと言えば恐竜」だった時代を懐かしみつつ、高速系も忘れない。復刻が望まれている機体も多い。そういった思いを込めた。
  ビガザウロはやっぱり外せないし、ユーザーが期待する「完全新規ゾイド」を、不完全な形ながらゴッドカイザー改修で再現した。
  ただ共和国側に偏向してしまったのは否めない…。
  ユニットコストが無制限なら、帝国側大型メカと一緒に「NEW改造セット」を復刻させる案が書きたかった!

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.02-

1機目:ビガザウロ
 ■CAIIのマメンチサウルスとして、主に装甲パーツの追加。欲を言えば電磁シールドと大口径ロングキャノンも。

2機目:コマンドウルフ
 ■CAIIドラゴンヘッドの再現。

3機目:ディメトロドン
 ■CAIIIの強化型。

4機目:アロザウラー
 ■主に腕や頭の変更で、まさかのCAIIのデスザウラー幼体再現。

5機目:シュトルヒ
 ■主に羽や頭の変更で、まさかのCAIIのオラゴン再現。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■あえて大型は先に出しておいて、後はコストの少ない小型にしつつもCA登場機を再現する。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.03-

1機目:ドスゴドス
 ■駆動&稼動の融合作品なので。
  帝国仕様、というかドスイグアン的なもの。背中にはやっぱりスラスター。

2機目:ハンマーヘッド
 ■魚類らしい動きなら最高峰。
  よりサメらしく顎を追加した近接戦仕様。水中でもウォディックを上回る性能を与えたということで。

3機目:ヴァルガ
 ■動きの凄さを謳うなら。
  機体側面に着脱可能な火器等を追加。突撃機としての汎用性を高める。

4機目:ダークスパイナー
 ■二脚恐竜としては最高峰の動き。
  本体は赤と黒のゼネバスカラーで、クリアパーツをふんだんに使った新規のクリスタルジャミングブレードユニットを。
  頭部はより攻撃的な形に。

5機目:ビガザウロ
 ■とりあえず元祖。
  プロテクターや火砲を追加した強化型。それらを取り外せば色以外は旧と完全に同じ。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■歩行ギミックに特長があるものを重点的に。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.04-

1機目:デスキャット
 ■基本仕様は元キットの通り。頭部とアイセンサーは新規ランナーを追加(造形をシャープに&目をクリアに)。

2機目:ゴルヘックス
 ■旧カラー+レーダーレンジブースター(ファンブックEXのデザインに必ずしもとらわれる必要はない)

3機目:ストームソーダー
 ■翼+エンジンポッドを新規パーツで追加。FXでもいいのよ?

4機目:ヴァルガ
 ■安西先生・・・グラヴィデヴァルガが、欲しいです・・・

5機目:ゴッドカイザー
 ■旧仕様+新規脚パーツ。足の造形が多少変わるだけである程度はまともに見える気が。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■復刻・発売が目前にありながら日の目を見なかったゾイドを中心としました。
  色物臭が抜けなかったので、旧カラーの需要が高いであろうゴルヘックスを加えています。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.05-

1機目:ライガーゼロ
 ■イクスを超える共和国汎用CAS、和風使用。 素体の色はメタリックなどの新色で、当然ノーマルゼロに出来る。
  設定、デザイン等の小冊子共和国編。

2機目:ヴァルガ
 ■色変え。幻のパワーアップ機 。帝国軍汎用ステッカー。

3機目:エクスグランチュラ
 ■改造パーツそのままに、サソリ型のハサミ、尾を追加、エクスガイザックの部品追加。共和国汎用ステッカー。

4機目:バーサークフューラー
 ■ヤクトフューラー使用。小冊子、帝国編。

5機目:ストームソーダー
 ■部品の変更で、ノーマル、共和国強化版、帝国版(自力で塗装要)にできる。汎用性の高い武器部品付き。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■自分がほしい物だけでなく、ゾイドずきである、だった友人知人たちが欲しがるであろうものを選んだ。
  本当はウルトラか、ビガザウロにしたかったが、コスト不足で断念。最後の期待はあえて少し不親切に手を動かしてもらいたくて選んだ。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.06-

1機目:コマンドウルフ
 ■主人公機の役割を、背中に大砲を背負い、のちのアーバイン機になったみたいな設定。

2機目:ベアファイター
 ■ろくに再販もされていないので、主人公の最初のライバルで仲間みたいな。
  色は変えて登場。スモークブラウンのキャノピーが付属。

3機目:ライジャー
 ■敵側・主人公の真のライバル!最後は仲間にみたいな。旧版から色を変えて販売、足を新造

4機目:ヴァルガ
 ■敵側の量産型機。旧版から色を変えて販売・無改造。

5機目:エナジーライガー
 ■ストーリーのラスボス!
  角、ポンプアップユニット、翼を廃止してドでかいライオン型ゾイドに! 格闘戦最強、荷電粒子砲を口から放ち、時速400キロで駆け回る。
  いかん、妄想してしまいました。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■アニメ版無印ゾイドの登場キャラの搭乗機的な流れでストーリーをフリーダムに考えてみました。
  主人公に「シールド」、仲間に「コマンド」、「ディバイソン」、ライバルに「ジェノ」、ラスボスに「デスザウラー」!
  どうだ理想的なラインナップだぁ。 コストは12000! コストが全然オーバーしてる。OTL
  制限である8000以内で組むのは無理だ~。 思わず、心の中で叫んでしまいました。 タカラトミースタッフの苦労が少しでもわかるような気がしました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.07-

1機目:デイメトロドン
 ■ゴルドスのように長距離砲(アイアンコング用のビームランチャーなど。
  デュアルスナイパーライフルのようなギミック付きの砲ならさらにイイ!!)を追加した仕様が見たかった。
  ただの電子戦だけでは終わらないなど可能性を出してほしかった。

2機目:バーサークフューラー
 ■幻のヤクトユニットのような砲撃戦用CASを出してほしかった。
  全弾打ち尽くしてからユニットをパージして、牙など格闘戦で圧倒していく姿を見てみたかった。

3機目:ケーニッヒウルフ
 ■専用カスタマイズパーツはすべて実弾兵器だったので、ゾイドオリジナルではビーム兵器とブースターを一体にしたパーツを背部に付けてほしい。
  それに合わせて、肩の装甲も「いかにも速そう」といった感じのデザインにしてほしい。
  シールドライガーに代わる隊長機として活躍できると思う。

4機目:スピノサパー
 ■工兵というイメージを一新し、ゴドスに代わる量産ゾイドにしてほしい。
  一応、カスタマイズパーツは対空砲ゾイドにできますが、陸戦でも十分な活躍を見せてほしい。

5機目:アロザウラー
 ■共和国ゾイドですが、イグアンのように装甲の追加や武装の変更して、「アロザウラー」のボディをベースにした帝国量産恐竜ゾイドを作ってほしかった。
  平成版と合わせてもHiゼンマイゾイドで獣脚類ゾイドはアロザウラー以外いないので面白いと思う。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■「ゾイドオリジナル」はこれまでのゾイドの歴史とは違った世界観なので、今まで縛られていた制限を無にして、様々なゾイドが出てくるだろうと考えていました。
  いい例とは言い難いですが、「コマンドウルフRGC」は良く考えれば高速砲撃機(ライガーゼロパンツァーと同じ運用方法)なので、このサイズではこれまでにない
  機体だと思います。
  その為、今あるゾイドをもっと違った形にしてくれると思っていた矢先にストームソーダーFSVのウイングのクリア成形品のみという事に続き、ゾイドオリジナルの
  終了という形になってしまったので、自分の考えられるラインナップを出しました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.08-

1機目:スネークス
 ■地上支援仕様カラー+ロケットランチャー複数基追加(メカ生体パッケージ裏面の地上支援仕様装備)

2機目:シーパンツァー
 ■初期ゼネバスカラー(ゼネバスレッド/銀)+レールガン追加

3機目:ベアファイター
 ■湖沼地帯戦仕様カラー+ブースター追加

4機目:ディメトロドン
 ■帝国MKⅡカラー(黒/橙)+シールド追加

5機目:シャドーフォックス
 ■ミラージュ・フォックス

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■限られた5機種で、世界観の深さやギミックの多彩さを出せたらよいなと。そのなかでもデザインや機体設定が特に魅力的な素体を選りすぐってみた。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.09-

1機目:ビガザウロ
 ■コアボックスのマンモスのような完全再現。
  冊子付属。ライターはファンブックやバトスト、旧来の設定や書き方に沿って書ける人物。
  内容はビガザウロの設定、ゾイドの商品としての歴史、設定としての歴史、オリジナルの設定と説明、三十周年および新展開に関する挨拶。

2機目:ダークスパイナー
 ■新世紀ゾイドにもなじめる形で機体色変更。
  追加パーツは背鰭のギミックを生かした換装パーツ二種ほどとそれに合わせた換装タイプの装甲と色の違うクリアパーツ二種。
  機体の活躍や説明を書いた冊子付属。
  冊子にはオリジナルでの活躍や設定の他、その機体に合わせ新旧ゾイドの世界での活躍を目立たぬ脇役として記載し旧来のゾイドと並べる根拠の後押しをする。

