Zoids Ignition第15回アンケート -ゼンマイゾイド選手権- 集計結果

2013年6/30~7/14に実施した、第15回アンケート-ゼンマイゾイド選手権-の集計結果を公表します。

要はゼンマイゾイドに限った人気投票です!
ゼンマイゾイドは中型以下。戦場では数で勝負する量産型がほとんどです。
そこに大型ゾイドほどの華やかさはない……かもしれませんが、それゆえにまた格別な魅力があるのも確か。
今回は、そんなゼンマイゾイドで人気投票をしました!


■アンケート項目詳細
 まずは、実施したアンケートの項目を記載します。

 項目1:-小型ゼンマイを使用したゾイドで好きな機種を3つまで教えてください-

 項目2:-大型ゼンマイを使用したゾイドで好きな機種を3つまで教えてください-

 項目2:-ゼンマイゾイドのここが好き!やゼンマイゾイドへの思いを教えてください-

第15回アンケートの質問項目は、以上でした。

■投票数

 今回の投票数は31票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
 では早速、発表します!


■質問1 小型ゼンマイを使用したゾイドで好きな機種を3つまで教えてください 回答詳細

1位 8票

モルガ

  ■ギミックに目が行きがちだけどデザインも凄くいいと思う。
  イモムシをよく再現しつつも、上手くメカに仕上げてある。特にあの車輪。あれだけ大胆に車輪を使って、それでいて違和感なく仕上げてあるのだから大したものです。
  バトストの「低い姿勢で敵の攻撃を避ける」という説明が頭に残っています。
  たしかに低姿勢だと被弾率が低い。そして頭部は装甲の厚さが二倍。生産数は群を抜いて多い!
  ヒーローではないけど、こんなゾイドが居るからこそゾイドはいい!と言えるようなゾイドの代表。
 ■全身をうねらせて前進するダイナミズムは全ゾイドのなかでもやはり格別。
 ■なんといってもあのうねりです。
 ■戦争は質より量だと言える生産台数と、汎用性がいい。
 ■実際にキットを見たときの衝撃。
 ■ギミック以外にも、頭や尻尾がパカパカ開いてメンテ中とかの演出が出来るのも好き。
 ■かわいい。かわいい!かわいい!!

1位はなんとモルガでした!
第8回アンケート「このギミックが好き!-ゼンマイゾイド編-」でも第一位だったモルガ。人気過ぎます!
驚異のギミックは言うまでもなく、デザインもメカメカしく、それでいてコメントにもあるように可愛い。
アニメでもバトストでもその驚異的な生産数で画面を埋め尽くしてくれたのも印象深いものがありました。
やはり小型ゾイドの代表格というポジションは既に確立済みのようです。
それにしてもモルガはもともと580円の最低価格帯のゾイドでした。
それなのに、後発のより大きくデザインを追求したゾイドたちを押しのけてこの順位!
素晴らしい結果です。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2位 6票pt ※3機種同時ランク

カノントータス

 ■ノロくて重装甲なメカに巨大な大砲!
  どんな地味な生物でも立派にゾイドにしてしまう。これぞゾイドらしい機体だと思います。
  いかにも分厚そうな装甲や凝りに凝ったゴチャメカ具合、そして仰角が大きく付けられる突撃砲、後部のハッチ!
  デザインもギミックも素晴らしい。
  あと、個人的にはこのクラスのゾイドでは最も組み立てが難しいと思う。子供の頃はやたら苦労しましたが、いい思い出です。
 ■亀好き必携のゾイド、首を伸び縮みさせながら歩く姿が臆病な亀の特徴を表してます。
 ■戦場をイメージしやすい砲撃戦用ゾイドであり、兵員輸送機能もあったり、大型砲がある長距離支援砲撃用なので足が遅い設定もモチーフにあってる。そしてかわいい。
 ■ギミックが好き。砲塔が旋回するとなお面白いと思います。アニメにもそれなりに登場していましたね。
 ■突撃砲は男のロマン。

ゴドス

 ■なんといっても歴戦を支えた小型主力ゾイド。アニメでもそれなりに存在感がありました。
  /0での4話の疾走シーンでは、本当に時速150km 出せそうで印象に残っています。
 ■無骨なゴチャメカ感が好み。「よいしょ、よいしょ」と歩いているような健気な姿が好き。
 ■何故か好きです。二足恐竜型が元々好きで、二・三機体揃えて小隊組ませてます。
 ■小さいながらもテクテクと歩く姿がカッコよく、豊富なパーツでプレイバリューが高いので大好き。
 ■豊富な武器パーツで、換装して遊びました。

スネークス

 ■新型共通コックピットが、見れば見るほどヘビ顔に見えてくるから不思議だ…(プテラスにつけてる時は翼竜顔に見えるのに)。
 ■ヘビ型の兵器というゾイドならではの発想が渋すぎてたまらない。
 ■動きがリアルなのと、デザインが好みだから。
 ■初めて買ったゾイド。速い!
 ■とにかく速い!ウネウネ!

