Zoids Ignition第11回アンケート -各国を象徴するゾイドは?- 集計結果
2013年4/30~5/14に実施した、第11回アンケート-各国を象徴するゾイドは?-の集計結果を公表します。
ゾイドの代表とか象徴というと各人様々な返答があると思います。
いわゆる主役級ゾイドがひしめきあい、単一の機体に集中しすぎていないのはゾイドの世界観の広さを表していると思います。
ただその中でもあえて選ぶとすれば象徴にふさわしいゾイドとは。
今回は、ゾイドの代表的な国家である「ヘリック共和国」「ゼネバス帝国」「ガイロス帝国」の三国を象徴するゾイドを答えてもらいました。
また時代は「メカ生体」とか「機獣新世紀」とかで区切らず、全ての時代を考慮した上で選んでいただいています。
■アンケート項目詳細
まずは、実施したアンケートの項目を記載します。
項目2:-アナタが思う、ゼネバス帝国を象徴するゾイドは?-
項目3:-アナタが思う、ガイロス帝国を象徴するゾイドは?-
■投票数
今回の投票数は67票でした。ご投票いただきました皆様、御礼申し上げます。
では早速、発表します!
■質問1 アナタが思う、ヘリック共和国を象徴するゾイドは? 回答詳細
1位 30ポイント ゴジュラス
■黎明期からバージョンアップを繰り返しつつ、ずーっと前線で活躍し続けた名機。
コングがハンマーロックとゴーレムしか系列機がないのに対し、ガリウス、ゴドス、アロザウラー、キングゴジュラス、ゴジュラスギガ、ドスゴドスなど
多数発表されていることからも明白。
なにせ、ゾイドゴジュラスですからね。
■80年代当時のゾイド初期、初めて目にしたインパクトは忘れる事が出来ません。
ヘリック共和国のみならず全シリーズを象徴するゾイドであるとも思ってます。
■初めて「最強」として君臨したゾイドであり、何と言っても後の全盛期(デス様やマッドの時)以上に作りこまれたディテール。
そして恐竜型と、シンボルとしてだけでなく、王者としての貫禄も十分。
新ゾイドでこそライガー系に株を取られてしまったものの、ゴジュラスは共和国を、そしてゾイド全体を象徴する存在だと信じています!
■メカ生体でも新世紀でもバリエーションや現地改造機が必ず名のある会戦に参加し、どちらのバトストも終盤、共和国の命運を賭けた新型機にゴジュラスの名前を付けた。
ZOIDSの顔は?と言われたら悩むけどへリック共和国の旗機はコイツです。
■共和国といったら、まず先に浮かんだのがゴジュラスでした。
動きの逞しさや限定型、ファミコン第一作目の主役といった、幼少時の憧れのつぼを押さえたヒロイックなエピソードあふれる存在です。
昭和世代の共和国を代表していると思います!
■巨大さからくる印象と見事な負けっぷりの印象が強烈に焼き付いている。
好きなゾイドとは違うけれど、共和国の象徴としてはピカイチ。
ウルトラと迷ったけれど、登場頻度のおかげもありゴジュラスを推します。
■常に共和国の盛衰を共にした名機。
特にMK-2量産型のヤラレメカの印象が強いのも、それだけ前線にいたという証拠なので。
■思えば機獣新世紀始動時にコロコロで共和国ゾイドの特徴を紹介する際に採り上げられたのはゴジュラスだったし、
アニメやバトストでもあんまり良いシーンは無かったけれど、それでもへリック共和国の象徴と言えばゴジュラスだと思う。
■アニメ初登場シーンでのセリフ「共和国の最終兵器が何故ここに!」のインパクトの強さ(笑)。
共和国らしい力強いデザインも、象徴と呼ぶにふさわしいものだと思います。
■圧倒的な存在感。やられ役になってしまうのはそれ故か・・・。
■旧式化しても改良を続け常に共和国の主力であり続けた大型ゾイドだから。地球のテクノロジーを投入した最初期の機体でもありますし。
■やはり、初期の活躍でしょうか。平成の無印アニメ版でのアーバインの執着とその強さもあります。
■へリック共和国の初期の快進撃を担い、暗黒大陸戦争の終戦までMk-Ⅱとして戦い抜いて、新世紀でも活躍したまさにヘリック共和国の象徴です!
■少年誌の表紙によくでたメカ生体初期時のイメージで。コトブキヤには本気でキット化していただきたい!
■初期から活躍し中盤以降もMk-2型となって各地の戦場に姿があるから。
■長く無敵時代を築き、その後も主力ゾイドであり続けたまさに伝説のゾイド。
■共和国の「顔」であり象徴だから。
■ヘリック共和国、というかゾイドと聞いて真っ先に思い浮かぶ機体です。バリエーションも豊富でガンダムでいうガンダム的な立ち位置だと思っています。
■ありきたりだけど、やっぱりコイツだと思う。
■ゾイドファンならずともゴジュラスは知っている。
■シールドライガーとの2択でしたが初期昭和国ゾイドの無骨さがより強いのはゴジュラスかと思います。
■ゴジュラスは現役期間の長さ,バリエーションの多さ,初代最強ゾイド名から言わずもがなかと。なんだかんだでコング,サーベルのラッシュに耐えたのがダメ押し。
■やはり、ゴジュラス!