3機目:ガンスナイパー
 ■色変更、クリアパーツ二種。背面に新規パーツ。冊子付属。
  冊子にはオリジナルでの活躍や設定の他、その機体に合わせ新旧ゾイドの世界での活躍を目立たぬ脇役として記載し旧来のゾイドと並べる根拠の後押しをする。

4機目:ライジャー
 ■旧バトストのガイロス使用時に近い形で機体色変更。
  元のライジャーと組み換え出来る形で取り付け式の機銃と脚部装甲を新規パーツに置き換え。クリアパーツも二種付属。
  機体説明および活躍記載の冊子も付ける。
  冊子にはオリジナルでの活躍や設定の他、その機体に合わせ新旧ゾイドの世界での活躍を目立たぬ脇役として記載し旧来のゾイドと並べる根拠の後押しをする。

5機目:レドラー
 ■新ゾイドにもなじめる形でカラー変更。装甲部新規パーツ。コスト削減のため旧来装甲は未付属。冊子付属。
  冊子にはオリジナルでの活躍や設定の他、その機体に合わせ新旧ゾイドの世界での活躍を目立たぬ脇役として記載し旧来のゾイドと並べる根拠の後押しをする。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■ビガザウロで宣伝および三十周年の総集と新、旧ファンの引きつけと新展開への挨拶と案内をする。
  後はかなり適当です。
  値段を考慮しつつオリジナルに合わせやすそうなデザインと追加パーツで化けやすそうな機体を選び旧来のファンが自分たちの慣れ親しんだ世界でもそのゾイドが
  使えるようにに新旧ゾイドと互換性を持たせたデザインや設定にしました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.10-

1機目:ビガザウロ
 ■完全復刻。あれだけあおっておいて。やはり外せないでしょう。
  マメンチに改装…という案も考えましたが、あえてビガザウロなので変更無しの方が良いと判断した。

2機目:ツインホーン
 ■ストーリー中に登場したミニマンモスに改装。フォルムはかなり近いので可能だと思う。

3機目:バトルクーガー
 ■未復刻ゾイドの中ではまずまず良いフォルムをしていると思う。

4機目:グスタフ
 ■原点回帰を謳うなら、このようなゾイドこそ復刻すべき。カラーは帝国側仕様・レッドスカベンジャーで。

5機目:バリゲーター
 ■コックピットを改修する。それだけで大きな話題になる。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■ビガザウロ、バトルクーガーは復刻。ファンサービスとして考えた。
  ツインホーンは、ミニマンモスのような、これまで表舞台に登場していなかった様々なサイズのゾイドが居る事を示すために。
  グスタフは、ゾイドが兵器運用されるリアルな世界を演出すると同時に、人気の高い海外カラーを出す気の利いた感じを演出する。
  五機目のバリゲーターは…、ユニットコストの関係でマイクロゼンマイから選ばざるを得なかったという点が正直大きい…。
  しかし話題性は大きくなるように工夫してみた。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.11-

1機目:ベアファイター
 ■スプリングギミック付き装備への変更・追加。
  短編でいいのでファンブックEXのような本機が主役の小冊子をつける(ジオラマ写真付だとさらに良い)。

2機目:ブラックライモス
 ■スプリングギミック付き装備への変更・追加。
  短編でいいのでファンブックEXのような本機が主役の小冊子をつける(ジオラマ写真付だとさらに良い)。

3機目:エレファンダー
 ■付属のオプションパーツに砲戦型を加えて、タイプのバリエーションを増やす。
  短編でいいのでファンブックEXのような本機が主役の小冊子をつける(ジオラマ写真付だとさらに良い)。

4機目:ストームソーダー
 ■装備にミサイルの追加。 背部電池ボックスを新造して、運動性を上げた迎撃戦闘機とする。
  ボックス内に発光ギミックを追加(スイッチの位置によって発光のみ・歩行のみ・両方などを選べる)。
  飛行形態用にスタンドを付属させる。
  短編でいいのでファンブックEXのような本機が小主役の冊子をつける(ジオラマ写真付だとさらに良い)。

5機目:サーベルタイガー
 ■ライフルやレドーム、ウイングを追加して強行偵察機とする。
  口開閉用動力を利用して変更・追加した装備に連動ギミックを施す(ノーマル機とコンパチ)。
  短編でいいのでファンブックEXのような本機が主役の小冊子をつける(ジオラマ写真付だとさらに良い)。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■1機目は万人受けしそうな見た目。4足から2足への姿勢変更ギミック。スプリングなどの遊べるギミック。手が出やすい値段。
  2機目は1機目のライバル機。連動による角の回転。豊富な手動ギミックに加え、スプリングなどの遊べるギミック。手が出やすい値段。
  3機目は豊富なオプションパーツによるプレイバリューの高さ。連動による鼻の動き。ラインナップ初のモーター駆動。
  4機目はラインナップ初の空戦ゾイド。電飾による発光ギミック。
  5機目は原点に返ってギア・クランクなどによる追加装備への連動ギミック。口や秀逸な足の動き。

  基本はギミック重視での新規ファン獲得です。
  まず、手が出やすい1機目で興味を持ってもらい、ライバル関係である2機目と揃えて他のプラモデルとの違いを感じてもらいます。続く3機種はモーター駆動で
  お値段高めですが、3機目は豊富なオプションパーツでお得感を煽り、購入意欲を低下させないよう工夫します。3機目を購入してくれれば、続く4機目も手が出やすく
  なると思われるので、陸戦(戦車)だけでなく空戦(戦闘機)も出すことで世界観を広げます。
  最後の5機目で技術力の高さを印象付けることができたなら、過去に発売された機体にも興味を持ってもらえ、再販・新規展開の声も強まるだろうと考えています。
  また、以上の事を実現するためにも「ゾイドは子どもの玩具である」ということを忘れずに子どもの目に付きやすく、高価過ぎないように配慮することも大切だと
  考えています。(値段は企業努力だけではどうしようもないのも理解はしていますが……)
  また、これらの活躍を想像しやすいように冊子を付ければ、より世界観を広げやすくなるのではないかと思います。
  その際、変に旧大戦時に固執するのではなく、いっそのこと数十年間隔での群像劇(戦いの趨勢を決めるような大きな戦場だけでなく、局地戦での描写を入れるなど)
  にすれば、その間に何があったのか、想像の幅も広がるのでは無いかと思います。
  エレファンダーやストームソーダーが西方大陸戦争の何十年も前に開発されてたとか言われても違和感しか感じませんし(苦笑)

  素人考えの理想論や勝手な解釈も多分に混じっていますが、ここ最近のタカラトミーの販売戦略への不満を参考に考えました。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.12-

1機目:ティガゴドス
 ■成型色変更。

2機目:ヴァルガ
 ■発売予定だったグラビティver

3機目:エクスグランチュラ
 ■無改造

4機目:TSユニット
 ■単体発売。

5機目:リバセン時に企画されていたラプトル型(正式名称不明)
 ■完成まで仕上げる

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■「リバセンは無駄死にじゃなかった」もしくは「リバセンの良かったとこ」クリムゾンホーンやダークネシオスも悪い機体ではないですが、リデコ品だったら
  本家ゾイドオリジナルと変わらないかなと。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.13-

1機目:レドラー
 ■アニメに出たブラックレドラー仕様を再現できる頭部と尾などのパーツをつける。

2機目:アロザウラー
 ■新世紀版の白で復刻

3機目:ディメトロドン
 ■無改造。帝国、共和国の汎用武器セット付き。

4機目:エレファンダー
 ■別売りだったアサルトガトリング付き

5機目:ブレードライガー
 ■特にバン仕様とかは無くアタックブースター付きの新世紀版復刻。ブレードと牙を硬質素材で。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■宣伝の規模、販売形態などは実際と同程度を前提として、動力ギミック重視で元々ゾイドを知っているユーザーにもう一度手に取りたいと思わせるラインナップ。
  具体的にはレドラーの翼、ゼンマイ級なのに膝を曲げて歩くアロザウラー、ディメトロドンのヒレ、エレファンダーの鼻、サーベルタイガーから続く実績の四足獣
  からブレード。付属武器については大型新規品をつけても売りが手動ギミックだとHMMと同じ土俵に立ってしまう上値が張るので既存品の別売りパーツの復刻を
  付けて値段を抑える。あくまで素の機体の魅力を再確認してもらうラインナップ。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.14-

1機目:スナイプマスター
 ■スナイプマスターは、歩行ギミックをそのままに姿をバスターヘッド化してしまおうという魂胆です。
  バランス的にはCGのものよりも尻尾をやや大きく、場合によっては重りを使用することで、前方集中型の機体でもバランスを取らせようと目論んでいます。
  この機体のシルエットで「30年の歴史を持つゾイドは、小さなものから始まった」と銘打って告知することを想像しています。
  ガリウス、エレファンタス、グライドラー、マーダ、ゲーター、モルガを並べて、かつてはこうだったというのを見せ、一から作ったと見紛うバスターヘッドを
  見た人は、様々な期待を抱くはずです。
  そして、マイクロゼンマイ末期のスナイプマスターの流用とは、誰も思わない…はず。