2位は一気に3機種がランクしました。
まずはカノントータスです。重装甲が一目でわかるフォルムにでかい大砲。そしてどこかユーモラスで愛らしくもある・
コンセプトが分かりやすく、またそれは男の子の心を大きく動かすものでした。人気は当然の結果とも思います。
キットは人気でメカ生体当時も機獣新世紀時も売り切れ店舗が続出でした。

ゴドスは意外なランクでした。
共和国主力歩兵とはいえ、基本的にはやられ役が多いゾイドです。この投票では、帝国のイグアンを大きく押しのけて見事2位を得ています。
イグアンを押しのけたのは、アニメの影響もあるかとは思います。
現在ではあまりにも古典的な直立姿勢ですが、発表当時は常識的であり、今見るとどことなく可愛らしい魅力があります。
共和国主力歩兵、見事2位です。

スネークスも意外なランクでした。
正直そこまでメジャーなゾイドではなく、メカ生体当時ははやばや売り場から撤去されたゾイドでもありました。
しかしギミックに光るものが有り、またデザインもシャープで優れているのは確かです。
もしかして、子供の頃はよりカッコいいに惹かれていたかもしれないけど、大人に連れて魅力に気づくゾイドなのかもしれません。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

5位 5票 ※4機種同時ランク

ガイサック

 ■旧式機っぽい外観が好き。足とかパイプとか謎のタンク(?)満載で、グランチュラを極限まで改造しましたよ感がイイ。
  でも重装甲スペシャル級という割にぜんっぜん装甲が無いww。重装甲パーツはお得感満載!
 ■「きもかわいい」感じの動きがグッド。アニメでのうじゃうじゃガイサック、良かったです。
 ■ゴチャメカ具合とワシャワシャ度合いがすごい。
 ■完全に見た目重視。好きなモチーフ、全体がバランスよくまとまっているので。

ガンスナイパー

 ■デザインもそうですが、キットの豊富な武装と手動ギミックも好き。
  また、アニメ無印のシンカーレースの回に登場したバランサーなどを改造した機体や/0のナオミ仕様の様にスナイパーの名に相応しい狙撃能力に特化した機体や、
  反対にワイルドウィーゼル仕様に更に過剰なまでの火器を追加した/0のリノン仕様の様な火力に特化した機体など、搭乗者の個性がよく現れる点も好き。
 ■ゾイドらしさ共和国らしさ 二つをカバーしていてとても好きです。ただ後継のスナイプマスターは正直いらなかったような…。
  リノスナに至ってはもはや伝説ですw
 ■ゾイドらしさを残しつつ、これまでとは違ったシャープで(キットはシャープじゃなかったけど…)洗練されたデザインが小型の中ではダントツでカッコいいです。
 ■小型機でありながら、ゴドスからさらに増えた火器。そして自身が砲台になるなど、魅力的な機体だから。
 ■新へリックの枢軸となって活躍した名機ですから!

プテラス

 ■すらっとしたカッコよさの中にどこか可愛い印象があるゾイド
  アニメでは大抵やられ役飛行ゾイド(特に無印でハーマンが乗ってる場合は9割がた落ちてる)の印象が強いですが、反面(やはり無印では)様々な改造機が
  登場しており、レドーム装備のプテラスは正直ワイルドウィーゼルユニットのパーツをそのまま流用したバトストよりも薄く大きな円盤のレドームを備えた
  アニメ版の方が好きだし、爆撃機仕様のボマーも好きですが、空対空バルカン(と言うか見た目的にはガトリング)装備のシルバープテラスもかなり好き。
  個人的に機獣新世紀の青いカラーは好みに合ってて好き。
  そして一番驚いたのは、未開封だと箱がパンパンになっているボリューム感。
 ■初期から大好きな機体です。ゼンマイで歩きながら、大きく羽ばたく姿がとても好きです、
  さらに後期には、ボマーなどの追加装備が出され、強化の余地を示されたのはとても嬉しかったです。
 ■形は好き。ただ思い返せば、自走させるよりも、手に持ったり糸で吊ったりする遊び方のほうが多かった気がする。
 ■量産型本格戦闘機としての活躍がいい。

マルダー

 ■カタツムリ…。これが立派な防空メカになれてしまうのがゾイドの凄いところ。
  この時期のマルダーやモルガは、キワモノとしてゾイドの魅力を凄く凄く押し広げた存在だと思う。
  デザインはユニークでありリアルメカであり面白い!
  ギミックも殻の角度が変るところまで再現してあって凄い!
 ■ゼネバスの小型ゾイドの中で一番好きです。なんにしても可愛い。
 ■デザインと言うよりも存在そのものが素晴らしいです。この様な引き立て役がいるからこそ花形の大型ゾイドなどが引き立つのだと思います。
 ■動き、造形、そして設定も含めてすべてにゾイドらしさ全開なところが好き。

5位は、4機種が一気にランクしています。
まずはガイサックです。実はガイサックはメカ生体時代に最も売れた小型ゼンマイゾイドです。それだけに人気機種なのは間違いない所でしょう。
ゴドスと共に、デフォルトで改造用パーツがつくところも人気でした。

