Zoids Ignition第24回アンケート -ゾイド25周年リバースセンチュリーを振り返る- 集計結果
2013年11/15~11/29に実施した、第24回アンケート -ゾイド25周年 リバースセンチュリーを振り返る-の集計結果を公表します。
今回のアケートは、ゾイド25周年 リバースセンチュリーの事でした。
大々的に復活が告知されたにもかかわらず、わずか1年たらずで終了した悲運の短命シリーズ。
しかし数多くのゾイドを復刻させ、また新型キットや新たなる動力も開発した骨太なシリーズでもありました。
あまりにも一瞬で駆け抜けたので、その新規ゾイドや販売形態やストーリーなどについて、あまり議論がなされていないと感じます。
そこで今回は、そんなゾイド25周年 リバースセンチュリーについて答えてもらいました。
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目2:-新型動力ユニット「TSユニット」はどうでしたか?-
項目3:-シリーズ展開と同時に数多くのゾイドが完全復刻されました。また資料も公開されました。それに対してどう思いましたか?-
項目4:-リバースセンチュリーでも再販を逃したゾイド達にコメントを・・・-
項目5:-発売に至らなかった幻の新規ゾイド達にコメントを・・・-
項目6:-リバースセンチュリーのストーリーはどうでしたか?-
項目7:-今だから思う。「こうしていれば2年目以降も続いたのでは・・・」というような、リバセン失速の理由や、
こうしていれば…という提案などをお願いします-
項目8:-リバースセンチュリーを全体的に振り返って、どういった思い・感想を持ちますか?-
■投票数
今回の投票数は33票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します。
■質問1 -リバースセンチュリーシリーズで登場した新型ゾイドで、好きなのは?- 回答詳細
2位まで答えてもらいましたので、1位を「2ポイント」2位を「1ポイント」としてカウントしています。
リバースセンチュリーシリーズでは、完全新規型ゾイドや、既存ゾイドの大改修による新型機が、合計6種類登場しました。
それらの中でどのが人気なのかを、まずは聞きました。
1位 35pt ヴァルガ
■モチーフの生態と戦闘兵器としての機能を驚愕のギミックで両立していたのが素晴らしかった。
手堅くまとめられたデザインも見事で、ゾイドの新たな可能性を見せつけられたと思った。
コイツが居ながらリバセンが短命に終わった事で、その後のゾイドの運命が定まった気がする。
■新機獣世紀の新型機と比べても、ギミック、デザイン、モチーフの挑戦度に於いて全て勝っており「これこそ待ちに待った新型ゾイド!」という感じでした。
この機体でエネルギーを使い切ったかのごとくリバセンは尻すぼみで終わってしまったことが残念です。
■いつ思い出しても、あの規格であそこまで素晴らしいギミックを持たせたのは革新的でしたね。
モチーフでも、極寒の暗黒大陸はなぜ主力に変温動物を用いてるかという疑問を持っていたのですが、矛盾点を解決させる虫型として登場させたのも、好感を持った
一因です。 余談ですが、ギミックと骨格を応用したガイロス帝国のアルマジロ型次世代主力機「ガル・マジロ」とか妄想してました。
斬新なアイディアと多様性、拡張性を感じさせる見た目に、ゾイドに秘められたポテンシャルがいかに高いか再認識した機体です。
■メカ生体末期の単調なゾイドや機獣新世紀のそもそも動かないゾイド達にモヤモヤしていたしていた者としては、こういう新機軸を待っていた!と言う感じでした。
従来の「脚で歩く・車輪で進む」以外の移動方法を編み出した功績は凄まじく大きいと思います!
■ゼンマイでこの動きができるなんて、と驚いた記憶があります。 動く玩具としての可能性を魅せたゾイドだと思います。
すばらしいギミックがあるので、改造や塗装などが難しいのが難点かと思いますが、その辺はエクスグランチュラあたりと住み分けをしていけば問題ないかと。
■デザイン自体は好みではありませんが、とにかく動きが素晴らしいです。
ヒーロー性皆無のモチーフ選びも英断だと思います。かっこいいメカより、珍妙で面白いメカの方が好きですし。
■名前やギミックからして、あのモルガについに後継機が、っていう感じが素晴らしいです。
欲を言えば、球形時の飾り台や強化機のグラヴィデヴァルガも欲しかったですね。
■ゼンマイ、モーター関係無く最高のギミック。実際に動かしてみた時の感動は本当にすごかった。これ以上のギミックはもう出ないのかな…。
■完全新規というのもあるのですがあの転がりギミック、そして四足高速、ティラノ系のデザインを取らないこれまでにない形は斬新でした。
■そりゃすごいキットですよこれは。 ただ、どうしてもエクスグランチュラほどそそらない…(あくまで個人的主観です)
■ギミックが秀逸。でも、一方通行…。(褒め言葉)
■やっぱりギミックに尽きます。手に入れたかった。
■買っておけばよかった・・・。 生であのギミックを見てみたかった。
■グラヴィデヴァルガが出ると信じて買わなかったあの頃。ごめんな・・・
■モルガ以来の気持ち悪いとさえ感じるリアルな動きは感動しました。
■ギミックに驚きました。ゾイドとしてではなく、タカラトミー商品として単体で発売してもおかしくないと思います。
■動かすと凄い楽しいです。 親戚の小さい子にも受けましたし、初期のゼンマイゾイドを作ってた楽しさを思い出さしてくれました。
■まだまだ新しいギミックのゾイドができるという可能性を示してくれた。
■常識を覆すギミック。キモカワいい系の頂点。ゾイドのギミックアイデアはまだまだ発展できるのだなと思い知らされました。
1位は大方の予想通りではないでしょうか。
脅威のギミックで全ユーザーの度肝を抜いたヴァルガです。
ヴァルガ自体のデザインやギミックも支持されていますが、それに加えて「ゾイドの新しい可能性・無限の可能性」を感じさせてくれた機体だと思います。
思いっきり「ゾイドの凄さ」を再認識させてくれた機体。堂々の1位です。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
2位 25pt エクスグランチュラ
■影が薄くなった虫系に光を当てた貴重なゾイド。
旧ゾイドをベースにした商品でもまだまだ通用することを証明したゾイドだと思う。
武器もたくさんついてていろんな楽しみ方ができるのもいい。
■武器一杯が嬉しいですね。 ヴァルガ相手で分の悪い戦いを強いられていたけど、 リバセン時代を代表する『戦車』だと思います。
そして、『戦車』と言う一般への間口が広い兵器を、 間口の狭いモチーフの『クモ』にあてがう辺りに、 ゾイドの正統を感じます。
■ガイサックのコンパチと侮った人間を、驚愕させた意欲作ではないでしょうか。
機獣新世紀に入り、改造パーツと本体は基本的に別売りでしたので、ダークホーンから久々の改造機本体の販売だと、私は喜びました。
武器満載の中身は、お手軽改造による妄想を掻き立てる、最高のアイテムでしょう。
絵のセンスも、改造技術も未熟でも想像を膨らませることができるのは、それだけで商品としてのポテンシャルが高いという事に他ならないと、勝手に私は確信してい
ます。
■元のグランチュラのイメージを残しつつ、大型化し、共和国らしい無骨さとよりクモを思わせる牙が追加された事と、何より豊富な武装が魅力的です。
武器の付け替えでカスタマイズするのが好きなのでこの多彩な武器を持っている事に特に惹かれました。
しかも大型化とHiゼンマイの採用によって武器を多く積んでも歩けるし、付属の武器を他のゾイドに載せてみたりと、「武器を付け替えて遊ぶ」と言う点において、最高
のプレイバリューを誇ると思います。
また、このプレイバリューと言う点ではかつての重装甲スペシャルをオマージュし、特に同じグランチュラをベースにしたガイサックとはまた違った発展を遂げたゾイド
だと思います。 個人的に初ゾイドがガイサックだっただけに、このプレイバリューの豊富さがこのゾイドが好きな一番の理由なんじゃないかと思います。
■機体、というより豊富な武器パーツが嬉しかったです。この武器パーツ欲しさに二個買いしてしまいました。
今後ゾイドに期待するところとして、各国のサーボモーター(ゴムキャップ)、武器セットを売っていただきたいです。
ゾイド世界のモーター、武器メーカの設定文を添えて。
■新規にリニュアルしただけでなく、過去のパーツもちゃんと附いてるところがいい。
バリゲーターTSもそうですが、エクスグランチュラやダークネシオスに比べて、極めて変化が少ない。
エクスグランチュラ←→グランチュラと、組み替えれて、一種のゾイドだけでなく、一系統のゾイドが生き生きして、ゾイダーの目の前に仕上げられてるところが良い。
他のゾイドもこのようにギミック面でリニュアルされてるのが、今の30週年シリーズだと言う事と改めて感じました。
ただ、少し話をそらしますと、今回の場合はゾイドとパーツの相性やパーツのサイズとか、やや残念なところがいろいろあると思います。
■正直持っていません…が、今でも探してるキットです。 あのグランチュラがこうなるか!と今見ると驚きます。
…なぜ買わなかった当時の私。
■往年の名機が蘇るのは嬉しかったですね。武器パーツが満載で、自身はもちろん他のゾイドの強化がしやすいのも良かった。
計画時にあったレドームも付けてほしかったというのは望みすぎでしょうか。
■機体と武装がベストマッチングしており、また武装の付け替えにより形態が複数パターン出来ることが気にいっています。
■旧製品のリニュアールとして理想的、武装が多くプレイバリューも高いし、ゾイドオリジナルの展開もこうしてほしい!