2機目:ツインホーン (Hiゼンマイ化)
 ■スナイプマスター改(バスターヘッド)と同じストーリーで活躍するため、同時リリースを想定しています。
  ツインホーンのほうも同じくマンモスMBとして、半新規造形状態で売り出す戦略です。
  エクスグランチュラのように、通常のHiゼンマイ級よりも小さくし、小柄なもののパワフルというのを実機でも表現できればなと思っていますね。
  さらに両機ともにハードポイントを多めに設計させておき、強化パーツや他キットで火器が出た時に、親和性が高い作りにすることも考えています。
  ただしストーリーは、二機より絶対目立つミラージュフォックスやサーベルタイガーが出ないストーリーを考慮しなければならないので、
  実際のものよりは少し地味なものにはなりそうですが…

3機目:ビガザウロ
 ■ロゴにも使っている以上、コレがないのはいかんでしょう。
  通常のビガザウロにも組立可能のパーツ構成で、色も当時と同じ(無理なら出来るだけ馴染むような色合いで)と考えています。
  追加パーツは背部に背負う小型艦橋を新規造形し、様々な小型ゾイドにも使われているハードポイント用の火器を大量に詰め合わせして、レッドホーンに対抗した
  ような移動要塞、小型ウルトラザウルスとしての役割をはっきりとさせます。
  そして隠れた目玉として、共和国軍mk2セットとビガザウロ用のジョイントを付けることで、ゾイダー待望の豪華セットの出来上がりです。
  歴戦の母艦を匂わせるストーリーで、今ではもう最前線では戦えないものの、要所要所で活躍する名機にするといいでしょう。
  ビガザウロの登場が必然であり、ただの復刻ではないと印象づけることもできます。
  人間的にも、渋いオッサン艦長と様々な年齢層のクルーの奮闘記を描くこともできますしね。

4機目:ヴァルガ
 ■この機体は、ゾイド世界の転機をギミックから醸し出すことができます。
  故に未知の敵(暗黒軍)の急先鋒、アルマジロ型の「ガルマジロ」としてリリースさせたいです。
  ヴァルガの凄まじいギミックはそのままに、頭部等の追加パーツは、回転の際には収納されるようにするなど、駆動の最優先を図ります。
  可能であれば、グラヴィティヴァルガ用の追加パーツを付けることで、ヴァルガ所持者はそれを再現することができるようにするのもいいですね。
  大改修がないぶん、地道に拡張性を上げたり武器を増やしたりすることもできると思います。
  小柄ながら従来の常識を覆す力で、共和国と帝国に絶望を与える「破城鎚」と位置づけて描写することによって、ストーリーを盛り立てることを狙っています。  
  デッドボーダーほど衝撃的ではなくとも、回転というのは、あらゆる物に力を与えるという無形の力もあるため、問題なく映えるでしょう。

5機目:ジェノザウラー
 ■ホントはゴットカイザーの改修品でやりたかったのですが、絶対にコストがかさむので断念しました。
  そのままで出そうにも、ゴットカイザーは駆動システムを1から見直さないと、尻すぼみと言われそうですし。
  リッターと異なり、昔にGBCであったスーパージェノザウラーと、ゾイドサーガでアレンジされた同機をフィードバックした重火力ゾイドに作り上げようと思っています。
  具体的には、フリーラウンドシールドの裏側に収まるサイズの小口径で砲身の長い、貫徹力の高いビーム砲を2門ずつ取り付け、背部には口径が大きめの長距離用の4連
  装速射式キャノン砲を付けます。
  また足にはジェノブレイカーのウェポンバインダーを搭載して、全高の低いゾイドへの対策も施しています。
  頭部は荷電粒子砲の強化に即した追加パーツとして、トビーのデスザウラーに搭載されていた荷電粒子集中針と、ゾイドサーガⅡのデス・メテオの頬にあった安定板を
  付けることで、強力さをより強調させます。
  全身兵器、最強の自走砲ともいえるこの機体は、帝国軍最後の戦士を想定しています。
  暗黒軍の裏切りで祖国も仲間も失ったパイロットが、ありったけの装備を試作品だったゾイドに積んで一矢報いるというストーリーです。
  これならば荷重武装の説明になるほか、ゴテゴテになるであろう見た目から受ける印象が、不快感から一転して必死さや漢の覚悟というプラスのものに傾くことでしょう。
  また、最後は共和国の危機に駆けつけ、彼らに何かを託すように散る演出をさせ、ゾイダーにさらなる続編への妄想を描かせる憎い作りにもしたいですね。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■多少ルールを逸脱してしまいますが、最初は追加パーツで収まらない+同時リリースを想定させて頂きました。
  ゾイドは対戦ツールではないものの、戦う相手がいてこそ映えるものであるため、まずは両者を実物で出すのが一番いいと考えたためです。
  購入層の分散よりも、競ったり、揃えたりすることによる相乗効果が見込めると、私は踏んでいます。
  マイクロゼンマイ級のバスターヘッド、コンパクトなHiゼンマイ級のマンモスMBという、価格的にもサイズ的にも手頃になるであろう小型の二機をチョイスしたのも、
  それが理由です。

  ビガザウロは、ついにきた復刻というものの詰め合わせで、値段はやや高めにならざるを得ないと想定しています。
  だからといって通常のままでも今ひとつ魅力に欠け、このままでは「貴重だし買うか。」というスタンスが、買う意欲の一番の理由になってしまうでしょう。
  しかし、ビガザウロの項でも書いたとおり、単なる復刻ではないことをストーリーでも描くことで「なかなか面白いな。」と前向きな気持ちで買って頂けると思ってい
  ます。
  最初の二機では手軽さで関心を持たせ、ビガザウロでは、高額でかさばるものの、手を出す魅力を持つゾイドとして提供するのが理想です。

  ガルマジロは、ヴァルガを知る人間には待望のバリエーション機として、知らない人間には驚異のギミックを持つゾイドとして強い印象を与え、新しいゾイドというもの
  を感じさせるための機体です。
  とはいってもあのギミックは一世一代のものであり、そうそう匹敵するものは作れないので再利用させて頂くことにしました。
  さらに試作段階までいったパーツを使ったのも、ギミックを最大限に活かすためでもあります。
  順調に強く、大きくなっていく展開に待ったをかけ、スケールダウンしながらも、納得して購入できる機体を提供するのが、ガルマジロの狙いといったところでしょう。

  最後になる重火力型ジェノブレイカーは、今までの帝国ティラノ型になかった砲撃タイプの補填でもあり、シリーズの橋渡し役を担わせるのが狙いです。
  最初こそ地味だったものの、最後に人気機種を持ってくることで、最後のはずなのに次の機体が気になってしまうことでしょう。
  ジェノブレイカーの項でも提示したストーリーは、ヒロイックな活躍とは裏腹に悲壮感が漂う内容で、強いゾイドという以外にも、多くの人の印象に残るものとなって
  ほしいところです。
  最後の機体として華々しく活躍し、次の販売戦略の方針を見定めさせる試金石として、この機体は次世代に色々なものを託すことを願いたいですね。

  また販売において、公式サイトストーリーのようなものを、ファンッブックEXのように小冊子で付けることを妄想しています。
  最初の二機では、片方の購入者にも、もう片方の機体の魅力を伝えられるようにする狙い…というより最低限の義務を果たすうえでも、必要になると思います。
  買った方にスポットライトが当たるように、内容もそれぞれ違うようにして、それを果たしたいところです。
  今は少なくなってしまった「実物の玩具」を買うわけですから、重要な資料となりうるストーリーについても、ネット上だけではなく実物を使うのも、主張の一貫性を
  込められていいと思いますしね。

  最後にコストですが、バスターヘッド(600)+マンモスMB(1000)+ビガザウロ(3000)+ガルマジロ(1000)+重火力型ジェノブレイカー(2000)で合計7600なのですが、
  初動の二機がほぼ新規造形となるため、実際には8500~9000ほどになりそうなところと、初期投資が高いために企画自体を通すとすると、ゾイドを本格的に販売する
  計画を立てなければならない欠点があります。

  何より、ストーリーが購買意欲を掻き立たせるものにする必要があります。
  私も大まかな情勢などは描いたものの、本格的かつリアリティあふれる作品は、一朝一夕で作れる代物ではありません。
  今までのシリーズ以上に、ストーリーに力を入れなければならないものになることでしょう。
  ゾイドオリジナルの展開は疑問符が残るようなものでしたが、実際に代案を出してみると、相当考えなければならないなというのが分かりました。
  ゾイドオリジナルは、力の入れ方を間違ったものの、現時点で精一杯やった結果だと信じたいところですね。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.15-

1機目:ダブルソーダ
 ■コマンドゾイド2種同梱・パイロット4体塗装済みでコスト1500計算で。
  コトブキヤゾイドの話ですが、予備パーツとして購入する時、 一番お高いのが、バンやレイヴン等の塗装済みパイロット達。
  それだけ、「塗装済みパイロットには価値がある」と思うのです。
  正直、あのサイズで6色も7色も塗り分けるのキツイですから。
  後は、ショットダイルとカマキラーが付く、 対地戦に特化したA型装備バージョンと、 シーバトラスとキャノッサが付いて、対・サイカーチス &シンカー用の
  装備を付けたC型を作って2倍売るw
  ハードポイントの少ない(ってか無い)機体だから 背中の連装砲を変えるだけだけど、多分無問題。

2機目:コマンドウルフ
 ■指揮官仕様で、試作型のEシールドを首のハードポイントに装備。
  背中のキャノンは…そのままの方が格好良いです。 当然、塗装済みパイロット付属。
  立ちポーズも付いていて、実はへリックだったりする。風族を象徴するゾイドにへリックが絡まない訳がない!