ガンスナイパーは、新世紀組の中では最高ランクでした。
旧来のゾイドに対し違和感のないデザインでありながら、新しい息吹も感じられるキットで、納得のランクです。
ただ金型がシャープだったらもう少し上を狙えていたのかな…?と思うと、少し惜しいランクだとも思います。

プテラスは、アニメにも多数が登場し、このクラスを代表するゾイドの一つだと思うだけに納得のランクでした。
メカ生体時代には、初期から末期まで変わらず登場した、ゾイド全戦役を通じて活躍した数少ないゾイドの一つです。
旧世代から新世代まで、変わらぬ人気を誇る機体なのだと思います。

マルダーは、ギミック投票でもかなりの人気でした。それに続き、っこちらでも高順位を得ています。
他のゾイドと違い、機獣新世紀ゾイドでは復活なし。アニメへの露出が無い事を考えると、かなり驚異的な順位だと思います。
更に、メカ生体時代にもバトストでは背景以外ではほとんど活躍なし。同時期のシンカーはなんどもなんども活躍しているのに。
そう思うと素晴らしい順位を射止めてくれました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

9位 3票 ※3機種同時ランク

ゲルダー
 ■……何だろう… 他の機体ほどグッと来たポイントが思い至らないのにバトストの初期ゾイド戦役に健在であれ残骸であれ戦場にいないと何故か寂しい。
  自分のなかで一番じゃ無いけど、その機体を知ってから欠かせなくなった機体がコイツです。
  後、プロイツェンの逆襲の製作者、幾ら当時品でも骨董品は言い過ぎだろ(怒) ゾイドは長生きするし、同輩のモルガやゲーターも増産されてるだろが! 
  つかえるよ!! (PSゾイド愛好)
 ■ミニレッドホーンを思わせる姿、ザットンと武器デザインを共用することによるリアル感、隠し武器のような三連砲と、個人的に帝国小型ゼンマイベストゾイドです。

シーパンツァー
 ■いうなれば上陸戦車でしょうか?かなり渋いです。ヤドカリってカッコいいんだと思えた瞬間。
 ■ヤドカリという斜め上を行くモチーフ選定、そしてあの動き、帝国共通コクピットを使ってるのにそれを感じさせないデザインが秀逸。

ハンマーロック
 ■思い入れは薄いかもしれませんが、バトストやアニメでうじゃうじゃ湧いて出て自分が量産ゾイドだと言外に主張していたレブラプターを叩き潰したカットと
  再販版の落ち着いた配色にグッと来ました。
  その後のヴァルハラ攻防戦で勝ち目の無い戦いに元ゼネバスの老兵と共に連合軍に立ち向かっていったのが熱い… 写真やCGにより不評気味なFB4巻ですが
  「弾を撃ち尽くしたハンマーロックで、ジェノザウラーに格闘戦を挑んだ。」
  この一文だけでもFBを手に入れられて良かったと思ってます。
  この戦いが印象に残ったので今後、アニメやバトストに参加しても印象の薄い、もしくは悪いキャラクターが乗るくらいなら出て来なくてもいいかなと思ってしまう…
  (スパイコマンド・エコーかゼネバス老兵に並ぶキャラなら嬉しいですが)
  キットは奇を狙わないゼンマイ版コングでイイ感じ、歩行だけですが、その分コング以上の拡張性で旧カラーを入手した時に組みあがって
  すぐエクスグランチェラのガトリングやミサイルランチャー、ジャンクパーツでPK風に武装をてんこ盛りしてしまいました(照れ)
  大規模なテコ入れ(本格改造)入らずで簡単に改造ゾイドに出来る仕様は素組み派で改造テク皆無の自分にはありがたい機体ですホント。
 ■公式ファンブックで見て以来、いつか再販されないかと待ち望んでいたゾイド。
  ミニアイアンコングとも言うべきデザインもそうですが、ハッチオープンギミックや各所にハードポイントを備えた拡張性の高さも魅力的で、
  もっぱらスナイプマスター用の印象が強いフレキシブルブースターも凄くよく似合う。(と言うか付属のクローは間違いなくハンマーロック用だろうし・・・。)
  ただ残念なのは先に公式ファンブックでメカ生体版カラーを知っていた為、再販版のカラーが今一馴染み辛かったし、
  ゾイグラ版は色はともかく値段がネックだったこと・・・。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

12位 2票 2機種同時ランク

グランチュラ
  ■他のゾイドに比べて、ゼンマイの「ワシャワシャ…」という駆動音が走行時の効果音として一番しっくりくるので。
 ■思わず気持ち悪くなるぐらい動きがリアルで見事としか言いようが有りません。 設計された方は相当、モデルとなった生き物を観察されたんだと思います。

サイカーチス
 ■戦闘ヘリゾイドという設定が好きです。地味な印象が強いですがなにげにトビーダンカンが乗っていたりしましたね。
  思えば平成ゾイドでぱっとしないのは制空権を取られたからでしょうか…?現実でも戦闘ヘリは制空権がなければただの的ですし。
 ■動きが面白く、カブトムシが好きなので。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

14位 1票 10機種同時ランク

アクアドン
■後ろ足のパタパタ感が癒されます。

イグアン
■横から見た時の、独特の「ヌメッ」としたシルエットが素敵。帝国小型ゾイドの中で共通コクピットが一番似合っていると思います。

ゲーター
■簡単な構造ながら、初期ゾイドとは思えないスタイルの良さで、今でも十分通用すると思います。カッコいいより美しいと言った方が近いと思います。

シンカー
■水空両用対応が出来る所がいい。

シュトルヒ
■シルエット的にすごいキレイに始祖鳥してまとまっていて、しかも当時の基準から見て特別機っぽい仕上がりになっていて、完成度が高いと思うから。

スナイプマスター
■凛々しさで言えばジェノシリーズどころか、凱龍輝にも劣らない!