■とても良い出来をしていると思います。 持っていないんですが。
■全身小型武器の塊で、他ゾイドへの移植などが簡単に出来そうだったから。
■大量に武器が付属と言うだけでありがたかったです。
■骨々時代の小型ゾイドをベースにしたことは純粋に嬉しかったです。
■ゾイドの魅力のひとつ武装組み替えが楽しめるので。
2位は旧型の大改修機、エクスグランチュラでした。
ヴァルガと共に、ひさびさの虫というキワモノモチーフにスポットを当てた意欲作。大型化しパワフルになった本体だけでなく、搭載している武器の数々も魅力的でした。
なにせ一機だけじゃ消費しきれないほどの量があり、他のゾイドを手軽に改造して遊ぶことが出来ました。
ギミックで原点復帰しつつ進化したものがヴァルガなら、組み換えの面白さを発展させたのがエクスグランチュラではないでしょうか。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3位 14pt ドスゴドス
■稼働、姿勢変化、ポージングの三位一体を成立させた、トミーゾイドの真髄の様な機体だと思います。
今後発売されるゼンマイゾイドは、ドスゴドスのギミックを基本として、発展させていって欲しかった(涙
■見た目はゴドスの後継デザインに過剰でない武装という慣れ親しんだゾイドという感じがあり、ギミックはアクションキットと歩行の両立という新しい試みがなされた
良キットだと思います。
■動力を持ち歩行する従来のゾイドと、動力と引き換えに自由にポーズを決められる無動力のゾイドの双方の魅力の両立を図った事が一番の魅力だと思います。
手動で様々なポージングができますし、その一方で歩行ギミックも楽しめるという点は従来の動力持ちのゾイドには無い魅力です。
キックが必殺技になっているのもこのアクション性を活かしたいい設定だと思います。
■駆動と可動の両立を目指すという、ありそうでなかったキットを発売してくれたのが嬉しいです。
現物はゼンマイが弱いのか、設計がよろしくないのか、動きがイマイチでしたが、それも愛嬌と言うことで。
■デザインが凄くいいです。 アクションポーズも出来て、尚且つゼンマイギミックもついていることにキットを手にしたときはすごいと思いました。
■個人的にゴドス好きなので。造形は良好。ただし、アロザウラーとの関係を考えると、ストーリー的・設定的にしっくり来ない部分がある。
■このシリーズの看板ではないだろうか。
■可動とギミックを両立させた、個人的にはベスト小型ゾイド。
3位はドスゴドスです。ゴドスのパワーアップ機でありながら、エクスグランチュラとは違い、完全新規設計です。
ポージングとギミックを両立させたことに加え、脚部肉抜きが無いなどの進化が見られます。
可動と駆動の両立は、多くのユーザーが支持し、今度のスタンダードになる事すら望まれていました。
今回の1位2位3位は、多くの方の予想通りだったのではないでしょうか。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
4位 10pt ティガゴドス
■何よりゴドススキーなので!
追加された頭部装甲やアサルトマグネーザー、渋いカラーリングも相まって、淡泊だったドスゴドスが一気に締まって見えたので。
歩行とポーズを切り替える画期的な機構のおかげで、格好良く飾れるのがツボだった。
TSユニットのパワー不足やペイントの目など、詰めが甘い所があったのが惜しい。
■すっきりしたラインにはなりましたが、しっかりゴドスだったように思います。
ゴドスのリファイン版で新型ラインナップを始めるあたり、異様に気合が入ってたんだなぁ・・・と今にして思います。
■ドスゴドスオールドカラーにティガゴドスの装備を装着。
設定を無視したシュチュエーションですが、マッドサンダーの横に置いたら最高に格好良いです。
■ドスゴドスよりも色が渋くて強そうなので。
■可動と駆動を両立し、小型でありながらモーター駆動なのはすごい。
4位はドスゴドスの改良機、ティガゴドスです。リバースセンチュリーの新型動力「TSユニット」を搭載し、この大きさながら電動駆動します。
武装類も強力になり、エクスグランチュラ同様、他機への移植も容易になっているのもあり難い所です。
なおドスゴドスの改良機ですが、ドスゴドスとティガゴドスの会得ptを合算すると24pt。2位のエクスグランチュラ(25pt)に肉薄します。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
5位 8pt クリムゾンホーン
■レッドホーンには既にエレファンダーという後継機が存在していますが、シールドライガーにとってのブレードライガーのような直接の発展機といった立ち位置が
好きです。欲を言えば初期デザイン画にあったような、尾のダチョウや、より大きなフリル等を再現して欲しかったです。
■動く重要塞、ですね。でもついに店頭で見ることはありませんでした。
■ゼネバスのレッドホーンは、やはりリメイクされても名機なんだな、とつくづく感じました。
■レッドホーンの正当な後継機、と考えるとダークホーンよりそれらしいので。
■攻撃的なシルエットでガラッと印象が変わったのが面白かった。
■昔のゾイドバトルストーリーの改造ゾイドを思い出した。
■電撃ホビーマガジンとのコラボでアイデア満載で復活したレッドホーン。作例の皇帝親衛隊仕様も高貴な印象で大好きです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
6位 7pt ダークネシオス
■新規にリニュアルしただけでなく、過去のパーツもちゃんと附いてるところがいい。また、ネットで見えた没案(?)らしいバージョンもいい。
正直、そっちもCPとかの形で出してほしい。
ダークネシオス←→ブラキオスと、組み替えれて、一種のゾイドだけでなく、一系統のゾイドが生き生きして、ゾイダーの目の前に仕上げられてるところが良い。
■これほどゾイドらしいリメイク機はないと思います。 殆どをブラキオスからの流用なのに全く新しい機体に見えます。
むしろ過去のブラキオスがこちらのタイプで出なかったことの方が不思議に思えるくらいに。
■ビガザウロからマンモスやティラノサウルス、ステゴサウルスを作り出した過去の例を思い出す。
まさにゾイドらしい組み換えで面白い。顔のデザインもカッコいい。
■暗黒軍らしさが素晴らしい。
順位はこのようになりました。全ゾイドに複数票が入っているのは、改めて新型機の出来の良さを認識するものでした。
1位は予想通りヴァルガで、圧勝と言っていい程でした。しかしエクスグランチュラやドス/ティガゴドスもかなり健闘しています。
やはりそれぞれ革新的なゾイドであり、素晴らしいものだなと再認識しました。
改めて、シリーズの短命ぶりが残念に思えます。
大型電動のクリムゾンホーンは伸び悩みました。
通常「電動大型に人気が集中し、脇を固めるゼンマイ級にはマニアックなファンが付く」という構図がスタンダードだと思います。
しかし、ことリバースセンチュリーではそのようになっていない。これは注目すべき事なのかなと思いました。
■質問2 -新型動力ユニット「TSユニット」はどうでしたか?- 回答詳細
マイクロゼンマイを電動化。TSユニットは、ユーザーに大きな衝撃を与えました。
はたしてその反応やいかに。質問してみました。
■マイクロゼンマイサイズのモーター動力と言うのが何よりも凄いと思います。
規格の合うマイクロゼンマイゾイドを電動化できて、電動だからこそ従来のマイクロゼンマイゾイドにないパワフルな動きを楽しめるのが魅力だと思います。
願わくば、プテラスなどのクランク軸以外からも動力を取っていくタイプのゾイドに対応したTSユニットや、TSユニットのパワーを活かしたゾイドが今後出て欲しいです。
■夢のパーツでしたね、これは。この頃のゼンマイは弱かった(ゾイグラのものは酷かった)ので、いっそうその能力を見せてくれたと思う。
ただ欲を言うと単品売りして欲しかった。TSユニットの為にバリゲーターごと買うのはちょっと辛かった…。
■素晴らしい規格でしたが、後が続かなかったのが残念です。
ずっと眺めていたくなるような動きのゼンマイゾイドは他にもあるので、もっと多くのTSゾイドを発売してほしかったです。
■GJ!ただ、バリゲーターTSと一緒にリリースしたのが望ましくなかった。
第一、バリゲーターのコストを喰ったぜいでバリゲーター本体はTSユニット以外、新規パーツ皆無。且つ値段は跳ね上がる。
ここは、リニュアルバリゲーターとTSユニットを別々で売るべきだったと思う。
個人差でTSユニットをバリゲーターと同じ数欲しいとは限らないし、その反対も言える。仮に別々に売っても、両方欲しい人は当然両方買うでしょう。
■持っていないんですが、ゼンマイの場合、よいギミックでいつまでも見ていたいと思ってもパワー不足ですぐに動かなくなってしまうので、すばらしいものであったの
ではないでしょうか。ハイパワーユニット級の電動モーターも欲しいです。
■自分は塗装派ですが塗装後のクリアランスをものともせず動いてくれる小型(元ぜんまい)ゾイドには感動しました。
ただ、ケーブルはもうちょっと太いほうが・・・
見た目のを考慮した上なのかもしれませんが、外部に露出してるのが多いので何かの拍子に切れちゃいそうで怖い。
■小型ゾイドサイズで電動化したのはすごい!と思いました。