■言うまでもないのでは・・・。
■自分の一番好きなゾイドだし、ゾイドと言ったらゴジュラスでしょ!?笑
■コレしか無い。
■時代がどう変わろうとも衰えない存在感。「ゾイドといえばゴジュラス」ですらあるのでは。
1位は見事、ゴジュラスでした。
2位に10票の差をつけ、余裕のフィニッシュでした。
初代最強ゾイドであり、初期には圧倒的な攻撃力と堅牢さを誇った子供たちの憧れ。
中期以降は噛ませ役も増え、後期には完全なヤラレ役…。
それでも戦場に多く配備され戦線を支えた名機。
強力な機体が次々生まれても、ライガー系に主役の座を明け渡しても、それでもゴジュラスが”象徴”として受け入れられていることは大いなる誇りとして持って欲しいなと思いました。
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2位 20ポイント ウルトラザウルス
■共和国は大軍で戦うイメージなので、その大軍を指揮する移動司令部として。
マッドサンダーも同様な役割ですが、あちらは対デスザウラー用の面も大きいので象徴としてはウルトラザウルスかなと思います。
■巨大さが共和国の国力を象徴し、メカメカしいデザインや実体弾主砲も共和国らしいから。
華々しさはマッドサンダーに劣りますが、共和国ゾイド最大の象徴であるキャノピー式コックピットを採用していることからこちらに軍配を上げました。
■でかい、重い、指揮官専用機のイメージが強いから。
マッドサンダーやキングゴジュラスには、指令機というよりはマッスルで武闘派なイメージが強いので、やや中性的なウルトラザウルスを選択しました。
■大艦巨砲万歳!
というよりも、「旗艦」としての立ち位置が、正面戦力の不足から、補給も含めた戦力を有機的に運用するというドクトリンを体現していると感じる。
■巨大さに加え、戦場を睥睨するかのような視点の高さ。大局を見誤るなを体現した存在。 それがセイスモサウルスとの差!
戦術的にも、頑強にして統括指揮可能というのが、旗印に相応しい。
これぞヘリックの戦術ゾイド。
■ゴジュラスと非常に迷いましたが・・・、デカい草食恐竜、っていうのがいかにも共和国らしいなと。
デスザウラーが現れるまで、共和国を支えたゾイドでもありますし。
なお、私個人の感想ですw
■ヘリック共和国が誇る最大の旗艦ゾイドだから。
ヘリック共和国と聞いて真っ先に思いうかぶゾイドだから。
ゼネバス帝国を初めて中央大陸より追い出したゾイドであり、そのインパクトは絶大だから。
ゾイドといって、真っ先に思い浮かぶのはウルトラザウルスだから。
■大砲とゴチャメカ、キャノピー式、司令部機能・・・共和国軍の伝統の塊。
大統領が乗ったりしたから。
■マッドサンダーと迷いましたが、戦艦というイメージ、大軍の指揮管制機能や小規模ながらも艦載機(ビーグル)の運用能力を持っている点からして、
軍団の中核というイメージがあります。
■かつてない巨大な体躯。ドカンと大砲を4門。不器用だけど強い共和国を象徴した機体だと思う。
■共和国の象徴と呼ぶにふさわしいデザインと設定だと思う。大型ゾイドは多数あるけど、他にウルトラザウルスのポジションが務まるゾイドは未だにいないと思う。
■ゴジュラスはゾイドの象徴だと思うので。共和国軍の旗艦という設定に相応しいデザインとギミックを持つウルトラかなと思います。
■正直共和国のゾイドは、殆どの機が眩いばかりの活躍なのでどうしようかと思いましたが、象徴とするならばコイツかなと。
■デカいし、これこそ共和国の司令部!と言うイメージがある。
■最後の砦のようだから。
■キャノン砲、グレーの配色、キャノピー式のコックピットとまさに共和国のゾイドだから。
■マッドもそうだけど司令官と言ったらやっぱウルトラ!
■数々の改造形態含め、アニメでの活躍もあり共和国といったらまず思い浮かぶゾイドです。
■デストロイヤー兵団のイメージがつよいですね。反攻作戦っていうのを象徴してる。
2位は共和国を率いる旗艦。超ド級戦艦ウルトラザウルスでした。
実は最初の頃はゴジュラスと激しい首位争いをしていましたが、中盤以降ゴジュラスに大きく差を付けられ2位になりました。
やはり登場以来共和国軍を旗艦として支えた功績は格別のもので、「単機で強い」ことも確かですが、その優れた敷管理能力でもって「共和国軍そのものをより強力に活かす」というのはウルトラザウルスならではの機能です。
登場時は、当時の玩具市場の常識を超える大きさのもので、当時買った子供の家には友達が押しかけた思い出もよく聞きます。
そのインパクトはやはり、共和国の象徴で2位を得るにふさわしいものだと思います。
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3位 5ポイント コマンドウルフ
■個人的なへリック共和国のイメージは正義と奇襲です。
ヒロイックなイメージと悪く言えば卑怯とも言える戦法を得意とするところが共和国のゾイドの特徴だと思います。
その両方を危ういバランスで兼ね備えたコマンドウルフは実に共和国的なゾイドだと思います。
■いつの時代も見かける(そんなイメージ) アニメも毎回出てるし種類も豊富なので。
■どの時代でも大量配備されており、後継機が出てこようともそのポストを失っていないから。また、機体バリエーションが多い為。
■どの時代においても様々な面で活躍し、共和国を語る上で欠かせない機体だから。
3位はコマンドウルフです。ゼンマイ級で3位を得ているのは素晴らしい功績です。
理由はその配備数の多さ故のものが多いようで、やはり「多く目にする」「いかにも共和国らしいデザイン」は象徴と感じる方も多かったのだと思います。
最も、票数はわずか5です。
1位のゴジュラスが30、2位のウルトラザウルスが20票なので、3位以下が束になっても敵わない数値…。
今回の共和国の象徴を問うアンケートは、圧倒的トップ2を感じるものになりました。
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4位 4ポイント マッドサンダー
■個人的にかつてのゾイドにハマった時期がデスザウラー全盛期。
共和国側の象徴候補のウルトラザウルスもゴジュラスも既に劣勢の時期。
そんなタイミングで登場したのがマッドサンダーであり、自身が初めて見た他を圧倒する共和国ゾイドであった為。
■名前に共和国の国章である雷を冠しているから。
「狂える雷神」という二つ名は、首都を奪われた共和国兵士の怒りと、闘志をそのまま表しているように思える。
■ゼネバス帝国との戦いに終止符を打ったこのゾイドがやはり象徴かと。
■死の巨竜デスザウラーを倒すために登場した、「切り札」にして「救世主」!