ダブルソーダ

バリゲーター
■絶妙にカッコ可愛い。キットはギミックが凄いしデザインも作りも凄く凝っていると思う。
特に足のパーツ構成は小型ゼンマイゾイドなのに3パーツ構成という豪華な作り!末期の電動ゾイドの足よりよっぽど豪華だ…。
バトストで一切活躍が無いとかコックピットとか弱点もありますが、今となっては逆にそれがいいというか、そんな感じもします。

ヘルキャット
■にゃーん。

マーダ
■PSゾイドのOPムービーでメカニカルなデザインで生き物その物の動きに惚れた。
シンプルすぎて改造に着手出来ないのがもどかしい… それで益々ポジションを奪ったレブラプターが憎々しぃ… でもマーダがゴドスやシンカー見たく撃墜されるのを見るに忍びないから新世紀で登場しなくて良かった(ホッ)
その足が一番の自慢ならマーダでメッセンジャーや軽い荷物便を行う民間ゾイド乗りもいるかも?… そんな事を思い描く程には好きです。


■質問2 中型ゼンマイを使用したゾイドで好きな機種を3つまで教えてください 回答詳細

1位 9票コマンドウルフ

 ■初めて見た時にそのデザインに一目惚れしたゾイド。
  キットは変速ギミックと相俟って表情付けがしやすく、色替えだけでなく背中の砲もノーマルやロングレンジライフル、アタックユニットと多彩で、
  アニメオリジナルやバトストなどに登場したバリエーション機など、バリエーションの豊富さや意外と拡張性が高いのも素敵。
  マンガ版ではシールドライガーよりも一足先に主人公が乗ったゾイドとして登場し、ゲームのゾイドバーサスでは登場ゾイドのモーションの基礎となり、
  アニメに至っては様々なポジションで毎作登場し、シリーズ皆勤を果たしたりとどれをとっても素材として優秀で、極めて優遇されている印象が強い。
 ■やっぱりカッコイイ!変則ギミックもイイ!きっと上位なんだろうな~。
 ■変速機構・コクピットのコンソール・ビークル・ハードポイントの多さなど、遊びやすさで優れているから。
 ■戦闘・偵察・撹乱全てに対応出来るのがいい。
 ■人生で初めて手にしたゾイドで、ゾイダーになったきっかでもある相棒。
 ■フォルムが好きです。人型にトランスフォームできたらいいのに。
 ■変速ギミック。

1位は予想通りというか、やはりこのゾイドでした。コマンドウルフです。
さすがは全ゾイド中最多バリエーションを誇り、なおかつ全ゾイド中販売個数第3位を記録しているだけはあります(1位はサーベルタイガー、2位はシールドライガー)。
ヒーロー要素もあり、一般機っぽい良さもあり、バランスの良さは絶妙です。
それだけにあらゆるシチュエーションでの想像に応えてくれます。そこも、人気の要因かと思います。
また、首の角度を変えることで表情を大きく買えることが出来るので、そこも遊びがいがあり人気なところかなと思います。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2位 8票 ブラックライモス

 ■小学生の頃、動く基地見たいでカッコいいが第一印象でした。
  同じモチーフにレッドホーンがいたのに眼中に無かったのはコイツが地中からディバイソンの顎を豪快に打ち上げたから(後、アニメでやられ役多かったし)
  当時通信販売と言う概念が理解出来なかった私はおもちゃ売り場で無い事に唸ってました
  キットはベテランゾイダーにベタほめされているのでとやかく書きません、ベアファイターやカノンフォートなど同格のライバルが複数いるにのもいい塩梅で、
  良いおリストが浮かびそうで……浮かんで来ない(苦)
  とにかく、名機と言っても大げさじゃ無いゾイド。
 ■背中の装甲を開いた時の格好よさに一票。個人的にはメタルライモスも好み。
 ■あのサイズにドリルや電磁砲の連動ギミック、小型ビークル内臓など遊び要素満載でデザインもうまくまとまっててかっこいい。
 ■頭を下げるとドリルが回る、というギミックが好き。
 ■どっしりとして、しかし鋭く尖っているところが好きです。