バリゲーターTSを組み立てたとき、あのバリゲーターが電動で動く!と何故か感動しました。
何故もっとTSユニット付きで小型ゾイドを再販しない? と当時は思いました。 でも、むき出しの配線はどうにかならなかったのかな?と思います。
■ゼンマイが目立たない小型ゾイドが作れるという点がすばらしいと思う。
ただ、従来のゾイドにそのまま乗せただけってのはちょっと…。 もうちょっと取り付け方に工夫して、TSユニットとゾイドに一体感がでたら最高。
■ゼンマイキットをガシガシ動かせる夢の動力だったはずなのに、パワーが足りずティガゴドスを満足に動かせなかったのがガッカリだった。
まだまだ発展性があったと思うだけに、勿体ないと思う。
■小型ゼンマイゾイドが電動になるのはとても良かったです。
が、出来ればモルガやステルスバイパーのような一部の竜頭の軸を使った機種に対応したものも欲しかったです。
■よく出来ていたとは思いましたが、いまいち、小型機にどう違和感無く付けたものか悩んだ記憶が。
デザインも、ブースターなのかタンクなのかいまいち分かりにくいです。
■最初はお値段に釣り合う面白さだと思ったけど、 ずっと動き続けるゼンマイサイズのゾイドは…
…ゾイドらしくなくてすぐに飽きちゃいますね(苦笑)
小型ゾイドは、巻いたゼンマイが止まりそうになって、 後、一歩…二歩…って瞬間が大切だと気づきました。
■ゼンマイゾイドの電動化や外付けの拡張ユニットとしてまだまだ利用価値は高いので活かして欲しい。
■我が家のは5個全部今も動きます。パワーだけじゃなく品質も良かったんですね…
■バリゲーターを入手しましたが、ゼンマイを気にせずいつまでも動かせるのは楽しかった。
■良かった。電池ボックスも重くなかったし、パワーも十分あった。
■素晴らしいから、もっと色んなゾイドにつけてもいいのよ。
■よかった。別売りしてほしい。
■小型マイクロゼンマイサイズだけでなく、ハイパワーユニットサイズもみたかった。
■早々に動きが止まる心配がない分、ツマミを回す手応えがないのはちょっと寂しい。あの瞬間がワクワクするのになー。
■正直な所爪が甘い。まだTB8の方が安定感はあったかなと。更にいうとヴァルガがゼンマイ動力であのギミックなので余計に必要性を感じられず......。
■基軸としては素晴らしいと思います。 ティガゴドスに付けたのは良いのですが、やられ役との抱合せ的に流通させたのはどうかと思う。
■まあ面白い試みではあると思います。 仕方ないですけど超外付け感が満載でなんとも…
■断線しててその真価を味わえなかったのぜ・・・
■買えていません。 欲しいのですが、現在はプレミア価格となっており、入手出来ず。
■未入手でのコメントになるが、見るからに高額化が避けられない品だと思った。
全体的に、素晴らしいという感想が多かったです。
反面、「小型ゾイドは、巻いたゼンマイが止まりそうになって、 後、一歩…二歩…って瞬間が大切だと気づきました】というような意見もあり、なるほどなあと思いました。
改めて小型ゾイドのギミックを考えさせられました。
デザインは不満が多いような印象です。
いくら小型とはいえ電池を搭載するので、電池ボックスがどこかに付くのは仕方がない…とはいえ。
「とはいえもうちょっと何とかならんのか」
なお、メカ生体時代の「アイフラッシャー」も、同じような事が言われていました。
デザインは、メーカー側でも苦心した様子が伺えます。開発中に予告されていた形状と製品では形が違っています。
右が開発中。また試作型は、おそらく単四電池一本を使用するものだったのではないかと思います(製品版はボタン電池)。
ハードポイントもありデザイン的悪くない仕上がりだとは思いますが、この結果を見るに、もう少し踏み込んだデザインにしすべきだったのかも…とも思います。
またコードも、「スプリングで覆うなりの対処が出来たのでは?」と思います。
更に、「モルガやステルスバイパーのような一部の竜頭の軸を使った機種に対応したものも欲しかった」というものもあり、これは納得できる意見でしょう。
そういった事を考えると、素晴らしいものだったがもう一歩踏み込めばより良かったという事でしょうか。
■質問3 -シリーズ展開と同時に数多くのゾイドが完全復刻されました。また資料も公開されました。それに対してどう思いましたか?- 回答詳細
シリーズで、キングゴジュラスはじめ、多くのゾイドが復刻されました。しかも、当時と変らぬ色で完全復刻。
またリバースセンチュリーに呼応し、月刊ゾイドグラフィックスも発刊。こちらも、数多くのゾイドを完全復刻させました。
月刊ゾイドグラフィックスは、特製の冊子が付属しており、貴重なゾイドの資料が付いているというサプライズ付きでした。果たしてその反応は…。
■復刻してくれただけでもう十分です。 キングゴジュラスやギルベイダーの再販を聞いたときはもう本当に夢ではないかと疑ったくらいです。
いろいろ言われてますがこれをやってくれたトミーにはもう感謝。 グッジョブ!
■すごく嬉しかった。
2004年、コロコロで初めてその存在を知り、ずっと欲しかったキングゴジュラスが再販され、無事に手に入れることができた。そのことが何よりも嬉しかった。
■復刻はどんどんやってほしいと思ってたので、幻のゾイド達が復刻されたのは素直に嬉しかった。
値段が上がるのはある程度仕方ないと思うし、欲しければちょっとくらい高くても買うし。
■これはゾイド史上、一番良いコンビ(ゾイド+資料)と言っても過言ではないと思います。
ゾイドと共にスペック詳細、開発秘話、時代背景など、本家であるからこそ書けるものを一つにまとめて、我々にそのゾイドがどんな経緯で誕生したのかを語ってくれ
る資料は皆欲しいのです。それを出来た本家には大きな拍手をしたい。
■とても素晴らしいことだと思います。
ファンブック一巻でメカ生体時代のゾイドたちを知って以来、待ちに待ったゾイドたちの再販、復刻であると同時に、公開された資料もとても面白く、興味深い物でした。
そして資料の中にはコアボックスに収録されていたものもあり、限定品の資料が一般流通で手に入るようになったのも感慨深い物でした。
■ギル・ベイダーが旧カラーで復刻されたのには度胆を抜かれました。
リバセンの数年前にギル・ドラゴンが発売されたことと、高額商品ということもあって復刻はないと考えていましたし。同時に、メーカーの本気を感じました。
■よかった。もっとやってほしい。 ほかの再販シリーズと違い、かなりファンの気持ちに配慮した色が採用されていたと思います。
新世紀のときの初期のガイロス帝国軍のゾイドの色(黒鉄色+あずき色)は、ゼネバス帝国軍のけれんみのある銀/黒+赤や暗黒軍の黒+緑のよさを知っているそれまで
のファンから見れば正直ぜんぜん魅力がないぼやけた色彩だったし、30周年の再販ものも何を考えているのかよくわからず、あまりよいとは思えない。
それと違い、リバースセンチュリーのゾイドは、オリジナルの色が尊重されていたり、新型にしても違和感のない配色が選ばれていて、よかったと思います。
■良きかな良きかな…
デスキャット<おい
アイス・ブレーザー<おいおい
キングバロン<おいおいおい
バトルクーガー<おいおいおいおい
■賛否あると思う。まず良い方から買うと当時のファンとして完全復刻ほどありがたいものはなかった。ただただ感無量。
例え、それがガル・タイガーのような奇抜なカラーだったとしても嬉しかった。
またゾイドグラフィックスの資料も良かった。当時のスケッチはとても興味深く、あれが付いたなら定価が高くても納得できた。
反面、もどかしい感じもあった。旧末期ゾイドはのきなみ色が奇抜でデザインも良いとは言いがたいものが多い。
それを元のまま完全復刻したというのは、嬉しい反面、そりゃ一般層に向けては失敗するだろうなと思った。そしてその通りになってしまった。
ガル・タイガーは黒緑の暗黒カラーにすると意外と悪くないし、エクスグランチュラのような何か「大掛かりな改修機としつつ元の形でも組める」ような形態をとった方
が、まだしも善戦できたのではないだろうか。こう考えると、どっちが良かったとも言えずもどかしい。
個人的に思う事は、機獣新世紀ゾイドでは替えなくて言い色を変えたものが多かった。
そしてリバースセンチュリーは変えるべき色を変えなかったという事だ。
ゾイドグラフィックスの資料も、複数買う事を考えればちょっと疑問もあった。いっそ、資料は一冊の本にして売って欲しかった。
■様々な旧後期キットが発売されて嬉しかったが、機獣新世紀以降定番だった色換えや、シュトルヒの様な新規パーツ同梱を何故この時に限ってやらなかったのかが疑問。
この時復刻されたキットはみな色やディテールで損をしているものばかりだったはずで、これらに手を加えれば多少高くともより多くの人から支持されたのではないか。
最近入手した暗黒軍カラーのディメトロドンが格好良すぎて、今更ながら暗黒カラーの魅力を再認識している所なので、折角なら派手な色だった旧後期暗黒軍機をみな
黒黄緑にしてしまっても良かったのではと思う。
■物凄く良い企画だったと思います。再販されず、手が届かなかったツインホーン、シーパンツァー、ライジャーが復刻されたのが嬉しかったです。
また、すでに再販されていたゾイドも、設定資料の開発史がよく出来ていて楽しめました。オマケパーツも良かったです。
ただ、リバセンと同じく少し割高だったかな?