(2位はオルディオス。露骨なほどヒロイックなイメージを持っているので。3位はシールドライガー。アニメ版を抜きにしても、颯爽としたヒーローらしさがあるので)
4位はマッドサンダーです。
アンケートでは常に人気トップクラスのマッドサンダーですが、今回はあまり振るいませんでした。
他ゾイドへの投票で「マッドサンダーと迷ったが…」という意見も複数ありました。
察するに、かなり象徴に近いゾイドではあるものの、1位にするには決定力が不足なのかなと思いました。
シルエットや機体コンセプトはレッドホーンに似ており、共和国伝統のキャノピーを使用していないあたりも、この票数の要因かなと思います。
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5位 2ポイント カノントータス
■共和国軍がいかに大砲を重視していたかが解る小型機体なので。
旧ソ連の砲兵偏重主義と似ている雰囲気を感じます。物量で押しつぶすとこも似ているような…。
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6位 1ポイント ※6機種同時ランクイン
ゴジュラスギガ
■ゴジュラス、と言えるなら一番よかったのだが、正直ゴジュラスは時代遅れだと思う。何より、もう、ゴジラが古い。
今の子供のどれだけがゴジラを知っているのか、そして、ゴジュラスをカッコイイと思うのか?
だからまぁ、ゴジュラスギガなんじゃないでしょうか。
ゴドス
■こういった量産機に搭乗した多々のパイロット達の血と汗が、最終的には多くの戦局を決定したのだと思っています。
局地戦用の大型機は、使い勝手は悪いはずなので。
ゴルドス
■機獣新世紀からゾイドにハマった者ですが、後半はめっきり登場しなくなりましたが、ゴルドスこそヘリック共和国(アニメ版)共和国の主力であり、
その弱さと強さの象徴のように感じます。
共和国ゾイドの中でもゴルドスの渋格好良さは最高!
鈍重なフォルムと、鈍速・貧弱な性能ながら、大型主力機として重砲で活躍するシーンは格好良い。
ジェノザウラーなどにやられる姿や複数機での支援砲火は「名シーン」。
シールドライガー
■ゴジュラスと迷いましたが、、、アニメの影響です。
ビガザウロ
■ゾイドオリジナルのロゴマークにも採用され、始祖ゾイドとしての存在感は、ヘリックのシンボルでもあると思う。
プテラス
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ヘリック共和国を象徴するゾイドは?の回答は、以上のようになりました。
とにかく2強が強すぎる結果でした。
ゴジュラスが30。ウルトラザウルスが20。その他が9機種17。
いかにトップ2が強かったかが分かると思います。
とにかく初期に出たのは大きかったのかなと思います。
キングゴジュラスやオルディオス、ガンブラスターといった新生共和国を象徴するような機体には1票も入っていないのは意外であるが納得でした。
ただ、機獣新世紀ゾイドの主役だったブレードライガーやライガーゼロシリーズに1票も入っていないのは意外でした。
おそらくそういったゾイドのファンも多く投票していただいていると思いますが、それでも象徴としては別のゾイドが選ばれているというのは、今後のゾイドを創る上で大きな考えになるのではないかと思います。
■質問2 アナタが思う、ゼネバス帝国を象徴するゾイドは? 回答詳細
1位 36ポイント デスザウラー
■共和国の指揮官機であるウルトラザウルスを破壊可能な、圧倒的に強力なゾイドだからです。
指揮官を倒せていたから帝国軍は勝利し、新たな指揮官のマッドサンダーを倒せなかったから帝国軍も負けた。
デスザウラーが帝国軍でいかに重要だったかが想像できます。
■ゼネバスといえばデスザウラー、そんなイメージがあります。
重厚で攻撃的なデザイン、そして外見にふさわしい圧倒的な戦闘能力、対象を原子レベルまで分解する恐怖の荷電粒子砲。
ウルトラとは違い、極限まで戦闘兵器としての資質を追求した最強のゾイドというイメージが未だにあります。
■帝国機には、常にマイナー路線という規定が暗にある。
対ゴジュラスがゴリラ。サーベルタイガーのライバルは百獣の王。動く要塞はトリケラではなくスティラコサウルス。
電子戦は、共和国がステゴサウルスであるのに、ディメトロドン。小型機には、イモムシ、カタツムリ、、ヤドカリ、魚などが並ぶ。
そんな中唯一にして最大の超有名モチーフ・ティラノサウルス。
ちなみに、ガイロスに変わってからも、タルボサウルス、イグアナ、ドラゴンじゃなくてワイバーンなど、ちょっと知名度を下げたモチーフが続く。
このひとつだけ超有名というイレギュラーが最強たるゾイドを作り上げたのではないか。
■ゼネバス帝国の誇る最強の機獣であり、(国家は違えど)後年の機獣新世紀でも厚遇される程の絶対的カリスマ。
(アニメでもデススティンガーを押し退けて「ラスボス」を務める厚待遇)
それを開発したゼネバス軍は皆、デスザウラーを誇りとして胸を張っている事と思う。
また、帝国 = 肉食恐竜 といったイメージを築いたのも良くも悪くもデスザウラーの成した事と思う。
彼の登場以前の帝国ゾイドはサーベルタイガーやヘルキャットは例外として、草食動物や小型生物がモチーフである比率が高かった。
今までのイメージを一新させた程のインパクトを有した、正にゼネバスの象徴といえる機体であると思う。