2位は帝国が誇る重戦車、ブラックライモスがランクしました。
アニメに登場なし、キットも限定再販だったことを思うと、コマンドウルフにあと一歩まで食い込んだのは驚異的です(ヘビーライモスはともかく)。
このクラスにして重砲やミサイル、ドリル、レーダー、偵察ポッドまで持つ重武装万能ぶり。味方としては頼もしく、敵にしたら恐ろしいゾイドでしょう。
完成度の高さは万人の認めるところであり、共和国派からしても、ライモスは強い…と認める声が聞こえてきます。
モチーフ的にヒーローではない。機動力が高いわけでもない。
しかしどっしりと構え、いぶし銀な魅力を出し続けた結果がこのランクなのだと思います。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

3位 7票 ベアファイター

 ■当時、同クラスの4足目かということでコマンドウルフ派かベアファイター派かがクラス内でありました。
  断然ベア派だったなぁ…。コマンドウルフは…、当時犬が怖かったのでなんか好きになれなかった記憶が。
  ベアファイターはこのクラスとしては破格の大パワーを誇り、またデザインからもそれが伝わってきた。
  強敵ブラックライモスを迎え撃つ共和国の雄という印象もあります。
 ■通常の再販がなかったので、ゾイドオリジナルでリファインしていただきたい筆頭です。
 ■ギミックアイデアの素晴らしさもさることながら、ルックスが好き。
 ■初めて買って貰ったゾイドだから。2足/4足に変形・歩行できる所が好き。新世紀版ではなぜコロコロ限定にしたのか・・・
 ■ベアファイターの可変機構は最高の傑作だと思います。四足、二足で安定して、熊っぽく歩けるというのは本当に凄いです。

3位はベアファイターです。
コマンドウルフ、ブラックライモス、ベアファイターは、Hiユニット級ではメカ生体時代において三強ゾイドでした(バトスト3参照)。
そのゾイドたちが1,2,3位を並んで得ているのは因縁を感じます。
メカ生体時代には、アイアンコングを吹き飛ばすなどかなり豪快な戦いを多く繰り広げました。
反面、機獣新世紀以降は機会に恵まれなかったゾイドで、コロコロで一度誌上通販されたのみ。
ブラックライモス以上に再販の機会に恵まれておらず、しかもバトルストーリーではほとんど登場すらしなかった事を思うと、非常に健闘した順位だと思います。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4位 6票 ※2機種同時ランク

レイノス

 ■こいつを超えるテラノドンメカは存在しないのではないでしょうか?ラインが美しすぎます。
  下腹部がミサイル格納庫というのも渋いですね。私はウルトラのミサイルをつけていました。
 ■新バトストでのクルーガの愛機としての活躍は忘れられません。
  HMMやMSSでは旧塗装のレイノスも出して欲しいです。バトストでの活躍をまとめた小冊子orB5版くらいのデータカードを付属させて欲しいです。
  自分はバトスト前冊持っていますが、新しい世代へのオリジナル版バトストの世界観の継承は急務と考えます。トミー、小学館さんには出し惜しみをせず、
  積極的に画像等の開示を行ってもらいたいものです。
 ■超音速戦闘機とゾイドが見事に融合したデザインが最高!かわいいしカッコいいしリアルメカ。理想的なゾイドだと思います。
  色は旧版の空色がいいなぁ…。いかにも空で戦うイメージで大好きです。
 ■20年以上前とは思えない色あせないデザインがカッコいい天空の荒鷲(翼竜ですが)

レドラー

 ■スタイルの良さと、何よりカゲロウの様なクリアーの翼が美しく、芸術的とも言えます。
  ドラゴンに見えつつも、あからさまなドラゴンと言う訳でも無い所が、ゾイドの雰囲気にうまく溶け込んでいるところもすごいです。
 ■何を差し置いても一番好きな機体です。BC装備を装備することで遠方まで作戦行動に出ることが出来ますが。
  それは除外したとしても、個々のパイロットの工夫によって戦闘能力の向上が幾らでも望める機体(ブラックレドラーなど)です。
 ■レドラーに対抗するドッグファイトが得意な飛行ゾイドっていう設定が見た目にもあっててかっこいい。
 ■なんといってもドラゴン。ツッコミ所はあるけれど、羽ばたき動作や戦闘機然としたフォルムは素晴らしい。
 ■不評なガイロスカラーも好きです。専用CPがカッコよかった記憶があります。HMM化しないかなぁ。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6位 5票 ウオディック

 ■水陸両用のギミック、CMを始めてみた時のかっこ良さですね。
 ■お風呂で遊べるのもGOOD!
 ■設定だけでなくキットも水陸両用で形も格好良い。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

7位 4票 ※2機種同時ランク

エクスグランチュラ
 ■メカ生体時代のグランチュラを大胆にリメイクし、よりクモっぽくメカメカしい姿と何よりもその豊富で多彩な武器が魅力。
  武器の付け替えなどによる改造遊びの魅力が詰まったゾイドだと思う。
  実は発売された時にその値段から今一手が出せなかったことを猛烈に後悔しているゾイドで、いつかリバセンの時よりも価格を抑えて再販して欲しい・・・。
 ■あの貧弱蜘蛛を大型化&重武装化することで、ここまで頼りがいのあるゾイドに化けるとは…。プレイバリューも圧倒的な素晴らしい一体。
 ■重武装はロマン(真顔) 以上!