■やはり値段の高額化が気になりました。もう少し低価格にしてくれたらよかったなと。
それと箱の大きさに対する中身のスカスカ感が悲しかった。無理しなけれないいのに、と思いました。
クリムゾンホーンの裏箱などは楽しめそうでしたね。実物手にしてませんが。
■機獣新世紀世代なので、設定については ふーん 程度でした。単純にキングゴジュラスの復刻がただただ嬉しかったのを覚えています。
■色の劣化が多くてがっかりするだけだった新世紀と違い,本当に感動した.骨太な設定も,昔が戻ってきた!と思わせてくれた.短い間でも,,,
■機獣新世紀版(アニメ版)の奇抜なカラーに辟易していたので非常にありがたかったです!当時のファンを大事にしてくれているな、と思いました。
■タカラトミーの本気を(あの時は)感じることができました。割高ではありましたが、それだけの価値はありました。
■私は平成のシリーズから入ったので、これはとても嬉しかったです。色々考える上で、有難いものでした。
■設定画の公開は開発側の意気込みが感じられ、また商品の改造用の資料としても使えるので良かった。
■新型ばかりでは疲れるだろうし、昔の機体のファンが増えることになったのならば良かった。
■よくやってくれたの一言。 おまけでついていたジオラマベースや、フィギュアセットも、単品だと復刻は難しかったと思うので、よいやり方だったと思います。
■ゾイドグラフィックスは凄くよかったです。 製品はつかなくていいのであのまま毎月ゾイドグラフィックスを発売してほしかったです。
■とりあえず復刻しただけでもだいぶマシ。
■手に入れたかった人にとっては良い事だが、大量に売れ残ったゾイドがあることを思うと、課題が残ったか。
■復活個体を出してくれたんは嬉しいが、セット販売か、高額になったので購入を見合わせた物も多いです。
■未復刻…特に昔持ってたのと再会できたのは嬉しかったですが、新しい資料もいいけど当時の資料も同梱して欲しかったと…。
■資料は良かったが、当時品と変わらないのに価格が大幅に上がったのは×
■なんというか、旧末期中心の再販というのがなんとも…。
■ファンとしては嬉しいけど新規の顧客は取りにくそうな展開だったと思う。
嬉しかったという声は、やはり多いです。その反面、様々な課題も見えているものであります。
寄せられた意見にもありますが、批判の多い旧末期ゾイドをそのまま出した事は、何とも痛し痒しな所があったのでしょう。
「ファンとしては嬉しいけど新規の顧客は取りにくそうな展開だったと思う」という意見は、かなり言い当てている意見ではないでしょうか。
■質問4 -リバースセンチュリーでも再販を逃したゾイド達にコメントを・・・- 回答詳細
シリーズが短命に終わったので、未復刻ゾイドがいくらか残ってしまう状態になってしまいました。
ゴッドカイザー、バトルクーガー、キングバロン、アイス・ブレーザー、デス・キャット、TFゾイド…。
また当時の色で完全復刻されるシリーズだったので、サラマンダーF2のように、当時の色を強く望まれたゾイドも居ましたが、それもかないませんでした。
■個人的には発売がアナウンスされながら消えてしまったゴッドカイザーが惜しかった。
見た目はアレながら、胴体のフォルム等は悪くないと思うので、手を加えてやれば結構変身出来たんじゃないかと思う。
是非ともビフォーアフターに挑戦してみたかった。
■当時持っていましたが、デス・キャットはいつか再販して欲しいです。
体内から巨大な武器が自動でせり出すギミックは、おもちゃとして楽しく、遊びがいがありました。
TFゾイドも手になじむ大きさで、変形もでき、楽しく遊べるおもちゃでした。
■どうせならマイクロゼンマイ機を最期まで出していただきたかったです。個人的にイグアンの開発史が凄く読みたかった。
オマケパーツもまだ再販されていなかった兵士セット、コマンドゾイドを期待していたので残念でした。
■正直言って、リメイクをしなければ通用しないような機体が、第一次大陸間戦争の時代は多いのが、再販を逃した原因と思います。
しかしリメイクとなると、動力構造の一新、パーツやランナーの再構築、それに伴う金型の新規鋳造など、莫大なコストがかかってしまうという負の要素から敬遠され
てしまったのかと思うと、納得がいきます。
それだけゾイドの予算に余裕がなかったのだろうか…と勘ぐると、寂寥感がこみ上げてきますが、こればかりは仕方ないと思います。
■デスキャットは再販を逃したので盛んにギミックを言われますが、足の裏側の肉抜きが盛大で、傑作ゾイドとは言いかねます。
パワーコネクターも廃止されているので、左程残念でもありませんでした。
■とても残念なことだと思います。 今のゾイドオリジナルの状況を見るに、リバースセンチュリーの時期が本当に再販の最後のチャンスだったんじゃないかと思います。
■きみたちに魅力が無いわけじゃあない。 出番が来る前に終わってしまっただけのことだ。
■サラマンダーF2よ、お前塗装で再現できねぇんだよ!
■デス・キャットよ、旧ゾイドでキンゴジュと共に最後を彩ったお前を入手できなかったのは本当に残念だが、俺は今でも待っているぞ!!
■幻獣型ゾイドの皆、再販を楽しみにしています。
■デスキャットは正直うーんと思っているので、サラマンダーF2だけが心残りです。ゴッドカイザーとかは正直売れなかったでしょうし。
■サラマンダーF2やバトルクーガーが再販されなかったのは残念でした。 でもリバースセンチュリーでの環境設定では復活は難しいかったのでは?と思ったりします。
■終わってしまったものはしょうがない。ちょうど今30周年なんで、今出してくれればそれでいいです。 というわけでベアファイターとビガザウロをお願いします。
■出たら買う。それまでは想像で楽しませてもらいます。
■ビガザウロ……ゴッドカイザー……。 平成から入ったものには入手は困難すぎます。
■手に入れようと思うと、当時のものを買うしかないですかね。箱やチラシ付だとちょっとキツイ…
■ハウンドソルジャー欲しかった・・・
■orz ぼくのゴッドカイザー……。
■アンケートを取って受注生産などに出来ないものかな。
■再販されなかったおかげで、 『超・希少品』になれたじゃない♪
■多分不良在庫になったから再版されなかった方だ幸せだよ(辛辣)
■出ても棚の守護神になってたかもしれない。
■もう会えないのかな・・・?
■35周年まで泣くんじゃない。
■泣くな、ビガザウロ。まだ、チャンスはある、はず。
■大丈夫、次がきっとある。 ・・・と思うよ。
■いつか又会おう!^^/
やはり残念。無念。ぜひメーカー様… どうか、一つ前の質問の意見も照らし合わせた上で再販の可能性を…!