3機目:グスタフ
 ■前面の左右のハードポイントを使って装備する突撃用の装甲板と、 トレーラーに載せるコンテナ(丸太小屋でも良いw)、
  塗装済みのパイロットと作業クルーも付いて完璧?

4機目:ジェノザウラー
 ■残念ながら、これ以上の素体が浮かばない。 単純に格好良いし、一つは目が光る物を入れたかった。
  変更は…レイヴン仕様orデス様っぽく色変え +ゼネバス版4連速射砲(キャップの上に被せる
  パイルバンカーでも似合うかも)+背中の砲を再設計で。

5機目:サーペントタイプ
 ■…コストが1500残ってるので中型モーターで考えて、思いっきりオリジナルなコイツを選択しました。
  うん、どう動くのか実物を見て見たい。それだけです。
  「何がどうなってこの形なのか」を解説した冊子付きでw

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.16-

1機目:レッドホーン
 ■誤報に終わったツインガトリングを製品化し、併せて背中のユニットをそれ用に。
  クリムゾンホーンの箱裏にあった中央2本のツノがある方のバリエーションが再現できればベスト。あっちのほうがスティラコらしい。
  国内販売されていないベース成型色を2色でのカラーリング。 BRUTOXそのものの色でも良い。

2機目:ティガゴドス
 ■できればパーツ替えでイグアン的機体を目指したい。

3機目:ジェノザウラー
 ■ジェノリッターで良いと思う。
  ジェノザウラーはやはり初代アニメ時期の名キットだけにファンも多く外す意味は無い。

4機目:ヴァルガ
 ■グラヴィティヴァルガベース。できればモルがリスペクトの機体だけに砲撃要素がほしいところだが価格が上がるぐらいなら安くグラヴィティヴァルガを提供したい。

5機目:ムゲンライガー
 ■ジェネシス由来の「刀」ではなくバトルストーリー寄りの白兵戦装備(exp.ジェノリッター)に変更。立ち位置はジェノリッターのライバル機。
  ライバル構図は訴求にはやはり必要で、両方揃えたくなる要素であるし、ジェネシスゾイドとバトストの架け橋的機体にすることで今後使えるリソースを増やしたい。
  ムゲンライガー組み立て可能。(←重要)

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■お話を見せやすいライバル関係、片方買ったらもう片方も買おうか…というラインナップ、潜在購買層を考えてメディア展開時期に見た物、なんとなく手に入らなかった
  かも的なものを据えたい。
  99年10歳であれば今25歳。可処分所得も増えて目に止まってほしそうなもの。
  その子供に期待するのはなかなか難しいが、ゾイドを親が忘れないは次に繋ぐためにも大切。
  特にタカラトミーモールのような僻地での販売のみと考えればアーリーマジョリティ層と考えられるアニメ時代体験者が気づいた頃にでも思わず買いそうなものに電動
  商品が欲しい。
  また、イノベーター、アーリーアダプターのより認知の高い各層は確実に、できれば複数買う要素で深堀りし売上の底上げを図りたい。
  そして次に続くためにも使い回し感を低めに抑えるラインナップを目指す。

  ダブルガトリング→フューザーズでのかなりがっかり誤報。無印でも出た機体だけに需要はある。機体は定番ではあるが左ガトリングが目玉。
  あとは過去踏まえたバリエーションでほしい要素で底あげ。クリムゾンホーンはスティラコっぽくないので…。(´Д⊂ヽ

  ティガゴドスは優秀なキットでしたがライバル機の不在、展開したシリーズ、価格とどれをとっても不遇で浸透していないのでアニメみてた、レベルの層にはNEWキット
  と思わせる見せ方で訴求したい。
  そしてしってる人にはティガゴドス、ドスゴドスのライバルとなるように。

  ジェノリッターはタカラトミーモールでもすぐ売り切れていたのでこちらはリスペクトの意味でも残したい。
  ジェノザウラー自体は無印屈指の新キット、二足歩行を実現した意欲作ですのでユーザーの思い入れも強いはず。

  グラヴィティヴァルガはあらためてやはり動きを動画コンテンツで訴求したい。
  そして開発は終了しているはずなのでお値段は安く出したい。
  あの動きはゾイド知らない人ですらおお。と思って買った人がいるぐらいなので再訴求する価値はあるし、惹かれる人も多いはず。
  動きといいリバセン最優秀機のヴァルガだがやはり当時価格はネックだったと思う。ボリューム的にも価格帯は2000円を切りたい。

  ジェノリッターにはライバルがほしい。 しかしブレードやゼロではありきたりなので意外と持っている人が少ないムゲンライガーを使いたい。
  ムゲンはジェネシス屈指の出来の割に番組が見切られたタイミングで出たせいもあって売り切れも早く持ってない人が意外と多い。
  再訴求する価値があるしムゲンライガーとして欲しい人もいるはず。

  まずはある程度売上を立て、次に繋ぐ、が大きな目標。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.17-

1機目:ライガーゼロ
 ■まずは定番のライガーでファンの心を掴む!
  ブレードライガーと迷ったんで、ブレードライガーABっぽいデザインのCASのゼロにしました。
  ブレードを増やしたことでウイングの効果もあって攻撃力だけでなくスピードもアップ、新型アタックブースターでさらに加速プラス飛行可能、
  射撃も砲撃ゾイド並み、Eシールドで全方位防御可能、もちろんエース専用で、アニメの主人公機っぽい感じ

2機目:ジェノザウラー
 ■ライガーのライバル設定ですが、そのままジェノリッターでいいかも。 結構売れてたみたいだし。

3機目:コマンドウルフ
 ■小型ゾイドやゼンマイはアニメ世代には人気がないようですが、コストの関係でいれました。
  無難にライガーサポート機のコマンドウルフです。 やっぱりキツネよりはオオカミの方が強そうなイメージがあるので。
  設定としては小型ブレードライガーみたいな感じで、ブレードで戦う高速機です。
  もちろんブースター装備で大幅にスピードアップ、オーガノイドシステムを限定的に搭載設定でもいいかも。

4機目:ヴァルガ
 ■コストの都合と、バトスト派や旧ゾイド派への配慮でプレミアゾイドになってるヴァルガをいれました。
  どうせなら幻の追加装備ありにすれば、ヴァルガを持ってる人もまた買ってくれそうだし、単価もアップできます。
  カラーをゼネバスカラーとかにすれば旧ゾイド派にも受けそう。 なによりリバセン買い逃した人達に売れるはず。

5機目:バーサークフューラー
 ■ライガーのライバルその2として、/0ファンのために入れました。
  最強のフューラー用CAS設定で。 基本はブレードなどの格闘装備がメインで、シールドによる防御力とブースターの機動力、荷電粒子砲の砲撃力を持つエース専用機です。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■既存のゾイド限定で考えるならば、ほとんどのゾイドはすでに所持しているので自分が欲しいものではなく、とにかくたくさん売れそうなラインナップを考えてみました。
  これでゾイドは売れるって印象を持たせて、完全新規ゾイドの発売につなげるのが理想。
  今のゾイドファンで一番多いのはやはり無印、/0あたりのアニメファンだと思うので、その辺の層に受けるゾイドを選びました。
  自分なりに考えた売れそうなゾイドの条件はこんな感じ。
  アニメの主役機とライバル機イメージ、大型電動、ライガー系とティラノ系、ブレード・ブースター・Eシールドか盾・荷電粒子砲辺りを装備、速い、飛べる、
  格闘戦が得意、射撃も並以上、オーガノイドシステムなどの特別な機能あり、エース以外乗りこなせない、パイロットはイケメンか少女…こんな感じでしょうか?
  コスト制限がなければ大型4体と超巨大1体(これがラスボスイメージ)にしてました。
  実はアニメの世界とつながりがあるような雰囲気にすればさらに売れると思います。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.18-

1機目:モルガ(TS)
 ■名称:TSモルガ・ザ・キャノリア
  モルガキャノリ-にTSユニットを追加した仕様。
  TSユニットはモルガの格納庫に収まるよう再設計、又はキャノリ-セットにハードポイントを追加、又は格納庫ハッチと一体化した新規パーツ。
  また、追加パーツとして従来の主輪とは別に、中心に軸を持って来るタイプの主輪を追加。
  (TSユニット使用時はこっちのタイヤをつかって高速前身が可能、無論、従来の主輪をつかっても可)そして、ゼンマイやシール(新)、予備キャップ、
  冊子(ゾイドグラフィック的なアレ)等も付属。(コスト:1200)

2機目:ウオディック(TS)
 ■名称:ウオディック・スラスターカスタム
  従来のウオディックキット(旧カラー)に中口径ビーム砲の形をしたTSユニット(防水)に内蔵スクリューがあるパーツを追加。
  また、本来のHiゼンマイに代わり、重心や浮力の制御パーツ(簡単に言うと発泡スチロールと重り)も追加(Hiゼンマイと差し替え可能)。
  勿論、ゼンマイやシール(新&旧)、予備キャップ、冊子(ゾイドグラフィック的なアレ)等も付属。(コスト:1600)

3機目:ビガザウロ
 ■名称:ビガザウロ・マンモス・ゴルドス ALL IN ONE セット(旧カラー)
  ビガザウロをベースに追加パーツと言う形でマンモスとゴルドスの非共通パーツを付属。旧カラーで仕上げる。
  基本、ギアボックスは一つで3体同時に組み立てるのは不可能だが組み替えは可能。
  ただし、シール(旧)、パイロット(メッキ人間)とキャップはしっかりと3体分。そして、冊子(ゾイドグラフィック的なアレ)等も付属。(コスト:3000)
  (P.S.:本来は共和国強化セットや大型コンテナ等も付けてやりたいが、コスト的に難があるかも?)