シャドーフォックス
 ■ギミック面では手動ギミックや武器の付け替えができる拡張性の高さを抜きにするとただ歩くだけなので先代のコマンドウルフに比べて一歩劣る気がするが、
  その拡張性の高さと狐の姿をよく再現しつつ、そこに隠密機=忍者をイメージを加味したデザインが魅力。
  アニメでは/0で一クラス上のライガーゼロとも互角に渡り合ってみせたのも印象的。
 ■新世代ゼンマイゾイドにふさわしい洗練されたフォルム、ガンスナイパーに引き続きねじ巻きが飛び出さない所、遊びの幅が広がるウェポンラック、
  劇中ではサイクスが好きでしたが、モノとしてはサイクスを凌駕してました。
 ■とってもイケメンなゾイドです。デザイン上,帝国所属機のほうがよかったような…共和国ゾイドには到底みえない。
 ■コマンドウルフの後継機なのに真っ黒っていうのが斬新で、電磁ネットのパーツでゼンマイを回すのが新鮮だった。ミラージュにも期待!

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

9位 3票 ※3機種同時ランク

アロザウラー
 ■ゴドスの後継機としても、ゴジュラスの小型版としてもぴったりで、シンプルな見た目に足のギミックと口の開閉までついてるところも好き。何より見た目が好き。
 ■口開閉・腕振り・脚膝連動のギミックに惚れました。このクラスで膝を曲げて歩く姿は技術の高さを感じます。
 ■バランスの良いフォルムが好きです。

カノンフォート
 ■99年のゾイド始動の記事(FBの巻頭)ゾイド集合絵が初顔で、FBのゾイド名鑑で二目惚れ。当時、ミリタリーの概念を知らなかった自分は単に
  「でっかい大砲背負ってかっこいい」程度でしたが、次々と機獣新世紀に過去の名機が復活してくる中、音沙汰も無い復刻に不満を覚えた当時… 
  コアボックスによって復刻されたバトストに憧れた機体の雄姿を拝める! と目を輝かせる間も無く、ダークボーンのガトリングで派手に撃ち貫かれた惨状が…… 
  バトカより小さい紹介写真の後はテカテカで派手なトラ?ゾイドにボロボロで転がされたカットで〆(しかも見開きなのが返って物悲しい…)
  活躍の場は無くとも、デザインが良かったので、この活躍度合いじゃ復活は無いな… と子供心に残念がってました。
   (ジェネシス放映時に予約を流し見するだけだったので再販したと後になり古本の電ホビで知り中古ショップを駆けずり回りました…)
  長年待たされた甲斐があった出来で、何故かませに宛がわれたのか不審になる完成度。
  稼働しながら砲塔を連動するギミックはゼンマイ可動上位に入り感動しました(ライモスも秀逸ですが見栄えはフォートの方が好き)
  ZGと同時期に展開されたゾイドジェネレイションズでも他の再販ゾイドは美味しい立ち位置なのに、本機は頭部だけが見切れた一枚と武装が取り払われた野良が
  掲載されたのみ… (良いんですけどね、噛ませでスクラップよか…)片や、インフレの導入の最中にロールアウト、片や、チート装甲の骨ゾンビ(ゾイドの誤字じゃ無し)
  とアニメで活躍が約束された新規ゾイドに挟まれ非常に不運…
  ですが、自分の中ではいぶし銀に活躍してるので、何時か公式でカノンフォートが活躍する事を信じて、整備しています。
 ■ちょっとしたギミックで本当に兵器としてありそうな雰囲気を醸し出しているところに、設計者の熱意と、善意を感じます。
 ■砲塔の3次元的動きがお気に入り。

ヘル・ディガンナー
 ■もう頭部のクリアフードとか、体を這う動力パイプとか、背中の砲とか、全てが完璧ですね。
  デッドボーダーと2機種で終わったこのデザインのゾイドをもっと出してもらいたいです。
 ■デッド・ボーダーと共に、暗黒軍第一陣として大好きなデザインです。
 ■不気味なフォルムと連動ギミックの多さがいい。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

12位 2票 ※4機種同時ランク

ヴァルガ
 ■前転ギミックは度肝を抜かれました。

ゴルヘックス
 ■紫のがいいです。未来的なデザインをしています。デルタフレームでスッキリとしたデザインの印象もあります。
  でも細部をよく見ると、共和国随一と言えるほどに作りこまれたメカニックが詰まっている。
  単にSF的な未来的なデザインを追うだけでなく、作りこまれたりあるメカをも同時に追求しているからこそ、この機体が素晴らしい完成度になっているのだと思う。
  いつも先を行く帝国に対し、帝国さえも使っていない未知の「クリスタルレーダー」を採用し、共和国技術の維持を見せた感じなのも良し。
  あと何といっても食べるコックピット!
 ■動く姿が素敵すぎる。HMMでも出ればいいのに!