■質問5 -発売に至らなかった幻の新規ゾイド達にコメントを・・・- 回答詳細
発売された新規ゾイドは6種類でしたが、他にも脅威のギミックを持ったゾイド達が多数予定されていました。
ここでは、まず資料を提示します。
あのヴァルガのパワーアップ機や、よりモチーフに近い動きを見せるラプトル型、前進した後にシュッと後退するザリガニ型、横歩きするカニ型、ジャンプするカエル型
などなど、多数のゾイドが開発されていました。
しかしことごとく発売には至っていません。
■グラヴィティヴァルガをはじめ、新規ゾイドのバリエーションは期待度が高く、打ち切りの時は非常に心残りに思っていました。
安定して歩ける2足歩行の恐竜は、ジェノザウラーやレブラプターの技術の黎明を彷彿とさせるイラストもあり、曲線的な体躯から賛否両論だったと思いますが、
世に出て欲しかったですね…
これらに限らず企画倒れのゾイドは今まででも沢山あり(幻となったサイカーチス後継機が代表的でしょうか)、日の目を見ることなく眠りについたゾイド達には、
哀悼の念を抱かずにはいられません。
■ヴァルガとかティガゴドスとかエクスグランチュラみたいに新型としてちゃんと作ったゾイドはちゃんと売れてました。
ならば幻の新規ゾイド達も物がよければちゃんと売れていたはず。
なんで発売しなかったのか? まあ今から発売してくれれば許しますけど。
■ザリガニやカエルは、可能なら今からでも発売して欲しいです。
どちらも身近で面白い姿の動物なので、駆動ギミックが良ければヴァルガ以上の傑作になるのではないでしょうか。
■再販を逃したゾイドと同様、とても残念だと思います。
自由なポージングと動力ギミックを両立したドスゴドス、動力ギミックの真骨頂を見せたヴァルガに続く魅力的なゾイドが出てきて欲しかったなぁと思います。
■ZOIDS MODELSの目次ページにもこの時の没案ゾイドらしき写真がありましたが、唯唯残念です。モチーフもまったく新しいものばかりで勿体無い。
電撃ホビーの没案記事もそうでしたが、新しいモチーフに果敢に挑んだ案が軒並み却下されているようでなんとも腑に落ちません。
ゾイドオリジナルもあの状態ですし・・・
タカラトミーさんには是非ともこれら発売に至らなかったゾイドに再び光を当てていただきたいです。
■このサイトのブログで初めて見たラプタータイプの新型が自分の好みにド直球だったので、これが企画倒れとなったのがとても惜しい。
今からでも凄く欲しいのに…(泣)電ホビのインタビューで出ていた魚型やザリガニ型など面白そうなやつがたくさん検討されていたのに、皆勿体ない…。
■開発が大変なのはよく分かります。また開発できても発売するのはもっと難しいのでしょう。
しかし雑誌などであれだけファンをあおっておきながら発売しない仕打ちはちょっと酷い…。その後のフォローもない。
発売しなかったその事も残念だが、メーカーの対応のまずさを感じた。
■今からでも遅くない、ゾイドオリジナルで是非とも復活して欲しい。
■いつか別の形で会おうね!
■販売されていれば、絶対に買ったんですけどね……。痛恨の極みです。
■もうチャンスはないのかな・・・?
■是非、新たな形で販売してほしいです。
■もしあれば35周年で発売して欲しいです。
■蟹、ザリガニ、蛙、ラプトル、蝉……彼らは何処の陣営になる筈だったんでしょうね?
■たとえ成形色が変わっていてもシリーズ名が変わっていたとしてもかまわないからいつか目の前に見てみたい。
■メインとなるのは厳しいかもしれないが,脇役としてでも何らかの形で発売して欲しい。
■いつの日か別の形で会えることを夢見つつ・・・しくしく
■カエル型ゾイドに会いたかったです・・・。
■脅威のモーター駆動、エターナルコロコロ!!(笑)
■ヴァルガ強化型欲しかったなぁ…
■根拠はないが、立ち消えになったことでかえってこれから発売しづらくなったような気がする。
■会社が当時の開発陣を大切にしていたなら、 いつかきっと、陽の目を見ると思うよ。
■いつか出会えるだろう!(本家しっかりしてくれや!)
■惜しかったね。その技術がどこか別のアイテムで活かされることを祈ります。
■いずれ発売をお願いします。
■次の機会を待つ。
結果はこのような感じでした。やはり、たいへん残念に思われています。いつか日の目を見ることを願うばかりです。
その開発の努力を無駄にしないためにも、今からでも完走を!メーカー様お願いします!
■質問6 -リバースセンチュリーのストーリーはどうでしたか?- 回答詳細
隕石落下で締めくくられたメカ生体ゾイドのストーリー。
しかし実はそこで終わっていなかった。落下直後の混乱から始まるストーリー。
このバトストは、あまり議論される機会が少ないと思います。ここでは、ずばり感想を聞いてみました。
■悪くない。全体的に、素晴らしい!とまでは思わなかったけど、ホームページの更新をいつも楽しみにしていました。
バトスト世代とアニメ世代の両方に配慮した人物構成、ストーリー展開という苦労があったのではないでしょうか。
自分的には、バトストにはアニメ的な美少女キャラとか、戯画化された悪役とか、いらないと思うんですが、あのぐらいなら許容範囲です(※個人の感想です)。
最後のガルタイガーの話はとてもよかった。
人気のないガルタイガーがまさに「獅子奮迅」の活躍をして、昔は完全に敵役だった暗黒軍が正義の共和国軍に勝っちゃった。
■批判もあるようですが、決して悪くは無かったと思います。
・メカ生体~機獣新世紀のミッシングリンクを埋めるヒストリーの保管
・復刻ゾイドと新ゾイド(発展型)を展開するきっと戦略
どちらも欲していたファンはいたはず。
■長編ストーリーは面白くはあったけど終盤の展開に今一煮え切らない感があった一方で、その後の短編は魅力的なものが多くあったと思います。
特にガルタイガーの短編はジャイロクラフターの意外な活用法を見せていて面白かったです。
長編もキングゴジュラスの危険性やオーガノイドシステムに繋がることを思わせる技術の登場、様々なゾイドの活躍は楽しめたのですが、やはり終盤の展開に
煮え切らない憾があったのが何よりも残念な所だと思います。
■旧と新のミッシングリンクを埋めようとする努力は各所に見られましたが、登場人物や新技術、グランドカタストロフ後の各国の情勢など描写が不足している部分が多
く、「何で大災害で被害を受けたのに、両方とも未だに戦争してるんだ?」という疑問を抱いてしまう…そんな印象を受けました。
また、ゾイドグラフィックによる情報を活かそうとはしていましたが、バトスト開始前の黎明期は非常に不安定であったことが災いし、うまく噛み合っていないのが残念
でなりません。
批判はあるかもしれませんが、筋が通るように吟味、推敲、取捨択一、不足描写の補完をしていけば、消化不良を起こすような喉ごしの悪い感じの元の状態から、味わい
深いながらもすんなりと食道を通り抜けるような、澄んだ設定になったのかもしれません。
■大異変が落ち着くまでの過渡期を扱うことで、後世から見ると多少無駄なようなものがあってもそれなりに許容できたが、ある意味、結末が決まっているので意表をつく
ような展開はないだろうと思っていた。
それほど悪くなかったんじゃないかと思う。
ネット公開だったティガゴドスのストーリーでは、ゾイド開発技術の変遷について主人公の想いが語られていたりして、印象的だった。
それまでのゾイドが捨て去ってきた物をまた盛り込んでくれていたと思う。
しかし混迷の時代を舞台とした事で、それまでのシリーズにあった気宇壮大さが薄れた感があった。
どことなく漂う閉塞感が自然とファンを遠ざけてしまっていたのかもしれない?
■バトルストーリーではあまり触れられなかったゾイド星の民族、古代文明や休戦期間に触れていたので、期待していました。
ただ、エレナ・ムーロアの救助のされ方と時系列が機獣新世紀の記述と違っていたのでそこは疑問でした。
エレナと旧ゼネバス帝国軍の描写も何かあってはよかったのでは。
続きは凄く気になります。特に古代ゾイド地底族の球体都市が何なのかを知りたいです。
■とても面白い試みだったと思う。しかしストーリーは正直馴染めなかった。
ライトのベルのようで、雰囲気が従来のそれと違っていた。人物もすぐ思いつくようなマッドサイエンティストや少女は違うと思う。
仮に「新ゾイドバトルストーリー2巻」としてこのストーリーが本になっていたらどうだろう?