4機目:ブラックライモス
 ■名称:ブラックライモス(リニュアルバージョン)
  従来の旧カラーブラックライモスに再設計された武装類を付け替えて(元の武器類も付属する)、過去とは違う動きを見せるのがポイント(主に連動、手動箇所を
  増やす事によって達成)。勿論、予備キャップやシール(旧)、冊子(ゾイドグラフィック的なアレ)等も付属。(コスト:1000)

5機目:レドラー
 ■名称:レドラー(リニュアルバージョン)
  従来のレドラーに追加パーツとしてフル稼働出来る差し替え用の手足を4本(連動及び手動で動く、デザインは新規でも構わない。)及び追加パーツ少量(二連装
   ミサイル、新規の背部エア・インテーク等)。また、オリジナル塗装も追加。
  (個人的には新世紀仕様の紫よりもずーっと濃い紫の成形色に金色のエッジの塗装がガイロス親衛隊見たいでいいと思う。)
  勿論、予備キャップや新規シール、冊子(ゾイドグラフィック的なアレ)等も付属。(コスト:1000)

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■「動力ゾイドの本流」を元に兎に角動きまくるゾイドを想像して考えた結果です。
  元々はストームソーダを入れたかったけどコストが足りなかったため、ブラックライモスとレドラーにしました。
  最初の二体は各領域で優れた動きをするゾイドにTSユニットを使って「動く」ことを強調したものです。
  本来のパーツと差し替え出来る設計によって本来の楽しさ+新たな楽しさを体験させるのが目的です。
  ビガザウロ・マンモス・ゴルドス ALL IN ONE セット(旧カラー)は共通パーツをベースに仕上げたこの3体を差し替えによって再現。
  同じフレームでありながら、全く違う動きを見せるのが狙いです。
  また、旧カラーを採用する事によって、まさに「動力ゾイドの本流」又は「動力ゾイドの根源」を代弁してくれてるようにも思えます。
  最後の2体は、ストームソーダ代わりとは言え、比較的に動きの多いブラックライモスとストームソーダの前代とも言えるレドラーを使って、リニュアルをしたものです。
  主に手動箇所を増やす事で今まで以上に動かせるゾイドを目指しています。
  この「連動+手動」によって、ゾイドの機械らしさ、生命らしさを十二分に発揮させるのが今後のゾイドの本流ではないかと思います。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.19-

1機目:カノントータス
 ■海亀型への変形パーツ(ヒレパーツ)と、砲身を延長するパーツ(スライド式?で長短自在だと尚よい)と、無反動砲のように反動を抑えるパーツをつける
  (海上でも撃てるように)

2機目:ベアファイター
 ■RHI-6(メカ生体ゾイド)の復刻

3機目:ケーニッヒウルフ
 ■せっかくのスコープを生かす火器をつけたい。ロングレンジライフルのようなものや、ミサイルランチャーのようなものを高速性を失わせないように装備したい。
  また、CASとしてライガーゼロパンツァーのような装備や、サーベルタイガーマークⅡのアサルトユニットのようなものを付ける

4機目:サイカーチス
 ■色は機獣新世紀版をベースにする
  5本角兜の新規パーツや、ヘラクレス大カブトのような大きな角型のドリルないし、大きなサスマタ状の武器(要は格闘パーツ)を付ける
  羽の中のエンジン(?)パーツをディティールアップしたものにし、羽の中に本物のカブト虫らしく薄い羽根のパーツを付ける

5機目:サラマンダー
 ■1 ゾイドを抱えられるようなカーゴパーツをつける
  2 「サラマンダー=火龍」のイメージで、爆撃用の火器を増やし、カラーを赤くする
  3 懲罰席に待望の風防をつける

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■①私にとってゾイドらしいゾイドは何か:カノントータス、ベアファイター、サラマンダー
   亀らしさと戦車らしさがマッチしたカノントータスと2足4足自由自在のベアファイタ―、翼・首・尾を動かしながら2足歩行する大型飛行ゾイドとしての存在感をもつ
   サラマンダーは、私にとっては好き嫌いを超えた名作であり、「これがゾイド」と言っても過言ではなく、アニバーサリーにふさわしいゾイドと思っています
  ②今までとは違う新しい潮流を感じさせるようなゾイドは何か:ケーニッヒウルフ
   広いファン層を持つライガー・タイガー・ジェノ系を敢えて外すことで、それらのファン層の熱に火をつけるとともに、ストーリーとしてもキットとしても中途半端な
   扱いを受けているケーニッヒウルフを、これまでとは異なる可能性を秘めているゾイドとして提案したいと思います
  ③ゾイド熱・議論を喚起できるゾイドはどれか:ケーニッヒウルフ、サイカーチス
   ケーニッヒウルフはライガー系・タイガー系とは違い、まだまだ議論が煮詰まっていない、改造・改良もなされていないと感じていますので、敢えてケーニッヒウルフ
   を取り上げ、高速4足ゾイドからもゾイドを盛り上げてい…けたらいいなあ。
   サイカーチスはとても完成度の高いゾイドだと思っていますが、後続のダブルソーダと比較されるとどうしても劣った見方をされてしまっているのが残念です。
   そこで今回ディティールアップや新規パーツでサイカーチスをアピールし、ダブルソーダ派・クワガタ虫派を刺激し「次はダブルソーダが出る番だ!!」と盛り上げて
   いけたらと思います。カブトムシ対クワガタというのは、子どもなら誰でも一度は想像する永遠のテーマ・対決だと思うのです(大袈裟ですね、すいません)
  ④今後の展開に期待し、そこに至るまでのストーリを創っていけるゾイド:今回思いついたストーリーではこの5機でした
   海から侵攻するに当たり、堅牢さと長距離射程をもつ火力を買われて海亀型に改良されたカノントータス、必要に応じて2足と4足を切り替えて悪路でも侵攻していける
   ベアファイター、絶大なる爆撃に加え、必要なゾイドを運搬することもできるようになったサラマンダー、先陣を切り開く突破力と、スコープで無駄のない射撃のできる
   改良型ケーニッヒウルフ…が上陸した先には改良型サイカーチスの群れが共和国軍を待ち受けていた。今後の展開や如何に…。

 というようなストーリーでラインナップを選んでみました。5ラインナップで完結させるストーリーではなく、次に続くストーリーを描くことで、ファンのゾイド熱を盛り
 上げていき、あわよくば追加のラインナップでストーリーを完結…できたらいいなあと。
 実際のラインナップでは特にストーリー性は持たされていないようでしたが、ストーリーはあった方が想像する楽しみが増えてよいかと思いました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No20-

1機目:ビガザウロ
 ■無改造。ピガザウロのみならず、ゾイド初期の歴史も含めた小メモリアル的な冊子で30周年記念ゾイドという雰囲気を演出する。

2機目:レドラー
 ■冊子は同じく付ける。
  赤いレドラーで良いと思いが、紫バージョンのパーツを付加したり、ブラックレドラー用のパーツあるいは新金型の改造パーツを新設定と共に付けたりする。

3機目:エレファンダー
 ■機獣新世紀型と同じくCASの各種パーツを付ける。冊子も新設定を元に新たな書き出しを。
  アサルトガトリングユニットあるいは新金型・新設定のCASフェイスや改造パーツを付与したい。

4機目:レイノス
 ■レドラーと同じく旧キットの設定で。冊子も同様。改造パーツはできれば新たなものを付与したい。

5機目:デッドボーダー
 ■無改造。ピガザウロと対になる形でゾイド最終期の歴史を収録した小メモリアル的な冊子が望ましい。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■ゾイド・オリジナルの強みを引き出す為にHMMやMSSがまだ再販していないキットを中心に選んだ。
  まずピガザウロはゾイド・オリジナル30周年の象徴あるいは旗艦的ゾイドとしてPRする上で第一弾に送り出す最適な大型アイテムだと思う。
  加えて、最後の第五弾には暗黒軍ゾイドのデッドボーダーを配し、古くからのファンに強くアピールすると共にラインアップの最初と最後でストーリー的幅をカバーする。
  間の第三弾の大型アイテムには、機獣新世紀オリジナルのエレファンダーを配し、比較的新しいファンの懐かしさを誘うと共にアニメとの繋がりも強いゾイド・オリジ
  ナルの商品であるというアピールをする。
  レドラーとレイノスは、個人的趣味でもありますが(笑)、未だ再販されていないこと、人気があること、限られたナインアップ内でライバル機を出すことから選んだ。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No21-

1機目:シャドーフォックス
 ■フェイス、肩アーマー、バルカン砲を旧共和国テイストのデザインに、コックピットはキャノピー式にする。
  カラーリングはホワイトとグレーのツートン。後のシャドーフォックスのプロトタイプで、コマンドウルフの競合機と言う設定。