ブラキオス
 ■このクラスのゾイドで「目」のモールドが無いのが無機質な印象を与えてすごく不気味で、それがこのゾイドの魅力でもあると思っています。
  共和国のキャノピーにはそんな不気味さは感じないのですが。
 ■がっしりした体躯や大きく動く首が見応えあります。

ライジャー
 ■流線型のフォルムがたまらない。
 ■ゼネバス帝国最期の意地。圧倒的な性能と悲壮な運命が魅力?の一体。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

16位 1票 ※2機種同時ランク

ドントレス
 ■完全に見た目重視。好きなモチーフ、全体がバランスよくまとまっているので。

バトルローバー
 ■二重の骨を使った脚が外見としてもギミックとしても好き。


■質問3 ゼンマイゾイドのここが好き!やゼンマイゾイドへの思いを教えてください 回答詳細

 ■子供の頃は、ゼンマイの取っ手が邪魔で断然モーター派だった。
  でも今になってみるとトルクの少ないゼンマイであれだけ複雑な動きを一生懸命やってくれるのが可愛くて凄くて…。
  モーターのように電池が要らず、巻きさえすればいつでも遊べるのも楽しい。
  取っ手に関しては、新世紀の取り外し可能なのがまさに画期的だったなぁと思います。
  モーターよりもトルクが圧倒的に少ないので、設計も大変だと思います。
  でもまたゼンマイでいかにもゾイドな動きを持つ新作を見せてほしいですね!

 ■今回考えてみて、小型ゾイドはそれほど好きと言うものは少なく、何とか3つあつめて来たと言う感じでした。
  やはり小型ゾイドは単体の魅力と言うよりも、中型以上のゾイドの引き立て役としての役割があるのだと思いました。
  また、それがゾイド全体の魅力を支える重要な存在なのだと思います。
  対して中型ゾイドはどれも魅力的で結構悩みました。大きさ的にも値段的にもカッコよさ的にも手ごろで、まさにゾイドシリーズの中核をなす存在なのだと思います。
  平成シリーズでは新規中型ゼンマイで記憶にある限りではシャドーフォックス、ヴァルガ、ハンマーヘッドしか出ておらず非常に少なかったので、
  今後このクラスももっと充実させてほしいです。

 ■・なによりもHiゼンマイキットでも大体1000円以内で買えたお手頃感がとても魅力的で、それだけにリバセンの価格設定にはモーターゾイド以上に強い
   割高感を感じてしまった。
  ・機獣新世紀でゼンマイのツマミの別パーツ化が成されたことで、見た目がすっきりした上に万が一ゼンマイをなくしてもプラスドライバーなどでゼンマイを回せる
   といったフォローがされているのも良い。
  ・手軽に買えて、簡単に組めて、最後にゼンマイを巻くことでユーザーの手でゾイドに命を吹き込むことを実感できるのがとても魅力的だと思う。

 ■ゼンマイゾイド、特にメカ生体時代のマイクロゼンマイは小型であるがゆえに、生物らしい動きを追求するか、ちょっとしたギミックで味付けする事に設計者の
  方々が苦心されたのが伝わるのでとても好きです。
  また、メカ生体時代のマイクロ、Hiゼンマイはコックピット、メカ部分に共通性を持たす事で、両軍の特徴を表す工夫がなされており、ハイセンスだと思います。
  残念ながら、機獣新世紀はゼンマイゾイド自体が少なく、上記の生物らしさ、ギミック、量産兵器としてのデザインといった工夫もあまり活かせてなかった様に思います。
  電撃ホビーの特集では、没案になったゾイドのデザイン画が多数載せられていましたが、その中には大変魅力的なゼンマイゾイドもあり、もったいなかったと思います。
  なぜSSゾイドやブロックスに走ってしまったのか悔やまれたなりません。
  SSゾイドやブロックスのデザインにその没案のゾイドを流用したと思しき所もあるので、尚更残念です。

 ■・乾電池を買う予算がなくても遊べる経済性。(ミニ四駆用ニカド電池すら普及していなかった時代の電動玩具は、「電池代が掛かる=お小遣いが圧迫される」
   という心理面でも敷居が高い玩具でした)
  ・どんな充電池よりも手軽にエネルギー補充できる。
  ・意外と水に強い。
  ・「シャーッ」というあのギア音もギミックの一つと思えることがある。
  ・新世紀版ゼンマイゾイドは緩いモールドで個人的には印象が悪いが、ねじ巻きのつまみを目立たないようにした点はとても良い。
  ・修理として100円均一のおもちゃのゼンマイを何とか移植できないだろうか・・・

 ■「安価で入りやすい」「動く」という所が魅力ではないでしょうか。
  新世紀版のつまみ部が取り外し可能だったガンスナイパー等は良かったですね。
  逆に悪かったのがバリゲーターTS等に見られる電動化したパターン。面白い試みでしたがその分値段も張ってしまいました。
  自分が期待するゼンマイゾイド(いずれもHiゼンマイ)は2つ。
  1.ジェノザウラーのような完全2足歩行の肉食獣型中型ゼンマイゾイド。
  2.パラサウロロフス型 物資輸送用ゾイド。
  2足・4足形態に変形可能。
  頭部を同じ鳥脚類のコリトサウルス/ランべオサウルス等に換装可能。
  背中のラックをエネルギータンク、その他輸送用物資に換装可能。
  輸送用ゾイドはグスタフやバラッツ程度で、少ないと思うのです。
  実は、グスタフの他にも陰で戦線を支えていたゾイドが存在した・・・という設定ならゾイドオリジナルのような世界観でも登場できると思うのです。
  ゾイドオリジナルでも値段が比較的廉価でなおかつ新規ユーザーを獲得できるような魅力的なゼンマイゾイドが出ると良いのかも知れません。
  ゾイドオリジナルに限らずHMMでも完全新作ゾイドが出ることに期待します。