昔と全く同じようにしろというわけではない。しかし良い部分は引き継いで欲しかった。ガラッと変えるのではなく。
文章力も弱い。
時代は非常に美味しいものが用意されたと思う。活かし切れなくて惜しい。
■基本的にあんまりストーリーに興味がないんでよく覚えてないです。
ただ、ドスゴドスやヴァルガの攻撃に必殺技名みたいなのがついてたのがちょっと違うかなって思いました。
子供向けのアニメ展開ではなく、しかも旧ゾイドの流れならそれは必要ないんじゃないかって。
■キングゴジュラスが君臨し、無双するプロローグは良かった。
その後自爆してしまうも、その破片を帝国軍が回収しようとする、というのがキンゴジュの別次元っぷりを表していて良かった。
それ以降は良く分からん・・・
■短く終りましたが、キンゴジュとギルベイダーのいきなりの登場。最初の掴みは十分でした。
ジオラマも新世紀よりははるかに良かった。ただ人の会話が多いのはマイナス。
ゾイドストーリーにおける人の会話は、状況説明の合間にまとめ的に短く挿入されるから味があったと思います。
研究者もパッと思いつくような浅いマッドサイエンティストではなく、ドンホバートやチェスター教授のような人格を付与させるべき。
「反対です。マッドサンダーは首都でデスザウラーを倒すためのゾイドです。(中略)山岳部に投入したところで、大した活躍は期待できないでしょう」こういう冷静な
言葉が欲しい。
■エレナとヘリックⅡ世の関係をもっと見たかった。またなぜ彼女が父と因縁深いはずのヘリック共和国大統領になろうと思ったのか、エレナやプロィツェンがゼネバスと
ヘリックⅡ世をどう思っていたのか、ガイロス皇帝はプロイツェンをどう見ていたのかなども気になる。
■ストーリーには全く魅力を感じませんでした。
大河ドラマの中に色々なゾイドがそれこそ役者のように登場し、それぞれに良い味を出していたこれまでのバトルストーリーの良さがありませんでした。
それぞれのゾイドのためだけのストーリーがちぐはぐにつながっていただけと思います。
■小型ゾイドしか動かせないハズの環境で、 あっさり出て来たクリムゾンホーンw
…この辺がダメだったんでしょうねぇ…。
■キングゴジュラスとギルとの決戦から始まる冒頭のほうがいまだに好きです。
後半(途中であってくれ)は多少間延びしてたような。
バトストは主役を決めての展開よりは一コマ一コマを切り取るような描写が好きです。
■新キャラを出し過ぎたと思います。それと文章が読み辛かった。
助詞や仮名使いの間違い、表現の拙さなど、文章の破綻ばかりが気になって頭に入ってこなかった。
バトストやファンブックを目指したのでしょうが、せめてもう少し文章力のある方が執筆してくれればと思いました。
結局ストーリーはウィキで再確認したぐらいで。それほど読みづらかった。
■月刊ゾイドグラフィックス掲載分は面白かったですし、ホームページに移行した後の各ゾイドにスポットを当てたのも購買意欲を沸かせるものだったと思います。
…打ち切りはいつもの事ですので…
■旧と新の空白の40年を埋める、活気的な企画ではありましたが、あまりにも早い打ち切りと、旧と新の差、人間関係などを吟味していない展開は、良い題材を用いた
反面、期待していたファンを裏切ってしまったんだな…という感じを受けます。
実際、とても魅力的な時代でしたので、各所で「こうだったらよかったよな」という意見が聞こえてきます。
私もそういう意見を言いたい人間の一人ですので、説得力はないと思いますが。
■書籍化して欲しいくらい良かったんじゃないかと思う。
■「自分が知っている物語はまだ終わっていなかった!」という感じでワクワクしました。
■空白期間(の一部)を埋めるストーリーということで、とても楽しみにしていました。それだけに尻切れトンボなのが残念でなりません。
■しりぎれトンボなのが不満。最後まで読まないと評価できない。特に帝国の地下遺跡の設定が明かされなかったのが惜しい。
■これからどうなる?というところで打ちきりになっているのでいつか再びストーリー再開することを願います。
■ジオラマを活用していたのが好評化。 ブックレット等流通して欲しかった。
■まあありそうだなと感じられた内容なので良かった。キングゴジュラスの無敵ぶりはネタにしやすかったのだろうか。
■もう少し、エレナ姫に関する身の上を、バトストに合わせてしっかり設定して欲しかった。
■良いセン行ってる。ただ、時間軸からしてゾイド人社会の発展が謎のハイペースで洒落にならないくらい凄く早い。(笑)
■空飛ぶガルタイガーは今でもちょっとシュールに感じたり…
■最後にガルタイガーの再就役で締められても…。
■ストーリーのテーマ上仕方ないとはいえ、キンゴジュを自爆させるとZナイトが……。 あとギルザウラーはいずこへ?
■小難しい感じがしました。
全体的に、「絶賛とは言いがたい」。どちらかというと否が多いのかなと思いました。
旧来のものと比べて、がらっと文体や人物など変っていたのは否めません。
ただ一方、「空白期間のミッシングを埋めるのは良い題材だった」という意見も多く、そういう意味で「惜しかった」のかなと思いました。
どうも、今回のアンケートは全編通して詰めが甘いというか、もう一歩踏み込んでいれば大絶賛だっただろうに…というものが多い気がします。
■質問7 -今だから思う。「こうしていれば2年目以降も続いたのでは・・・」というような、リバセン失速の理由や、こうしていれば…という提案などをお願いします-
回答詳細
短命に終わったリバースセンチュリー。失速は実に惜しいものでした。
その展開や価格など、様々な意見が叫ばれています。ここでは、今一度どうだったのか。どうすれば良かったと思うかなど聞いてみました。
■「ゾイドを販売するためにストーリーを新たに作る」のではなく「新しいストーリーを彩るゾイドを作り出す」という逆転の発想を以て制作に携わらなかったことが、
失速の原因でしょう。
ゾイドを販売するのが目的ですので、ある程度の復刻も済み、売上が著しくないというなら続ける意味はありません。
企業的には合理的な判断ですが、打ち切りと言う幕切れは、私たちファンがどう思ったのかは明白です。
変なことかもしれませんが、製作者側にロマンや思い入れ、信念がないからこそ、無理な幕引きに躊躇がなかったのではないかと、私は推測しています。
重厚な世界観を鑑みて、この場面のこの演出では、どんなゾイドが映えるだろうか。この時代のゾイドは、どんな技術を使っていたのだろうかという深い思慮が、制作
の場で活かされていれば、もっと活気のあるシリーズになっていたのではないかと今でも思い返す事があります。それだけ題材は魅力的でした。
■シリーズ展開はいわばマラソンなのに、短距離走並みにダッシュしてしまったのが原因だと思う。そりゃ後先考えずにあれだけ一気にリリースしたら続かない。
絶好調の時期のゾイドさえ、5000円級のアイテムはクリスマス商戦で年1種類しかリリースしなかった。
しかもゾイドは買い逃すと後が無い。帰るときに買うしかない。
再販は嬉しかったけど、一気に出ると付いていけないよ…っていうファンも多かったと思う。そこで諦めたユーザーは少なくなかったはず。
また、キングライガーなど人気の薄い旧末期ゾイドを再販するのなら、「売れる機種を出す」「その影で復刻もぼちぼち進める」というスタイルにすべきだった。
ゆるやかな展開にすれば、幻のゾイドも発売でき、また未復刻ゾイドも全て再販完了したのではないだろうか。あせりすぎは良くない。
また定価の問題もあるだろう。原油など仕方ない部分もあったし、状況として薄利多売は諦めて多利薄売にしなければならなかったのだろう。
それは分かる。しかしその上でやりすぎた。上げるにしてもバランスが悪すぎた。
また放置ぶりも良くない。分かりやすい例はHPだろう。いまどきブログもTwitterもやらないのは何故・・・?
重箱の隅をつつくような意見かもしれないけど、ユーザーの魂に火をつけるようなものが一切感じられないのは疑ってしまう。そういう所も気にかけて欲しい。
1998年ごろにあったゾイドオフィシャルサイトは、スタッフとユーザーの交流コーナーがあった。そこで双方刺激しあい高まったものがあった。
今はそれが無い。
最も最初から1年しかしない予定だったのなら、リバセンは最高の走り抜けをしたとも思う。
■売れるものと売れないものの区別ができてない=ファンの欲しがってるものがわかってない。
なので結局、売れ残る→ゾイドは売れない→作るの止めた、の流れになってしまったのではと思ってます。
デザインについて散々言われてて人気のないガルタイガーやキングライガーを価格2倍で復刻したら、懐かしさやコレクション性の面でしか売れないとか、わかりそうな
ものですが。
あとダークネシオスやクリムゾンホーンレベルを完全新型ゾイドだと思ってる点。
ファンが見ればたいしたことないのはすぐわかるんだからこれらも生産控えめでよかったと思う。
逆に完全新規で従来のゾイドを遥かに凌駕するギミックのヴァルガあたりのゾイドを自信を持ってどんどん出すべきだったと思う。
完全新型は復刻と違って旧製品と価格の比較もしづらいので、これらを中心に展開すれば、よく言われるリバセン高過ぎのイメージもつきにくかったのではと思うし。
■①ストーリーの着地点を決めていたのか?
