野外撮影@2013 夏
夏です。真夏です。
ここのところ毎年のように、猛暑とか激暑とか言われてる気がします。
しかし個人的に暑さに強い体質なのと、強い日差しの色が大好きなので、夏は好きな季節です。
強い日差しを浴び、草木も美しく輝いています。もちろん写真栄えも素晴らしいものです。
…それじゃぁゾイドを外で撮ったらキレイに写せるのでは…。
そう思った瞬間、飛び出していました。
今回、そんな写真を撮影してきました。
さて今回も、撮影にはD-Styleゾイドを持って行きました。
シールド「ねーねーカーチャン、なんか隣ん家のブレード君たち、最近お出かけしてたみたいだよ」
コマンド「そーそー。なんか花見とかお寺観光とかしてたみたい。ズルいよー。ボク達もどこか行きたいー」
グスタフ「よそはよそ、うちはうちよ……って、あら。確かに、なかなか楽しそうじゃない」
シールド「でしょでしょ。いい天気だしどこか出かけようよー」
グスタフ「んもー仕方ないわね。でもちょっとだけよ。あと日差しが強いんだからお水もちゃんと持って行くのよ」
コマンド「わーい!すぐに支度しよ!」
そんな会話があったか無かったか。
D-Styleゾイドを連れて夏の裏山に行きました。
ここからは撮影した写真を掲載します。
掲載している写真は、全てクリックで拡大します。
よろしければ是非、大サイズでご覧下さい。
今回の行き先は裏山と、ふもとの神社。
グスタフ「いいこと。水分補給はまめに行い、直射日光をあびすぎないようにするのよ」
グスタフ「じゃぁ、さっそく出発しようかしらね」
シールド「わーい。じゃあ荷台借りるねー」
コマンド「ボクもボクもー」
グスタフ「あんたたち山道得意でしょう!自分で歩きなさい!」
シールド&コマンド「ちぇー」
グスタフ「自分で歩いたほうが山は楽しいの」
-というわけで、気を取り直して再出発-
コマンド「ひゃぁぁ、それにしても暑いねぇ。何度くらいあるんだろう」
シールド「お前、犬科だから暑さに弱いんだよな」
コマンド「兄ちゃんは猫科だから強いんだよね。いいなー」
シールド「強いわけじゃないけどな」
コマンド「あっ!なんかいい感じの所発見~!」
グスタフ「これは…、椎茸の苗床かしら…?
シールド「ねえねえ、遊んできていい?」
グスタフ「いいけど怪我には気をつけるんだよ」
シールド「うおっ、けっこう足場が不安定で難度が高い」
コマンド「でも面白いね。僕らの本領が発揮できる場所だよ」
コマンド「兄ちゃん、こっちまで飛びうつれる?」
シールド「うぅぅーん…」
-その先にて-
シールド「なんだコイツ…? 動かない……?」
グスタフ「それはセミの抜け殻。抜け殻だから見てても動かないわよ」
シールド「ほへー。確かに背中が割れてる。でも抜け殻なのに生きてるみたいに見えるな」
シールド「なんか木の上に登ったら色々ありそうだな。行ってみよ」
コマンド「ちょ、ちょっと待って…。ボク犬科だから木登りはちょっと苦手……」
シールド「早く来いよぉ」
コマンド「ま、待って………」
-結局、このあとコマンドは木登りを断念した模様-
-その先、岩場にてひと休み-
シールド「高いところに来ると見下ろしたくなるのが性分」
コマンド「それは賛同せざるを得ないよ」
グスタフ「落ちないように気をつけるのよ」
シールド「駆け下りたくなるなあ。野生の本能ってやつだよな」
コマンド「うん。でもそうしたらカーチャン絶対怒るよね」
シールド「うん。カーチャンじゃ絶対駆け降りられないもんね」
-その後、下山-
グスタフ「ようやくふもとの神社に到着ね。さて神社を前に記念撮影記念撮影…」
そんなわけで、今回は夏の景色とD-Styleを一緒に撮ってみました。
表現の一つとして見て頂ければ幸いです。
やっぱり野外撮影は面白い。室内とは全く違った色で撮れます。
D-Styleも、徐々にラインナップが増えてきました。この記事を書いている2013年8月現在、次回作としてアイアンコングも発表されています。
この調子でどんどんラインナップが増え、そして撮影の機会も増えていけば良いなと思います。