■最初にヘリック共和国を窮地に追い込んだゾイドだから。
(アイアンコングはゴジュラスによって阻止されているので)
■アイアンコングと迷ったが、ゴジュラスやウルトラザウルスを圧倒し、マッドサンダー登場まで真っ向から敵うゾイドが居なかった強大さが特に印象深く、
共和国首都陥落の一翼を担った事からもゼネバス帝国の象徴に相応しいと思う。
■ゼネバス帝国最強のゾイドであり、禍々しい見た目は国章の蛇をそのまま再現したようにも見える。
また兄の仇討に燃えるトビーが操るデスザウラーの姿は、ただ単純な破壊兵器ではなく、ヘリックとゼネバスを結ぶ悲しい兄弟関係をも象徴しているように思えた。
■あの一目でわかるヒール(悪役)らしさは、他作品のメカにはマネできないものだと思います。
ただ巨大なだけではなく、デザイン的にも帝国機特有の近未来らしさを感じます。
■共和国を崩壊寸前まで追い込んだゼネバス最強のゾイドはやはりゼネバスを象徴するゾイドだと思います。
デスザウラーの強さと恐ろしさは子供のころの記憶に深く刻まれてます。
■メカ生体から機新世紀を通して登場し、伝説的な存在でもあるから。
■共和国を一時、滅亡に追いやったから。アイアンコングとレッドホーンも捨てがたいのだが、こちらにしました。
■共和国軍を圧倒的な力でねじ伏せる、最強のゾイド!他の帝国ゾイドが全てかすんでしまうくらい、インパクトが強いです。
■やっぱ邪心様。馬鹿みたいに強すぎて共和国派として納得できなかったけど、あまりの強さに好きになってしまいました。
■共和国首都攻略の原動力、帝国滅亡まで様々なバリエーションを造り活躍したから。
■これもアイアンコングと迷いましたが・・・、デカイ肉食恐竜、凶暴な顔つき、といかにも帝国を象徴してるなと。これも長年帝国を支えたゾイドでもありますし。
■ゼネバス帝国の命運を賭けて戦い、そして帝国を救った英雄的ゾイドだから。
■即答。デスザウラーしか思いつかない。
■旧・新、どちらの登場もインパクトがあり、これを超えるゾイドはなかなかいないと思う。
■短期決戦のため、相手より優位な戦力をかき集めて一気呵成に作戦行動をとるという帝国ドクトリンの象徴。なお、私個人の感想ですw
■圧倒的存在感と、共和国を好きな自分からすると圧倒的な絶望感から。
■帝国が唯一共和国を完全に退け、帝国側の攻勢をもたらしたこのゾイドは外せないでしょう。
■へリック共和国の象徴たるゴジュラスと対になる存在。
■ゼネバスの技術を詰め込んだ集大成というイメージのため。また共和国をもっとも追いつめたという実績から。
■無印アニメの影響。強すぎ。神格化されすぎているところもあるから。
■言うまでもないのでは・・・。
■当時、他を寄せ付けない圧倒的な戦闘力には脱帽。
■ゼネバス帝国の秀作。
■圧倒的な力を見せつけた、ゼネバス帝国全盛期のゾイドで、首都を陥落させるなどの大きな功績をあげた機体なので。
■帝国軍最強メカだから。
■帝国の,やっと出来た最初で最後の切り札なので。
■ゴジュラスを軽く下す格闘能力、ウルトラザウルスをも一撃で行動不能にする荷電粒子砲、まさにゼネバスの英知の結晶。
■首都を崩壊させたことで有名な子です^^
1位は誰しもが予想を的中させたのではないかと思います。
圧倒的な強さでデスザウラーでした。
2位のアイアンコングが10票なので、3倍以上の差を付けてのフィニッシュです。
この票を見ると、デスザウラーが常にラスボスポジションであり、あれだけ強大に描かれるのも納得かも…と思えました。
ある意味、帝国がデスザウラーに匹敵するゾイドを生み出せた時、ゾイドが大きく動くのかもしれないと思いました。
アイアンコングですら10票、1/3以下しか得ていない現状を考えると厳しい道のりでもありますが…。
今回の投票では、デスザウラーの絶対的なカリスマとそれゆえの問題を感じたように思います。
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2位 10ポイント アイアンコング
■ゴジュラスに長年煮え湯を飲まされてきたゼネバス帝国が、遂に手にした対抗できる力であり、その後も帝国軍が行う作戦には、確実にこの機とレッドホーンの姿が。
更には後年のガイロスまでもがこの機を運用していたので、帝国全体の象徴機といっても過言では無いと思います。
実はレッドホーン、若しくはデスザウラーかこいつかと迷いました。両機とも甲乙つけがたいですが、過去の投票でレッドホーンに投票しているので、こっちにしました。
■ゴジュラスとの死闘を演じてきた傑作ゾイドです。限定型と銘打たれて販売したのはアイアンコングとゴジュラスでした。
この2体は別格といっても良いかと。
レッドホーンやデスザウラーも捨てがたいんですが、やはり自分の中ではアイアンコングになりました。
初期から活躍しているとこと、暴力的な風体がゼネバス帝国を象徴しています。
■レッドホーンに続き登場した帝国大型ゾイド第二弾であり、ゴジュラスと対を成す姿と武装構成をしています。
ある意味ではその後の帝国ゾイドの方向性を決定づけた存在ともいえるからです。
■デスザウラーと言いたい所ですが、あれは従来のゼネバスゾイドよりも凶悪な印象のデザインで、設定的にも暗黒軍の力を借りて完成させた様なので、
純粋なゼネバスゾイドと言えないと思いこれにしました。
■ゴジュラスのライバル機として、初登場時のインパクトが抜群でした。
■共和国でゴジュラスを選らんだのだから、こっちはコングで。ネオゼネバスならセイスモかな?