2機目:レブラプター
 ■腕と足をカッコいいデザインに、背中のカマは撤去し、旧暗黒ゾイド風に砲を背負わせる。
  カラーリングは黒と蛍光グリーン。 デッドボーダー、ヘルディガンナー的位置づけ。

3機目:ベアファイター
 ■カラーリングを、より共和国らしいものに。キャノピーは新・旧のカラーを付ける。

4機目:デスキャット
 ■完全復刻

5機目:ゴジュラスギガ
 ■大砲背負わせ、全身には小火器を。カラーリングはキングゴジュラス風。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■新旧のファンが喜ぶよう、それぞれのゾイドを万遍なく散りばめました。
  ストーリーとしては一応当初うたっていたように「暗黒大陸編」のオマージュです(最後はデスキャットとゴジュラスの決戦)。
  ラインナップとしては、元キットが再デザインを望みたいようなものや、手に入りにくいもの、特に完全復刻も加えてファンの痒い所をかくように心がけました。
  発売順序としては、まずは大きさ、カッコ良さ、人気共にバランスの取れたシャドーフォックスでつかみを取るのは正解だったと思います。
  その後は徐々に大型にしていき、ファンの期待に応えるとともに、マイクロから大型モーターまでまんべんなくギミックを楽しんでもらうようにしました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No22-

1機目:ケーニッヒウルフ
 ■昔コロコロでケーニッヒウルフ改造コンテストというようなものがあって、それの優秀賞の「デス・スパーク」という外装パーツをつけたものを。

2機目:ダークスパイナー
 ■ダークスパイナーエヴォになれるパーツや、キラードームのように背中に載せ換えられる小型ゾイド。
  ハリネズミみたいなものや、翼竜っぽいデザインがあったのでそれをつけて欲しい。

3機目:ヴァルガ
 ■ヴァルガの強化したやつ。結局販売されなかった^^;

4機目:エクスグランチュラ
 ■パーツはレドームのカンソウパーツも付属した仕様。

5機目:エレファンダー
 ■マンモス型のように見せるための、はなのさき、顔、尾、背中、わき腹のカンソウパーツ付属仕様。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■ ゾイドの動きや、換装をテーマに決めました。ダクスパ、ヴァルガ、エレファンダーは動きを特に。換装して、イメージを変えられるようにしました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No23-

1機目:ビガザウロ
 ■CA一巻の地球人来訪以前に活躍したマメンチサウルスを追加パーツで再現。CAの歴史に倣い、これを導入とする。

2機目:サーベルタイガー
 ■作中で新たな金属生命体である「メカ生体」として登場した野生体と、背中の装甲と武器が一体化した仕様を再現。

3機目:コマンドウルフ
 ■トラップ遊撃隊隊長機「ドラゴンヘッド」を完全再現。

4機目:バスターヘッド
 ■CAオリジナル機体のバスターヘッドを新規製作。

5機目:ゴジュラス
 ■見事な復活を果たし、デスザウラーに挑んだ前傾姿勢の改良型を再現。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■CAの流れを汲むシリーズという謳い文句である以上、それに倣った構成とする。
  また、ビガザウロを旗印としている以上、ファンの間では復刻の期待も高まっていたはずで、まずはそこから直球勝負する。
  作中で活躍した主要な機体を押さえつつ、スリーゼロと被らないようにする。
  三年に亘って本の展開を続けた事で、ファンの間にCAの世界観が馴染みつつあったと思われるので、そうした下地を最大限活用する。
  じっくり育ててきたものを大事に使う。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No24-

1機目:ガンスナイパー
 ■ゴムキャップに新旧ニ種、クリヤパーツをオレンジ色とスモークグレーの二色セットで添え、デカールはニ種つける。
  (量産化前の試作機を再現するという設定で時代設定に幅を持たせる。)もちろん金型のモールドは整える。
  歩兵、整備兵セットつき。 パイロットはメッキなし。
  バトスト風の冊子が無理だったとしも、せめて新規撮り下ろしのジオラマ写真をのせたチラシだけでも入れる。

2機目:ヴァルガ
 ■典型的な暗黒カラーに配色変更。 歩兵、整備兵セットつき。パイロットはメッキなし。

  バトスト風の冊子が無理だったとしも、せめて新規撮り下ろしのジオラマ写真をのせたチラシだけでも入れる。

3機目:サーベルタイガー
 ■赤系の色はそのままに、クリヤパーツを新旧セットで添え、デカールも新旧ニ種つける。
  歩兵、整備兵セットつき。 パイロットはメッキなし。

  バトスト風の冊子が無理だったとしも、せめて新規撮り下ろしのジオラマ写真をのせたチラシだけでも入れる。

4機目:サラマンダー
 ■ブラックバード仕様を前提に改造パーツを添える。また、クリヤパーツは青とオレンジのニ種同梱。
  歩兵、整備兵セットつき。

  バトスト風の冊子が無理だったとしも、せめて新規撮り下ろしのジオラマ写真をのせたチラシだけでも入れる。

5機目:ウオディック
 ■新旧キャップつき。 蓄光キャノピーつき。 歩兵、整備兵セットつき。 パイロットはメッキなし。
  バトスト風の冊子が無理だったとしも、せめて新規撮り下ろしのジオラマ写真をのせたチラシだけでも入れる。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■意図的に「ウルフ」と「ライガー」と名の付くゾイドは除外。とは言え高速猛獣ゾイドはもはや定番と化した気がするのでサーベルタイガーを加えました。
  新世紀版も登場して10年ぐらい経つので、頑固に旧ゾイドに限定せず新世紀版以降もラインナップに加えたいと思います。
  アニメキャラ由来のメカものプラモと差別化を図るため、どのキットにもジオラマ遊びやごっこ遊びを重視した同縮尺の兵隊人形のセットを添えたいと思います。
  (個人的な経験だが、人形が無塗装でもとりあえずメカのそばに並べると楽しかったりする。)
  1999年版でパイロットのメッキが無くても深刻な騒動にはならなかったので、メッキなしで考えました。

  ゾイドオリジナル独自のストーリーがあったのにならって一応、中央大陸戦争末期から西方大陸戦争開戦前に時代を設定した物語を想定。
  本来は新世紀版に登場するゾイドについては、同型素体を用いたそっくりさん、または実験機という名目で登場させる。
  (新旧カラーのゴムキャップやクリヤパーツを同梱するのはそのため。そして旧カラーで塗装したいユーザーへのサービスでもある)
  ラストは皇帝的な登場人物が潜水ゾイドのウオディックに乗って外国に亡命を図り海中へ逃げる(成否および生死は不明)という終わり方で、なんとなく続きを匂わせて
  「休止」とする。
  ストーリーはコンセプトアート的なCGよりも製品をふんだんに使ったジオラマ主体の映像を展開したい。(ああ、コストがかさむ・・・。)

  一応コスト7600ですが、なにかと色違いのパーツを入れようとしたので販売価格の上昇は避けられない気がします。
  (箱絵なし簡易梱包・パイロットなし・デカールなし・単色成形など、無い無いづくしの「安かろう悪かろう」で徹底的にコストカットして価格を下げるのも一案では
  ありますがユーザーの反発が激しい予感がしたので、今回の回答には反映させませんでした。)セイスモやビガザウロも入れたかった・・・。
  いっそのこと「今年のラインナップは恐竜で、来年はライガー、再来年は~」というような年度単位でモチーフを固定する方がいいのかも知れません。
  でも売れるかどうか。
  ああ、商売は難しい!

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No25-

1機目:ヴァルガ
 ■・リバセンの時に未発売に終わったグラビティヴァルガのパーツ一式を付属。(試作品からのギミック省略は無しで)
  ・グラビティ用のブレードは軟質プラ製のと硬質プラ製の物を両方入れて選択式にする。
  ・ノーマルの装備も付属し、組み換えでノーマルのヴァルガにも出来るようにする。
  ・カラーリングは開発時のイメージカラーかノーマルのヴァルガと同じ、またはゼネバスカラーか暗黒軍カラー。
  ・月刊ゾイドグラフィックスのような冊子を付けて、機体設定や各種資料、機体ごとのショートストーリーなどを収録する。

2機目:アロザウラー
 ■・エクスグランチュラに付属した各種武器とジョイントを付ける。
  ・手足は武器を付けるための3ミリ軸が付いたものと選択して組めるようにする。
   (背中のジョイントが強度不足だったりする場合は胴のパーツもジョイント周りを強化したものと選択して組めるようにする。)
  ・ジョイントパーツはエクスグランチュラ付属のものに加えてカスタマイズパーツのボマーユニットに付属したキャップに被せるものなど、複数種を付ける。
   (各種2個ずつ)
  ・カラーリングはメカ生体版かPSゾイド2の共和国カラー。
  ・月刊ゾイドグラフィックスのような冊子を付けて、機体設定や各種資料、機体ごとのショートストーリーなどを収録する。