・・・着地点さえ分かっていれば、そこに至るまでのストーリーの膨らまし方、浮き切りでも纏め方など、選択の幅はあったと思います。
尻切れトンボの終わり方は、ストーリー展開に明確なビジョンがあったかを疑ってしまします。
②販売・流通・広告・・・3つのうちのいずれかを拡大できていれば、もっと売れたのではないでしょうか。
ブロックス乱発時期にゾイドを離れた自分は、発売時期の商品展開は知りませんでした。
■値段については情勢的にどうしようも無かった気がするので、それ以外で失速の理由を挙げるとすれば、まずラインナップに花形となる機体がいなかった事にあると
思う。やはり主役がドスゴドスではインパクトに欠けていたのではないだろうか。
多少値は張っても、主役級はせめてクリムゾンホーンに釣り合うような存在感があるべきだったと思う。
デザイン面でも胴体が箱っぽかったり、両側に肉抜き穴があるパーツが目立ったりと、全体の印象は悪くないが細部の機能美や味わいが薄く感じた。
もう少しディテールを練り上げれば見栄えが向上したのではないかと思う。
そして、復刻された機体の多くが人気の低い仕様のままだった事。わざわざメッキなどを再現するよりも、この時こそパーツ差替えなどを行い、ディテールアップとカ
ラー変更でメカとしての魅力向上に尽力すべきだったのではないだろうか。
他にも広告媒体が少なかったり、各種情報の公開が散発的でアピールの弱さを感じる部分があったので、そうした部分の拡充で補う事が出来なかったかと思う。
■個人的にこれまで展開してきたシリーズと比べて価格が大幅に上がったのが一番の痛手だったと思います。
主なラインナップがマイクロゼンマイクラスや中型モータークラスのゾイドなのに価格は大型モーターゾイド並みなのはプレイバリューやキットの内容を考慮しても
「高過ぎ」と言う印象が第一についてしまい、買う手が中々伸びなかったのが一番痛い所だったのではないかと思う。
キングゴジュラスやギルベイダーは別として、月刊ゾイドグラフィックスは価格を3分の2くらいに、マイクロゼンマイ、Hiゼンマイクラス(キングライガーやガルタ
イガーGCなども含む)は価格を2千円以内に、大型モータークラスは3千円以内(アニメ十周年記念のアイアンコングシュバルツ仕様は4千円以内)に抑えていれば、
もう少し変わったんじゃないかと思う。
■やはり価格と数でしょうか。発売した瞬間からレアものと化しており、シリーズを通して「気軽に買えない感」が漂っていました。
「完全復刻」はそのまま「完全に従来のファン向け」のためであり、新規ユーザーを取り込む意図はなかったと思います。
アニメやゲームはほぼ一部の人間だけに向けられたのものとなり、新たなメディア展開も難しい時代です。
と言いつつ、それはゾイド自体にも当てはまると思います。ターゲットは「私達」であって「子供達」ではない。よく考えると悲しいことです。
ターゲットを広げられない以上、失速は必然ですし、初めから長期間続ける気はなかったのでは。
■失速については正直時代なのかなと思います。今のゾイドオリジナルを見てる限りなかなか難しいのではないかなと。
リバセンだけでなくほぼ同時に展開されたゾイドグラフィクスなどのことも考えればむしろかなり頑張ってくれたのじゃないかと。
何かあるとしたら前回の終了後5年以上過ぎてるのに展開がウェブと一部店舗での販売に なったことで旧作ファンの話題の範囲で終わったことではないかなと。
新規ファンの獲得が足りなかったのかなと思います(どういう風にすればよかったのかは自分には考え付きません)
■正直原油価格の高騰によるあの高価格ではどのようにやっていても失速してしまったのではないかと。
身も蓋もないですが。逆にいえばキットの出来はよかったので、価格さえなんとかなれば続いていたとも思います。
■「こうしていれば...」って言うものでは無いですが、本家にとって、「焦らない」のが一番大事だと思います。
昔も一時の焦りでシリーズ迷走入りした事ありますので、「ストーリーが一段落したら小休止し、準備が整ったらまた進む」と言うペースが良いかなと今は思います。
■ある種仕方のないことではあったとは思いますが、あまりにも大人向けであり過ぎたのが敗因の一つのように思えます。
完全に大人向けで行くのなら、もう少しラインナップも煮詰めようがあったのでは・・・
■会社自体の業績,アニメの有無,あまりに高い価格などが浮かびます。
また自分はドスゴドス系列にはまることが出来なかった。そういう子供が居た場合,キンゴジュやギルベイダーの値段に手が出ないとしたらどうすれば良かったのか。
もしゴジュラスかシールドライガーのバリエーション機体が手ごろな値段で出ていれば,そういう子供達も参加出来たのかな,と個人的に思います。
■1・値段タカ過ぎ。 正直、定価分の価値があったのはヴァルガだけ。
2・箱デカ過ぎ。 裏に設定資料を載せちゃってるから、 組み立てた後も物凄く保管場所に困りました。
で、一度棄てちゃうと冷めるのが早い事早い事。限られたお金・限られた空間で生活してるって気付いてよ。
■価格が高すぎた。 (バリゲーターTSで\2980とかかなり高騰しすぎていたような…。)
キングゴジュラス、ギル・ベイダーの次の大型ゾイドを発売できていれば続いていたかもしれない。
(ゴジュラス・コング・ガンブラスター・グレートサーベルなどの改良型を\3000~4000くらいで)
サラマンダーを陸戦型に改良した製品を発売。\3000くらいで。
■旧ゾイドファンをメインターゲットにしようとしたのが間違いだったと思う。
25年もたてば旧ファンの年齢も上がり趣味に金を出せなくなっていくものなので、メイン購買層の世代交代を考慮しなかったのがまずだめ。
対象年齢を引き上げた割りに根本的なところが以前と変わらずハイターゲットが満足するような出来ではなかった。
新規キットは良いんだけどなんか地味で華が無い、旧キットのリデコも不人気機種ばかりでとても売れそうに無い。
HMMが続いてリバセンが廃れたのをみるとこう思わざるを得ない。
■やはり、サーベルやゴジュラス(通常)の新型カスタムタイプを出さなかったことだろうか・・・?
一つや二つ人気機体や傑作機のアレンジを出していれば、少しでも食いつく人が増えていたはず。
■コスト捻出が厳しかったかもしれませんが、再販機体の値段を、新型に合わせたのがいけなかったのでは。
無料冊子などの配布。 高額にしたのなら、発売のスローペース化。高いのを一気に出しすぎ。
■やはり、値段が高かったですよね。ですが、それでも自分はいくつも購入していたので、何で世間ではダメになったのかいまいち実感はなかったりする。
発売しなかった新型ゾイドをあらかじめ完成させた段階でシリーズの販売を始めれば、もっと注目されて売れていたかもしれない。
■かつてニーズに合わなくて打ち切られた商品を、当時より少ない露出で再販するならゾイドオリジナルや復刻ゴルドランみたいにすれば、リバセンの頃の勢いなら細く
長く行けたのかなと。
■やはり、価格が矢鱈と高かったのが原因では無いでしょうか? とくにヘルディガンナーの値段はそりゃ無いだろう、と言いたくなる高値でした。
あと復刻機も出し方が結構雑だったような気がします。もうちょっと魅力的な登場のさせ方があったように思います。
■キットの単価は適正だったと思いますが、発売するペースが速すぎたことがユーザーに負担を強いたのではないでしょうか。
もう少し間隔を空けたほうが良かったと思います。
■ヴァルガ強化型とかしっかり出すべきだったと思います。 あとは値段かなぁ…正直高いと思いますが…メーカーの事情的に仕方ないのでしょう。
■価格を2/3程度に下げていれば。 ストーリーをもっと面白く描いていれば。 材質の改善や、金型の改修をしていれば。 サイトの更新をこまめに行っていれば。 等です。
■ギルやキンゴジュはともかく、他の旧末期組の再販でお茶を濁したことかと。そして値段。
■とにかく値段!! あと、主人公はやっぱり時代的に大型の高速機の方がいいんじゃないかと思う。
■ストーリーを、もっと整合性を持たせて、作成して欲しかった。
■例え商品がコンスタントに発売できず、高価であってもストーリーだけでも展開し続けることに力を入れ続けるべきだったと思う。
■やはり宣伝不足ですかね? 金額が高額になりがちだったせいもありそうです。
■致命傷ではないが、公式WEBサイトの放置はシリーズの足を引っ張ったと思う。
結果的には1年で終了してしまったリバースセンチュリー。
様々な意見があります。どれも共感できる意見ばかりです。メーカーはこれらの意見をキチンと受け取って欲しいなと思います。
■質問8 -リバースセンチュリーを全体的に振り返って、どういった思い・感想を持ちますか?-回答詳細
わずか1年でしたが、駆け抜けていったリバースセンチュリー。ここでは全体的な感想を聞いてみました。
■個人的には「これまでのシリーズに比べてずっと値段が高い」と言うのが一番のネックでした。
いくらキットのプレイバリューや内容が良くても、値段の背景に製造コストなどの考慮すべき要素があっても、個人的に買う側にとってあの価格設定は「納得のいく
ものか?」と問われたら、答えは「ノー」であり、当事の懐事情的にも買うことに踏み切れなかった。