■デスザウラーかな……と、思わなくもなかったのですが、敢えてここは。初めてゼネバスがゴジュラス無敵時代を終わらせたという意味合いもあって。
■PSゾイドのOPでの登場シーンが印象的です。
2位アイアンコングです。
帝国初の巨大ゾイドにして、初めて無敵・ゾイドゴジュラスに土をつけた伝説の帝国ゾイドです。
帝国ゾイドとして初めて「強い」が前面に押し出されたゾイドだと思います。
それゆえに(デスザウラーには大きく劣るとは言え)、2位は納得のランクです。
ゴジュラスと同じく長く戦場に留まり、あらゆる戦場に顔を出しました。
にもかかわらずデスザウラーとの票差がこれだけあるのは、デスザウラーのカリスマを改めて感じる結果であるようにも感じます。
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3位 7ポイント レッドホーン
■決して大きくない体に武器を満載。ハイテクな帝国を象徴する機体だと思う。
中型クラスに詰め込めるだけ詰め込んで強力かつバランス良い仕上げにしたのは帝国のテクノロジーレベルの高さを表していると同時に、
国力・国土的条件で共和国に劣る帝国の苦肉を表しているように思える。
■機獣新世紀から入ったので、ゼネバスと言えば、アイゼンドラグーンとかになるのですが、やはりレッドホーンこそガイロスのダークホーンと対置される
ゼネバスの象徴であると思います。
その格好良さや先進的テクノロジー、そして中小ゾイドは蹴散らせるが、ゴジュラスには勝てない口惜しさも、ゼネバスを象徴しているように感じます。
■ゼネバスゾイドのイメージを作り上げた機体だし、なんといってもカッコイイ。
■ゼネバスレッドが美しい。サーベルと迷いましたが、先発機であるし、戦場での配備数はこちらのほうが多いはずです。
■やはり初期のゼネバス軍を支えたゾイドとして、外せません。
3位は帝国発の大型ゾイド、レッドホーンでした。
設定上、両軍を通じて最も多く生産された大型ゾイド。確かに象徴として選ぶのも納得というか、実力のある機体だと思います。
コメントには手厳しいものもあり、「小粒な機体であるがゆえに帝国らしい」というのは悔しいながら非常に納得できるものでもあります。
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4位 6ポイント サーベルタイガー
■共和国と対称的に初期から高速戦闘を重視していた帝国の象徴的な存在の気がします。
ゼネバス帝国は大戦時のドイツと同じような電撃戦の印象が強いのもそう感じさせているのかも知れません。
ヘルキャットと迷いましたがアレは奇襲用と明言されてますんで…。
■スピード重視、『攻撃は最大の防御なり』の理念を実現したかのようなゾイドだけによくも悪くも、特質を現しているかと。
■正直、歩行ギミックは設定負けしていると思います。それでも、それまでの戦いと「何かが変わった」と思わせるデザインは設定に負けていない魅力があると思います。
■後の高速ゾイド全般に通じる機体であり、帝国のシンボルカラーとも言える赤色を纏っているため。
■全身の武装、地球の武器商人のおかげで高い軍事技術力を手に入れたゼネバス帝国だからこそ開発できた機体なので。
■時速200km/という当時としては圧倒的機動力を誇り、共和国を恐怖に陥れた姿はまさに赤き稲妻!
4位は史上初の大型高速ゾイド、サーベルタイガーでした。
今回、3国を通じて最も多くの票を集めた高速ゾイドでもあります。
サーベルタイガーは高速ゾイドというだけでなく、その「先見的な開発コンセプト」「実現してしまう技術レベルの高さ」といった帝国のカラーをよく表した機体でもあります。
それだけに納得のランキングです。
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5位 3ポイント モルガ
■華々しい活躍を見せたデカい虎型ゾイドの影で、着実に陣地侵略の橋頭堡を築いたこの機体を推したい。
しかも場面により装備を換装した多数のバリエーションも魅力的。
(好みで言えば、圧倒的に「レドラー」なのですが、ここの趣旨で言えばコレしかないですね)
■もともと量産機のイメージが強いゼネバスの中でも、シンボリックな量産機だと思う。
■帝国軍にはいつもどこかにモルガがいる。いないと物足りない。
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6位 1ポイント ※4機種同時ランクイン
エレファンダー
■正式なゼネバスゾイドではないことは重々承知なのですが、ニクシー基地撤退戦での活躍はゼネバスの誇りと亡国の切なさを感じさせるものであり、
ゼネバス帝国そのものの境遇を表しているゾイドであると思います。
ディメトロドン
■ゼネバス帝国再来といえばティメトロドンだろう。
セイスモサウルス
■ゼネバスが生み出した「動く要塞」は結局のところレッドホーンではなくセイスモサウルスであったと思う。明らかにウルトラザウルスなんかよりもかっこいいしね!