3機目:リバースセンチュリーで未発売だったラプトル型ゾイド(Hiゼンマイと仮定)
 ■・動力はHiゼンマイと仮定
  ・外観は設定画を元にブラッシュアップして全体的に適度なディテールを持ったものにする。
  ・コックピットはキャノピー式と装甲式のコンパチにする。
  ・武装は歩行ギミックを殺さないように適度なものにする。
  ・リューズはシャドーフォックスのような取り外し式にして、外したリューズは装備として背面や腹部などに付けられるようにする。
  ・連動ギミックはリアルな足の動きに加え、両腕も連動して動くようにする。(可能なら口の開閉も。)
  ・月刊ゾイドグラフィックスのような冊子を付けて、機体設定や各種資料、機体ごとのショートストーリーなどを収録する。

4機目:サーベルタイガー
 ■・キャノピーはメカ生体版と機獣新世紀のセイバータイガーの両方の色のものを付けて選択式にする。
  ・カラーリングはメカ生体版準拠
  ・メカ生体時代のNEW改造セット(アイアンコングMk-2限定型の武装一式、グレートサーベルのアサルトユニット一式、各種ジョイントパーツなどが収録され
   たもの。)を付ける。
  ・ゲームオリジナルの改造バリエーション機のプロトセイバーを再現する頭部パーツ(成型色はサーベルタイガー本体に合わせる)を付けて組み替えられるようにする。
  (あとゾイドバーサスの専用装備のスナイパーライフルも追加。)
  ・牙は出来ればメカ生体時代のような鋭いものにする。
  ・月刊ゾイドグラフィックスのような冊子を付けて、機体設定や各種資料、機体ごとのショートストーリーなどを収録する。

5機目:ビガザウロ
 ■・マンモスとゴルドスのパーツを加えて何れかに組めるコンパチキットにする。(嵌め合わせがキツく、分解が難しいパーツがあればセパレーターや予備のパーツも
   付属する)
  ・カラーリングはビガザウロはそのまま、マンモスとゴルドスはビガザウロに準じたカラーリングにする。
  ・ビガザウロカラーのマンモスとゴルドスの色の設定は例えば大戦初期の旗艦や大統領親衛隊、式典仕様といった感じのもの。
  ・メカ生体時代の改造セット(ゴジュラスMk-2限定型の装備一式と各種ジョイントパーツが収録されたもの。と言うかキャノニアーゴルドスに付属した追加パーツ
   一式)を付ける。
  ・欲を言えばゴジュラスのパーツ一式(色はメカ生体版)とパワーユニットも付けてビガザウロのフレームを流用したゾイド全てに組み替えられるコンパチキットにする。
  ・月刊ゾイドグラフィックスのような冊子を付けて、機体設定や各種資料、機体ごとのショートストーリーなどを収録する。
  ・更に冊子には各キットのパーツを組み合わせたオリジナルゾイドの例(冊子オリジナルや過去の作例など)を載せる

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■・ヴァルガ
   「動力ゾイドの本流」と言うのであれば、魅力的な動力ギミックを持つゾイド、特にゼンマイであそこまでの動きをするヴァルガは外せません。
   更に元のキットの装備一式に加えて雑誌などで試作品も公開されたグラビティヴァルガのパーツも付属するのが理想的です。

  ・アロザウラー
   ゼンマイで電動のような足の動きや口の開閉
   もするなど、ゼンマイの2足歩行恐竜型の中でもかなりいい動きをするゾイドと言うのがあります。
   エクスグランチュラに付属した武器一式とそれを付ける為のハードポイントを増やした手足や各種ジョイントパーツを加えたのは、付属品を増やして多少高くてもプレイ
   バリューの高さで補えると考えたからです。

  ・リバースセンチュリーで未発売だったラプトル型ゾイド(Hiゼンマイと仮定)
   以前のアンケートの「リバースセンチュリーを振り返る」の時に見た試作品の写真を見て、「もし商品化されていたら基本中の基本である歩行ギミック(アクション)
   に一石を投じる革命的なゾイドになったんだろうなあ・・・。」と感じたので、このゾイドが完成すれば「動力ゾイドの本流」を謳うゾイドオリジナルに相応しい
   最高のゾイドになるんじゃないかと思って選考しました。

  ・サーベルタイガー
   機獣新世紀で数多く登場した、トラ型、ライオン型のモーター動力ゾイドの原点であり、リアルな歩行と口の開閉ギミックの完成度の高さはラインナップに加えるのに
   十分だと思いました。
   更に各所のハードポイントによる高い拡張性を持っているので、NEW改造セットのパーツでグレートサーベル仕様やPSゾイド2のBL,MK-II,SS(シュバルツ仕様に
   あらず)仕様にも出来るとあれば多少高くてもプレイバリューの高さで補うことが出来ると考えました。
   あと、選考した中に一体くらい四足高速ゾイド、と言うか哺乳類型を入れたかったので。w

  ・ビガザウロ
   30周年ロゴにも描かれたビガザウロは選考したゾイドの中でも絶対に外せない一体です。
   更にマンモスやゴルドス、そしてゴジュラスと言った、同じフレームを使いながら、外装パーツや胴体以外のパーツを丸ごと変えることでまったく違うゾイドになった
   これらの機体のパーツをセットにしてコンパチキットにすることで、原点であるビガザウロとそこから派生したゾイドたちを選んで組み立てられる。
   しかも分解、組み立てが容易な本家キットだからこそ、同じフレームを共用するゾイド達をいつでも組み替えて作れるし、各キットのパーツを組み合わせたオリジナル
   ゾイドを作ることも出来るので、簡単ではあるけれど、ゾイドの魅力のひとつである「改造して自分だけのゾイドを作る」事にも繋がります。
   更に改造セットのパーツを加えれば改造の幅も更に広がります。
   これだけの付属品があるとなると流石に一万円近い(と言うか多分一万円を超える)価格になるかもしれないけれど、それに相応しいだけのボリュームはあるし、
   トリを飾るならばこれだけの大ボリュームキットが欲しいと思います!!
 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No26-

1機目:ゴドス
 ■コンセプトアートの強化シールドタイプとのコンパチにします。
  また、小型を通販で買わせると割高に思われかねないので、おまけとしてメカ生体時代のバトルストーリー全てを復刻して付属します。

2機目:モルガ
 ■色はコンセプトアートと同じにして、また、超硬度削岩機付きです。おまけとして機獣新世紀時代の公式ファンブック全てを復刻して付属します。

3機目:ディバイソン
 ■改造なしで、色はコンセプトアートと同じです。

4機目:サーベルタイガー
 ■グレートサーベルとして、色もオリジナルのグレートサーベルから変化なしとします。

5機目:ゴジュラスギガ
 ■カラーリングはコンセプトアート3のゴジュラスと同じです。
  また、ゾイド核砲は、(貴重なゴジュラスギガで使おうとするパイロットがいるはず無いので)設定削除。
  改造については、使い易い火器を追加。具体的には
  ①腕の関節からキャップを外して徹甲バルカンを装着。シャドーフォックスのものと同様に砲身を回転させるギミック付き。
   また、格闘戦時には砲を後ろに向けるギミックもあり、バルカン砲が格闘戦を大きく阻害することは無い。
  ②背中に中距離用の火砲を装着。
   但し、ゴジュラスキャノンのようにいつも前を向いていたら格闘戦を大きく阻害しかねないことから、砲撃時以外は後ろ向きに寝かせている。
  設定は以下の通り
  ジェノリッター撤退後も帝国軍残党の抵抗は止まないばかりか、皇帝自ら指揮する軍団が中央大陸に上陸、連邦国民の間には恐怖と不安が広まった。
  そこで、連邦軍は「救国の英雄」演出による戦意高揚を画策。
  その結果として、単体で一部隊と互角に渡り合う能力を持つ上、デスザウラーに立ち向かった英雄ジョニーの愛機でもある「ゴジュラス」の後継機を開発し、
  戦線に投入することを決定。
  その結果開発された機体が「ゴジュラスギガ」であり、体色は「ジョニーの再来」を印象付けるべく、敢てジョニーのゴジュラスと同じになっている。
  なお、ゴジュラスギガは当初格闘戦を重視して火器の類は一切装備していなかったが、小型ゾイドには格闘戦を挑んでも捕捉し切れないことが多く、戦果は必ずしも
  十分とは言えなかった。また、格闘戦能力も「デスザウラーさえ上回る」と評されるものであったが、過剰という意見も多かった。
  そのため、後に小改修が施されて火器が搭載される。
  この改修によってゴジュラスギガはポテンシャルを存分に発揮できるようになり、以後、帝国軍残党との戦いの中で数々の戦果を挙げることになる。
  (結構黒いこと書いていると思います。ごめんなさい)

  ゴドスとモルガは両陣営の量産機代表、ディバイソンは重装甲代表、サーベルタイガーは高速代表というように、各ジャンルの代表選手がバランスよく出てくるように
  選びました(あと、ゴドスは汎用歩兵ゾイド代表も兼ねています。
  歩兵は軍の主兵とも言われますから、出さないわけにはいきません!)。
  そして、大トリはゾイドの象徴ゴジュラスでバシッとしめようと思ったのですけれど、今から見ると(撮影の仕方とかにもよりますけれど)顔の付き方とかどういう動きを
  想像するか、という点でどうにも不格好な感じがしないでもないですから、ゴジュラスギガで。
  なお、ゼンマイゾイドを通販で買わせるのは消費者に割高な印象を与えかねないので基本的に電動から選びました。が、そのせいで200円オーバーしてます。すみません。
 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No27- ※3機で打ち止め

1機目:ヴァルガ
 ■没になった「グラヴィデヴァルガ」として。
  中途半端で終わってしまったリバースセンチュリーからの橋渡しのような位置付けにすることで、当時(リバセン)のモヤモヤ感を払拭させつつ今後(オリジナル)に
  期待させる・・・そんなスタートが個人的に理想的です。
  設定的にはストレートに「モルガの後継機!」としてしまってもいいかと思います。

2機目:バーサークフューラー
 ■今こそCASの真価を発揮するチャンス!ゾイドオリジナルならではのCASを付けてください!