というかそれが原因で諸々のキットを買い逃したことを未だに後悔している・・・。
個人的に価格をもっと抑えていれば失速することなく、シリーズの巻き返しを計れたのではないかと思います。
また、設定的にドスゴドスやヴァルガなどのリバセンの新ゾイドたちについては、機獣新世紀以降どうなったのか(何らかの理由で退役したのか、あるいは細々と使わ
れ続けてるのか)についても触れて欲しかった。
とはいえ、現在のゾイドオリジナルの状況を見ると、リバースセンチュリーは本当に頑張っていたことが解ります。
ドスゴドスやヴァルガと言った完全新規キットは出たし、ストーリーもメカ生体と機獣新世紀の中間に当たる時代にスポットを当てた分馴染みやすい点は本当に大きい
と思う。 色々と思う所はありますが、アニメが終わった後、再びシリーズに火を着けようとした熱意は本物だったと思います。
■打ち切らずに、もうちょっとがんばってほしかった。でも、ひどい赤字だったんだろうなあ……。
発売されなかった・再販されなかったゾイド、30周年でどうにかしてあげられなかったのかなあ……。
30周年、相当変なことになってしまいましたよね。いなかったはずの時代にいなかったはずのゾイドを無理やり登場させたりして……。
単純に再販したリバースセンチュリーの方針の方がまともだった。
ところで、当時は「リバースセンチュリー」、「ゾイドグラフィックス」、「メモリアルボックス」と3つのシリーズが並行して展開されていましたが、その展開にも
問題があったのではないでしょうか。
それぞれが、設定上は多少は関係していても、ストーリー上はバラバラに展開しており、かつてのバトルストーリーのように、それぞれのゾイドが絡み合って(例えば
スケールの違う24までも)、相乗効果的に物語を盛り上げ、販売を促進していくということができなかった。
3シリーズで発売されたそれぞれのゾイドの活躍した時代がバラバラなので、これは仕方がないことではあるのですが(ガリウスとガンギャラドは絡めないでしょう……)
もったいなかったと思います。
リバースセンチュリーにもゾイドグラフィックスのゾイドが名前だけ言及されたりしていましたが、もっと前面に出してもよかったんじゃないかなあ。
新規のストーリーを展開し得たのはリバースセンチュリーだけだったので、ほかの2シリーズの魅力&販売力を吸収し統合するのはリバースセンチュリーの使命だったと
思います。
それができず、結局3シリーズばらばらに販売展開し、その中で一番地盤の弱かった新シリーズ(つまり従来からの「固定客」がいない)であるリバースセンチュリーが
割を食ってこけちゃった、という感じがします。
(ほかの2シリーズの販売成績はよく知りませんが、多分リバースセンチュリーほどこけなかったと思います。固定客ががんばって買い漁ったのだ:))
■色々と、惜しい作品でした。材料費も高く、不景気の真っただ中でシリーズが展開されていたからこそ、売上も購買意欲も著しくなかったのではないか。
20周年のタイミングでこの計画を実行していれば、もしかしたらゾイド全体が活気のあるカテゴリーに喰いこんでいたのかのではないか…後悔の念ばかりです。
だからこそ、ほとぼりが冷め、再起する機会には、今回の失敗を踏まえたシリーズが始まることを期待していました。
今となっては絶望的ではありますが、黒歴史と揶揄されてもおかしくないこのリバセンにも、長所と可能性があったということを、勝手ではありますが、多くの人の心の
中に留めて欲しいと思います。
■「ジオラマやCG合成など写真をベースにした展開はもう流行らないのだろうか?」「アニメ化しなきゃダメなのか?!」という絶望にも似た空しさが残った。
(ライダー系や戦隊ものなど、セルアニメに頼らない玩具の例はあるのに)
なぜかリバースセンチュリーは表現方法にぎこちなさを感じた。
(私の目がアニメに過剰適応してしまってリバセンの表現方法に順応できてないだけか?)セルアニメにはない独特の持ち味をゾイドに期待しているのですが。
■新たな動力やギミック開発に挑みつつ原点回帰も果たしていて、方向性としては割と完成形に近いシリーズだと思うだけに、何故人気を勝ち得なかったか正直な所よく
分からない。期待していただけに、とても残念だった。
しかし、思えば当初から展開が散発的で、少々インパクトに欠けていたとは思う。ファンはそれまでの大々的な展開を見ているため、これでは盛り上がらないとどこか
予想できてしまっていたのではないか。
また、小型中心で渋さを押し出したリバセンのキットは、アニメシリーズからの新たなファン層には魅力的に映らなかったのではないだろうか。
とにかく、この失敗でゾイドという作品がいかに微妙な条件下で成立していたかを思い知らされた。物を売る事の難しさをつくづく感じる。
タカラトミーには人気低迷の原因をきちんと解析し、負の連鎖を断ち切って行って欲しい。
■中途半端に終わっているのは残念ですけどそれでもあそこまでやってくれて良かったです。楽しかった。
限定での発売も含めればかなりの数キットとしても出てたと思います。
キットはもう打ち止めでしょうがウェブのバトストだけでもきっちり終わらせてくれてもいいかなと。
何も新規機体、未復刻機を登場させる必要性は必ずしもないと思いますし。(むろん出てくれたらなによりですが。)
■ガンダムで言えば0083のようなポジションになっていたはず(狙っていた?)
全体的にファンサービスの要素も多く、一方通行気味のゾイドオリジナルの展開よりもずっと好きでした。
惜しい!というか、悔しいです(ゾイドのマーケッティングは、いつもこんな感じですが)
■散々ダメ出ししてしまったリバセンですが、総合的に見れば大好きでした。
今の技術ならこんなすごいゾイドができるんだと、雑誌の情報を見てわくわくしながら発売を待ってましたから。
最終結果は不完全燃焼でちょっと残念ではあったけど、それでもすばらしい新規ゾイドと貴重な復刻ゾイドを残してくれたんで、やってくれてよかったと思ってます。
子供の頃、あまりのダサさに完全にスルーしていたガルタイガーを、大人になって初めて作ってみて、改めてそのダサさを実感できたのは良い思い出です(笑)
■デスキャット<おい
アイス・ブレーザー<おいおい
キングバロン<おいおいおい
バトルクーガー<おいおいおいおい
デスキャット再販してくださいよ…死んでも死にきれませんってばああ
邪神復活での嫁機体なんですからいやマジでお願いしますもうオークションで3万オーバーのを見て諦める日々は嫌です…
■キングゴジュラスの再販、それだけでも充分すぎる意味があった。
しかし、ジークドーベルやヘルディガンナーなど、途中から中型・小型メインになってしまい、大型が最初の二体とクリムゾンホーンだけになってしまったのが残念だった。
・・・それでも、滅茶苦茶な状態だった新ゾイド世界から旧ゾイド世界に「回帰」したのは良かったと思うんだ。
■キングゴジュラスとギルベイダーを再販してくれた 自分にとってはそれ以上でもそれ以下でもないシリーズでした。(実際その二つしか買っていない)
しかしながら再販を待ちわびていた2機だっただけに不満はありません。
■なんだかんだで楽しかったです。キットの出来も良く、後から買い足すのも簡単でしたし。
再販された暗黒期ゾイドの動力がジェネシスと同じく組み済みになったのはちょっと首をかしげましたが。
■鳴り物入りで始まった25周年記念にもかかわらず打ち切りとは・・・という無念でいっぱいです。
ゾイドオリジナルの現状と比べると「まだマシ」に思えてしまう悲しさよ・・・ 。
■いい夢を見させてもらった、といったところでしょうか。まぁ、夢はいつか醒めるもので・・・。
■ヴァルガの動画を見た時がピークだった。
■勿体無い唯一言です。もう一歩踏ん張って、発売されなかった新型機を出していれば、と今でも思っています。ゾイドオリジナルとは比べ物になりません。
■欲しい商品が多い!でも手に入らない!
■コンセプト自体は良かったと思います。 打ち切りになってしまい非常に残念です。 共和国側の時期嵐対応大型機も見たかったです。
■復刻、新規、ゼンマイの電動化など、非常に楽しませてくれたシリーズでした。打ち切りは残念でしたが、それを補ってあまりある展開でした。
■惜しい.続いて欲しかった。
■「竜頭蛇尾」「羊頭狗肉」。 厳しいけれど、取り組み方が中途半端だったことは否めないと思います。
■最初はクリエイター達の挑戦。 一年後には『会社のノルマ』。
■終わっちゃったのは凄く残念です。
■一言で言うなら「不発に終わったカンブリア爆発」
■締めくくりは、ちゃんとして欲しかった…。
■新規は出来いいんだけど、高いんだよ!
■期待と、がっかり感。 金欠と羨望を感じました。
今回のアンケートは、このような開票結果となりました。
振り返ってみれば、またアンケートを読んでみれば…。本当に「惜しかった」という思いが募るシリーズだと思います。
しかし、新ゾイドバトルストーリーの一節を引用します。
「だが、すべての勇気と死は、未来へ向かって生き続けるのだ。戦時にも、平和な時にも」
このシリーズが残した貴重な教訓を糧に、新たなゾイドの伝説が生まれくる事を願うばかりです。
今回のアンケートは、そう強く思ったアンケートでした。