マーダ
■モルガや他のゼネバスゾイドは機獣新世紀から入った僕にはガイロス帝国の印象が強いのでゼネパス帝国最初のゾイドであるこの機体を選びました。
荒削りな見た目の骨ゾイドから一転、今の目でみても機能的で無駄がなく共和国ゾイドと見間違いようが無い風貌によって設定だけあったやられ役から形を与えられ
魅力的なライバルとして今日まで続く共和国VS帝国の図式が始まったのはマーダの功績だろうと思います。
新世紀でガイロスの再生産機として現れずネオゼネバスで復活しなかった事もありゼネバス帝国のゾイドとして活躍は僅かながらに強い印象を持っています。
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ゼネバス帝国を象徴するゾイドは?の回答は、以上のようになりました。
共和国は2強とその他という感じでしたが、ゼネバス帝国はデスザウラーとその他という感じでした。
なにせ、デスザウラー単機の票が、他ゾイドを全て足した票よりも多いという…。
共和国が主役側で、帝国は悪役として描かれることが多かったのは周知の通り。
それがこのデスザウラーというカリスマを生んだのか…と思いました。
最も、先にも書きましたが、ゾイドがこのまま続いてゆく限りにおいて、いつまでもデスザウラーがカリスマ過ぎてはワンパターンになってしまいかねないとも危惧します。
それゆえ、デスザウラーに匹敵する、あるいは超えるようなゾイドが誕生することも願ってしまいました。
■質問3 アナタが思う、ガイロス帝国を象徴するゾイドは? 回答詳細
1位 27ポイント ギル・ベイダー
■ガイロスの旗印である竜を正に体現したゾイド。いや、もうガイロス帝国そのものを体現したゾイドと言っても良い位です。
血の気の多いガイロス帝国軍らしく、全身様々な武装だらけ。さらには空も飛べて格闘攻撃も出来る万能っぷり。
今も昔も火力が過剰気味のガイロスらしい機体だと思います。
■両軍を俯瞰しても他に類を見ない超大型航空機ゾイドのギルベイダーに一票。
空飛ぶ戦艦ともいえる圧倒的な戦闘能力に始まり、大気圏離脱・再突入能力やへリック首都への爆撃などのエピソードなどインパクトの強い機体です。
戦闘能力や破壊力を追い求め、指揮管制能力が皆無なのも、暗黒軍のイメージそのものだと思えます。
■大型機は個人的には好きではないのですが、後期にガイロスの圧倒的なパワーを見せ付けたのはこの機体。
もう、物語の中の主役陣営が交代してしまうかと思いました。
■たらればは言っても仕方ないのですが、暗黒軍は最初のデッドボーダーとヘルディガンナー以外すべて帝国機の強化ゾイドでよかったような…
それでもこのギルベイダーはまさに悪魔的な強さで、暗黒軍の得体の知れない恐怖を感じさせる象徴としてデザインも納得できます。
『大陸間』戦争にふさわしい超大型『飛行』ゾイドというのも良いです。
■当時最強と謳われたその存在感は(収納場所を多大にとるので)すごいです。
ワイバーンに見えないのが、当時からの不満ですが、間違いなくガイロスの象徴的存在だと思います。
■今にして思えばいささか格好良さを優先させ過ぎのきらいも有るが、当時はまんまとデザイナーの狙いに嵌まって子供心を鷲掴みにされた機体。
当時のその強さは突出しており、暗黒軍を象徴する機体として扱っても個人的には何ら問題無いと思う。
■初見のインパクトがものすごかったです。デスザウラーに匹敵するほどの凶悪さに痺れました。
それでいて曲面透明キャノピーなどで暗黒軍らしさも出しているのですから、すごいと思います。
■共和国とも帝国とも違う第三軍、暗黒軍。
敢えて言うならエイリアンっぽいデッド・ボーダーの方が妥当かもしれませんが、暗黒軍のマークは竜。
そして暗黒軍で竜型といえば、この御方とガン・ギャラドしかいないからです。
■ガイロスといえば幻獣モチーフのクリヤパーツの頭部装甲(非キャノピー式)。
■やっぱりこいつで「暗黒軍」というのが認識できた.デッドボーダーとかは軍を背負うには小粒かと
■問答無用。空飛べるし実質的な最強(凶)ゾイドだと思います。
■邪悪そのものの面構え、威風堂々な佇まい、ガイロスを体現する機体です。
■ガイロスを象徴するドラゴンの亜種であるワイバーン型であることと、各地で暴れまわった活躍のため。
■定番中の定番ですが、やはりギルベイダーだと思います。平成版のガイロスならジェノブレイカーになりますが・・・
■ガイロス帝国最強ゾイドだから。
■暗黒時代を迎えた衰退期の象徴・・・。
■その圧倒的な巨体と強力な武装の数々、反則染みた強さを持つ一方で、ガイロス帝国を象徴するゾイドとしてはギルベイダーが最も印象に残るゾイドだと思う。
■暗黒軍といえば竜ということで、竜ゾイド最強の機体に一票。
■ガイロス帝国そのものだと思う。
■デカさ、強さ、かっこよさ、凶悪さを兼ね備えているから。カラーも悪くないですし。
■マッドをも軽く蹴散らすほどのパワー、そして誰が見ても邪悪なカラーリングとその造形。
■圧倒的な技術力、破壊力をもって、最強時代を築き上げたから
■まさしく「恐怖の大王」で、共和国を恐怖のどん底に陥れた機体なので。