 ■低価格で場所をとらない。改造などのときに小型の方が手間や時間が少なくて済む場合が多いから。いろんなゾイドをたくさん集めたいので。
  どっちかというと好きなのは「ゼンマイゾイド」より「小型ゾイド」なので、ゼンマイに関しては特にこだわりはないかも。
  ただあまりにも強そうな名前は嫌かな。ゼンマイゾイドのくせに「スナイプマスター」とかはちょっと…。やっぱりゴドスとかゲーターくらいの名前が好きです。

 ■比較的手軽な価格で購入できて、それらを購入したファンが楽しめるのがこれらのクラスだと思います、
  SDとか、人型だとか、高級路線の大型機体もいいですが、小型機も忘れないで欲しいです。

 ■ゼンマイを巻くことで自分でゾイドに生命を吹き込む感じがして、子供心にわくわくしました。
  また小型量産という立場で戦場に一定のリアリティを与えてくれる。小さい機体で大型に立ち向かうところとか想像すると燃える。

 ■戦局に重要なゾイドたちですので旧式化したゾイドの後継機が欲しいです。
  例えばヘルキャット シンカー レドラーなどですね。あとデザインは帝国共和国で明確に分けるべきだと思います。

 ■自然界の食物連鎖ピラミッドのように、マイクロゼンマイ級ラインナップの充実こそが、大型ゾイドをより生かすと思う(ウルトラ登場のころが好例)。
  だからゾイドシリーズの継続・発展のためにも、大型/エースクラスだけではなく、多様な小型/量産クラスの脇役ゾイドの新作を待望。

 ■お手軽感でしょうか。玩具然としていながら、時に大型ゾイドよりもずっと多彩で奇抜なギミックを有しているのも素敵。
  マイクロゼンマイの、小さな馬力で懸命に歩いている姿もかわいいです。

 ■小型でお手頃、組み立てやすく改造しやすく愛嬌がある…数を揃えやすいのもいい。中型機が主役のアニメなんかも見てみたいかなー。
 ■つまみを回転させて歩かせる感じがなんとも言えない。止まったらもう一度巻いて走らせ、また止まるともう一度巻いて走らせる…魅力的です。
 ■手頃なサイズでバッテリー消費の心配もいらなく、安いからコレクションにバッチリ!
 ■限られた動力、パーツ数でいかにリアルな動きを見せられるか。設計者の努力が伺えます。歩行だけでは物足りない!
 ■飾るときに電動ほど場所をとらないし、停めるときのポーズに悩まなくていいところが好きです。
 ■決して強いとはいえない動力で、あの手この手とギミックをこらしているところに魅力を感じますね。カノントータスが歩くのは子供ながら奇跡だと思いました。
 ■モーターゾイドにない手軽さ。電池を入れなくても、マキマキすれば動きます。
 ■水に強いゼンマイの利点を活かして、水中用ゾイドは泳いで欲しい。ハンマーヘッドはデザインは好みだが、泳がないので選外にしました。
 ■モーターより可動が長持ち。ハードポイント多めでもごちゃつかない絶妙のサイズ。安い(除く、リバセン・ゾイオリ)


今回のアンケートは、このような開票結果となりました。

あんがい、バラけたなぁというのが最も思った感想です。
中型ゼンマイでは、コマンドウルフが1位になるだろうと思っていました。
それは合っていたのですが、2位と一票差。もっとぶっちぎるだろうと思っていました。

やはりゼンマイゾイドゆえに派手な戦果はなかなか残していない。しかし地道な働きで着実に戦果を残す。
そこに惹かれるユーザーが多く、それゆえに特定の期待というよりは、様々な機体への思い入れが行き、結果的にバラけたのかなと思いました。

それはゾイドのもつ特有の魅力を表現していると思います。

ほぼ全てのゼンマイゾイドへの表が入ったのは感動です。
入っていないのは共和国初期のいわゆる骨ゾイドの多数ですが、まぁこれは仕方のない事だと思います。
骨ゾイド以外で入っていないのは、小型ゼンマイではザットン、ツインホーン、レブラプターの3機。中型ゼンマイでは、ハンマーヘッド、ダークネシオスです。
(24ゾイドまで含めると更にロードスキッパーとネプチューンも)
これらが票を得なかったのは実に残念ですが、それでも、ほとんどのゾイドが票を得ているのはやはり凄い事だと思います。

今回は、小型ゼンマイ、中型ゼンマイ共に、特出した1位が存在しませんでした。
それこそが、ゼンマイゾイドの魅力を表していると思います。

Back
index

inserted by FC2 system