野外撮影@2012 Kyoto
日本が誇る美しい街、京都。
近代建築が並ぶ大都市でありながら古い歴史的町並みも色濃く残る街。
そんな京都が好きです。
さて桜とゾイドで野外撮影の楽しさを知った身、京都に行くついでに、またやってきました。
京都とゾイドのコラボ!
今回、そんな写真を撮影してきました。
さて今回も、撮影にはD-Styleゾイドを持って行きました。
デス「いいかお前ら、切符は大事にしまっとけ。絶対に無くすんじゃねぇぞ」
ブレード「なんかデスザウラー張り切ってるよね」
ウルトラ「そうじゃのぅ。この前の桜の時も楽しんでたしのぅ」
デス「なんだよヒソヒソ二人で会話しやがって。もう切符はちゃんとしまったのか?」
ウルトラ「あぁ、ワシは格納庫にしまったから大丈夫じゃよ」
そんな会話があったか無かったか。
D-Styleゾイドを連れて京都に行きました。
ここからは撮影した写真を掲載します。
掲載している写真は、全てクリックで拡大します。
よろしければ是非、大サイズでご覧下さい。
行きの電車にて
ブレード「ボク電車初めて!スピードは遅いけど自分で走らなくていいのは楽だね!」
ウルトラ「…ワシよりは速いんだけど…」
黒デス「はー、早くつかねぇかなぁ…」
赤デス「でも景色見てるのも悪かないっすね。ところで京都のどこに行くんです?」
黒デス「伏見稲荷大社っていう神社。ウルトラの爺さんがオススメだって言ってたぞ」
-京都、伏見稲荷大社の千本鳥居を前にして-
ウルトラ「これが有名な千本鳥居。千本という名じゃが実は一万本以上あるらしい」
ウルトラ「この鳥居は信者から奉納されたもので、その風習は江戸時代頃から始まったという…」
ウルトラ「感慨深い。実に感慨深いのぅ…」
黒デス「はぁ、ウルトラ爺さん、感慨にふけり過ぎだぜ…」
赤デス「しかし確かにデカいし凄い数っすね。圧倒されます」
黒デス「確かになぁ。あと観光客が凄いな」
赤デス「通りにくくても我慢して下さいね。荷電粒子砲撃っちゃダメですから」
ウルトラ「鳥居、池、灯篭…、落ち着くのぅ…」
黒デス「確かにいい所だけど、もうちょっと紅葉してたら良かったのにな」
赤デス「あと半月くらい経ったら見頃だったんスけどねー」
黒デス「惜しかったなぁ…」
ウルトラ「こうして深い山に入るのもいいもんじゃろう」
黒デス「確かにあれだけ鳥居をくぐって山を歩いてりゃ霊験あらたかな気もしてくるな」
ブレード「うーん、ボクはまだよく分からないや。大きくなったら分かるようになるかなぁ」
ウルトラ「ところで皆、そろそろ歩き通しで腹も減った頃じゃないかな?」
ブレード「はいはーい、すいたすいたー!」
ウルトラ「伏見稲荷といえば稲荷寿司。茶屋へ向かうぞ」
-茶屋にて-
ブレード「わーい!美味しそう!いただきまーす」
黒デス「うおっ、なんだか俺少し出遅れてる!?」
-伏見稲荷から下山して、鴨川で一休み-
黒デス「あそこに鴨がわんさか居やがる…。さすが鴨川」
黒デス「あそこに向けて荷電粒子砲撃ったらえらい事になるんだろうなぁ」
ブレード「ボクは神社よりこっちの方が楽しいかな。岩場は走り甲斐があるよ」
ウルトラ「まぁ、あと何年かすればブレードも古都の良さがわかるじゃろうな」
ウルトラ「しかし…、ワシにとっては水があるので、ここも楽しいのう」
ウルトラ「京都は都会だというのに、鴨川は実に水が美しい。是非他の地域も見習って欲しいものじゃ」
ウルトラ「いやぁ…、来て良かった。来て良かったのぅ…」
-帰りの電車の前にて-
黒デス「帰りはJRか…。京都駅前には京都タワーがあるんだよな。さすがに俺よりでっかいな」
黒デス「・・・俺よりでっかいのは生意気だな。よし、オーロラインテークファン回転・・・」
全員「ダメー!!」
ウルトラ「このカブの漬物は晩秋から冬にかけてしか売られていない逸品で実に歯ごたえが・・」
黒デス「はぁー、爺さんは本当、渋いよなぁ」
ブレード「でも何だかんだで面白かったよね。また行きたいね」
前回も書きましたが、ゾイドの基本はリアルな戦場を描いたものですが、せっかく色々なゾイドが出ている今だから、様々な表現があっても良いと思います。
今回、京都とゾイドを絡めた写真を撮影してみました。
表現の一つとして見て頂ければ幸いです。
この記事を書いている2012年11月の段階では、D-Styleは連れて行った4種類で全てですが、既にシールドライガー、コマンドウルフ、グスタフの発売が決定しています。
そのゾイド達も、どこかに連れて行って撮影したいなと思います。