■ギルベイダーの圧倒的な戦闘力は当時共和国派だった子供たちを絶望の底に落とし、恐怖の象徴となっていたので。
■暗黒大陸の得体のしれない不気味さ。ギルベイダーはそれをそのまま体現したゾイドだと思う。
■残念ながらゾイドっぽさを全く感じられず、悪い意味でとてもガイロス期っぽい。ガン・ギャラドとともに。
■デッドボーダーと迷いましたが、大きいという事は良い事だ。
1位は暗黒軍最終兵器ことギル・ベイダーでした。
やはり「最強」
ガンブラスターやサラマンダーF2など新生共和国軍を象徴する強力な新鋭機をかるく倒し、マッドサンダーをも倒す実力。
また、中央大陸へ直接飛来し爆撃を行う姿は、圧倒的に強い暗黒軍を印象付けたのでしょう。
反面、「衰退の象徴」といった否定的な意味で捉えられた方も居られます。
こういった意見も非常に重要な事案になると思います。
実際、ギルは1位こそ会得しているものの、「他の国のように圧倒的な差をつけてフィニッシュ」ではなく、ガイロス帝国の票は割と割れており、各磯乱戦の装いです。
ガイロス帝国…、暗黒軍の参戦以降、圧倒的な実力を示すようなカリスマを生み出せていない事を意識すべきなのかもしれません。
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2位 19ポイント デッド・ボーダー
■やはり暗黒軍には、黒緑シリーズを追求してほしかった。
後に出たギルやガンギャラドもインパクトはあったけど、やっぱりデッドボーダーは突然出てきた蛍光緑のすごさに、「これが暗黒軍」と思わされてしまった感じがする。
■それまでとガラッと変わったデザインと暗闇でぼんやり光る蓄光パーツは不気味なかっこよさがあります。
雑誌での暴れっぷりとあわせて、リアルタイム世代には忘れられない存在ではないでしょうか。
■誰もが驚愕する異形のゾイド!やはり未知の勢力は「異形」でなくては。
ジーク・ドーベル以降は「普通」になっちゃったので・・・。
■初登場のインパクトがすごすきる。 (最強ゾイド マッドサンダーを倒し、ウルトラザウルスを破壊するなど)
暗黒軍として登場したときのイメージが一番しっくりくるデザインだから。
■暗黒軍初登場時のインパクトを考えたらデッドボーダー以上のゾイドはいないのでは?
新しい軍であることがすぐわかり、かつちゃんとゾイドに見えるデザインがすばらしい。
■恐竜型でこれほどのインパクトを与えた存在はなかった。 (単機でゼバネス親衛隊を全滅させたのが…)
■ディオハルコンの暗黒カラーと、初号機登場時のインパクトが忘れられません。
■魅惑の曲面と漂う不気味さ。黒と蛍光グリーンの絶妙なバランス。正直このゾイドしか思い浮かびませんでした。
■某漫画でマッドサンダーを一撃で破壊した印象が強烈に残っている。
■選ぶのが難しい、暗黒軍時代と機獣新世紀版ガイロスとでイメージが違う・・・登場時のインパクトで。
■暗黒軍カラーの機体と言ったらこれ。
■暗黒軍のオーバーテクノロジーそのもの
■黒に黄緑とまさに暗黒。まあこの配色を使ったのは三機だけですが…。
■宣戦布告に現れたのと、槍持ち……ですかね。後は、好みのゾイドっていうのもあります。
■初登場シーンのインパクトと、いかにも暗黒軍な見た目が最高です。
■暗黒軍の初登場ゾイドと言えば、こちら^^
2位はデッド・ボーダーでした。
所見のインパクトでは他に例がない程の暴れっぷりを発揮したゾイドで、このランクも納得できるものがあります。
従来機と全く異なったカラーリング、従来機を大きく超える性能、キャノピー式ではあるが共和国機とは全く異質のデザイン、
当時全てのファンが大きな衝撃を受けたのがデッド・ボーダーです。
逆に言うとその所見のインパクトに勝てるだけのゾイドを多く作れなかったことが、当時メカ生体が衰退していった大きな原因とも言えると思います。
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3位 6ポイント ※2機種同時ランクイン
ジェザウラー(内・ジェノブレイカー1)
■旧もHMMもアニメも大好きです。
形だけでなく色合いや各武装もデザイン的にもバランスが優れていると思います。一度は乗ってみたいです。
■新シリーズの第1号でもあり、インパクトもあったから。
■ガイロス帝国の純正なゾイドであり、シリーズを変えたとも言えるオーガノイドシステムを初めて組み込んだから。
■ジェノブレイカーは、ガイロスの魂です。
■平成版初の完全新規ゾイドに敬意を表して。 本土決戦でのヤラレメカ化は量産化成功の証拠。最後の最後で皇帝救出に活躍しているので。
ダーク・ホーン
■この機体ほど、ガイロス帝国の未知のテクノロジーと科学力を見せつけた機体はあるまい。
ゼネバスの残存兵力を吸収したり、暗黒軍はあり物を利用するのが上手い。そういったものを最も象徴する機体だと思う。
■ガトリング砲で敵を蹴散らし、マッドサンダーすら倒すことのできる、ゼネバス機レッドホーンの高性能改良機。
このダークホーンこそ、正にガイロスの圧倒的強さと高い技術力の象徴のように思います。