3機目:セイスモサウルス
 ■やはり最後はビガザウロ・・・と言いたいけど現実的ではないのも確か。
  そこで、「バーサークフューラー⇒凱龍輝」のようにセイスモサウルスの外装をまるまる取り替えて共和国仕様にし、ビガザウロの後継機としてリリースしてくれたら
  それだけで大満足なんですが・・・!

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■ひたすら自分の好みです!が、それだけではなく、やはり特徴的なギミックを有している機体を意識して選びました。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No28- ※3機で打ち止め

1機目:ゴジュラス
 ■ゴジュラスMk-2限定型。ファン待望の完全復刻で、キャノピーも旧のスモークグレーと新のオレンジの二種付き。
  さらに旧ゾイドのゴジュラスシリーズの戦いの記録が記された小冊子付きで。(ゾイドグラフィックスみたいな感じ)・・・
  LBだけじゃ物足りん。

2機目:サーベルタイガー
 ■グレートサーベル。やはり完全復刻で、牙の感じが旧仕様に戻ってる感じで。

3機目:デスキャット
 ■無改造の完全復刻。
  最後にふさわしく、小冊子もデスキャットの戦歴と暗黒軍から見たキンゴジュやオルディオスの脅威、そしてデスキャット登場を描いた小説の二本立て。

 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.29- ※ユニットコストは3000+1500+2000+1500+5000=13000で5000のオーバー

1機目:ビガザウロ
 ■色はそのまま(当時品と同じ様にも組めるように)共和国改造セットと新規の装甲パーツを追加。

2機目:ゴッドカイザー
 ■ジェノリッターの新規パーツをこれに追加しジェノリッターの代わりに。

3機目:デスキャット
 ■色は当時のままか、もしくはライトニングサイクスのカラーで

4機目:バトルクーガー
 ■色は当時のままか、もしくは青い方のフェニックスのカラーで

5機目:ギルベイダー
 ■デスバーン仕様。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■未復刻のものを中心に。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.30- ※ユニットコストは3000+3000+(1000+1000)+(600+1000)+5000=14600で6600のオーバー

1機目:ビガザウロ
 ■冊子を付け復刻。

2機目:コマンドウルフ+ベアファイター
 ■共和国の改造セットを背負った砂漠戦用ゴジュラスギガ
  色替えギガ(MK-2限・ジ・オーガをイメージしたカラー)+共和国大型メカ改造セット+ギガ用・他のゾイド(コトブキヤ含む)の為の改造セット用の新規ジョイント+冊子。

3機目:ゴドス+アロザウラー
 ■冊子を付けNEWカラー復刻。

4機目:アロザウラー
 ■冊子を付け旧カラー復刻。

5機目:マッドサンダー
 ■冊子を付け復刻。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■共和国中心。帝国編(第二弾)もある予定で・・・。ギガだけ大盤振る舞いになってしまった・・・。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.31- ※ユニットコストは3000+2000+1000+2000+3000=11000で3000のオーバー

1機目:ゴジュラス
 ■冊子を付け復刻。

2機目:サーベルタイガー
 ■同上。 スミロドン型のコンセプトアートでの活躍は目覚ましかったので。

3機目:コマンドウルフ
 ■同上。 トラップ遊撃隊仕様で、ドラゴンヘッドも加えて、色々な兵装があると良かったかも?

4機目:レッドホーン
 ■同上。 とはいえ、ちょっと違ったかも? なので、コンセプトアートに合わせた形状のものを出して頂けたら良かったかなと。

5機目:アイアンコング
 ■同上。 やはりコンセプトアート仕様とのコンパチで出して頂ければ良かったなと思います。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■コンセプトアートに沿ったラインナップであるのが、一番流れが無駄にならず満たされる方向かなと考えて選びました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-投稿No.32- ※ユニットコストは5000+5000+5000+5000+5000=25000で17000のオーバー

1機目:ウルトラザウルス
 ■尾が現行恐竜型のように水平になるような仕様で出す、
  ウルトラザウルスの改造は大艦巨砲主義が目立つことが多かったので、ウルトラザウルスの格闘性能を活かした改造をする。

2機目:マッドサンダー
 ■背中のキャノン砲等が取ってつけようなものなので、これを専用装備として説得力があるものにして出す。

3機目:デスザウラー
 ■幻のデスザウラーツインゼネバスを出す。

4機目:ギルベイダー
 ■グレードアップパーツでギルベイダーにつけても見劣りしないようなものを新規開発してつける。

5機目:キングゴジュラス
 ■ゴジュラスキャノンのキングゴジュラス版や胸のガドリングをドリルにしたようなものを出す。

どのようにしてラインナップを選びましたか?
 ■今更ジェノザウラーぐらいのサイズの電動機を作ってもコトブキヤと入れ食いになるし、電動ならば大きくて動きがはでなものがいいから。


■票数まとめ
頂いた投稿は以上のものです。ここからは解析したいと思います。
ラインナップへの票が多かったゾイドを集計します。ただし、ユニットコストを大きく超過した投稿のものは省きます。

1位 12票 ヴァルガ

1位は何とヴァルガでした。
これは予想外でした。正直、1位はぶっちぎりでビガザウロだと思っていたんですが…。
ゾイドリバースセンチュリーでユーザーの度肝を抜いた好評価機種、ヴァルガ。
しかし幻のパワーアップ型・グラビティヴァルガが予定さr手居たにもかかわらず、紆余曲折の後に発売中止。
ノーマルタイプの出来が凄かっただけに、ユーザーの落胆は凄まじかった。今回の投票でも、改装案の多くはグラビティヴァルガを!というものでした。
これはヴァルガの人気を再度証明したものであり、いまだに発展型に期待するユーザーが多いものでもあります。
凄まじい能力を秘めたヴァルガを再認識したランキングでした。

2位 9票 ビガザウロ

今回の大本命だったでしょうか。第2位です。とはいえやはり多くの票を得ています。
やはりロゴにまでなったのに再販を逃したというのは、期待しただけに良くなかった。
投票では、そのままで復刻とかマメンチに改装とか様々な意見がありますが、「ノーマル状態にも出来る。その状態では完全復刻仕様である」という部分では一致しています。
いかに再販が望まれていたかという事でもあります。

3位 6票 サーベルタイガー

3位はサーベルタイガーでした。
やはり売り上げ個数歴代第1位は伊達じゃない。大人気です。
なにかとライガーが優遇されがちなので、その反動でもあるのでしょうか。シールドライガーが0票なのと対照的です。
(シールドはThreeZeroのモデルが控えているからというのもあると思いますが)

4位 5票 3機種同時ランク アロザウラー コマンドウルフ ベアファイター

7位 4票 5機種同時ランク エレファンダー ジェノザウラー ディメトロドン バーサークフューラ レドラー

12位 3票 6機種同時ランク エクスグランチュラ ケーニッヒウルフ シャドーフォックス ストームソーダー ダークスパイナー デスキャット

18位 2票 14機種同時ランク 
ウオディック ガンスナイパー グスタフ ゴジュラス ゴジュラスギガ ゴッドカイザー ゴルヘックス ツインホーン ティガゴドス ブラックライモス
モルガ ライガーゼロ ライジャー 幻のラプトル型

32位 1票 26機種同時ランク
エナジーライガー カノントータス ゴドス サイカーチス サラマンダー シーパンツァー シュトルヒ スナイプマスター スネークス スピノサパー
セイスモサウルス ダブルソーダ ディバイソン デッドボーダー ドスゴドス バトルクーガー バリゲーター ハンマーヘッド ブレードライガー ムゲンライガー 
レイノス レッドホーン レブラプター サーペントタイプ(海外版ゾイド) 完全新規(バスターヘッド) TSユニット


今回の投票は、以上のようなものになりました。色々な考えがあって面白いです。仕様も様々でした。
「冊子を付ける」案が多いのも特徴でした。リバースセンチュリーのゾイドグラフィックスシリーズの好評がここでも伺えます。
これを、ミラージュフォックス、ジェノリッター、コマンドウルフRGC、ストームソーダーFSVというラインナップと照らし合わせるのも一興です。

自分の欲しいものに加え、これなら新規ユーザーにも訴えるものがあるのではないかという思いで選んでいるユーザーが多いのも特徴です。
こういった事態はある種異常だと思いますが、残念ながらそうならあるを得ない状況に今のゾイドがあるという事でもあります。

ユニットコスト8000という縛りは大きなかせだったと思いますが、その中で様々な意見が聞け、非常に興味深いアンケートになったと思います。
大きく超過した投票もありました。
残念ながらそれらの投票は最終的な集計には使用しませんでしたが、いつかまたユニットコストの縛りを付けなくてもいいような、たくさんのゾイドが当たり前に出るような時代が戻ってきて欲しいものです。

Back
index

inserted by FC2 system