機獣新世紀やバトストでも登場しますが、ダークホーンほどガイロス帝国精鋭部隊あるいは帝都に映える主力機はありません。
■ゼネバスゾイドだったものを飛躍的にパワーアップさせた技術的な高さと裏切りの象徴に思えるので。
■”暗黒軍”のイメージにぴったりとはまるゾイドだから。
■レッドホーンで受けた借りを見事に完済したかの様な活躍ぶりは圧巻。
■ガイロス帝国の技術力の高さと歴史を表してると思うから。
3位は2機が同時にランクしています。
ジェノザウラーは唯一の機銃新生期からの上位ランクを果たした機体です。
やはりその所見のインパクトの凄さが票に繋がっているように思えます。
「他国のゾイドを自国ゾイドとして調整する」のは昔からガイロス帝国のお家芸ですが、ジェノザウラーも同じ事が言えると思います。
つまりデスザウラーを扱いやすいサイズで量産したゾイドであり、昔からの血統が機銃新世紀ゾイド期においても見事に受け継がれた瞬間だと思います。
機獣新世紀ゾイドの新型ゾイドのフラッグシップという事と、昔からの血統を確かに受け継いでいる所が理由かなと思います。
ダーク・ホーンは、まさにガイロス帝国(暗黒軍)の裏切りと技術力の高さを表した機体であり、確かに非常にガイロス帝国です。
元々がゼネバス帝国のゾイドであるにも関わらず、ここまでガイロス帝国の象徴として票を集めた実力は素晴らしいものがあります。
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5位 2ポイント デスザウラー
■メカ生体の顛末を見てから機獣新世紀をみるとガイロスはデスザウラーに呪われているんじゃないかと思う。
最初暗黒軍として景気付けとばかりに皇帝専用機を一撃で屠り他のゼネバスゾイドと一緒くたの鹵獲ゾイドでしかなかったデスザウラーを、
暗黒ゾイドが霧散した大異変以後は総力を挙げて復活をめざすも、その研究データを共和国に奪取され復活後は集中導入され敵味方泥沼の被害を被り
挙句首都と国軍を抱き込んでの自爆と…書いてみると、デス自身が一番割を食っているんじゃないかと思いますが(汗)
ゼネバス時代は戦果の規模はあれどコングやサーベルと肩を並べる戦闘機械獣だったのが紆余曲折をたどって絶望の化身の如く禍々しく描かれていたのが印象に残ります
(コアボックスで入手した旧バトストを見て新バトストやアニメ版とのイメージの差にショックを受けたのもありますが)。
国や時代の違いで此処まで扱いや印象が大きく変わる機体も後にも先にも出てこないだろうなと。
■一応新世紀ファンなので。
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6位 1ポイント ※4機種同時ランク
ガン・ギャラド
■ギルベイダーと言いたい所ですが、こちらの方がより暗黒軍の国章のドラゴンに似ているのでこちらを選びました。
バーサークフューラー
■ノーマル装備でかなりの強さ。攻防一体とはまさにこの機体。
ヘル・ディガンナー
■とことん時期を待ち必殺の一撃を叩き込む!
ガイロスの外交方針そのままの機体なので。
ホエールキング
■戦略空軍ドクトリンという、それまでのゾイドの戦術・戦略を覆すまったく新しい勢力を鮮烈に印象付けた。
なお、私個人の感想ですw
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ガイロス帝国を象徴するゾイドは?の回答は、以上のようになりました。
やはり最強のギル・ベイダーと初見の素晴らしかったデッド・ボーダーが上位を占めました。
ストーリー的にはゼネバス帝国に変わってヘリック共和国と交戦することになったガイロス帝国ですが、票を見ても明らかなように、デスザウラーほどのカリスマは生めなかったように思えてしまいます。
今後生み出される新たな強力なゾイドが、それこそ満場一致でこれこそガイロスの象徴!と言えるような完成度を誇っており、ヘリック共和国と死闘を繰り広げるに相応しいゾイドになっていることを強く願います。
今回のアンケートは、このような開票結果となりました。
全体的には予想通りの結果かなと思います。
ヘリック共和国はゴジュラスかウルトラか…と思っていたし、ゼネバス帝国は絶対にデスザウラーだろうと思っていたし、ガイロス帝国はギルかデッド・ボーダーだろうと思っていました。
ただ予想外だったのは、あまりにも高速ゾイドへの票が入っていないことです。
正直、一定数は絶対に入るだろうと思っていました。
最初期から居るゾイドは象徴とされやすいとは思いますが、しかしコングを押しのけてデスザウラーが1位を得ているゼネバス帝国のように、後発機が先代を追い抜くことも有り得ます。
そういった意味で言うと、機獣新世紀ゾイド期に乱発された高速ゾイドは、華やかであったがそれほどのインパクトは与えておらず、象徴には遠かったと言えるのかと思います。
今後、正直に言ってゴジュラス、デスザウラーを超える象徴が簡単に生まれるとは思えません。
しかしながら、それをぜひ追っていつか実現して欲しいと思います。
そういったフロンティア精神こそが、象徴と呼ばれるにふさわしい数々のゾイドを産んできたと思います。